
「田舎でマッチングアプリを使っても意味ないの…?」
そんな疑問を抱えてる人も多いのではないでしょうか。
たしかに、大都市に比べて人口が少ない田舎は、マッチングアプリをやってもパートナーを見つけにくい気がします。
しかし、マッチングアプリも使い方を少し工夫することで、恋愛や結婚を見据えた相手と出会うことができるんです。
この記事では、ツヴァイ編集部Aがマッチングアプリは田舎で「意味ない」と言われる理由やマッチングアプリを使うメリット・デメリット、成功するための利用の工夫などを詳しく紹介します。
「意味ない…」と使うのを諦めるのではなく、工夫をしながら使いこなしましょう。
現代の恋活・婚活といえば、マッチングアプリ。
でも、地方での恋活・婚活を考えたとき、「マッチングアプリは田舎だと意味ないんじゃないか…」と不安になりますよね。
実際に地方ならではの事情や課題があるため、都市部と同じ感覚で利用すると「出会えない」「効率が悪い」と感じてしまう可能性があるのも事実です。
そこで、ここでは、地方でマッチングアプリが「意味ない」と思われがちな3つの理由について解説します。
マッチングアプリの成果は、何よりも「登録している会員数」に大きく左右されます。
当然のことですが、会員数が多ければ多いほど、マッチングする機会が増えます。
一方、少ないとその逆に…。
一般的に、マッチングアプリのユーザーの多くは、人口が集中する都市部に住んでいます。
そのため、地方や過疎地域においては、物理的にアプリの利用者が圧倒的に少なくなる傾向が見られます。
たとえば、MUSUBIが調査したマッチングアプリ会員数によると、有名な「ペアーズ」の東京の利用者が50万人以上に対して、東北地方は3万人などで10分の1以下の利用者です。
出会いの母数が少なければ、何度か検索しているうちに「この地域にいるユーザーは全員見た」という事態に…。
参考:MUSUBI
地方ならではの課題の1つは、「身バレ」や「知り合い」との遭遇リスク。
人口密度が低く、コミュニティが狭くなりがちなので、アプリを利用している異性が職場の同僚や取引先の関係者、学生時代の友人などリアルな人間関係の知り合いである可能性が高くなります。
とくに恋活や婚活はデリケートな活動であり、「内緒で進めたい」「真剣にやっていることを知られたくない」と考える人も多いはず。
もし知り合いにマッチングアプリ利用がバレてしまった場合、「あいつ、アプリを使ってるらしいよ」といった噂が広がりやすく、精神的な負担に…。
最も避けたいのは、元恋人が出てくること。
せっかくきっぱり忘れて前に進もうとしてるのに、思い出してしまうこともあります。
田舎だからこそ、そういうリスクもあり得るでしょう。
実際に、筆者Aの地元(田舎)でマッチングアプリを利用していた友人がいますが、やはり、「知り合いが結構出てきて、気まずかった」と…。

利用者数が少ない田舎だからこそ注意したいのが、真剣度が低いユーザーの存在です。
地域によっては、マッチングアプリを真剣な交際や結婚目的ではなく、「レジャー感覚」や「遊び目的」で利用するユーザーが目立つことも…。
彼らは都市部からの「遠征組」であったり、その地域で出会いを探すことが難しいことから、とにかく数少ない相手に声をかけようとする傾向があります。
真面目に相手を探している場合、真剣度の低い相手とのやり取りは時間と労力がもったいない!
実際にマッチングしても、メッセージのやり取りがすぐに途切れたり、結婚や将来の話に及び腰になったり、さらには体目的で誘われるといった経験を重ねる可能性があります。
田舎でマッチングアプリを利用する際は、見極めが非常に重要になります。
すぐに信用するのではなく、何度かやり取りをした上でしっかり見極めましょう。
地方でのマッチングアプリ利用には、都市部とは異なる特有の課題がある一方で、それを補うだけの大きなメリットも。
「意味がない」と決めつける前に、まずはその両面を把握して冷静に判断することが大切です。
ここでは、地方でマッチングアプリを利用する際の具体的なメリットと、注意すべきデメリットを紹介します。
地方では、仕事や日常の生活範囲が狭く、出会う人が固定化されがち…。
地元のコミュニティ内で新しい異性と出会う機会が少ないと感じている方にとって、マッチングアプリはとても便利なツールとなります。
マッチングアプリは、これまでの生活圏では接点のなかった、新しい職種、年齢、価値観を持つ異性と出会う窓口となります。
とくに、地元を離れてUターン・Iターンで地方に移住してきた人や、地域を超えて活動範囲を持つ人など、地元の既存の人間関係とは無関係の新鮮な出会いを見つけられる可能性があります。
これは、知り合い同士の輪が狭い地方において、恋活・婚活を進める上で大きな強み!
