
自分とは正反対の性格だったり、自分にはない考え方を持っていたりする人に、なぜか惹かれてしまうことってありますよね。
なぜ自分にないものを持っている人に惹かれるのか、気になりませんか?
そこには心理的な要因が働いていたり、本能的に惹かれていると考えられたりするなど、さまざまな理由があります。
この記事では、ツヴァイ編集部Aが自分にないものを持っている人に惹かれる理由や恋愛する上でのメリット・デメリットなどをご紹介します。
違いに触れながら、恋愛を楽しみましょう。
自分とは正反対の性格だったり、自分が持っていない才能を持っていたりする人に、強烈に惹きつけられた経験はありませんか。
「なぜ自分にはないものばかり目に付くのだろう」や「どうしてあんなに眩しく見えるのか」と疑問に思うことも多いでしょう。
実は、自分と異なるタイプに惹かれる現象には、心理学や生物学に基づいた理由があるのです。
心理学の世界では「相補性の法則」という言葉があります。
これは簡単に言うと「お互いのデコボコを埋め合いたい」という心の働き。
たとえば、慎重で一歩引いてしまうタイプの人が、迷いなく突き進むエネルギッシュな人に惹かれるのは、相手の力を借りて自分の世界を広げたいと願っていることが関係しています。
これは相手に寄りかかる「依存」ではなく、自分一人ではできなかった考え方や行動に触れられる前向きな心の動き。
相手の存在が、自分の中にあった「足りない」という不安を安心感に変えてくれます。
自分と同じ価値観を持つ人との時間は、おだやかで居心地が良いもの。
しかし、自分にないものを持っている人は、自分が見たこともない景色を見せてくれる「新しい扉」のような存在になります。
「そんな考え方あるんだ」と驚かされたり、自分にはない感性に惹かれたりすることもあります。
人間がもともと持っている「もっと知りたい」という好奇心が、相手への憧れとなり、やがて特別な感情へと育っていくのです。
ネガティブなことを考えることが多い筆者Aは、なんでも気楽に、ポジティブに考える人に惹かれます。
自分では想像がつかないことを思えることに驚きがあり、新しい発見ができます。
ポジティブ思考に憧れているからこそ、惹かれてしまうのかもしれません。
理屈ではうまく説明できないけれど、直感的に「この人といると落ち着く」「不思議と惹きつけられる」ということも。
それは、言葉や条件といった表面的な理由を超えて、心の深いところで「この人だ」と感じる瞬間です。
人の好みや相性には、目に見える部分だけでは言い表せない、生命としての不思議な感覚が働いているという考え方があります。
自分とは異なる個性や雰囲気を持つ相手に惹かれるのは、本能的に、自分にはない視点や強み、そして異なる性質を求めているからなのかもしれません。
「なぜか気になる」と感じる背景には、自分にない視点への興味があるのかもしれません。
自分と似た人の中にいると、自分の特徴や魅力にはなかなか気付けないことも。
それは、すべてが当たり前になってしまうことが関係しています。
しかし、正反対の人と接していると、「自分はこんなことを大切にしていたんだな」「意外とこういうところが慎重なんだな」と、自分では気づかなかった一面が見えてくることもあります。
相手との違いを「差」として比べて落ち込むのではなく、自分を知るための「手がかり」にしてみると、相手を見る視点も少し変わってきます。
自分にないものを持つ人は、あなたを否定する存在ではなく、あなたの個性を引き出し、「あなたにはこんなに素敵なところがあるんだよ」と教えてくれる存在。
そうした刺激を受けることで、あなたはより多角的で、深みのある人間へと成長していくことができるのです。
パズルのピースが、自分とは違う形をしているからこそピタリとはまるように、お互いの得意なことと苦手なことが自然に噛み合ったとき、とても大きな充足感が生まれることも。
もし同じ形のピースばかりだったら、一つの絵を完成させることはできないはず。
自分が苦手なことを相手が自然にフォローしてくれたり、逆に相手が落ち込んで動けなくなっているときに、自分の楽観的な明るさが救いになる。
お互いに得意なことや考え方が違うからこそ、「一人で頑張るより楽かもしれない」と感じる場面もあるでしょう。
また、自分を無理に変えなくても一緒にいられる相手だと、「この人といると自然体でいられるな」と感じやすくなります。
