
バツイチ男性との恋愛で悩んでいませんか?
彼の離婚原因や元妻・子どもとの関係など悩みや不安も多いはず。
しかし、彼の良き理解者になり、共に不安な気持ちを乗り越えることで、恋愛は成功します!
色々な面で配慮は必要ですが、意識していけば、きっと良い関係を築けますよ。
この記事では、ツヴァイ編集部Aがバツイチ男性を好きになる女性の心理や不安なこと、恋愛を成功させる秘訣などを詳しく紹介します。
彼のことはもちろんですが、自分の気持ちや幸せも大切にしましょう。
突然、バツイチの男性を好きになった…。
「バツイチ」という言葉を聞くと、戸惑ったり不安があったりしますよね。
でも近年、恋愛や結婚の形が多様化する中で、「バツイチ」という経験を持つ男性との出会いも珍しくなくなってきました!
そこで、なぜバツイチ男性を好きになるのか?
ここでは、女性の心理を深掘りします。
結婚という共同生活で一度「失敗」を経験したことは、バツイチ男性が持つ大きな魅力の一つ。
離婚は、決して簡単な経験ではありません。
その過程で、「相手を思いやることの重要性」や「日常的な感謝の気持ち」を痛感し、学んでいます。
一度大切なものを手放した経験があるからこそ、次に築く関係をより「大切にしたい」という強い思いを持つ傾向があります。
若い頃の理想論的な優しさではなく、生活や人間関係の現実を知っている上での、地に足の着いた、具体的な優しさに魅力を感じる女性は多いでしょう。
筆者Aにもバツイチの男友達がいて、彼は現在彼女と交際中ですが、離婚を経験して「いかに相手を思いやることが大切かよく分かった」と話していました。
今では、彼女の気持ちを常に考えるようになったそうで、交際も上手くいっています。
失敗したからこそ、そこから学んで、次の幸せに活かすのですね!
バツイチ男性は、結婚生活の「現実」と「責任」を経験しています。
この経験値からくる精神的な安定感も、女性が惹かれる大きな理由!
初婚の男性と比べ、バツイチ男性は生活基盤を築く上での基本的なスキルや意識が身についています。
また、夫婦間のトラブルや諍いを経験しているため、感情的に爆発することなく、冷静に物事を話し合おうとする姿勢を持つ人が多いとも考えられるでしょう。
さらに、結婚が夢や理想だけでなく現実であることを知っているため、「軽い気持ちで再婚は考えないだろう」という真剣さに対する信頼感を持つことも!
特に再婚を望む女性にとって、生活の基盤を一緒に築ける「確実性」は、とても魅力的な要素なのです。
バツイチ男性が実感してることは、条件や世間体だけでは結婚生活がうまくいかないこと。
そのため、再婚相手を選ぶ際に、外見や肩書きといった要素よりも、「現実的な相性」や「内面の価値観」をより重視する傾向にあります。
失敗を経て「性格や価値観の一致が何よりも重要」という結論に至っている男性が多いことから、女性は「自分自身の本質を見てくれそう」という安心感を抱きます。
結婚生活の大変さを知っているからこそ、恋愛の初期段階から、お互いの現実や課題を共有し、協力し合えるかを冷静に見極めようとします。
これは、理想や勢いだけで進む恋愛に疲れた女性や、地に足の着いたパートナーシップを求める女性にとって、まさに理想なのです!
人生経験が豊富で、特に離婚という大きな出来事を乗り越えているバツイチ男性には、独特の「包容力」と「落ち着き」があります。
これが大人の成熟した側面として女性を惹きつけます。
過去の経験から、少々のことでは動じない精神的なタフさと、他人の欠点や弱さを受け入れる器の広さを感じさせることがあります。
女性の扱いに慣れている、人生経験が豊富であるといった点から、「頼りがいがある」「リードしてくれそう」という安心感を覚える女性も多いでしょう。
特に恋愛で不安を感じやすい人にとって、この大人の落ち着きは大きな頼れる要素となります。
「包容力」や「落ち着き」の他に、「聞き上手」という側面も!
