
不倫をする人は、どんな人…?
人生を共に歩むパートナーは、不倫をしない誠実な人を選びたいもの。
不倫しない人を見極めるには、不倫する人の特徴や行動パターンを掴むことが大切です。
この記事では、ツヴァイ編集部Aが不倫をする人の特徴や心理、不倫のきっかけ、行動パターンなどを詳しく紹介します。
不倫する人・しない人を見極めて、幸せになれるパートナーを見つけましょう。
不倫は、「単なる一時の迷い」とも言いますが、実は、その人の内面的な特性や行動パターンに深く関連していることが多いのです。
将来のパートナーシップにおいて、不倫のリスクを避けたいと考えるならば、不倫に走りやすい人の特徴を理解しておく必要があります。
ここでは、不倫をしやすい人に共通して見られる6つの特徴を解説します。
不倫をする人は、往々にして自分の感情や欲求を最優先する傾向があります。
パートナーや家族の立場になって物事を深く考える共感力が不足していることが考えられます。
不倫は、自分が満たされない状況を解消するための手段となりがち…。
そのため、その行動がパートナーに与える裏切りや精神的な苦痛を現実として深く認識できないのです。
また、自己中心的な人は普段の生活の中でも、嘘を繰り返したり責任を転嫁したりといったような行動を取ります。
自分の都合や快楽を優先し、人間関係の長期的な信頼性を軽視する思考パターンが不誠実な行動を招くのです。
生まれ持った特性や過去の経験から、恋愛の刺激や性的な関係に対する欲求が人よりも強いという特徴を持つ人もいます。
このタイプは、結婚生活などの安定した関係のルーティン化に物足りなさを感じやすい特徴があります。
「恋愛初期のドキドキ感」や「異性から求められている感覚」に強い価値を見出すため、常に新しい刺激を求め続けてしまうのです。
また、いわば「刺激依存」のような状態に近くなることもあり、これが安定した関係の外に楽しみを探すきっかけに…。
一見、自信があるように振る舞う人の中にも、内心では自己肯定感の低さを抱えているケースも…。
このような人は、外部からの評価や愛情を受け取ることで、かろうじて自分の価値を保とうとする傾向があります。
家庭やパートナーからの評価だけでは満たされない承認欲求を、不倫相手という「自分を特別に扱ってくれる存在」からの評価で埋め合わせようとします。
外部からの承認に依存する行動は、不倫というリスキーな関係を断ち切れなくなる原因の一つとなりやすいのです。
過去の交際相手に対する振る舞いは、その人の根本的な誠実さを測る重要な手がかりに!
「過去は未来を映す」と言われるように、不倫に走りやすいかどうかは、恋愛遍歴からも推測できることがあります。
たとえば、パートナーに対して不誠実な行動を繰り返してきた人には要注意!
