
彼氏との関係は、決してうまくいっていなかったわけじゃない。
それなのに、浮気をしてしまった…。
時間が経つほど後悔が強くなり、
「どうしてあんなことをしたんだろう」「許してもらえる可能性はあるのかな」
そんな思いが、頭の中を何度も巡っていませんか?
「元に戻りたい」とい気持ちがある反面、
「そんな資格はないのかもしれない」「この後、どう向き合えばいいのか分からない」
と、気持ちが揺れている人も多いはずです。
この記事では、ツヴァイ編集部Jが、彼氏がいるのに浮気をしてしまい後悔している人へ向けて、感情を無理に押し込めずに、現実とどう向き合えばいいのかを整理していきます。
責めるためでも、都合のいい答えを用意するためでもありません。
「なぜそうなったのか」「これからどう選ぶのか」を、落ち着いて考えるための内容です。
浮気をしてしまったあと、頭では「反省しなきゃ」「前を向かなきゃ」と思っているのに、
心がまったく追いつかない。
そんな状態ではないでしょうか?
浮気をしたあとに残るのは、軽さや解放感ではなく、自分でも扱いきれない感情。
誰にも言えない。時間が経っても消えない。
考えないようにしても、ふとした瞬間に浮かんでくる。
まずは、今あなたの中で起きていることを、整理してみましょう。
浮気をした事実が、何度も頭の中で再生されていませんか?
「どうしてあんなことをしたんだろう」
「彼氏を裏切るようなことをしてしまった」
「最低な人間だ」
などと、誰かに言われたわけでもないのに、一番厳しい言葉を自分に向け続けてしまう。
それは、あなたに罪悪感があり後悔しているからです。
何とも思っていなければ、ここまで苦しくなりません。
ただ、自分を責め続けても、過去の行動は消えませんし、これからどうするかも見えにくくなります。
責めることと、向き合うことは別物。
今はまず、感情が荒れている状態だと認めることが大切です。
浮気相手との関係が終わったあと、思った以上に虚しさを感じる人もいます。
楽しかったはずなのに、満たされたはずなのに…。
むしろ残った感情は、ぽっかりとした空虚感や、虚しさ。
それは、浮気相手との関係が「本当に欲しかったもの」ではなかったからかもしれません。
刺激や逃げ場にはなっても、安心や信頼、長く続く居場所にはならなかった。
この空虚感は、あなたが何を求めていたのかを教えてくれるヒントでもあります。
後悔の中で一番つらいのは、以下の状態かもしれません。
・彼氏が嫌いだったわけじゃない
・別れたかったわけでもない
・それなのに浮気してしまった
自分の行動に、自分で説明がつかない。
理由が分からないから、余計に自分を責めてしまう。
「私はダメな人間なんだ」と短絡的に結論づけてしまう。
でも実際は、感情が積み重なった結果、衝動的に選んでしまった行動であることがほとんど。
この混乱が、後悔している証拠。落ち着くまで答えを出そうとしなくて大丈夫です。
浮気をして後悔しているとき、頭の中に何度も浮かんでくるのが「元に戻りたい」という考えです。
それは希望なのか、ただの逃げなのか、それとも現実を見たうえでの願いなのか。
ここでは、その揺れている気持ちを否定せずに、整理することを目的にします。
浮気をしてしまったあとに「やっぱり彼氏とやり直したい」と思うことに、罪悪感を覚えていませんか?
「浮気したくせに、都合が良すぎる」「そんな資格はない」
そんなふうに、自分で自分の気持ちを押し殺してしまう人も中にはいるでしょう。
でも実際には、失いかけて初めて存在の大切さに気づく、という感情はとても自然なことです。
浮気をした=気持ちがなかった
という単純な話ではありません。
・安心できる存在だった
・当たり前のようにそばにいた
・未来を想像していた相手だった
そうした関係だったからこそ、「失いたくない」という思いが後から強く浮かび上がってくるのです。
まずはその気持ちを、良い悪いで判断せずに認めることが大切です。
ただ、ここで一度立ち止まって考えてほしいのは、あなたが思う「元に戻る」とは何なのかという点です。
あなたが言う「元に戻りたい」とは、具体的にどんな状態でしょうか?