先述の通り、冷静に話し合いができるので、相手の意見をよく聞いて受け入れてくれます。
筆者Aのバツイチ男性と恋愛中の友人は、「どんな話にも真っ直ぐ聞いてくれて、一緒にいて落ち着く」と話していました。

バツイチ男性との恋愛には、初婚の男性との恋愛にはない特別な「経験値」という利点がありますが、同時に特有の不安や悩みが付きまとうもの…。
これらの不安は、多くの場合、彼の「過去の結婚生活」と「現在の自分」を無意識のうちに比較してしまうことが関係しています。
ここでは、バツイチ男性との恋愛で不安になることを見ていきましょう。
バツイチ男性の場合、特に子どもがいるケースでは、前妻や子どもとの関係が離婚後も継続することがあります。
養育費の支払い、子どもの行事への参加、定期的な面会など、物理的・精神的な繋がりが完全に途絶えるわけではありません。
この継続した関係に対し、現在のパートナーである女性が「彼の中で自分はどの位置にいるのだろう」と不安を感じたり、嫉妬心を抱いたりするのは、自然な心理なのです。
決してあなただけではありません!
特に、彼が元家族との連絡や予定を優先するように見えたとき、女性は自分の存在意義について不安を感じやすくなってしまいます。
女性が抱く大きな不安の一つに、何かある度に「彼の前の奥さんと比較されるのではないか」という恐れがあります。
たとえば、食事の好みや家事のやり方、あるいは性格的な面など、意図しない一言や行動の瞬間に、彼が「過去の結婚生活で得た基準と自分を重ね合わせているのではないか」と思ってしまいます。
たとえ彼が比較するつもりがなかったとしても、過去に「妻」という立場にいた女性がいた事実は、現在のパートナーにとって常に意識せざるを得ないプレッシャーとなり、自信を失わせるきっかけに…。
彼が比較するタイプではないことを分かっていても、不安になってしまいますよね。
でも、彼はありのままのあなたが好きなので、そのことに自信を持っても良いのかも!
「私は私」と割り切ることも大切です。
彼の離婚理由を知ったとき、「その原因が自分にも当てはまるのではないか」と不安になるのも当然なこと。
たとえば、彼の前の結婚が「生活態度の不一致」や「価値観の違い」で終わっていた場合、交際中は「自分の生活態度や価値観が彼にとって許容範囲内であるか」と過度に意識してしまいます。
過去の失敗が繰り返されることへの恐れは、人間関係において誰でも抱くもの。
しかし、バツイチ男性との関係では、具体的な「離婚」という前例があるため、この不安がより現実味を帯びて感じられてしまうのです。

一度離婚を経験した男性の中には、結婚という制度に対して慎重になったり、ネガティブなイメージを持ったりしている人もいます。
一方で、彼のパートナーである女性は、彼との将来、特に「再婚」を望んでいる場合があります。
この時、二人の間で再婚に対する「意欲の温度差」が生じているのではないかという不安が生じます。
女性が将来について話そうとしても彼が言葉を濁したり、結婚観について否定的な発言をしたりすると、女性は「彼はもう二度と結婚したくないのではないか」や「自分との将来を真剣に考えていないのではないか」と疑心暗鬼になってしまいます。
もし現在のパートナーである女性が初婚を希望している場合、彼にとっては二度目となる結婚生活に対する意識の差が不安になることがあります。
たとえば、結婚式や新婚旅行、新居選びなど、女性にとっては一生に一度の「初めての経験」となるイベントでも、彼にとっては「一度経験したもの」という認識である可能性があります。
この意識の差が、感動や熱意の「温度差」として表れるのではないかという心配に…。
女性側が抱く夢や理想に対し、彼が現実的かつ冷静な態度を取ることで、「自分の気持ちに寄り添ってくれていないのではないか」と感じてしまうのです。
バツイチ男性との恋愛を成功させるためには、彼が持つ過去の経験を正しく理解し、特有の不安やデリケートな側面に配慮した接し方が鍵に!
