
モテる男性の条件としてよく挙げられる男の色気。
とはいえ「色気って具体的に何?」「どうせイケメンじゃないと出せないんでしょ?」と、疑問やハードルの高さを感じる人もいるでしょう。
実は、女性が惹きつけられる男の色気の正体は、生まれ持った顔立ちやスタイルの良さではありません。
日々のちょっとした振る舞いや精神的なゆとりなど、今からできる意識と努力で十分に身につけられる要素です。
この記事では、ツヴァイ編集部Sが、女性が男性の色気に惹かれる理由や、色気のある男性の特徴、注意したいエセ色気について解説します。
男性の色気に関する女性の声もご紹介。
記事のアドバイスをもとに、自然体で色気のある男性を目指しましょう。
女性が色気のある男性に惹かれるのは、「雰囲気が良さそうだから」という単純な理由ではありません。
単なるモテテクニックを試す前に、まずは女性が思わず惹かれる3つの理由を見ていきましょう。
女性が男性の色気に惹かれるのは、パートナーとしての頼もしさや男性ならではの力強さを感じるからです。
自分を守ってくれて、安心できるパートナーを求める女性もいます。
たとえば、
・低くて落ち着いたトーンの声
・しっかりとした骨格や広い肩幅
・腕に浮き出る血管
などは男性の特徴であり、頼もしさや包容力を感じさせるサインとして映ります。
とはいえ、ただ筋肉質でワイルドなら良いわけではありません。
ベースに徹底した清潔感のある状態で、ふとした瞬間に男性ならではのパーツを目にした時、女性は色気として認識し惹きつけられるのです。
色気のある男性と一緒にいると安心感が得られます。
パートナーに求める条件として、精神的な安定や、一緒にいて落ち着くことを挙げる女性もいます。
色気のある大人の男性は、感情の起伏が少なく、不測の事態が起きても焦らない余裕があるのが特徴です。
たとえば、デート中に行こうとしたお店が閉まっていたり、渋滞に巻き込まれたりしても、不機嫌にならずに「じゃあ別のお店を探そうか」と提案する冷静さがあります。
あるいは、女性の話を途中で遮ったり正論で論破したりせず、最後までゆっくりと聞く包容力も持ち合わせています。
こうした大人の余裕を見ると、女性は「いざという時に頼れそう」「ありのままの自分を受け入れてもらえる」という安心感を抱くのです。
ギラギラとしたアピールではなく、静かで深い安心感が女性を惹きつけます。
ギャップにより感情が動かされる女性もいます。
多くの人は、相手の第一印象と、その後に見えた意外な一面とのギャップが大きいほど、記憶に残りやすくなります。
色気は、普段は見えない裏側が垣間見えた瞬間に生まれるものです。
たとえば、普段は温厚でニコニコしている人が、仕事や運転の最中に見せる真剣で鋭い眼差し。
逆に、いつもは隙なくスーツを着こなしている人が、ふとネクタイを緩めて見せるリラックスした姿などです。
オンとオフのギャップを見ると、女性は「私だけが彼の特別な素顔を知っているかもしれない」と感じて心が動きます。
隙のない完璧な人を演じるよりも、人間らしい温かみやギャップを適度に見せる男性に、心を奪われる女性もいます。
では、具体的にどのような振る舞いや性格の男性が、大人の色気があると評価されるのでしょうか?
ここでは、表面的なテクニックではなく、内面から滲み出る色気のある男性の特徴を5つ解説します。
色気のある男性に共通するのは、感情のコントロールができることです。
結婚を見据えたパートナー選びにおいて、多くの女性は、一緒にいて不安を感じないことを大切にします。
デート中に道に迷ったりお店がいっぱいで入れなかったりした時に、舌打ちやイライラを顔に出していませんか?