・以前と同じ信頼関係に戻ること
・何事もなかったかのように接してもらうこと
・疑われずに過ごせること
もしそうだとしたら、それはかなり難しい道になります。
浮気がなかったことになるわけではありませんし、相手の記憶や感情を消すこともできません。
一方で、「元に戻る=一から関係を築き直す」という意味で捉えているなら、話は変わります。
以前と同じ形ではなく、傷があったことを前提にした新しい関係。
ここをどう捉えているかで、この先の選択は大きく変わってきます。
後悔しているときほど、「今すぐ信じてもらいたい」「反省していることを分かってほしい」と思ってしまいがちです。
ですが、信頼は感情ではなく、時間と行動の積み重ねでしか回復しません。
あなたがどれだけ後悔していても、相手がすぐに安心できるとは限らない。
それは意地悪でも罰でもなく、信頼が壊れたときの自然な反応です。
ここを「冷たい」「許してくれない」と捉えてしまうと、また関係はすれ違ってしまいます。
信頼は、急いで取り戻すものではなく、積み直していくもの。
その現実を受け止められるかどうかが、この先の分かれ道になります。
どれだけ反省しても、どれだけ誠実に向き合おうとしても、相手がどう感じるかは、あなたには決められません。
・許してくれるかもしれない
・距離を置きたがるかもしれない
・別れを選ぶかもしれない
どの可能性も、現実としてあり得ます。
ここが一番つらいところですが、同時に、とても大切なポイント。
相手に許してもらおうとしたり、申し訳ない気持ちから必要以上に気を使いすぎると、謝罪や行動が「関係を保つための手段」になってしまうことがあります。
そうなると、本来向き合うべき気持ちや問題が置き去りになってしまうでしょう。
だからこそ、相手がどう受け取るか分からなくても、自分が後から振り返ったときに「ちゃんと向き合った」と思える行動を選ぶという視点が大切になります。
一度、「どうしたら許してもらえるか」から少しだけ離れて、自分の気持ちに目を向けてみてくださいね。
元に戻りたいという気持ちを整理していく中で、多くの人がぶつかるのが、「じゃあ、どうして浮気してしまったんだろう?」という疑問です。
自分でもはっきり説明できないまま、ただ後悔や罪悪感だけが残っている状態だと、もしもこの先で同じような気持ちになったとき、また同じ選択をしてしまう可能性があります。
浮気の理由を考えることは、自分を正当化するためでも、「仕方なかった」と結論づけるためでもありません。
これからどう向き合うかを考えるため。
そして、一度立ち止まって、自分の行動を振り返るための時間なのです。
ここでは、過ちを繰り返さないために浮気してしまった理由を整理していきましょう。
浮気した理由を振り返ったとき、「特別なきっかけがあったわけじゃない」と感じた人もいるでしょう。
仕事や人間関係で疲れていた。
彼氏との関係に大きな不満があったわけでもない。
ただ、なんとなく気持ちが弱っていた。
そんなときに、優しい言葉をかけられたり、自分を肯定してくれる存在が現れたりすると、「ダメだ」と分かっていても、その場の流れを止められなくなることがあります。
このタイプの浮気は、誰かを本気で好きになったというより、自分で処理しきれなかった感情を、たまたま近くにいたその人に向けてしまった結果起きていることも…。
だからこそ、「どうして私は、あの時の感情に流されてしまったんだろう」
と自分を責め続けても、答えは出ません。
見るべきなのは、感情が揺れたその瞬間、他にどんな選択肢があったのか。
誰かに相談することも、一人で距離を取ることも、その場を離れることも、頭では分かっていたはずです。
それでも、「今回は大丈夫かもしれない」「ここで断ったら関係が終わるかもしれない」
そんな気持ちに引っ張られて、結局その選択をしてしまった。
このタイプの浮気で向き合うべきなのは、選択肢がなかったことではなく、分かっていても止められなかった自分の心の動きです。
彼氏に本当は不満があっても、
それを口にしたら、関係が変わってしまいそうで怖かった。
「わがままだと思われたくない」
「重いと思われたらどうしよう」
そんな気持ちが先に立って、
結局、言葉にする前に飲み込んでしまった。
結果として、彼氏には何も伝わらないまま、
・話を聞いてもらえない
・大切にされていない気がする
・分かってもらえていない
こうした気持ちが、自分の中だけでどんどん膨らんでいく人もいます。
この状態が続くと、誰かに少し優しくされたり、話をちゃんと聞いてもらえたりしただけで、「この人は分かってくれる」という錯覚が生まれやすくなります。
ここで向き合うべきなのは、「不満があったかどうか」ではなく、なぜ不満を彼氏との関係の中で扱おうとしなかったのかです。
「言っても伝わらない気がした」「変わるイメージが持てなかった」
このように、話し合いをする前から結果を決めつけていなかったか。