自分とは異なるタイプの人をパートナーに選ぶことは、人生の可能性を大きく広げることにつながります。
似た者同士の安心感とはまた違う、さまざまなメリットがあります。
自分にないものを持っている人と一緒にいると、日々の生活の中でお互いの欠点を補えることがあります。
人間は誰しも得意なことばかりではなく、どうしても苦手なことや、ついつい後回しにしてしまう弱点を持っているもの。
たとえば、細かな事務作業が苦手な人を、整理整頓が得意なパートナーがさりげなくサポートしたり、慎重すぎて一歩が踏み出せないときに、行動力のあるパートナーが優しく背中を押してくれたり。
そのように、一人が足りない部分をもう一人が自然に補い合える関係は、とても強い絆に。
自分一人では解決できなかった悩みも、二人で向き合うことで乗り越えていける。
そんな「補完し合える安心感」こそが、異なるタイプと恋愛をする何よりの魅力です。
自分と同じような感性や趣味を持つ人と過ごす時間は、共感にあふれていて穏やかです。
しかし、自分とは全く違う視点を持つ人と歩む道には、想像もしていなかったような驚きや発見があります。
相手が大切にしている趣味に触れてみたり、相手の仕事の話を聞いたりすることで、自分一人の人生では決して出会わなかったであろう本や音楽、場所、そして価値観に触れる機会が訪れるでしょう。
パートナーという存在が、あなたの世界を広げる新しい窓のような役割を果たしてくれるのです。
相手の考え方に触れることで、新しい分野に関心を持つこともあります。
そのように自分の世界が多層的に広がっていく喜びは、自分にないものを持つ人と恋をする大きな醍醐味と言えるでしょう。
筆者Aの周りでも、パートナーがきっかけで新しい世界へ行けた人も。
たとえば、音楽。
これまで聞かなかった音楽に触れて、そのまま好きになることもあります。
自分にないものを持っている人といると、自然に視野が広がるものです。
長い時間を共に過ごす中で、関係をいつまでも新鮮に、そして大切に保つために欠かせないのが、相手への「尊敬」の気持ち。
自分と同じようなタイプだと、時として相手の行動が予測できてしまい、感謝や驚きが薄れてしまうことも。
一方、自分には到底真似できないような才能や、自分にはない強さを持っている相手に対しては、ふとした瞬間に「やっぱりこの人はすごいな」という純粋な敬意が湧き上がってきます。
自分が持っていないものを持っているからこそ、相手を一人の独立した人間として尊重し、敬う気持ちを忘れずにいられるもの。
この深いリスペクトがあるからこそ、多少の意見の違いがあっても歩み寄ろうと思えるのです。
お互いを高め合い、認め合える関係は、パートナーシップにおいて大切です。
自分にないものを持つ相手はとても魅力的に映りますが、その違いはときとして、二人の関係において乗り越えなければならない壁になることも。
ここでは、自分にないものを持っている人と恋愛する上でのデメリットを見ていきましょう。
自分にないものを持っているということは、それだけ物事の捉え方や優先順位が自分とは異なっているということ。
恋愛の初期段階ではその違いが刺激として楽しめますが、生活を共にする時間が長くなるにつれて、細かな習慣のズレがストレスに変わることもあるでしょう。
たとえば、きっちりと計画を立てて動きたい人と、その時の気分や直感を大切にしたい人とでは、休日の過ごし方一つとっても調整しなければいけません。
こんな積み重ねが、ときには心の距離を生んでしまうこともあるので、お互いの歩み寄りが大切です。
相手の才能や長所を尊敬しているからこそ惹かれたはずなのに、ふとした瞬間に自分の至らなさと比較してしまい、苦しくなることも。
特に自分が自信をなくしている時期などは、相手の眩しさが救いではなく、自分を責める材料のように感じられてしまうこともあるでしょう。
相手が周囲から賞賛されたり、成功を収めたりする姿を見て、純粋に喜んであげたい気持ちと、取り残されたような疎外感の間で揺れ動くのは、人間として自然な反応。
この複雑な感情を無視してしまうと、相手に対して素直になれなかったり、無意識に冷たい態度をとってしまったりすることにつながってしまうのです。
自分と似たタイプの人であれば、言葉にしなくても分かり合えますが、正反対のタイプだとそうはいきません。
興味の対象が全く異なると、日常の些細な出来事に対しても反応が分かれ、どちらかが熱心に話していてももう一方はピンとこないという場面も。