ここでは、大人の恋愛として一歩進んだ関係を築き、最終的な成功に導くための具体的な秘訣を解説します。
まず確認すべきは、「彼が現在の関係をどの程度真剣に考えているか」、そして「再婚に対してどのような意欲を持っているか」ということ。
離婚を経験しているからこそ、「もう二度と結婚はしたくない」と考える男性もいれば、「今度こそは成功させたい」と強く願う男性もいます。
早い段階で彼の恋愛や再婚に対する温度感を把握し、お互いの描く将来像が一致しているかを冷静に話し合うことが大切です。
この際、あまりに彼の話を聞き入れると、自分の思いを言えないことも…。
あなたの幸せのためにも、気持ちを正直に話してみましょう。
言えずに我慢すると、後々ストレスになってしまいます。
過去の結婚の失敗をやみくもに詮索するのはタブーですが、彼が自ら話す場合や将来のために必要な情報であると感じた場合は、感情的にならず「第三者」として客観的に耳を傾けましょう。
このとき、責めるような口調や、原因を一方的に元妻に押し付けるような態度を助長する発言は避けるべきです。
彼の話から、彼自身の反省点や、結婚生活において譲れない価値観、そして彼にとっての失敗の教訓を理解する時間と捉えるのがおすすめ。
彼の過去の経験を「知恵」として受け止め、建設的な理解を示すことが、信頼関係の深化につながっていくはず。
筆者Aのバツイチの友人も、「彼女は離婚の理由をすべて理解して支えてくれたから、今があるんだ」と話していました。
場合によっては、離婚の理由が予想外であることも…。
でも、彼が好きならば、まずは話を聞いて、彼の気持ちを理解することが最も重要!
一緒に乗り越える気持ちになれれば、お互いに良きパートナーになれそう。
バツイチ男性との恋愛では、元妻の存在に嫉妬心を抱くことは自然な感情ですが、その感情をそのまま彼にぶつけてしまうと関係をこじらせる恐れがあります。
元妻は、彼の過去の一部であり、特に子どもがいる場合は、今後も接点を持つ「子どもの母親」です。
嫉妬心は手放し、彼の過去の状況や責任を理解する良きサポーターとなることが成功の秘訣!
彼の過去を否定せず、現在のあなたとの関係を何よりも優先しているという信頼感を築くことができれば、元妻の存在は徐々に大きな問題ではなくなっていきます。

もし、彼に子どもがいる場合、恋愛の成功は、彼の心を掴むことだけでなく、彼の子どもの存在と未来を尊重できるかにかかっています。
あなたは子どもの親になるわけではありませんが、子どもの立場や感情を尊重し、彼の親としての役割を理解し、支援する姿勢が求められるでしょう。
彼の子どもを無視したり、排除しようとしたりするのではなく、彼の生活の一部として受け入れることで、彼はあなたに対し深い感謝と信頼を抱くはず。
子どもとの関わり方については、焦らず、彼のペースと子どもの気持ちを最優先に進めることが大切です。
彼との関係の中で、前の結婚生活の話題が出たとしても、「前の奥さんはこうだったんでしょ?」といった比較する発言は絶対にNG!
たとえそれが冗談や、悪気のない質問であったとしても、彼は責められているように感じたり、過去の傷をえぐられたように感じたりする可能性があります。
比較は、現在の二人の関係の価値を下げ、不必要な摩擦を生むだけ。
常に「現在のあなた方二人の関係」に焦点を当て、新しい未来を築くことに集中しましょう。
過去の結婚と比較をすることで、あなたの心にもダメージを残します。
過去ではなく、「今」を大切に、楽しむことが恋愛を成功させるための鍵となるのかもしれません。
離婚を経験した男性は、新しい関係や再婚に対してとても慎重になる傾向があります。
これは、彼が「また失敗したくない」という強い思いを持っている証拠であり、決してあなたを軽視しているわけではありません。
彼の慎重な姿勢を不安に思うのではなく、真剣さの表れとして受け入れましょう。
結婚生活の現実を知っている彼だからこそ、あなたとの将来を現実的かつ堅実に考えています。
彼のペースを尊重し、信頼を積み重ねる時間を大切にすることが結果的に成功への近道に!