田舎は、どうしても似たような仕事をしていたり、価値観も田舎特有のものだったり…。
特に筆者Aの田舎はそういう感じなので、マッチングアプリを利用していた友人は、「全く違う職種の人に出会えて新鮮だった」と話していました。
マッチングアプリは、知らず知らずと視野を広げてくれるのかもしれません!
異性と出会う方法は、合コン、街コン、結婚相談所、婚活パーティーなどさまざまありますが、ネックになるのは出費。
お金を考えると、「頻繁に参加できない…」という人もいるでしょう。
その点、マッチングアプリはそれらと比較して圧倒的に手軽で、費用が安いです。
自宅にいながら、自分のペースで好きな時間に相手を探せますし、月額費用も比較的安価に設定されています。
恋活・婚活は長期間にわたる活動になることが多いため、費用対効果は重要な判断基準となるでしょう。
高額な費用をかけずに、まずは「多くの異性に会ってみたい」という段階の人には、特にマッチングアプリが最適でしょう。
地方の出会いでは、たまたま紹介された相手や、偶然出会った相手など、「条件」ではなく「運」に頼る部分が大きいかもしれません。
しかし、マッチングアプリは、希望する条件を細かく設定して相手を絞り込めるという点で優れています。
年齢、居住地、職業、年収はもちろん、結婚への意識、趣味、休日の過ごし方など、自分の理想とするライフスタイルや価値観に合う相手を効率的に検索することができます。
これにより、最初から結婚の意欲が高い人や、譲れない条件を満たした人に絞ってアプローチできるため、効率的!
会う前に自分が希望する条件が見られるのは、良いですよね。
やはり、一緒にいるパートナーは、相性が良くて、さらにどこか似ていると居心地が良いです。
プロフィールや検索機能から、大切な価値観の擦り合わせが会う前からできるのです!

すでに「意味ない」と言われる理由で触れた通り、地方においては、アプリの利用者数自体が都市部に比べて著しく少ないということが最大のデメリットとなります。
会員数が少ないと、必然的に「いいね!」を送れる相手や、「いいね!」をもらえる回数が減り、結果としてマッチングが成立する機会も減少してしまいます。
特にニッチな条件(特定の職業、趣味、離婚歴など)を希望する場合、検索結果に表示される人数が非常に少なくなり、活動が行き詰まりやすくなることも…。
出会いの母数が少なくなると、妥協せざるを得ない状況に陥るケースもあるでしょう。
地方はコミュニティが狭いため、身バレに対する不安は都市部以上に大きく深刻なもの。
身バレを恐れて、アプリ上に本名や職場、顔写真を掲載することに抵抗を感じる人も多いでしょう。
その結果、交際への真剣度や信頼性を判断する材料が少なくなり、ユーザーから不審に思われてしまいます。
なかなかマッチングが成立しない可能性も…。
また、たとえ写真を公開していなくても、居住地や生活圏の情報から知り合いに特定されるリスクも拭えません。
地方では、前述したように遊び目的や勧誘目的など、真剣な交際・結婚を目的としないユーザーと遭遇するリスクが高まります。
真剣度の低いユーザーは、地方の「出会いの少なさ」に目をつけ、アプリに登録している真面目なユーザーをターゲットにします。
「せっかくマッチングできたのだから」と焦りや期待から相手に深入りしてしまうと、時間とお金を浪費した挙句、結婚には結びつかないという結果になる恐れも…。
時間を無駄にしないためにも、常に「真剣度が低い人もいる」とアンテナを張って、慎重に相手を選びましょう。
一度や二度で信用せず、何度もやり取りをして真剣度を確かめることが大切!
