恋愛における「執着」を手放す方法|原因と具体的なステップを解説!

恋愛における「執着」を手放す方法|原因と具体的なステップを解説!

恋愛したら、いつも恋愛だけになってしまう…。
気が付いたら、相手から離れられなくなってる…。

もしかして、それは「執着」なのかもしれません。

恋愛における「執着」は、よくあること!
決してあなただけではありません。
ただ、幸せな恋愛や結婚するために「なぜ執着してしまうのか」を考えることが大切です。
それが「執着」を手放すための第一歩になります。

この記事では、ツヴァイ編集部Aが恋愛に執着してしまう原因や執着しやすい人の特徴、執着を手放すためのステップなどを詳しく紹介します。
理想の恋愛や結婚をするためにも、ゆっくりでも確実に進んでいきましょう。


《目次》

  1. 1.「執着」とはどういう意味?
  2. 2.恋愛で「執着した経験あり」は5割以上
  3. 3.恋愛相手に執着してしまう原因7選
    • 「幸せになれないかも」という未来への強い不安
    • 「完璧な理想像」が目の前の幸せを見えなくしている
    • 「今の頑張り」を無駄にしたくない気持ち
    • 「自分にはこの人しかいない」という思い込み
    • 「嫌われたくない」という相手への依存
    • 連絡がないときの「負けた気分」
    • 過去の失敗を繰り返すことへの強い恐怖
  4. 4.恋愛相手に執着してしまう人の特徴
    • 自己肯定感が低い
    • 恋愛以外に熱中できるものがない
    • 妥協や失敗を極度に恐れる
    • 過去の恋愛における「未完了の課題」を抱えている
  5. 5.恋愛相手への執着を手放すための5ステップ
    • ステップ1:なぜ執着しているのかを紙に書き出す
    • ステップ2:「手放した後の自分」を具体的に想像する
    • ステップ3:執着対象に関する全てを遮断する
    • ステップ4:意図的に新しい習慣や趣味を始める
    • ステップ5:恋愛で絶対に譲れない3つの条件を決める
  6. 6.恋愛相手への執着を手放して、新しい恋愛へ!
    • 「マッチングアプリ」から気軽に始めてみる
    • 「社会人サークル」や「習い事」で自然に出会う
    • 信頼できる「友人」に紹介してもらう
    • 真剣に結婚を考えるなら「結婚相談所」に入会する
    • 結婚は現実!価値観の擦り合わせで結婚を決めた婚活ストーリー
  7. 7.【まとめ】執着を手放して、理想の恋愛・結婚をしよう

1.「執着」とはどういう意味?

日常のさまざまなシーンで耳にする「執着」という言葉。
その意味を知っていますか?

執着とは、特定の人や物、考え、状態などに強く心がとらわれ、そこから離れられない状態のこと。
特に恋愛においては、相手を失うことへの強い恐怖や、相手がいないと自分の価値が保てないという不安に基づいた、過度なこだわりや依存として現れます。

執着心の根源には、「独占欲」「変化への恐れ」「自己肯定感の低さ」が関連していることが多いでしょう。
相手を自分の不安を解消するための存在と捉え、コントロールしようとしたり、過度に干渉したりする行動につながります。


2.恋愛で「執着した経験あり」は5割以上

普段は何かに執着してない人でも、恋愛になると執着してしまうことも…。
つい、「私だけ…?」と思ってしまいますよね。

実際に、ハッピーライフが成人男女200人に実施した調査によると、「恋愛に執着したことがあるか」の質問に対し、56%が「ある」と回答しました。
つまり、半数以上が恋愛に執着した経験があるということ!

引用:ハッピーライフ「恋愛において「執着とは」執着してしまう人の特徴や断ち切る方法を紹介

恋愛で執着してしまうのは、特別なことではありません。
相手を強く好きになりすぎたり、関係が変わるのが怖かったりすると、誰でも執着してしまう可能性があります。

執着は、誰もが通る道のようなもの。
この事実を知ることで、「自分だけじゃない」と安心して、執着を乗り越えるための次の一歩を踏み出しましょう。


3.恋愛相手に執着してしまう原因7選

恋愛すると、なぜ人は特定の相手に強く心がとらわれ、執着してしまうのでしょうか。

その背景には、「自己肯定感」「未来への恐れ」といった、さまざまな心理的な要因が隠されています。
ここでは、多くの人が共感する執着の主な原因を7つ解説します。

「幸せになれないかも」という未来への強い不安

まず、執着の大きな原因の一つは、将来の幸せに対する漠然とした不安です。

とくに婚活中の人にとって、目の前のパートナーを失うことが、「将来結婚できない」や「孤独になる」という未来に直結するように感じてしまうのです。
「この人を逃したら、もう二度と幸せになれないかもしれない」という強い恐れが相手にしがみつく心理を生み出します。