もしもそうなら、浮気は突然起きた出来事ではなく、関係に期待できなくなっていく過程の中で起きた行動だった可能性もあります。
彼との関係が続けば、付き合ったばかりのときのような緊張感や高揚感は薄れていきます。
その気持ちの変化は、安心や信頼が育っている証。
しかし、その変化を「落ち着いた」と受け止められず、「退屈」「物足りない」と感じ始めたとき、心が外に向いてしまうことがあります。
このときに多い感情は、刺激が欲しかったというより、自分の存在が誰かに必要とされているという実感だった可能性があります。
ドキドキしたかった。
追われたかった。
必要とされている実感が欲しかった。
それを彼氏との関係の中で取り戻す努力をするのか、それとも「今さら無理」と決めつけてしまうのか。
何も手を打たないまま、外に刺激を求めたとしたら、そこには「諦め」が混ざっていなかったかを正直に振り返る必要があります。
浮気相手に人として惹かれたという事実は、一番認めたくない理由かもしれません。
でも実際には、「気づいたら気持ちが向いていた」という人も。
誰かに惹かれること自体は、理屈や意志だけで完全に止められるものではありませんが、浮気の場合は「惹かれた瞬間」に起きるわけではありません。
最初は、連絡を取り続けていただけ。
少し話を聞いてもらっていただけ。
「まだ何もしていない」と思える範囲だったはずです。
でもその中で、「ここまでは大丈夫」「気持ちだけなら仕方ない」
そんなふうに、自分に都合のいい線を引いていなかったでしょうか?
そしてもう一つもっと厄介なパターンが、その人だからこそ惹かれてしまった理由があるケースです。
たとえば、
・昔とても大切にしてくれた元恋人と、性格や接し方がどこか似ていた。
・欲しかった言葉を、ちょうどいいタイミングでくれる。
・不安なときに、迷わず肯定してくれる。
・距離を取ろうと思いながら、結局連絡を返してしまった ・会う理由を、自分の中で正当化してしまった ・「今さら引き返すのはおかしい」と思ってしまった
そうしたやり取りが重なると、「この人は分かってくれる」「一緒にいると安心する」
と感じやすくなります。
それは恋というより、過去の満たされた記憶や、安心感が呼び起こされた状態だったのかもしれません。
本当に向き合うべきなのは、惹かれたことそのものより、なぜその人に反応してしまったのか。
そうした小さな選択の積み重ねが、気づいたときにはもう引き返せないと感じるほど、気持ちを大きくしてしまうことがあります。
ここを曖昧にしたままだと、次に同じ状況になったときも、また同じ言葉で自分を納得させてしまいます。
「一番もっともらしい理由」を探すことではなく、自分はどんな言葉や態度に弱かったのか
何を満たされたと感じてしまったのかを、正直に振り返ること。
それができて初めて、次に同じ場面が来たとき、止まるための具体的な感覚が持てるようになります。
浮気をしてしまった。後悔している。自分が悪いことも分かっている。
それでも、「別れたい」とは思えなかった。
むしろ失うかもしれないと感じたとき、強い不安や後悔が押し寄せてきた。
その感情には、ちゃんと理由があります。
ここでは、なぜ彼氏との関係を失いたくなかったのかを、感情のままではなく言語化して整理していきます。
一緒にいる時間が長くなると、相手の存在はどうしても当たり前になっていきます。
連絡が来ること。一緒に過ごす週末。困ったときに頼れる安心感。
それらは、失う可能性が出てきて初めて、どれだけ自分の生活や心を支えていたかが見えてくるものです。
浮気をしてしまったからといって、それまで築いてきた関係の価値が消えるわけではありません。
むしろ今回のことで、「私はこの人との関係に、思っていた以上に依存していたんだ」「支えられていたんだ」と気づいた人も多いはずです。
それは未練というより、関係の重みを実感した結果です。
浮気相手との関係は、決してすべてが嫌だったわけではないと思います。
楽しい時間もあった。
ドキドキする瞬間もあった。
一時的に満たされた気がしたこともあった。
それでも、関係が終わったあとに残ったのは、安心や納得ではなく、どこか満たされない感覚だった。
それは、あなたが本当に欲しかったものが刺激や高揚感ではなかったからかもしれません。
・無理をしなくていい関係
・自分を知ってくれている相手
・将来を想像できる安心感
といったものは、短い関係や、秘密の関係では埋められないことが多いです。
「浮気相手との関係がうまくいかなかったから後悔した」というより、
「そこで得られなかったものが、彼氏との関係にはあった」
そう気づいた結果の後悔だった可能性もあります。
「このまま別れることになったらどうなるんだろう」
「もし、もう二度と連絡を取れなくなったら?」
そんなふうに未来を想像したとき、思い浮かんだのは、自由や解放感ではなく、強い後悔や喪失感だったのではないでしょうか?
