どこからが浮気?男女で違うボーダーラインと知っておきたい判断軸

どこからが浮気?男女で違うボーダーラインと知っておきたい判断軸

恋人が異性とLINEしている。
2人で食事に行っている。
SNSで親しそうにやり取りしている。

そんな場面に出くわしたとき、「これって浮気なの?」と考えてしまいますよね。

ただ、はっきりと浮気だと言い切れるわけでもない。
でも、なんとなく引っかかる。
こんなグレーな違和感に悩んだことがある人は、決して少なくないでしょう。

実は、「どこからが浮気か」には明確な正解がありません。
人によって価値観が違い、男女でも考え方の傾向が少しずつ異なるため、同じ出来事でも受け取り方が変わることがあるからです。

そこでこの記事では、結婚相談所ツヴァイの編集部Mが、世間ではどこからを浮気と考える人が多いのか、男女でボーダーラインはどう違うのか、浮気かどうか迷いやすいケースなどを整理しながら「浮気の線引き」を冷静に考えるためのヒントを紹介します。

不安になっている人はこの記事を通して少し視点を整理してみてくださいね。


《目次》

  1. 1.どこからが浮気?多くの人が悩む理由
  2. 2.男女で違う?「どこからが浮気だと思うのか」
    • 女性が考える浮気はどこから?
    • 男性が考える浮気はどこから?
  3. 3.これは浮気?迷いやすいケース一覧
    • LINE・SNSでやり取りしている
    • 2人きりで食事したり出かけたりしている
    • 手をつなぐ・ハグ・キス
    • 気持ち(好意)はあるが行動には出していない
  4. 4.結婚している場合の浮気は?法律上のボーダーラインを整理
    • 浮気・不倫・不貞行為の違い
    • 法律上「問題になる浮気」はどこからなのか
    • 恋人・婚約中・夫婦で扱いがどう変わるか
  5. 5.「どこからが浮気か」で悩んだときの判断軸
    • 「線引きの正解」ではなく「自分は許せるか」
    • その行為を今後も「浮気に入らない」と見過ごせるか
  6. 6.【まとめ】自分の中の浮気の目安を知り、気持ちに整理をつけよう

1.どこからが浮気?多くの人が悩む理由

どこからが浮気?多くの人が悩む理由

「これって浮気なのかな?」
恋人の行動にモヤっとしたとき、こう感じた経験はないでしょうか。

たとえば、

  • ・異性とLINEをしている

  • ・2人で食事に行っている

  • ・SNSで親しげにやり取りしている


浮気と断定するほどではない気もするけれど、気になってしまう。
そんなグレーな場面で、多くの人は悩んでしまいます。

悩みやすい理由は意外とシンプル。
「どこからが浮気か」に明確な正解がないから。

法律のように決まった基準はなく、恋愛の浮気は人それぞれの価値観で判断されます。
さらに厄介なのは、このテーマが他人に相談しにくいこと。
友人に話しても…「それくらい普通だよ」「いや、それ完全に浮気でしょ」なんて意見が分かれて余計に迷ってしまうケースも珍しくありません。

つまり「どこからが浮気か」で悩むのは、あなただけではないということ。
多くの人が同じ疑問を抱えています。

では実際のところ、世間ではどこからを浮気と考える人が多いのでしょうか。
次の章では、アンケート結果をもとに男女それぞれの傾向を見ていきます。


2.男女で違う?「どこからが浮気だと思うのか」

男女で違う?「どこからが浮気だと思うのか」

浮気のボーダーラインは人それぞれ。

ですが、インターネット上の調査を見ると男女で考え方の傾向が少し違うことも分かっています。

もちろん、どちらが正しいという話ではありません。
恋愛観や価値観の違いによって、浮気と感じるポイントが変わるということ。

あるアンケートでは、「どこからが浮気だと思うか」という質問に対して、男女で次のような回答結果が出ています。

女性が考える浮気はどこから?

女性向けWebメディア「Oggi.Jp」の「浮気の定義」を女性に聞いたアンケートによると…

       
引用元:【男女100人に聞いた】どこからが浮気になるの?女性と男性の違いもチェック | Oggi.jp

このように、最も多かった回答は「キスをしたら(37.8%)」でした。
全体の結果を見ると、女性の回答は一つに集中するというよりもいくつかのラインに分かれていることがわかります。

特に特徴的なのは、「2人で会う(27.7%)」「気持ちがある(26.1%)」といった、関係性や感情の変化も浮気と感じる人が多いこと。

恋愛では、行為そのものよりも「その関係はどこに向かっているのか」「相手に特別な気持ちがあるのか」といった部分を重視する人が多いようですね。

男性が考える浮気はどこから?