この不安は、自分の力で未来を切り開く自信のなさから生じることが多く、相手に「自分の人生の保証人」の役割を期待してしまう心理状態とも言えます。

「完璧な理想像」が目の前の幸せを見えなくしている

頭の中で作り上げた「完璧な理想のパートナー像」と、目の前の相手を無意識に理想と重ねていると、その理想を手放すことに抵抗し、執着につながります。

この執着は、相手というより、自分が設定した「理想」そのものに対するもの。
現実の相手の素敵な部分や、二人の間に今ある幸せを見落としてしまいます。

「今の頑張り」を無駄にしたくない気持ち

時間や労力、そして感情を注ぎ込んだ「これまでの努力」を無駄にしたくないという気持ちも、執着を生みます。

関係を続けることに苦痛を感じていても、「ここまで頑張ったのだから」という理由で、関係を終わらせる決断ができなくなってしまうのです。
これまでの努力に価値を見出しすぎるあまり、未来の幸福よりも過去の投資を守ることに意識が向いてしまいます。

これはサンクコスト効果という心理現象であり、既に費やして回収不能となった過去の投資を惜しむあまり、非合理的な判断をしてしまう傾向です。
経済的な投資だけでなく、目に見えない感情的な投資によって引き起こされるのです。

「自分にはこの人しかいない」という思い込み

視野が狭くなり、「この人以上の相手はいない」「この人を失ったら終わりだ」と強く思い込んでしまうことも、執着の原因に…。

実際には多くの出会いや可能性がまだあるにも関わらず、強い思い込みによって自ら選択肢を閉ざし、相手への依存度を高めてしまいます。
この思い込みは、過去の経験や、他の異性との接触機会が少ないことによる「情報の偏り」から生まれることが多いです。

筆者Aも過去に「この人しかいない」と思い込んで執着していた時期がありました。
でも今思うのは、「他の異性とコミュニケーションを取ることなく、その人だけだったからこそ、執着してしまっていた」と…。
視野を広げて、多くの人と会ったり話したりすることで、この執着はなくなると思います。



「嫌われたくない」という相手への依存

「嫌われたくない」という強い感情は、愛情よりも、相手からの承認や存在価値の保証を求めている状態です。
これは相手に感情的に依存している証拠であり、相手の顔色をうかがい、自分の意見を抑えてでも関係を維持しようとする執着を生み出します。

健全な関係では、相手の評価を過度に気にせず、自分の意見を伝えられること。
この執着は、その健全さを失わせてしまうのです。

連絡がないときの「負けた気分」

相手からの連絡が途絶えたときなどに、「自分が下にみられている」「関心を失った」と感じ、「このままでは終われない」と感情が支配されることがあります。

これは恋愛を「駆け引き」や「勝ち負け」のゲームのように捉えており、関係性への不安から、相手の気を引くことに執着してしまいます。
相手の反応によって自分の価値を測ってしまう心理が背景にあるでしょう。

そもそも、本来、恋愛は勝ち負けではないはず。
もし、連絡が来なくて「負けた」と感じるなら、それは執着しているということなのかも…。

過去の失敗を繰り返すことへの強い恐怖

過去の恋愛でつらい別れ裏切りを経験していると、「同じ失敗を二度と繰り返したくない」という強い恐怖心が生まれます。

この恐怖から、次の相手に対して過度な監視や干渉を行い、関係をコントロールしようとする執着的な行動に出てしまうことがあります。
過去の経験から得た不安が、現在の関係性に不必要な緊張と束縛をもたらすきっかけに…。