・過去に二股をかけていた
・別れ話をごまかした
・約束を頻繁に破っていた
長期的なパートナーシップにおいても、誘惑や困難に直面したとき、倫理観よりも自己の欲求を優先する可能性が高いことが考えられます。
「二度あることは三度ある」という言葉があるように、不誠実な行動も繰り返してしまうのです。
パートナーが不倫をしないかを確認したいときは、過去の恋愛を探ってみると良いかも。
筆者Aの友人にも、過去の恋愛から「不倫しやすそう」と見抜き、早々に離れた人がいます。
不倫は、家庭崩壊や慰謝料請求、社会的信用の失墜といった、人生を揺るがす重大なリスクを伴います。
それにもかかわらず不倫をする人は、このリスクの大きさを過小評価し、「自分だけは大丈夫だろう」という根拠のない楽観主義な傾向があります。
これは、長期的な視点や計画性が欠けているということ。
将来の結果よりも「今この瞬間の快楽」を優先する傾向が強いため、衝動的な誘惑に負けやすく、不倫というリスキーな行動に手を染めてしまうのです。
多くの人にとって、パートナーに隠し事をすることは大きなストレスや罪悪感をもたらします。
しかし、不倫をする人は、秘密を持つことに対する精神的な抵抗感が低い、あるいは秘密を抱える状況に一種のスリルを感じることがあります。
常に嘘をつき続けることは、人間関係の最も基本的な信頼を損なう行為です。
秘密を隠すことへの抵抗感が低いということは、自分の行動を合理化し、罪悪感を麻痺させており、結果として不倫を続けてしまう傾向があります。
交際の段階で、些細なことでも隠し事が多かったり、嘘をつく習慣が見られる場合は、誠実さの観点から注意深く見極めることが大切です。
隠し事や嘘は、あなたを傷つけます。
「このくらいは…」と許すのではなく、自分の心を大切にしましょう。
また、その小さな隠し事や嘘がやがて不倫につながることもあるので、見逃すわけにはいかないのです。
不倫は、特定の環境や状況の変化が引き金となって始まるケースがほとんどです。
普段は誠実な人であっても、特定のきっかけや環境が重なることで、心のブレーキが外れやすくなってしまうのです。
ここでは、夫婦間の信頼関係が揺らぎ、不倫へと発展しやすい代表的な5つのきっかけを紹介します。
不倫が始まる最も多い環境が、「職場」です。
長時間一緒に過ごすこと、共通の目標に向かって協力し合うこと、仕事の悩みを共有することなどは、親密度の高いコミュニケーションを生み出します。
特に、深夜までの残業や出張など、二人きりになる機会が増えると、精神的な距離が一気に縮まりやすくなります。
家庭では得られない「仕事の理解者」としての存在や、「頑張りを認めてくれる同僚」という関係性がやがて異性としての関心へとすり替わり、不倫へと発展するケースが多々見られます。
昔、筆者Aの友人で、会社にいる不倫カップルについて「仕事がやりにくい…」と悩む人がいました。
その友人曰く、やはり、二人で出張や残業が多かったそうです。
「それが不倫の原因だ」とその友人も言っていました…。
それは、夫婦間のコミュニケーションの質と量の低下も、不倫のきっかけになりえます。
会話が「子どものこと」や「お金のこと」といった事務的な連絡事項ばかりになり、お互いの感情や気持ちを共有する時間が失われると、夫婦の関係性は冷え込みます。
また、スキンシップの減少は、異性としての承認欲求の不全感に直結します。
このような状況下では、自分を気遣ってくれる外部の異性からの優しい一言や、ちょっとした接触が、家庭内で失われた愛情を埋めてくれるものとして強く意識され、不倫のきっかけとなりやすいのです。
現代ならではの不倫のきっかけになるのが、インターネット上のツール、特にSNSやマッチングアプリの接触です。
特に多いのは、過去の恋人や友人とのSNS上での「再会」。
過去の思い出を共有することで、結婚前の恋愛感情が蘇りやすく、それが連絡を取り合うきっかけに…。
また、一部のマッチングアプリやメッセージ機能を持つSNSでは、既婚者であることを隠したり、あるいは承知の上で、新たな異性との接触を持つことができることも、不倫の原因となります。
手軽に秘密の関係を構築できるツールが身近にあることは、不倫のハードルを下げてしまうのです。
「マッチングアプリで出会った相手が実は既婚者だった…」という話をよく聞きますよね。
筆者Aも周りの友人から聞いたことがあります。
初めて会った時に「既婚者」という事実が分かれば良いのですが、知らぬまま交際し、それで不倫が始まるということも…。