田舎でのマッチングアプリ利用には特有の課題がありますが、諦める必要はありません!
結婚も意識した出会いにするためには、地方在住者がアプリでの出会いを「意味あるもの」に変え、都市部とは異なる戦略と工夫が必要です。
ここでは、地方でのアプリ利用の効率を格段に高めるための具体的な対策とテクニックをチェックしていきましょう。
地方での恋活・婚活において、身バレは大きな心配事ですが、同時にプロフィール情報はマッチングを左右する最も重要な要素です。
このジレンマを解消するためには、「特定されないようにする工夫」と「魅力を伝える情報」のバランスを取ることを意識しましょう。
まず、身バレを徹底的に避けるために重要なのは、写真の選び方!次のポイントを頭に入れましょう。
・顔全体がはっきりとわかる写真ではなく、横顔や後ろ姿の写真を選ぶ
・趣味の活動をしている様子を遠くから写した写真を選ぶ
しかし、写真でハードルを上げた分、プロフィール文で真剣度と人柄を丁寧に伝える必要があります。
プロフィールで大切なのは、次のようなポイントです。
・仕事の具体的な内容ではなく職種や業界に留める
・休日の過ごし方や将来の結婚観を具体的に書く
公開する情報を取捨選択し、信頼性を高める努力をすることが大切です。
これにより、相手は「この人は真剣だ」と感じ、写真が曖昧でも会う意欲を持ちやすくなります。
多くの人に出会うために、検索エリアを物理的に広げて、出会いの母数を増やしましょう。
自分の居住地だけでなく、隣県や新幹線、高速道路でアクセスしやすい都市圏までを検索の対象に設定してみます。
これにより、出会いの母数が飛躍的に増加し、理想の条件に合う異性と出会える確率が高まるはず。
ただ、広範囲検索を行うときは、「相手の居住地を訪問する意思があること」をプロフィールに書くなど、行動範囲の広さやフットワークの軽さをアピールするのが鍵!
遠方の人とのマッチングは、最初のデートの場所や頻度が課題になりやすいため、お互いが無理なく会えるようにする工夫も欠かせません。
また、行き来しやすい場所までにすることが必須!
交際することになったとき、「会えなくて寂しい」を解消するためにも、行きやすいところがベストです。
筆者Aの友人で、遠くに住む人とマッチングして、最初は良かったものの、交際するにつれて「寂しさ」が強くなって別れた人も…。
最初は心地良い距離でも、想いが強くなるにつれて、その距離が耐えられなくなるのかもしれません。
田舎では真剣度の低いユーザーが一定数紛れ込んでいる可能性が高いため、最初から恋活や婚活に真剣な相手に絞ってアプローチすることが大切!
マッチングアプリによっては「真剣な交際目的」といったタグやコミュニティ機能があるアプリもあるので、それらを積極的に使いましょう。
また、結婚を意識する場合は、アプリの機能にある「結婚への意識」や「子どもは欲しいか」、「いつまでに結婚したいか」といった詳細な絞り込み項目を活用するのをおすすめします。
マッチング後のメッセージ交換では、単なる挨拶や趣味の話だけでなく、「将来の理想の家族像」や「仕事に対する考え方」など、結婚を意識した会話を適度に取り入れることが相手の真剣度を見極める重要なステップになります。
ただ、中には「まず交際をしてみてから後々結婚を考えたい」という人もいると思うので、最初から結婚について質問責めすると、不快になってしまうこともあるかもしれません。
1つか2つ質問してみて、様子を見ましょう。

地方における会員数の少なさを補う最も現実的な方法の一つが、複数のマッチングアプリを並行して利用すること!
アプリによってユーザー層や主な利用目的、利用者が多い地域が異なるため、一つだけでは「会いたい人がいない」と感じていても、別のアプリでは新しい出会いが見つかる可能性があります。
たとえば、利用者が多いメジャーなアプリをメインにしつつ、婚活に特化した真剣度の高いユーザーが多いアプリも併用するなど、「量」と「質」の両方を追求できる体制を整えましょう。
もしかしたら費用はかさむかもしれませんが、婚活の停滞による精神的な疲労や時間の浪費を避けるための「投資」と捉えることができます。
出会いの窓口を大きく広げることが地方での婚活を成功させるための王道戦略なのです!