深い悩みについても、自分の感覚では一番理解してほしい部分に共感してもらえず、寂しさを感じることもあるかもしれません。
お互いの世界を広げられるというメリットの裏側には、意識的に言葉を尽くして説明し合い、共通の土台を作っていくための根気強いコミュニケーションが必要になるという難しさも隠れています。
筆者Aの友人でなんでもポジティブに捉える人と付き合っていた人がいます。
気持ちが落ちているときに前向きな言葉をかけてくれるのは良かったものの、不安な気持ちを共感してくれなくて悩んだこともあったそう。
共感ポイントが見つけにくいのが最大のデメリットなのかもしれません。
自分にないものを持っている相手との恋愛には、刺激や発見がある一方で、価値観のズレに悩むこともあります。
一方で、「似ている人のほうが一緒にいて楽」と感じる人もいるでしょう。
似た者同士のカップルの特徴や、うまくいきやすい理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
自分とは違うタイプの人との恋愛は、新しい発見に満ちていて刺激的ですが、その「違い」が二人の間にすれ違いを生むことも。
相手が自分にないものを持っているからこそ、無意識のうちに自分を低く見積もってしまったり、相手に多くを求めすぎてしまったりと、特有の難しさに直面することもあるはず。
ここでは、お互いの個性を尊重しながら、心地よい関係を長く続けていくために、注意したいポイントをご紹介します。
自分にないものを持っている相手は、ときには自分の欠点を埋めてくれる存在に見えることがあります。
しかし、自分の苦手なことや足りない部分をすべて相手に委ねてしまうと、それは依存になってしまいます。
相手がいないと何もできない、相手の決断がないと動けないという状態になると、パートナーへの負担が大きくなりすぎてしまい、関係のバランスが崩れてしまうことも。
あくまで自分自身の足で立ちつつ、どうしても手が届かないところを助けてもらうという、自立した心構えを忘れないことが大切です。
相手が自分に持っていない素晴らしい才能や強さを持っていると、つい自分を卑下して「自分なんて」と引け目を感じてしまうケースがあります。
ですが、忘れてはいけないのは、相手もまたあなたの持っている何かに惹かれ、あなたを必要としているということ。
一方が上で、もう一方が下という関係ではなく、異なる持ち味を持った対等なパートナーであることを意識することが重要です。
相手の眩しさを認めることと、自分を低く見積もることは全く別物。
自分なりの良さを大切にすることで、二人の関係はより健やかなものになります。
自分を必要以上に低く評価してしまう人もいます。
でも、良好なパートナーシップは、対等でいること。
「自分をダメだ」と思い込むのはやめましょう。
性格やスキルの違いは魅力になりますが、人生において譲れないような根本的な価値観までが違いすぎると、将来的に苦しむ原因になることがあります。
金銭感覚や家族のあり方、誠実さの基準など、生活の土台となる部分での食い違いは、単なる刺激として片付けることが難しいもの。
表面的なスキルの違いにばかり目を向けず、深い部分で大切にしているものが重なっているかどうかを、コミュニケーションを通じて確認しておくことが鍵です。
違いを楽しむことと、無理をして合わせることは、しっかりと区別して考えましょう。
相手が自分を補ってくれることに感謝するのと同時に、自分は相手に何を差し出すことができるかを常に考えることが大切です。
一方的に与えられるばかりの関係は、次第に受け取る側にとっても申し訳なさを生み、与える側には疲れをもたらすもの。
どんなに小さなことでも構いません。
あなたの優しさや、相手にはない視点でのアドバイス、あるいはただ隣にいて笑っていることなど、あなただからこそ相手に提供できる「豊かさ」があるはず。
付き合いが長くなってくると、かつては魅力に感じていた「違い」が、いつの間にか「もっとこうしてほしい」という不満に変わってしまうことも。
しかし、自分にないものを持っている相手を選んだのは自分自身であることを思い出し、相手の性質を無理に自分好みに矯正しようとしないことが大切です。
自分と違うからこそ価値があるのだと受け入れ、そのままの相手を尊重する姿勢が、二人の信頼を深めるでしょう。