離婚を経験した男性は、たとえ強がっていても、心の奥底で孤独感や自己肯定感の低下を抱えていることがあります。
彼は、結婚生活の終わりによって、かつて築いた生活基盤やアイデンティティの一部を失っているかもしれません。
彼のそのような側面を受け止め、彼の精神的な拠り所となる存在を目指しましょう。
仕事や趣味を尊重しつつ、安らぎと安心感を与えることで、彼はあなたに最も深い信頼を寄せるようになります。
無理をするのではなく、あなたも彼と一緒に楽しいことや心が癒されることをすることが大切です。
何事も一緒に経験して乗り越えることが何よりも恋愛成功の秘訣なのです!
バツイチ男性との関係を成功させるためには、彼に対する理解と配慮が欠かせません。
彼の過去の経験はデリケートな部分を多く含んでおり、良かれと思ってした行動が、かえって彼を傷つけたり、関係にヒビを入れたりする原因になってしまうことがあります。
ここでは、二人がハッピーな恋愛を続けるために、特に注意すべき具体的な行動や心構えを紹介します。
過去の離婚原因を知りたいと思うのは自然な気持ちですが、彼のプライベートな領域に土足で踏み込むような「根掘り葉掘り」の詮索は絶対に避けるべき!
離婚という行為は、彼にとって大きな痛みや失敗の記憶と結びついています。
彼が話す準備ができていない段階で詳細を聞き出そうとすると、彼は信頼されていないと感じてしまいます。
まずは、彼の「話したい」という意思を尊重すること!
もし彼が話してくれたとしても、それは彼の立場から見た事実であることを認識し、深追いはしない姿勢を意識しましょう。
会話の中で彼の元妻の話題が出ることがあっても、安易に悪口に乗ったり、元妻の存在を否定するような発言はしないよう注意が必要です。
たとえ彼が元妻に対する不満を口にしたとしても、それは過去の感情の清算なのです。
現在のあなたがその悪口に同調することで、かえってあなた自身の品格を疑われたり、「この人もいずれ自分の悪口を言うのではないか」と心配してしまう可能性も…。
元妻に対する批判や否定は避け、聞き役に徹し、彼の気持ちを受け止めることに集中しましょう。
過去の人間関係を尊重する姿勢が、彼のあなたへの信頼感を高めていくはず。
彼に子どもがいる場合、子どもとの関わり方はとてもデリケートな問題です。
あなたが「もっと頻繁に会いたい」と思ったり、「こういう風に接するべきだ」という理想があったりしても、会う頻度や接し方をあなたの方から勝手に決めつけたり、要求したりすることは避けましょう。
彼には子どもの感情や都合、そして前妻との約束など、様々な配慮すべき事情があります。
親としての役割と責任を尊重し、子どもとの関わりについては彼の判断とペースを最優先に!
彼が求めてもいないのに色々なことを言ってしまうと、彼を傷つけたり、喧嘩の原因になったりします。
関係が近くなるほど、彼のために色々言ってしまいそうになりますが、彼をそっと見守りましょう。
前述もしましたが、一度結婚に失敗したバツイチ男性は、再婚に対して初婚の人以上に慎重になっています。
そのため、関係が安定していない段階や、彼が心の準備ができていない状態で、結婚や将来の話を一方的に急ぎすぎるのは逆効果!