もし、「結婚したい!」という気持ちが強いなら、ツヴァイの「無料マッチング体験」を試してみませんか?
あなたに合うお相手のイメージができますよ。
それにツヴァイなら、日本全国にあるので地方にいたとしても活動しやすいです!
ここまでの内容の通り、田舎でも、マッチングアプリを使いこなすことによって、パートナーを見つけることができます。
しかし、パートナーを見つけるだけでなく、「結婚」を意識したいなら、マッチングアプリだけでなく、広い視野を持ち複数の婚活チャネルを組み合わせることが大切です。
ここでは、地方在住者が効率的かつ効果的に理想のパートナーを見つけるための3つのコツを見ていきましょう。
まずは、現在利用しているマッチングアプリのポテンシャルを最大限に引き出す努力をしましょう。
具体的には、地理的な制約をなくし、検索エリアを隣県や、新幹線・高速道路でアクセスしやすい都市部まで範囲を拡大すること!
これにより、出会える異性の母数が劇的に増え、マッチングの機会が増えます。
そして、プロフィール写真や自己紹介文も、地方ならではの自然豊かなライフスタイルや、結婚に対する真剣な姿勢が伝わるような工夫も忘れずに!
アプリを徹底的に使いこなせば、出会いのチャンスを最大化でき、成功への第一歩になります。
マッチングアプリに加えて、オフラインの出会いの場に積極的に行ってみるのも婚活成功への道!
特に地方では、都市部のようにたような婚活イベントが少ないこともありますが、地方ならではのコミュニティやイベントに参加してみましょう。
・地域の交流イベントや趣味のサークル:共通の関心事を持つ人との自然な出会いが期待できます。
・社会人向けの習い事:仕事以外の場で異性と知り合うチャンスです。
・行政や自治体が主催する婚活イベント:真剣度の高い参加者が多く、身元もしっかりしている傾向があります。
オンラインで知り合う相手は「知らない人」ですが、リアルな場で知り合う異性は、より相手の雰囲気や人柄が伝わりやすく、交際に発展しやすいというメリットがあります。
アプリでの活動に行き詰まりを感じたら、気分転換も兼ねて、積極的にリアルな場に行ってみるのも良いかも!
筆者Aの地元では、季節ごとにイベントがあり、そのボランティアを集めています。
そういったイベントのボランティア活動を通じて、異性と出会えることも多いでしょう。
定期的に市町村の広報誌やホームページを見て、興味のあるボランティア活動に参加してみるのも、婚活成功につながるはず。

マッチングアプリでの出会いの数が少ない、あるいは真剣度の低い相手とのやり取りに疲れてしまった場合は、結婚相談所への入会も視野に入れましょう。
結婚相談所の最大のメリットは、入会している人がすべて「結婚」という明確な目的を持っていること!
メッセージ交換やデートを重ねた後の「結婚観の違い」による破局のリスクを減らすことができます。
特に、結婚相談所ツヴァイは、効率的な仕組みで多くの成婚を実現しています。
魅力は、自社会員だけでなくIBJの会員も合わせた業界最大級の会員数と、データマッチングと仲人型の紹介を組み合わせた「ハイブリッド型」の出会い方にあります。
単に人数が多いだけでなく、価値観や相性に基づいた質の高い出会いを期待できます。
さらに、全国に店舗を展開しているため、地方在住者でも手厚いサポートを受けやすいのも嬉しいところ。
「田舎だから…」と諦めることなく、カウンセラーと共に婚活が進められます。
どんな悩みや不安にも寄り添ってくれるカウンセラーの存在は、とても心強いですよ!
もし、結婚相談所が気になるなら、思い切って行ってみませんか?
カウンセラーと話してみることで、婚活への不安が解消されるでしょう。
日本全国に店舗を構えるツヴァイだからこそ、県を超えて結ばれるカップルもいます。
自分の運命の人が同じ県にいるとは限りません。
時には、県を超えることも大切なのかも!