そんな男性を見ると、女性は「トラブルに弱い」「結婚したら、私にもこの怒りが向くかも…」と警戒します。
一方で、アクシデントがあっても「じゃあ、あっちのお店に行ってみようか」と笑顔で対応できる男性には、精神的な成熟と包容力を感じます。
何があっても動じない穏やかな心が、大人の色気であり女性に安心感を与えるのです。
筆者は職場の先輩のサポート力に色気を感じたことがあります。
私のミスで、クライアントに影響が出るようなトラブルが発生した際、焦って連絡すると「〇〇をすれば大丈夫だよ!俺がやっとくね」と解決してくれました。
先輩なので、私よりも事情に詳しいという前提はありますが、私のミスを責めることなく余裕のある表情で対応してくれた時は、「素敵だな」と思いました。
対処法とあわせて「大丈夫だよ」と安心させる一言を添えられる人は、包容力があるのだと思います。
「語れる男はモテる」と聞き、良かれと思って、自分の得意分野の知識を熱く語ってしまう人もいるでしょう。
ですがうんちくの披露は、色気から遠ざかる行動です。
女性が惹かれる「語れる男」とは、インターネットで調べられるような事実を喋る人ではありません。
深い人間関係を築くには、自分の内面をありのままに見せることが大切です。
経験を通して「自分がどう感じたか」「どんな価値観を持っているか」を飾らず素直に言葉にできる人が色気のある男性です。
自分の弱さや素直な感情を見せられるのは、それだけ自分に自信があり、相手を受け入れる余裕のある証拠。
正論や知識で武装するのではなく、等身大の自分をさらけ出せる姿に、女性は人間的な深みと色気を感じます。
本当の色気は、気になる女性にだけ発揮されるものではありません。
周囲へのフラットな態度にこそ、その人の本性が表れます。
よくある失敗例が「デート相手の女性には優しいのに、店員さんやタクシーの運転手さんへの態度が横柄だった」というケースです。
男性が自分以外の人にどう接しているかを冷静に観察する女性もいます。
なぜなら、利害関係のない第三者やサービス提供者への態度は、将来の自分への態度だと予測するからです。
誰に対しても平等に敬意を払い、丁寧な言葉遣いができる人は、それだけで精神的に自立した大人の男性として魅力的に映ります。
周囲への自然な気遣いは、どんなモテテクニックよりも効果的です。
色気のある男性は、恋愛や相手の女性に執着しすぎず、自立した一人の人間としてのペースを大事にします。
一方、LINEの返信が少し遅れただけで何度もメッセージを送ったり、相手の予定をすべて把握しようとしたりする行動は、自信のなさの表れです。
どれだけ見た目や雰囲気に色気があっても、マイナス評価を下されるでしょう。
仕事や趣味など恋愛以外にも打ち込めるものがある男性は、相手に過度なプレッシャーを与えにくい傾向があります。
追えば逃げてしまいそうなミステリアスさや心地よい距離感が、女性に「もっと彼のことを知りたい」と思わせるきっかけになることがあります。
大人の色気をまとうには、余裕や自己管理が大切ですが、だからといって完璧すぎる男性は敬遠されがちです。
隙のない人は「自分も完璧でいなきゃ」という緊張感を相手に与えます。
普段はしっかりしている人が、ちょっとしたミスや人間らしい弱さを見せてくれると、かえって親近感や好感度が増すことはありませんか?
仕事中は真剣で頼りになるのに、実は方向音痴だったり、プライベートでは少し抜けたところがあったり。
こうした、自分だけが知っている男性の隙を見た時、女性は人間らしい温かみと色気を感じます。
カッコつけすぎず、時には「これ、苦手なんだよね」と素直に相手を頼るのも大人の男性の魅力の一つです。
<女性の声>
単純に明るくて社交的な人よりも「何を考えているかわからない」「どこか影があるようなミステリアスさを感じる」ような人のほうが、色気があるのかなと思うことがあります。
女性が男性を意識するきっかけは、大げさなアピールよりも、日常のふとした瞬間に見せる振る舞いが多いもの。
実際に女性は、どのような瞬間に色気を感じるのでしょうか?
女性が思わず惹きつけられ、ドキッとする5つの瞬間をご紹介します。
実際に女性がどのような場面で色気を感じているのか、寄せられた声も交えながら見ていきましょう。
見た目だけでなく、耳から入る情報も女性を魅了します。
とくに、周囲が少し騒がしい場所や二人きりになったタイミングで、自分にだけ向けられた低くて落ち着いた声に、ドキッとする女性はたくさんいます。
いつもは明るくワイワイ話す人が、二人で並んで歩く時や、別れ際などにふと真面目なトーンでゆっくり話しかけてくる瞬間。
あるいは、少し距離が近づいた時に、耳元で穏やかな声色に変わった瞬間などです。
女性のなかには、こうした声の変化に、自分だけに向けられた大人の落ち着きや、特別な親密さを感じる人もいます。
早口でまくしたてるのは緊張や余裕のなさを伝えますが、ゆっくりとした低い声は、相手に色気を感じさせます。
<女性の声>
言葉遣いと声が良い人は魅力的です。
知的な雰囲気と低い声に色気を感じます!