一方で男性の回答では、「キスをしたら浮気」という意見が51.7%と半数以上を占めました。


引用元:【男女100人に聞いた】どこからが浮気になるの?女性と男性の違いもチェック | Oggi.jp

女性と比べると、男性は回答が「キス」や「2人で会う」という行為に集中しているのが特徴です。
つまり、浮気かどうかを「何をしたか」という行為で判断する人が多い傾向があります。

ただし、これは男性が浮気に寛容という意味ではありません。
むしろ「自分がされたら嫌だと感じるライン」を、はっきりした行為で考える人が多いともいえます。

こうした違いがあるため、同じ出来事でも「それは浮気でしょ」「いや、それくらいなら浮気じゃない」と、感じ方がズレることがあるんですね。
だからこそ「どこからが浮気か」は多くの人が迷うテーマなのです。

次の章では、実際に恋愛の中でよく悩みやすいケースについて整理していきます。


3.これは浮気?迷いやすいケース一覧

これは浮気?迷いやすいケース一覧

さて、「浮気かどうかは人それぞれ」なんて言われても、実際に悩んでいる人にとっては自分のケースがどうなのかが気になるもの。

悩みの種になりがちなのが、いわゆる「グレーゾーン」の行動。
明確な裏切りとは言い切れないけれど、違和感を覚えてしまいます。

ただ、「これって浮気なのかな?」と行動だけで判断しようとすると余計に迷ってしまうことがあります。

そこで、一度次のようなポイントから状況を整理してみましょう。

✔ まず考えてみたい「浮気かもしれない」と感じるポイント

  • ・相手の行動について、どこか「隠されている」と感じることがある

  • ・特定の相手の話題が出たり、2人で会う機会が増えている

  • ・相手の言動に対して「以前と何か違う」と感じる瞬間がある

  • ・自分の不安を話しても、取り合ってもらえない・話題を変えられる

  • ・「この関係のままで大丈夫かな」とどこかで不安を感じている


このあと紹介するケースも参考にしながら、自分の状況を照らし合わせてみてください。


LINE・SNSでやり取りしている

異性とLINEやSNSで連絡を取り合うこと自体は、それだけで浮気とは判断できません。
SNSが普及した現代では、仕事や友人関係などの恋愛とは関係のない理由でやり取りをすることが多いからです。

ただし、次のような状況になると「浮気では?」と感じる人は増えることも。

✔ これって浮気?LINE・SNSの場合

  • ・毎日のように頻繁にやり取りしている

  • ・恋愛を感じさせる内容のメッセージ

  • ・パートナーに隠して連絡している


ここでポイントになるのは、連絡そのものより「やましさがあるかどうか」です。

たとえば、スマートフォンを見られないようにしたり、履歴を消したりしている場合は、相手との関係が友人以上になっている可能性を疑う人も多いでしょう。


2人きりで食事したり出かけたりしている

「異性と2人で会うのは浮気なのか」という問題もよく議論になりがち。

結論から言うと、2人で会ったという事実だけで浮気と判断されるとは限りません。
仕事の打ち合わせや昔からの友人関係など、状況によって意味は大きく変わるからです。

ただし、次のようなケースでは「あれ?」と感じてしまう場合も。

✔ これって浮気?2人きりで食事したり・出かけたり…の場合

  • ・デートのような雰囲気で会っている

  • ・会っていることを隠している

  • ・同じ相手と何度も2人で会っている


注目したいのは、その関係が恋愛に向かっているのかどうかという点です。

単なる友人関係なのか、それとも恋愛感情が入り始めているのか。
その違いによって、受け止め方は大きく変わります。


手をつなぐ・ハグ・キス

身体的な接触は、浮気のボーダーラインとして考える人が多い行動です。
特にアンケート調査では、「キスをしたら浮気」と考える人が最も多いという結果も見られましたね。

✔ これって浮気?手をつなぐ・ハグ・キスの場合

  • ・手をつなぐ

  • ・ハグをする

  • ・キスをする

  • ・性的関係(性行為)を持つ


この中でも、性行為は多くの人にとって明確な裏切りと受け取られるケースでしょう。

一方で、手をつなぐ・ハグ・キスといったスキンシップは、人によって感じ方が分かれる部分でもあります。

軽いスキンシップと受け止める人もいれば、手をつないだ時点で「それは恋人同士の距離では?」と感じる人もいるでしょう。

ちなみに筆者の場合、ハグまでは許せてもキスはアウトという感覚。
ただ、友人の一人(ヨーロッパ系のハーフ)は「キスは挨拶みたいなもの」と話していて、「なるほど、文化や育った環境によって感覚が違うよね」と感じたこともありました。