趣味のサークル、習い事、友人との飲み会など、夫婦とは別の人間関係の中での異性との接触も不倫のきっかけになりやすいです。
特に、共通の趣味を通じて長時間一緒に過ごしたり、アルコールの入る飲み会で感情的かつ深い話をする機会が増えると、お互いに「特別な人」という意識が芽生えます。
共通の話題があることで会話が途切れず、家庭では得られない「新鮮な気持ち」や「充実感」を共有することが心地良くなってしまうのです。
その結果、単なる友情の枠を超え、恋愛感情へと発展する土壌を作り出してしまいます。
夫婦の一方が長期の出張や単身赴任などで物理的に不在となる状況は、不倫の機会を劇的に増加させます。
物理的な距離は、心理的な距離にも影響を与え、パートナーの目がないという状況は、不倫に対する罪悪感を一時的に麻痺させやすい傾向があります。
寂しさや孤独感から、近隣の異性や職場の同僚に頼りがちになり、それがやがて不倫関係へ…。
また、単身赴任先で築いた人間関係は、家庭の人間関係と完全に切り離されているため、「バレないだろう」という誤った安心感を与えやすく、不倫の進行を助長してしまう恐れがあります。
不倫に走りやすい人は、交際中においても、信頼性を損なうような特徴的な行動を取りがち。
交際前や交際中に相手の行動パターンを見極めることが大切です。
ここでは、将来のパートナーの信頼性を見極めるための、不倫しやすい人がよくやる代表的な行動パターンを解説します。
異性の友人を持つこと自体は問題ありませんが、その頻度や親密さによっては不倫の予備軍となる場合があります。
特に、現在のパートナーに隠して元カノや特定の女友達と頻繁に、そして親密な内容で連絡を取り合っている場合は要注意!
これは、現在の関係性とは別に「心のよりどころ」や「別の異性からの承認」を常に確保しておきたいという、依存的かつ不誠実な心理の表れである可能性があります。
もし、現在のパートナーが不安を感じるほど連絡の頻度が高いなら、それは相手が人間関係の境界線を曖昧にする傾向を持っている、あるいは、常に恋愛の刺激を求めているのかもしれません。
ただ、仕事関連などやむを得ない理由で頻繁に連絡している可能性もなくはないので、しつこく聞いたり攻めたりすると逆効果に…。
どうしても気になる場合は、「何かあったの?」など軽めに聞いてみるのも一つの手!
誠実な人は、自分の予定や行動について、パートナーに対して具体的かつ一貫性のある説明をすることができます。
しかし、不倫に手を染めようとしている、または既に始めている人は、行動を隠す必要があるため、説明が曖昧になりがち…。
たとえば、「今日は友達と会う」「仕事で遅くなる」といった説明が、日時や場所、会う相手など具体的な情報に欠けていたり、話すたびに内容が微妙に変わったりする場合は警戒が必要です。
これは、矛盾が生じないよう詳細を語ることを避けている、あるいは嘘がばれないように曖昧な言葉でごまかそうとしている心理が働いています。
交際中の早い段階で、相手が約束や行動を頻繁にごまかさないかを確認することは、信頼性を測る上での重要な鍵に!
不倫は、通常の人間関係とは異なり、パートナーに見えない時間と空間を必要とします。
そのため、不倫に走りやすい人は、特に休日や仕事が終わった後の空き時間の過ごし方をパートナーに対して秘密にするのです。
結婚前の交際中であっても、次のような行動は何かを隠している可能性が高いです。
・「何をしているのか」「どこにいるのか」を一切話したがらない
・質問されること自体に過剰に不機嫌になる
特に、これまでオープンだった人が急に個人的な時間を確保し始めたなら、浮気など「秘密の関係」を構築するための時間を確保しているサインかもしれません。
不倫をしている人が最も恐れるのは、スマホを通じて秘密を知られてしまうこと。
そのため、スマホに対する態度が過剰に神経質になる行動は、不倫を見極める上でとてもわかりやすい兆候です。
具体的には、次のような行動です。
・常にスマホをロック画面にしておく
・通知が来てもすぐには見ない
・お風呂やトイレにまで持ち込む
・着信があるとすぐに別の部屋へ移動する
これらは、不倫相手との連絡履歴や写真、メッセージの通知をパートナーに見られることを極度に恐れている心理状態を示しています。
交際中から、相手がスマホの扱いに対して過敏な反応を見せるかを冷静に観察しましょう。
結婚は、人生を共にするパートナーとの真剣な約束!