清潔感に男性特有のパーツが掛け合わさると、女性は思わず色気を感じます。
パリッとアイロンの掛かったシャツや、サイズの合ったきれいめな服装。
こうした清潔感のある身なりをしているからこそ、ふとした瞬間に袖口から覗く前腕の筋や血管、しっかりとした手や肩の骨格が際立ちます。
きちんとしている姿と力強さのギャップを目にした時に、男性としての魅力を感じる女性もいます。
「いざという時に心強い」という頼もしさも、清潔感がベースにあってこそです。
だらしない服装から見える肌や筋肉は、単なるだらしなさや威圧感として受け取られるため、注意しましょう。
<女性の声>
作業する時の「よし!やるか!」の腕まくりで、前腕部の筋肉と血管があると色気を感じます。
いつもは温厚で笑顔の男性が、ふとした瞬間に見せる真剣な表情にドキッとする女性も多くいます。
たとえば、急な仕事の連絡にサッと目を通す時の眼差しや、デートの行き先に迷った際、真剣にルートを考えてくれる頼もしい表情。
また、仕事の悩みなど真面目な相談をしはじめた途端、表情を変えてまっすぐ目を見つめて話を聞いてくれる姿にも誠実さを感じます。
無理に険しい顔を作る必要はありません。
何かに集中している姿や、目の前の相手に真摯に向き合おうとする姿勢が自然と眼差しに表れた時、女性は知的な色気と安心感を覚えるのです。
<女性の声>
いつもふざけているのに、スポーツや勝負ごとになった時に真剣な表情を見せられると、ギャップがあって色気を感じます。
ビシッとした仕事着のオンの状態から、ネクタイを少し緩めたり、シャツの袖をまくったりするオフへと切り替わる瞬間は、色気を感じさせる王道のシチュエーション。
スーツやジャケットは、仕事に向き合うための装いです。
張り詰めた緊張感が解けて、リラックスした無防備な姿が垣間見えると、女性は「私と一緒にいるからリラックスしてくれているのかな」と特別感を抱きます。
ただし、最初からだらしなく着崩したり、シャツがシワシワだったりするのはNG。
あくまできちんと整った状態からの変化を見せることが重要です。
完璧に整えられた身だしなみが、ほんの少しだけ崩れる瞬間に、大人の余裕と色気が宿ります。
以下のようなスマートなレディーファーストは、女性に「大切に扱われている」という喜びを与えます。
・ドアを開けて待っている
・車道側を自然に歩く
・重い荷物をサッと持つ
大事なのは、さりげなさです。
「やってあげたよ」というドヤ顔が見えると、途端に色気は冷めます。
見返りを求めず、まるで息をするように自然に気遣いができる姿に、女性は大人の余裕と思いやりを感じるのです。
色気のある男性は、日頃から相手の歩くペースなどに自然と気を配っています。
「女性を楽しませたい」「男として意識してほしい」と頑張りすぎるあまり、空回りする男性も少なくありません。
良かれと思ってとった行動が、実は女性を冷めさせるエセ色気になることも。
ここでは、多くの男性が陥りがちな3つのNG行動を解説します。
自分に自信を持つのは素晴らしいことですが、自分を良く見せたいというアピールが強すぎると色気は消えます。
街のガラスやスマートフォンで頻繁に髪型をチェックしたり、会話中に不自然なキメ顔を作ったり。
また、聞かれてもいない過去の武勇伝や「寝ていない自慢」を語るのも同じです。
これらは色気ではなく、他人から認められたいという承認欲求の表れです。
女性はこうした姿を見ると、「この人は私のことより、自分がどう見られるかにしか興味がない」と察します。
本当に色気のある男性は、自分を飾る必要がないため、相手に気持ちを向ける余裕があるものです。
<女性の声>
自分のことをかっこいいと思っているのが、オーラや行動に出ている人は苦手ですね。
俺様キャラに酔っている人と出会ったことがあり、ただただ痛かったです。
「筋肉を露出すること=色気」だと勘違いしている人もいますよね…。
ファッションにおいて、ワイルドさと不潔さを混同するのも、典型的なエセ色気です。
・手入れされていない無精髭
・ヨレヨレのTシャツ
・胸元が深く開いたシャツ
・香水のつけすぎ
といった行動を男らしいと思い込んでいる状態です。
多くの人は不衛生なものに抵抗感があるため、どれだけイケメンでも、清潔感が欠けている時点で恋愛対象から外れることがあります。
身だしなみへの配慮不足で、交際をお断りされるケースは少なくありません。
色気は、徹底した清潔感があってこそ成り立つもの。
不潔感がないことが、大人の男性の最低限の身だしなみだと心得ましょう。
<女性の声>
男性の色気=清潔感のような気がしています。
いい匂いやちゃんと手入れされた服、肌がきれいとか…。
なおかつメガネをかけていたら最高です!