彼は「また失敗したらどうしよう」という恐れや、「前の結婚も急ぎすぎた」という反省を抱いているかもしれません。
プレッシャーを与えるのではなく、まずは現在の二人の関係の質を高め、お互いの信頼と安心感を時間をかけて積み重ねることに集中しましょう。
もし、将来について話し合う場合は、彼のペースを尊重し、不安を解消しながら歩み寄る姿勢を忘れずに!

あなたの周りの友人が初婚の男性と進めている恋愛や結婚のプロセスと、目の前の彼の状況を比較し、その理想や期待を彼に押し付けてはいけません。
たとえば、「普通のカップルはこうする」といった表現は、彼の過去や経験を否定するかのように聞こえることがあります。
彼は「初婚の彼」とは異なる人生経験を積んでおり、結婚に対するリアリティや価値観も異なっています。
あなたと彼という二人独自の関係を築くことを第一に考えましょう。
世間一般の「普通」や、初婚カップルの理想を当てはめようとする必要は一切ないのです!
もし、バツイチ男性との恋愛が期待通りに進まなかったとしても、それはあなたの価値が否定されたわけでも、未来の幸せが閉ざされたわけでもありません!
バツイチ男性との恋愛を通じて得た学びや、過去の経験から見えてきた本当に大切にしたい価値観を活かし、前向きに次の出会いへと進む準備をしましょう。
ここでは、新しいパートナーとの出会いを見つけるための方法を見ていきましょう。
現代において、マッチングアプリは最も手軽で広範な出会いのツール!
利用者が多く、多種多様な職業や年代、価値観を持つ人々と出会える機会があります。
アプリの特性上、自分のペースで相手のプロフィールを確認し、メッセージを通じて関係を深めることができるため、忙しい方や、まずはお互いのことを知る段階から始めたいという方に向いています。
ただ、必ずしも恋愛や結婚に真剣ということではないので、相手を慎重に見極める必要があります。
場合によっては、信頼性が低いアカウントが紛れてる可能性もあるので要注意!
自然な流れで人間関係を築きたい場合は、趣味やコミュニティを通じて出会いを探す方法がおすすめ!
スポーツサークル、社会人向けの習い事、ボランティア活動など、共通の興味関心を持つ人々が集まる場では、会話のきっかけが多く、飾らないお互いの側面を知ることができます。
最初から恋愛や結婚に直結しなくとも、友人関係からゆっくりと信頼関係を深められることも!
共通の活動を通じて一体感を味わい、価値観を共有できるパートナーを見つけたい人に最適です。
もし結婚したい気持ちが強いなら、結婚相談所がベスト。
結婚に意欲が高い人、そして身元が確かな人と出会うことができます。
専任のカウンセラーがあなたの魅力を引き出し、客観的な視点から手厚くサポートしてくれるメリットがあります。
特にツヴァイは、豊富な出会いのスタイルがポイント。
独自のデータマッチングやパーティー、カウンセラーによる紹介など、さまざまな方法から理想のお相手を探せます。
さらに、専任のカウンセラーが親身になって相談に乗ります。
たとえば、プロフィールの書き方やデート中の会話、メッセージのやり取りなど、的確にアドバイスします。
ひとりではなく、二人三脚のように婚活を進められるのが最大の魅力です。
もし、今、婚活について悩んでいるなら、一度ツヴァイのカウンセラーとお話してみませんか?
きっと、気持ちが軽くなりますよ!