・自分が壊してしまった関係
・当たり前だった日常が戻らない現実
・「あのとき違う選択をしていれば」という思い
それらが一気に押し寄せてきて、「彼を失うかもしれない」という事実の重さを、初めて実感した人も多いはずです。
この感情を「執着」と感じる人もいるかもしれません。
ですが、ここで大切なのは、誰かにしがみつきたい気持ちかどうかではありません。
自分の選択によって、何を失い、どんな未来が待っているのか。
それを現実として想像した結果、強い後悔が生まれた、というだけのことです。
軽い気持ちで続けていた関係ではなかった。
失って初めて、その重みをはっきりと認識した。
だからこそ、この先で必要になるのが、「それでも向き合うなら、どんな覚悟が必要なのか」という視点です。
ここまで読んできて、「それでも彼氏と向き合いたい」と思ったなら、一つだけはっきりしていることがあります。
それは、元通りになることを前提にはできないということ。
許してもらえるかどうかは分からない。関係が続く保証もない。
それでも彼と向き合うと決めたとき、どんな覚悟が必要になるのかを、現実的に見ていきます。
後悔しているときほど、「分かってほしい」「反省していることを認めてほしい」という気持ちが強くなります。
ですが、相手にとっては「反省している」という言葉よりも、また裏切られるかもしれない不安のほうが先に立ちます。
あなたがどれだけ誠実に向き合おうとしても、その気持ちがすぐに伝わるとは限りません。
ここで大切なのは、「信じてもらえない=関係の終わり」と捉えないこと。
信じてもらえない時間があるのは、関係を続ける可能性がまだ残っているからこそです。
耐えるというのは、我慢して感情を押し殺すことではありません。
相手の不安が消えるまで、急がない覚悟を持つことです。
関係を続ける選択をした場合、以前のように何も疑われずに過ごせるとは限りません。
連絡の頻度、外出の理由、些細な行動。
あなたにとっては何気ないことでも、相手にとっては不安の引き金になることがあります。
それを「信用してくれない」と責めてしまうと、関係はさらに苦しくなります。
疑われるのはつらいですよね。
ただ、相手が悩みながら向き合っている可能性もあります。
この時間が続く可能性を理解したうえで、それでも一緒にいたいのか。
自分自身に問いかける必要があります。
浮気をした事実は、しばらくの間、関係の中で消えません。
意見が食い違ったとき。
不満が出たとき。
過去の話題になったとき。
どうしても、あなたの立場は不利になりやすい。
それを「不公平だ」と感じる瞬間もあるでしょう。
「いつまで引きずられるんだろう」と思う日も来るかもしれません。
ここで大切なのは、対等さを急がないこと。
不利な立場を引き受ける覚悟とは、自分を下に置き続けることではなく、関係を立て直す過程として受け止めること。
もしそれが耐えられないと感じたなら、無理に関係を続けることが正解とは限りません。
そしてこの覚悟は、「こうすれば許してもらえる」そんな保証はありません。
疑われたり、不利な立場になるのはつらいかもしれませんが、それは自分の行動がきっかけで起きたことです。
そして相手の心に傷をつけたのも事実。
その現実から目をそらさずに向き合えるかどうか。
そこが、これから関係を続けるかどうかを考える大切な視点になります。
最後に大切なのは、「反省したから大丈夫」で終わらせないことです。
浮気は、性格や意思の弱さだけで起きるものではありません。
疲れや寂しさ、不満が重なったとき、判断力が落ち、自分でも気づかないうちに、誤った選択をしてしまうことがあります。
だからこそ、今回の後悔を「特別な出来事」で終わらせず、次に同じ状況になったとき、どう行動するかまで考えておくことが大切です。
ここでは、同じ選択を繰り返さないために、自分の行動をどう管理していくかを整理していきます。
浮気をしてしまった人の多くが、「そのときは、そこまで深く考えていなかった」と振り返ります。
疲れていた。寂しかった。誰かの言葉がやけに刺さった。
彼氏とすれ違った直後だったから、心が弱っていた。
こういう状態のときは、判断がゆがみやすい。
「今だけ」「今回だけ」「会うだけなら」
そうやって自分に言い聞かせながら、気づけば線を越えてしまう。
だから大事なのは、感情が大きく揺れているときにその場で決めないことです。
・返信を急がない
・会う約束はすぐに入れない
・一晩置いてから判断する