4.恋愛相手に執着してしまう人の特徴

「よく恋愛相手に執着してしまう…」と悩む人も多いはず。
特定の相手に執着しやすい人には、共通する心理的傾向や生活環境の特徴が見られます。

これらの特徴は、執着を生む土壌となっていることが多く、自己理解を深める手がかりになります。
ここでは、恋愛相手に執着してしまう人の特徴を見てみましょう。

自己肯定感が低い

執着しやすい人の最も一般的な特徴の一つが、自己肯定感の低さ

自分自身の価値を信じられていないため、自分の存在意義や幸福を相手からの愛情や承認に依存してしまいます。
そのため、相手を失うことは「自分には価値がない」と突きつけられることだと感じ、なんとしてでも関係を維持しようとするのです。

この心の状態が、相手への過度な依存執着を生み出します。
自己肯定感が低い人は、相手に自分の価値を証明してもらおうとしますが、恋愛で得られる承認は一時的なものに過ぎません。

恋愛以外に熱中できるものがない

仕事、趣味、友人との交流など、恋愛以外の生活の軸や熱中できるものがない人も、執着に陥りやすい傾向があります。
自分の時間やエネルギーの全てが恋愛に集中してしまうため、相手が世界の中心になってしまいます。

その結果として、相手の反応が自分の感情のすべてを決定するようになり、恋愛関係がうまくいかなくなると、生活全体が崩壊したような感覚に陥ります。
次第に相手を手放すことができなくなってしまうのです。

筆者Aの周りにも、恋愛をしたら「恋人だけ」になってしまう人がいます。
いつも彼女は、結果的に彼に執着して、つらいことをたくさん経験します。
彼女にいつも「彼だけにするのはやめた方が良い。一緒に遊ぼうよ」と言うものの、なかなかそれができないようです…。



妥協や失敗を極度に恐れる

完璧主義の傾向があり、恋愛や人生において「妥協」や「失敗」を極度に恐れる人も、執着を抱きやすい…。

このタイプの人は、一度始めた関係や選んだ相手に対して「間違いであってはならない」というプレッシャーを強く感じます。
関係を解消することは、自分の選択が間違っていたという「失敗」を認めることだと受け止めてしまい、その恐怖から手放すことができなくなります。

特に婚活では、「理想の条件」に固執しすぎると、現実の相手との関係を進めるのが難しくなるのです。

過去の恋愛における「未完了の課題」を抱えている

過去の恋愛で、十分に気持ちの整理がつかないまま終わってしまった別れや、解決できなかった問題(未完了の課題)を抱えている場合、それを無意識のうちに今の相手で埋め合わせようとすることがあります。

たとえば、前の恋人では得られなかった承認を今の相手に求めたり、過去に裏切られた経験から今の相手を過度に疑ったりします。
過去の感情的な痛みが新しい恋愛に持ち越され、健全な関係を築くことを妨げ、執着となって現れます。

この過去の課題をクリアしない限り、パターン化された執着的な関係を繰り返す可能性が高いでしょう。


5.恋愛相手への執着を手放すための5ステップ

執着を手放すことは、単に相手を忘れることではなく、自分自身の心のあり方を見つめ直し、より自立した状態になるためのプロセス!

ここでは、執着から解放され、健全な恋愛に進むための具体的な5つのステップを解説します。
自分のペースで少しずつ実践していきましょう。

ステップ1:なぜ執着しているのかを紙に書き出す

まず、自分が何に、なぜ執着しているのかを客観的に把握すること!
「相手が好きだから」という表面的な理由ではなく、「相手を失うと寂しいから」「自分の価値が下がる気がするから」といった、心の奥底にある本当の理由を書き出します。

この作業は、自分の感情を第三者視点で見ることにつながり、感情に支配されている状態から、論理的に問題を整理できるようになります。

実際に書き出してみることで、冷静に考えられます。
筆者Aも恋愛以外の場面でも迷ったときは、まず紙に書いてみることにしています。
文字にすると、自分の気持ちに素直になれる気がします!

ステップ2:「手放した後の自分」を具体的に想像する

執着を手放すことに恐怖を感じるのは、「手放した後の空白」を想像できないことが関係しています。
そこで、執着を手放した後の自分が「どのような自由や喜びを得ているのか」を具体的に想像してみましょう。

たとえば、「連絡を待つ時間から解放されて趣味に集中している自分」「新しい出会いにワクワクしている自分」など、ポジティブな未来を詳細に描きます。

明るい未来を具体的に想像することにより、執着を手放すことが「損失」ではなく「未来への投資」であるという認識に変わり、行動へのモチベーションに!