バツイチ男性との恋愛に難しい点や壁があることも事実ですが、幸せを掴んだ女性もたくさんいるはず。
実際に、ツヴァイの会員にも、バツイチ男性と出会って成婚した女性がいます。
彼女の成婚エピソードを少しのぞいてみましょう。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
富山県と愛知県に住んでいた2人が惹かれ合い、初めてのデートで交際スタート。結婚の決め手はたわいない言葉

―まずはお二人が婚活を始めようと思ったきっかけを教えてください。
Iさん:一度結婚したんですけど、うまくいかず別れまして。やっぱり結婚したいなと思って、結婚相談所ではどんな女性が活動しているのか、ツヴァイ富山店に話だけ聞きにいったんです。
そしたらツヴァイの方がとても親身に相談に乗ってくださったので入会を決意しました。
Aさん:30代になって、もともと友人からの紹介などで婚活はしていたんですけど、なかなか相手に恵まれず、どうしようかなと思っていたところで、友人からツヴァイを勧められて入会しました。
―マッチングした経緯と初めて会ったときの印象を教えてください。
Aさん:私からインプレッションマッチングで申し込みました。
Iさん:コンサルタントの方から「ここ富山ですけど愛知県の方でも大丈夫ですか?」って確認されました。でも会ってみないと分からないと思っていたので、とりあえず中間地点ということで、岐阜の高山で会うことにしました。
Aさん:最初はお相手の条件を愛知県内で探していたんですけどピンとくる方がいなくて、一度距離は関係なく探してみようと思ったんです。そこで、いいなと思ったのが彼でした。
―どんな条件で探されていたんですか?
Aさん:両親を大事にしている方です。自分の両親のことを大事に思っている方だったら、私の両親のことも考えてくれるかなと思って。なので、もし愛知を離れることになっても大丈夫かなと。あと富山まで車で3時間ちょっとで行けるので、そんなに遠くないんです。あと顔もかわいいなと思いました。
Iさん:かわいいと思ってたんだぁ(笑)。僕は初めて会ったときに、初めて会った気がしなかったんです。話していても心地が良くて、朝の9時に待ち合わせをして会ったんですけど、そこからずっと話をしていて、いつのまにかもう帰らないといけない18時になってしまいました。
―どちらか一方的にではなく、お互い話して9時間ですか?
Iさん:そうですね。僕はあとから「こういうところがイヤだった」と言われることを避けたかったので、これまで「こういう人生を送ってきて、こんなマイナス面がある」と言う性格的なことや、前の結婚でうまくいかなかった理由なんかを全部話したんです。でも、それに対してあまり動揺してなかったのが意外でした。
Aさん:私にとっては逆にすべてを隠さずに話してくれたことが安心材料になったんです。最初の方は、いつまで経っても何を考えているのか本心がわからない方で……。
彼は「こういう結婚をしたい」とか自分の性格や過去の状況を話してくれて、明確だったんです。誰しもマイナスな面はあると思うんですけど、普通は話したがらないですよね。それを、初対面から話してくれたことは好印象でした。
不安な気持ちを抱えてツヴァイに来たIさん。
カウンセラーが親身に相談に乗ってくれたからこそ、入会したのですね。
きっと、よく話を聞いてくれて、不安が徐々に解消されていったはず。
入会したからこそ、Aさんに巡り会えました。
長時間、お話をして、理解を深めていき、お互いの意思を確認したのですね。
特にAさんの「すべてを隠さずに話してくれたことが安心材料になった」が印象的です。
辛い過去を話すことは勇気がいりますが、これから生活を共にしていく上でとても大切なこと。
そして、勇気を持って話してくれたことをきちんと受け止める。
そのコミュニケーションが二人の関係をよりよくしてくれるのかもしれません!
バツイチ男性との恋愛は、彼の経験からくる大人の魅力や安定感という長所を持つ一方で、過去の結婚生活や子どもに関するデリケートな側面に配慮が必要!
関係を成功させる秘訣は、彼の再婚への意欲を確かめ、過去の失敗を責めるのではなく、理解者となること。
過去の比較や詮索は避け、彼の慎重な姿勢を真剣さの証として受け止めましょう。
適切な距離感と尊敬の念を持ち、現在の二人の関係に集中することで、成熟した、より深いパートナーシップを築くことができるはずです。
過去の経験を乗り越えようとする彼と共に、あなた自身の幸せを掴むために、慎重かつ前向きにこの大人の恋愛を楽しみましょう。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)