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現段階の婚活にまつわる不安が解消されるかもしれません。
人生を共に歩んでいく結婚相手は、決して不倫をしない誠実な人が理想ですよね。
相手を信用できず、不倫を疑ってばかりの人生は、疲れますし、幸せを感じられません。
ツヴァイの会員には、理想的な誠実な人と出会って結婚した女性がいます。
そのエピソードを少し見てみましょう。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
初対面から自分が素でいられた! お互いが惹かれ合い、国籍を超えて育んだ3ヶ月の軌跡

―婚活を始めたきっかけとツヴァイを利用した理由を教えてください。
Yさん:周りに出会いがなかったのと、周りの友達が結婚し始めて、自分も結婚したいなと思ったからです。他の相談所も検討しましたけど、大手で安心できるし、場所が便利なところにあって気軽に相談に行きやすいかなと思ったのと、IBJの会員を含めると会員数も多かったのでツヴァイを選びました。
Rさん:看護師なので、周りは女性ばかりで出会いがなく、家族から急かされていたこともあり、焦りを感じていたんです。友達からマッチングアプリを勧められて、一緒にやったこともあったんですけど、身元がはっきりしていないことに信用できなくて。
結婚を真剣に考える相手と出会うには、結構相談所がいいんじゃないかなと思ってIBJの加盟店に入会しました。
―お二人はどうやって出会ったんですか?
Yさん:自分から申し込みました。趣味がゲームで共通していたのと、写真を見て、会ってお話してみたいなと思ったんです。
Rさん:正直なところ、好きなタイプの見た目ではなかったので、お断りをしようと思ってたんです。でも、趣味だけでなく医療従事者ということで仕事が共通していたり、住まいが近かったり、プロフィールの人柄に「おだやか」と書いてあって、自分が求めるタイプと合っていたので、とりあえず会ってみようと思いました。
―結婚を意識したきっかけはありますか?
Yさん:きっかけは、彼女に思ってることを全部話したことがあったんです。自分は、「こういうのが苦手」とか、「こういうだらしないところがある」とか。
それを彼女は真摯に受け止めてくれたんです。それで、「この人だったら自分を支えてくれる」と思えて、これからも一緒にいて、守ってあげたいなと思いました。
Rさん:結婚相手に求める性格に関して、自分の中で、はっきりと決まってたんです。毎日やりとりをしていく中で、ちゃんと話し合いができるし、なんでも誠実に話をしてくれて、信じられる人だなと思って、そこから意識し始めました。
結婚を真剣に考えて、ツヴァイに入会したYさんとRさん。
その決断と行動が功を奏して巡り会えたのですね!
Yさんが自分のことを素直に全部伝えたことが結婚のきっかけ。
Rさんはすべてを受け止め、さらには「誠実に話してくれて信じられる」と実感し、結婚に至ったのです。
これから生活していく上でお互いのことを深く知ることは大切なこと!
結婚前にお互い包み隠さず話し合うことで、信頼感もより高まります。
将来の不倫の心配もなくなるはず。
不倫に走りやすい人は、自己中心的で共感力が低く、承認欲求や刺激を常に求める傾向があります。
そして、夫婦間の会話不足や職場の親密なコミュニケーションといった日常の隙間が不倫のきっかけに…。
幸せで安定したパートナーシップを築くためには、相手の言動に潜む不誠実なサインを見逃さないことが大切です。
具体的には、行動の曖昧さや、スマホの扱いへの過敏さなどに注意を払うことで、将来のリスクを事前に回避することができるはず。
大切なのは、恋愛や結婚において、相手の内面的な誠実さを深く見極めること!
信頼できる誠実なパートナーと理想の幸せを築きましょう。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)