ステップ3:執着対象に関する全てを遮断する

執着の炎を消すためには、情報源を完全に遮断することがポイントです。

具体的には、次のような行動を取ってみましょう。

  • ・相手のSNSフォローを外す

  • ・連絡先を一時的にブロックする

  • ・二人の思い出の品を視界に入らない場所に片付ける


情報に触れる度に感情が揺さぶられ、執着が強化されてしまいます。
物理的・デジタル的に距離を置くことで、感情の冷却期間を意図的に作り出しましょう。
これは、心を落ち着かせるために必要!

もし、一人暮らしをしていて、「思い出の品を家に置いておくのは嫌、でも捨てるのも…」という場合は、実家で保管するのも一つの方法です。
筆者Aの周りの友人も実際にそうしており、意識的に視界に入らないようにしています。


ステップ4:意図的に新しい習慣や趣味を始める

恋愛以外の分野で、没頭できる新しい活動を意図的に始めて、心のエネルギーの注ぎ先を分散させましょう。

新しい趣味や習い事、仕事での新しい目標など、自分一人の力で達成感や充実感を得られる習慣が特に有効です。

この行動は、恋愛関係に依存していた自己肯定感を、自分の内側から生み出す力に変えます。
新しい活動を通じて、自分の世界を広げ、「相手がいなくても自分は満たされる」という経験を積み重ねていきます。
そうすることで、次第に執着を手放すことができるはず。



ステップ5:恋愛で絶対に譲れない3つの条件を決める

執着を手放し、次の健全な恋愛に進むために、自分が恋愛において本当に大切にしたい価値観を明確にします。

具体的には、相手の年収や外見といった表面的な条件ではなく、次のような関係性の質に関する絶対に譲れない3つの条件を決めます。

  • ・金銭感覚が一致していること

  • ・感謝の気持ちを伝え合えること

  • ・お互いの個人の時間を尊重できること


これにより、次の相手を選ぶ際の軸が分かり、再び過去のような依存的な関係や理想化による執着に陥ることを防ぎます。


6.恋愛相手への執着を手放して、新しい恋愛へ!

執着を手放し、心が軽くなったなら、次は新しい一歩を!
もし、恋愛・結婚したいなら、新しい恋愛へ向かいましょう。

ここでは、現代における代表的な出会いの方法を紹介します。
あなたに合った出会い方を見つけてみてください!

「マッチングアプリ」から気軽に始めてみる

現代において、マッチングアプリは最も手軽で一般的な出会いのツールの一つ。
時間や場所を選ばずに多くの異性と知り合う機会が得られるため、仕事が忙しい人でも始めやすいです。

自分のペースで相手のプロフィールを見て、メッセージを通じて価値観をすり合わせることから始められます。

ただ、多くの人と並行してやり取りが発生するため、目的意識を持って利用することが鍵!
あまりにいろいろな人とメッセージでやり取りすると、そのやり取りがメインで疲れてしまうことも…。

気になる人がいたら、積極的に電話で話してみたり、会ってみたりすると効率よく進められます。
筆者Aのおすすめは、会う前に電話をすること。
やはり、実際に話してみることで、メッセージでは感じられなかったことが分かりますし、会う前に声を聞いておけば安心することも!

「社会人サークル」や「習い事」で自然に出会う

特定の趣味や関心を通じて自然な形で出会いを求めるなら、社会人サークルや習い事が最適です。
既に共通の話題や目的があるため、初対面でも会話が弾みやすく、恋愛感情よりも前に人となりを知ることができます。

たとえば、「ヨガ」「料理教室」「英会話」など、自分が心から楽しめる活動に参加することが、結果的に魅力的な出会いにつながります。
共通の活動の中で生まれる連帯感は、信頼関係を築きやすいというメリットもあります。

共通の趣味があることで、付き合った後も一緒に楽しめます。
また、お互いにその趣味に夢中になっていれば、「趣味の時間」を大切にし、執着することもないはず。

信頼できる「友人」に紹介してもらう

友人や知人からの紹介は、安心感を持って新しい出会いを始められる方法の一つです。

紹介者はあなたの性格や好みを理解しているため、あなたに合う可能性の高い相手を選んでくれることが期待できます。
また、相手もある程度素性がわかっているため、お互いに信頼感を持ちやすい状態で関係をスタートさせることも!