このように、スキンシップの許容ラインは本当に人それぞれ。

だからこそ大切なのは、世間の基準だけで判断するのではなく、自分がどう感じるかという視点。
「自分はどこまでなら許せるのか」という感覚を整理しておくことが、恋人との価値観のすり合わせにもつながります。


気持ち(好意)はあるが行動には出していない

もう一つ悩みやすいのが、「気持ちだけ」の浮気です。

✔ これって浮気?気持ちはあるけど行動には出していない場合

  • ・職場の異性と親しくなり、少し特別な気持ちを感じている

  • ・恋人はいるけれど、他に気になる人がいる

  • ・好意はありそうだけど、まだ行動には出ていない


ここで多くの人が引っかかるのは「気持ちが他の人に向いている時点で、それはもう浮気じゃないの?」という疑問。
実際、この部分は人によって考え方が分かれるところです。

人が誰かに好意を抱くこと自体は珍しいことではありません。
恋人がいる場合でも、魅力を感じる相手に出会う可能性はありますよね。

そのため、気持ちそのものより「行動に移すかどうか」が重要なポイント。

たとえば、2人きりで会うようになったり、恋人に隠して連絡を取るようになったり…と、こんな行動が増えてくると「気持ちだけ」の段階を超えているのではないでしょうか。

つまり、

  • ・その関係を深めようとしているのか

  • ・距離を保とうとしているのか

によって意味が変わってくるということです。

大切なのは「気持ちが動いたか」だけで判断することではなく、その気持ちをどう扱うかです。

もしここまで読んで「もしかしたら浮気されているかもしれない」と感じた場合は、浮気されたときの対処法をまとめた記事も参考になるかもしれません。

浮気されたらどうする?具体的なステップとNG行動、それでも好きな時の対処法


浮気の線引きは、世間の基準だけで決まるものではありません。
自分が安心して関係を続けられるかどうかという視点も、同じくらい大切ですね。


4.結婚している場合の浮気は?法律上のボーダーラインを整理

結婚している場合の浮気は?法律上のボーダーラインを整理

ここまで見てきたように恋人同士の「浮気」は価値観によって判断が分かれる部分があります。
しかし、結婚している場合は少し意味が変わります。

というのも、夫婦関係には法律上の義務があり、浮気がその関係を侵害したと判断されると法的な問題になる可能性があるから。

とはいえ、「異性と連絡したら違法」「2人で会ったらアウト」といった単純な線引きがあるわけではありません。
法律ではどのように考えられているのか、基本的な考え方を整理しておきましょう。

浮気・不倫・不貞行為の違い

ニュースやSNSでは「浮気」「不倫」という言葉が同じような意味で使われることが多いですよね。
ただ、法律の世界では「不貞行為(ふていこうい)」という言葉が使われます。

それぞれの意味を整理すると、一般的には次のように考えられています。

  • ・浮気:恋人や配偶者以外の人と親密な関係になること(広い意味)

  • ・不倫:結婚している人が配偶者以外の人と恋愛関係になること

  • ・不貞行為:法律上問題になる可能性がある行為


この中で、法律的な判断に関係してくるのは不貞行為です。


法律上「問題になる浮気」はどこからなのか

法律の考え方では、配偶者以外の人と肉体関係(性的関係)を持った場合「不貞行為」と判断される可能性が高いとされています。
これは、夫婦にはお互いに貞操を守る義務があると考えられているためです。

出典元:第二款 裁判上の離婚 第七百七十条 一 民法 | e-Gov 法令検索
※具体的案件は個別事情で判断されるため、法律相談は弁護士等専門家へ


そのため、「異性とLINEをしていた」「2人で食事に行った」といった行為だけでは、直ちに法的責任が発生するとは限りません。
ただし、状況によっては婚姻関係を侵害したと判断される可能性もあるため、最終的な判断は個別の事情によって変わります。