ここで、ツヴァイの県外で結ばれたカップルのエピソードを少し覗いてみましょう。きっと、婚活のヒントを得られるはず。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
詐欺かと思った!県を超えての申し込みから始まった サプライズだらけの5ヶ月

―婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由を教えてください。
Rさん:周りの友達がどんどん結婚して家庭を持つようになって、取り残されるような気持ちになったので、婚活を始めました。最初はマッチングアプリをやってみたんですけど、プロフィールの顔写真に使えるようないい写真がないなと思ってしまって。
せっかくなら、ちゃんとしたところにお願いしてみようと思って相談所を選びました。いざ探してみると、入会金が20〜30万当たり前の中で、20代割も使えてお手頃だなと思いツヴァイに決めました。
Sさん:同年代の友達に「Sは、よく考えるタイプだから、なかなか合う人がいなそうだけど、結婚相談所だったら見つかりそうじゃない?」と言われたのがきっかけです。結婚とかまだ先のことだと思っていたんですけど、今後どんなふうに生きていきたいか考えたときに、すべてを叶えられるのが結婚だなと、すごく納得できて。
私は、恋愛よりも結婚がしたいんだと思って、相談所を比較検討して、ツヴァイなら自分のペースで婚活を進められそうだなと感じて決めました。
―どちらからお申し込みをされたんですか?
Sさん:私です。写真がすごくおしゃれだったことと、出身が長野で、私も長野にルーツがあるので、共通点があっていいなと思いました。あとは、プロフィールにある「自分のパーソナリティを答える診断」に対して、曖昧にせず「自分はどちらか」とはっきり答えているのが印象的でした。中間の答えではなく、しっかりと意思表示をされていて、自己認知ができている方だなと感じました。
これまで、答えがはっきりしていない方は実際にお話ししてもどこかふわっとした印象を受けていたので、明確に示している姿に誠実さを感じ、「いいな」と思い、申し込みをしました。
―申し込みがきたときは、どのようなご印象を受けられましたか?
Rさん:正直、詐欺だと思いました。結婚相談所で、そんなことはありえないだろうと思いつつ、名古屋に住んでいる自分に、滋賀県に住む22歳の金髪の美女からの申し込みは、さすがに「こんな若い子が?」と警戒しましたね。
Sさん:最初は関西圏で探そうと思っていたんですけど、せっかくならいろんな方と話してみるのもいいかなと思って。名古屋だったら通えるし、ダメ元で申し込んでみました。
Rさん:お見合い前のメッセージのやり取り(*)から、かなりいいなと思っていて。実際お会いしてみて、この人がダメだったら、どうしようもないと思っていました。それまでお会いした方は、受け身というか、こちらから提案するのを待っていて、候補を出すと「じゃあ、それでお願いします」という感じだったんです。
彼女は全然違って、「お店はここがいんじゃないかなと思っています」「車も出します」と言ってくれて、積極性がある人って、とてもいいなと思いました。
*ツヴァイでは【コンタクトメール】というツヴァイ会員限定のサービスがあり、お見合い前に連絡先を公開せず、やり取りができる。コンタクト承諾前は最大5回までのやり取りが可能で、承諾後は無制限になる。
他県の方に申し込むなんて、Sさんの行動力は素晴らしい!
最初は驚いたRさんですが、メッセージをやり取りすることによってSさんに惹かれていったのですね。
何より、Sさんの積極性がRさんの心を掴んだはず。
わざわざ県を跨ぐなんて、移動に時間がかかりますし、手間も増えます。
しかし、その面倒さを乗り越えて、積極的に行動していけば、運命の相手に出会えるかもしれません。
婚活には、行動力と積極性が必要なのです!
田舎でのマッチングアプリは無意味だと思われがちですが、使い方を工夫することで恋愛も結婚もできます。
マッチングアプリの検索エリアを思い切って広げてみたり、絞り込み検索やメッセージを駆使して相手の真剣度を確認したり、うまく使いこなすことが大切です。
また、マッチングアプリと併用して他の出会いの場に行ってみたり、結婚相談所に入会してみたりと田舎でもできる婚活はたくさん!
「田舎は出会いがないから…」と諦めるのではなく、自分が思い描く幸せに向けて、積極的に行動していきましょう。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)