「女性は少し強引な男性が好き」「ボディタッチで距離が縮まる」といった恋愛テクニックを鵜呑みにするのも危険です。
まだ信頼関係ができていないのに、いきなりタメ口で話しかけたり、頭をポンポンしようとしたりする行動は、女性に警戒心を与えます。
心の距離が縮まっていないのに物理的な距離だけを詰めようとするのは、相手にとって不快なものです。
「女性はこういうのが好きなんでしょ?」という透けて見える下心は、大人の余裕とは真逆。
相手のペースを尊重し心地よい距離感を測れることが、女性が本当に惹かれる色気のある大人の振る舞いです。
男の色気は、努力と意識で作り出せます。
なぜなら、女性が感じる色気の正体は、単なる見た目やスペックではなく、日々の振る舞いで磨ける要素だからです。
今日からすぐに実践できる4つのアプローチをご紹介します。
色気を出すための第一歩は、日常の動作や会話のスピードを意識してコントロールすることです。
人は焦ったり緊張したりすると、無意識のうちに早口になり動きがせわしなくなります。
これらは相手に「落ち着きがない」「余裕がない」と思われる原因です。
逆に、ゆったりと動作する人は、リラックスしていて、何事にも動じない余裕のある男性という印象を与えます。
普段の動作や話すスピードを意識して落としてみてください。
グラスを置く動作や振り返るスピード、会話のテンポなどを少しゆっくりにするだけで、落ち着いた印象が与えられ、大人の色気が生まれます。
自分を良く見せようとハイブランドの服を着たり、高級レストランを予約したりと加点の努力ばかりを意識しているかもしれません。
ですが、色気を身につけるうえで優先すべきは、マイナスを徹底的になくすことです。
いくら色気を感じる振る舞いをしていても、肩のフケや靴の汚れがあると、お断りの対象になります。
・月に一度は美容室に行く
・スキンケアを習慣にする
・サイズの合ったシワのない服を着る
まずはこうした基本的な自己管理を徹底しましょう。
マイナス要素がゼロになるだけで、ベースの魅力は引き上がります。
会話の目的意識を変えるだけで、女性があなたに感じる包容力は上がります。
女性との会話で、ついアドバイスをしていませんか?
男性は会話に解決策を求めがちですが、女性は感情の共有や共感を大切にする傾向にあるといわれています。
女性が仕事の愚痴や悩みを話している時に求めているのは「それは大変だったね」「頑張ってるね」と気持ちを受け止めてもらうことです。
会話の目的は、問題を解決することではなく「この人は私の味方だ」という安心感を与えることだと考え方をシフトしてみてください。
相手の言葉を最後まで否定せずに、深く頷きながら聞く姿勢こそが、女性が色気を感じる聞き上手な大人の男性の姿です。
大人の余裕を底上げするのが、自分の感情をコントロールするスキルです。
「デート中に道に迷った」「お店の対応が悪かった」など、予期せぬトラブルが起きた時の振る舞いにこそ、その人の真価が問われます。
ここでイライラを顔に出したり、店員さんに横柄な態度を取ったりすると、女性からの信頼は一気に失われます。
イラッとした時は「まずは心の中でゆっくり6秒数える」「このトラブルを逆にどう楽しむかと思考を切り替える」といったルールを自分で作っておきましょう。
どんな時でも機嫌を一定に保ち、穏やかでいられる理性は、女性に「この人についていきたい」と思わせる男の色気です。
生まれ持ったルックスや、特別なセンスだけで男の色気は決まりません。
男の色気を生む、感情をコントロールする精神的な余裕や、相手を受け入れる包容力、不快感を与えない自己管理能力は、日々の意識と行動の積み重ねで作られます。
無理な自己アピールや強引なエセ色気に頼る必要はありません。
相手への誠実な思いやりや大人の余裕を身につけることを意識しましょう。
いきなりすべてを完璧にこなす必要はありません。
「普段より少し低い声で話してみる」「相手に共感する言葉を増やす」など、今日からできそうな小さな行動からはじめてみませんか?
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