つまり法律の観点では、恋人関係の「浮気」と比べると、肉体関係の有無が重要な判断ポイントになることが多いと考えられているんですね。

恋人・婚約中・夫婦で扱いがどう変わるか

浮気の問題は、関係のステージによって意味が変わることも知っておきたいポイントです。

  • ・恋人同士
     →基本的には価値観の問題(法的責任は発生しにくい)


  • ・婚約している場合
     →状況によってはトラブルになるケースもある


  • ・結婚している夫婦
     →不貞行為と判断されると法的問題になる可能性がある


このように、自分が今どの立場にいるかによって浮気の意味合いは変わります。


このボーダーラインを知っておくことで、必要以上に不安にならず、状況を冷静に整理できるようになるでしょう。


5.「どこからが浮気か」で悩んだときの判断軸

「どこからが浮気か」で悩んだときの判断軸

ここまで見てきたように「どこからが浮気か」には明確な正解があるわけではありません。

だからこそ悩んでしまう人が多いのですが、迷ったときはいくつかの判断軸で整理してみると、自分の気持ちが見えてくることがあります。

「線引きの正解」ではなく「自分は許せるか」

浮気の問題で大切なのは、「一般的にどうか」よりも自分がどう感じているかです。

「一般的には浮気じゃない」と言われたとしても…

「なんとなく不安になる」「大切にされていない気がする」
と感じているなら、その感覚を無理に否定する必要はないでしょう。

逆に、人によっては「その程度なら気にしない」と感じることもあるでしょう。
浮気の線引きは、最終的にはその人が安心して関係を続けられるかどうかに関わってきます。

その行為を今後も「浮気に入らない」と見過ごせるか

もう一つ考えておきたいのは、その行動を今後も受け入れられるかどうかです。

たとえば、今回だけなら気にしないと思えるのか、同じことが続いたらつらいと感じるのか。
この違いは、関係を続けていくうえでとても大きなポイントになります。

浮気の線引きは、結婚した後に突然生まれる問題ではありません。
異性との距離感や、連絡の取り方、SNSの使い方など、日常の中で少しずつ価値観の違いが見えてくることが多いものです。

価値観が違うこと自体は、必ずしも悪いことでも珍しいことでもないのです。
大切なのは、その違いについて話し合い、すり合わせようとする姿勢があるかどうかです。

結婚を考える関係であれば、こうした価値観についても一度整理しておくと今後の関係を考えるヒントになるでしょう。

✔ 結婚前にチェックしておきたい「価値観」については以下の記事を参考にしてみてくださいね。

【結婚前に確認すること】25項目チェックリスト!価値観のズレはどう対処する?
恋愛における「価値観」とは?違いを乗り越える秘訣と、本当に合う相手の見つけ方
20代が生涯のパートナー選びで、最も重視する「フィーリング」の実態調査【結婚相談所ツヴァイ調査アンケート】



6.【まとめ】自分の中の浮気の目安を知り、気持ちに整理をつけよう

【まとめ】自分の中の浮気の目安を知り、気持ちに整理をつけよう

「どこからが浮気か」という問いに、誰にとっても同じ答えがあるわけではありません。

異性と連絡を取るだけでも嫌だと感じる人もいれば、キスまでは問題ないと考える人もいます。
また、結婚している場合は法律の考え方も関わってくるなど、状況によって意味合いも変わります。

だからこそ大切なのは、世間の基準だけで判断しようとしないことです。

「一般的には浮気じゃない」と言われても、自分がつらいと感じるなら、その気持ちは無視しなくていいもの。
逆に、周囲が厳しい基準を持っていても、自分が納得できる関係なら問題ないと感じることもあるでしょう。

浮気の線引きは、恋愛や結婚の中で突然現れる問題ではありません。
異性との距離感や連絡の取り方、価値観の違いなど、日常の中で少しずつ見えてくるものです。

だからこそ、「どこからが浮気なのか」を断定することよりも、自分はどこまでなら安心して関係を続けられるのかを考えてみることが大切です。

世間の目安を知ったうえで、自分の気持ちや価値観を整理する。
それが、「どこからが浮気か」で悩んだときの一つの答えになるはずです。


この記事の監修者

ZWEI編集部


マッチング対象者数11.2万人日本最大級の結婚相談所ツヴァイ※2025年12月末時点のZWEI登録会員数24,480名と同月IBJ会員数104,859名の合計から重複16,946名を除いた人数

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