変えるべきは相手の性格ではなく、お互いの違いをどう活かして楽しく過ごしていくかという工夫が必要です。
「違い」を無理に変えようとしても、疲れてしまったり、不満がより溜まってしまったり…。
それよりは、受け入れるということが良好なパートナーシップにつながってきます。
自分とは異なる価値観や才能を持つ人と出会うためには、今ある心地よい日常から少しだけ外側に一歩を踏み出すこと。
あえて未知の環境に身を置くことで、あなたの世界を広げてくれる刺激的なパートナーとの縁がつながりやすくなります。
自分とは違う価値観や考え方を持つ人と出会いたいなら、異業種交流会に参加してみるのも一つの方法です。
普段の生活では関わらない職種の人と話すことで、「そんな考え方があるんだ」と驚くこともあるでしょう。
たとえば、緻密な計算を積み上げる仕事をしている人が、感性をフルに活用してクリエイティブな仕事に打ち込む人の話を聞くと、新鮮に感じるかもしれません。
また、自分にはない視点を持っている相手に対して、「すごいな」と自然に惹かれることもあります。
異なる職種の人と出会うことで、新しい価値観に触れる機会が増えます。
筆者Aも、違う職種の人とよく話しますが、さまざまな価値観に触れ、自分にないものを持っていることを実感します。
それが自分の励みになることも。
自分の趣味や関心の枠をあえて取り払い、少し離れたジャンルのワークショップやセミナー、展示会などに足を運んでみるのも一つの方法。
私たちは無意識のうちに自分の好きなもの、得意なものだけで周囲を固めてしまいがちですが、あえて普段は好まない環境に身を置くことで、新しい出会いの感覚が研ぎ澄まされることがあります。
たとえば、普段はインドアで静かに過ごすのが好きな人が、活気あふれるアウトドアの体験型イベントに参加してみたり、論理的な思考を重視する人がアートの即興パフォーマンスに触れに行ったり。
そうすることで、自分とは正反対の感性を持つ人々と自然に接することができます。
そこで出会う人々は、あなたがこれまで蓋をしていた好奇心を呼び覚ましてくれることも。
自分にはない「色」を持った人との出会いは、あなたの人生に新しい価値観をもたらしてくれるでしょう。
多くの人が利用しているマッチングアプリなどのオンラインツールを活用するのも一つの手。
オンラインツールを使う際は、検索条件をあえて広げてみましょう。
あえて自分とは全く異なる分野で活躍している人や、これまで名前しか聞いたことがなかったような趣味を究めている人に注目してみます。
プロフィールの文章だけでは全てを理解できないからこそ、実際に会話をしてみることで、未知の価値観に触れる楽しさが生まれます。
自分とは違う視点で世界を見ている相手に興味を持ち、歩み寄ってみることが新しい自分を見つける第一歩に。
筆者Aの周りで、マッチングアプリを通して自分とは違う考えを持った人に出会った話をよく聞きます。
これまで出会ったことがないような職種に出会うことも。
職種だけではなく、趣味の違いを楽しむこともできます。
普段の生活だけでは、どうしても似た価値観や環境の人と関わることが多くなりがち。
だからこそ、自分とは違う考え方や価値観を持つ人と出会いたい場合は、出会いの場そのものを少し変えてみるのも一つの方法。
たとえば結婚相談所では、職業や考え方、ライフスタイルが異なるさまざまな人と出会えるため、「自分にはない魅力を持っている人」と自然に出会えることもあります。
「自分とは違うタイプの人とも話してみたい」と感じている人は、一度ツヴァイのマッチング無料体験を活用してみるのも良いでしょう。
自分にないものを持っている人に惹かれるのは、あなたがより広い世界を見たいと願い、自分自身をさらに成長させようとしている証。
自分とは違う視点や強みを持つパートナーは、時に驚きを与え、時にあなたの苦手な部分を優しく補ってくれるかけがえのない存在になります。
価値観の違いから戸惑うこともあるかもしれませんが、そのズレさえも二人で新しい色を作っていくためのプロセスだと捉えてみましょう。
お互いの個性を尊重し、自分にないものを「差」ではなく「豊かさ」として楽しむことができれば、一人では得られなかった経験につながることもあるでしょう。
自分とは違う感性を持つ相手との出会いを大切に、恋愛を楽しみましょう。
ZWEI編集部
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