仲が良い友人が紹介してくれれば、交際後も相談に乗ってくれたり、サポートしてくれたりします。
良き相談相手がいることで、執着から離れられるでしょう。

真剣に結婚を考えるなら「結婚相談所」に入会する

もし、「次の出会いでは結婚を真剣に考えたい」と思うなら、結婚相談所に入会することを検討しましょう。
結婚相談所は、身元が確かで結婚に対する真剣度が高い会員が集まるため、安心して相手探しができる環境が整っています。

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結婚は現実!価値観の擦り合わせで結婚を決めた婚活ストーリー

恋愛では感情が先行しがちですが、結婚は異なります。
結婚は現実であり、お互いの生活を尊重するもの。

ツヴァイの会員には、現実を見据え、価値観を大切に理想の相手に出会った女性がいます。
彼女のストーリーを少し見てみましょう。

成婚カップルの婚活体験談・エピソード
「結婚は現実」迷わず進めたカギは、価値観をすり合わせた“オリジナルリスト”

―婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由を教えてください。


Nさん:理由は3つあって、まずは、友達の子どもと一緒に遊ぶうちに自分も子どもが欲しいと思ったことです。後は、いつか自分を育ててくれた家族がいなくなってしまうことを考えると、たわいもない話ができる人と一緒に過ごしたいと感じたことと、職場の仕事ができる先輩方が次々と結婚してご出産されていくのをみて、仕事とは別の幸せがあるのかなと思うようになりました。
チャンスがあるなら、私もその幸せを経験してみたいと思ったんです。相談所を選んだのは、悪い人に騙されることもなく安心して活動できるし、プロの方にアドバイスをいただけることが心強いなと思ったからです。

Kさん:私は、前の職場にIBJで活動されている方がいて、話を聞いたことがあったんです。その後、関東から関西に転職して1人でいるのが寂しくなってきたので婚活を始めてみようと思いました。どちらかというと1対1のしっかりしたコミュニケーションをとるのが得意なので相談所がいいなと思い、YouTubeを観て、いいなと思ったところに入会しました。

―お申し込みはどちらからされたんですか?

Nさん:趣味が共通していたのと、プロフィールに書いてあった「楽しむために努力を惜しまない」という価値観がすごく理解ができるなと思って、私から申し込みました。

Kさん:年齢も近いですし、趣味も被っていたので、すぐに会いたいと思いました。

―短期間で結婚に進むことに不安はなかったですか?

Nさん:真剣交際に入ってすぐに、私の家に遊びに来てくれて一緒に料理を作ったんですけど、私の家にいることに違和感がなく、すごく馴染んでいたんです。
積極的に料理もしてくれて、一緒に暮らす未来が見えたというか、同じ空間にずっと一緒にいることに対する不安がなくなりました。

Kさん:真剣交際に進んでから、生活のリズムや朝ごはんは何を食べるかとか、生活の細かいところからお金の話などをして価値観のすり合わせをしましたので、不安はなかったです。


一緒に生活する上で大切なのは、やはり価値観
NさんとKさんはそれをしっかり擦り合わせたからこそ、「結婚」の未来が見えたのですね。
また、Nさんの言葉の通り「私の家にいることに違和感がなく、すごく馴染んでいた」というのも大切!
二人で過ごしていて居心地の良さが伝わります。

一緒にいて快適さや落ち着く感じがあったら、執着しなくて済むのかも。
パートナーには、そういう安心感を求めたいですね。


7.【まとめ】執着を手放して、理想の恋愛・結婚をしよう

執着は、愛ではなく、「失うことへの恐れ」や「自己肯定感の低さ」から生まれる依存的な心の状態です。
多くの人が経験することではありますが、この状態が続くと、相手との関係だけでなく、自分自身の幸せも失われてしまうかもしれません。

健全で対等な恋愛や結婚を実現するためには、まず自分の内面と向き合い、何が執着の原因となっているのかを理解することが第一歩!
執着を手放し、自己肯定感を育むことで、「相手に満たしてもらう恋愛」から「お互いを尊重し、共に成長し合える恋愛」へと変わります。

自分自身を大切にし、譲れない価値観を明確にすることで、本当に理想的なパートナーシップを見つけ、新しい幸せな恋愛・結婚へと進めるはず。


この記事の監修者

ZWEI編集部


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