これだけでも、衝動は、時間とともに弱まります。
落ち着いてから選べるようにすることが再発防止の第一歩です。
意外と大きいのが、環境の力です。
・お酒が入る場
・終電がなくなる状況
・二人きりになりやすい場所
・「ここまでなら大丈夫」と思える流れができる場
こういう場所に行くほど、気持ちが揺れているときはブレーキがききにくくなります。
自分の弱さを責めるより、弱くなる状況を先に避けるほうが現実的です。
もし「断れない」「流されやすい」タイプだと自覚があるなら、場所を変える、時間を区切る、最初から行かない。
それは逃げではなく、再発させないための判断です。
不満を伝えるのは、勇気がいります。
「わがままって思われたくない」「言っても変わらない気がする」そんな怖さがあるのも分かります。
ですが、言えないまま溜まった不満は、いつか外で“埋め合わせ”を探してしまう形で出てきます。
ここで大切なのは、「正しく伝える」よりも、小さくても言葉にしていくこと。
・責める口調ではなく「私はこう感じた」で話す
・溜める前に、短く伝える
・一回で解決させようとしない
不満を話すことは、関係を壊す行為ではなく、関係を壊さないための手段なのです。
努力と言うとしんどく聞こえるかもしれませんが、ここで言いたいのは、完璧に頑張ることではありません。
関係が安定すると、どうしても当たり前が増えます。
その当たり前が積み重なると、「大切にされている実感」が薄れていっているように感じることがあります。
だからこそ、特別なイベントよりも、日常の小さなコミュニケーションが大切です。
・ありがとうを言う
・相手の話をちゃんと聞く
・雑にしない(連絡・態度・約束)
・不満を溜め込む前に共有する
こうした小さな積み重ねが、外の刺激に気持ちが向きにくい土台になります。
誰かに惹かれること自体は、ゼロにはできません。
問題は「惹かれたときにどうするか」です。
もし好きな人ができてしまったなら、まず自分に問いかけてほしいのは以下です。
・私は彼氏と、このまま続けたいのか
・それとも、すでに気持ちが離れ始めているのか
・惹かれた相手に“満たされている”と感じたものは何か
この整理を飛ばして関係を持ってしまうと、一番苦しくなるのは結局自分です。
罪悪感も、後悔も、信頼の崩壊も残ります。
「惹かれた」時点で線を引ける人は、“自分を守れる人”です。
そのために必要なのは、気持ちを否定することではなく、行動の線引きを先に決めておくことです。
「今の彼氏との交際は続けたい」と思うのであれば、たとえ惹かれる人が現れたとしても、関係は持たないと心に決めましょう。
ここまで、「浮気をしてしまったけれど彼氏との関係は続けていきたい」という気持ちを前提に、彼との向き合い方や覚悟についてお話してきました。
ただ、もしあなたが、「もう関係を続けるのは難しいかもしれない」「後悔はあるけど、新しい道へ進むほうがいい気がする」そう感じ始めているなら。
一人で抱え込まずに、誰かと整理する時間を持ってみませんか?
結婚相談所ツヴァイでは、活動を始める前に、カウンセラーに相談することもできます。
「次は同じ後悔を繰り返したくない」その気持ちを、未来の選択につなげるために。
まずは話すところからでも大丈夫です。
浮気をして後悔している今、あなたはきっと、簡単な答えも、正論が欲しいわけでもなかったはず。
「許される方法」や「うまく元に戻るコツ」よりも、どうして自分はあの選択をしてしまったのか、そして、次に同じ後悔をしないために何が必要なのか。
この記事では、その答えを一つに決めつけることはしませんでした。
なぜなら、浮気の後悔には一人ひとり違う背景があり、同じ行動でも、そこに至る理由や気持ちは違うからです。
大切なのは、
・どんなときに感情が揺れやすいのか
・どんな言葉や態度に弱いのか
・どこで線を引けなかったのか
それを一つずつ言葉にして理解し、次に同じ場面が来たときの行動を決めておくこと。
それができれば、あなたはもう「流されるだけの自分」ではありません。
関係を続けるにしても、別れて新しい道を選ぶにしても、今回の後悔は、無意味なものではなかったと言えるはずです。
過去は変えられません。ですが、ここから先の選択は、まだ自分で選べます。
同じ後悔をしない自分を、今日ここから、少しずつつくっていきましょう。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)