「彼氏が結婚の話をしてくれない…」
交際が順調に続いていても、ふとした瞬間にそんな不安がよぎることはありませんか?
特に20代後半から30代にかけては、将来を見据えた話題が自然と増えてくるもの。
それなのに、彼が結婚の話を避けているように感じたら、「私との将来をどう考えているの?」と心配になってしまうのも無理はありません。
そこで今回は、ツヴァイ編集部 I が彼氏が結婚の話をしない本当の理由や、結婚を意識させるためのステップ、話し合いのタイミング、NG行動までを詳しく解説していきます。
この記事でわかること
・彼氏が結婚の話をしない5つの理由
・彼氏に結婚を意識させる5つの方法
・結婚の話を切り出す際の3つのポイント
・彼氏が引いてしまう結婚の話題の出し方とNG行動
・話し合い後の彼の反応でわかる「結婚脈アリ度」診断
あなたの気持ちを大切にしながら、前に進むためのヒントを一緒に探していきましょう。
彼氏が結婚について話したがらないのには、いくつかの背景があります。
「彼に結婚の気持ちがないのでは?」と不安になる前に、まずは一度冷静になって彼が結婚の話をしない理由を考えてみることが大切です。
ここでは、よくある5つの理由を取り上げ、それぞれの背景を具体的に見ていきます。
男性が結婚に慎重になる大きな理由の一つが、経済的な不安です。
特に、自分一人の収入で家庭を支えられるかというプレッシャーは、思っている以上に重くのしかかっていることがあります。
結婚には挙式・新居・出産・子育てなど、まとまったお金がかかるイメージが強く、「貯金も少ないし、まだ準備ができていない」と感じてしまう男性も少なくありません。
中には、あなたに余計な心配をかけまいとして、自分の状況をあえて話さない人もいます。
例えば、「今は貯金を優先しているから、結婚はあと回しにしたい」と考えている場合、
結婚の話題を避けているのではなく、準備が整ってから話したいという前向きな気持ちの表れかもしれません。
経済面での不安は、男性にとってはプライドに関わる問題でもあります。
無理に踏み込もうとせず、ふとした会話の中で金銭感覚や価値観をすり合わせていくことが、信頼関係を深める一歩になるでしょう。
今の自分には結婚よりも仕事が大事と考えている男性も少なくありません。
特に、20代後半から30代前半のタイミングは、キャリアの分かれ道。
昇進や転職、専門性の強化など、自分の立ち位置を固めたい時期でもあるんです。
「まだ自分のことで精一杯だから、結婚はそのあと」と感じている場合、
将来を否定しているわけではなく、今はタイミングじゃないという判断をしている可能性が高いのです。
「仕事が落ち着いたらちゃんと向き合いたい」と考えているのに、あなたから将来の話を急かされたら、どう思うでしょう。
実際、私の男友達も「彼女のことは大好きだけれど、結婚はまず仕事が軌道に乗ってから」と話していました。
彼が何を優先し、どんな未来を描いているのか。
それを理解しようとする姿勢が、二人の信頼を育てていく大切な土台になりますよ。
結婚によって「自由が制限される」と感じる男性もいます。
決して責任感がないわけではなく、生活スタイルが大きく変わることへの不安からくるものです。
例えば以下のような項目が考えられます。
・結婚したら毎日一緒に過ごす時間が増えて趣味に使えるお金が減る
・自分のペースが乱れる
・今のライフスタイルが気に入っている
このような想像をして、「今の自由な生活を手放したくない」と感じているのかもしれません。
自由を大切にする気持ちは、誰にでもある自然な感情です。
まずは彼の価値観を否定せず、「結婚=束縛」ではないという安心感を、日々の関わりの中で少しずつ伝えていけると良いかもしれませんね。
「結婚=一家の大黒柱になる」という意識が、男性にとってプレッシャーになることがあります。
経済面だけでなく、精神的にも守るべきものができることへの覚悟が必要だと感じているのです。
例えば、子どもが生まれれば生活は一変し、仕事との両立や家庭内の役割分担も求められます。
そうした変化を彼は漠然と重たいと捉え、「自分に務まるのか」と不安になってしまう人も。
中には「自分の父親のようにはなれないかもしれない」と、無意識に理想像と自分を比べて苦しくなる男性もいると言われています。
責任感があるからこそ、軽々しく「結婚しよう」とは言えない。
そんな真面目さが裏目に出てしまっている可能性もあるんです。
彼の不安や弱さに目を向け、「お互いに支え合っていく関係でいい」と伝えることが、前向きな一歩につながるかもしれません。
特に問題もなく穏やかな関係が続いていると、このままで十分幸せと感じてしまう男性もいます。
付き合いが長くなるほど、改まって結婚の話をする必要性を感じなくなっているのかもしれません。
また、「気持ちは伝わってるはず」「わざわざ言わなくても大丈夫」といった思い込みが、話題を遠ざけている原因になっている場合も。
二人の未来を築くには、想像ではなく対話が必要です。
彼が無意識のうちにあぐらをかいていると感じたら、あなたの希望や不安を素直に伝えてみましょう。
それがきっかけとなり、彼の中にも変化が生まれるかもしれません。
結婚の話がなかなか進まないとき、「彼の気持ちを変えるにはどうしたらいいの?」と焦ってしまうこともあるかもしれません。
でも、無理に問い詰めたり急かしたりしてしまうと、かえって距離ができてしまう可能性もあります。
大切なのは、彼を理解しつつ、自分自身のスタンスも整理すること。
ここでは、自然な形で結婚を意識してもらうための5つのステップをご紹介します。
結婚の話をする前に、自分自身が本当にどうしたいのかをはっきりさせることが大切です。
不安や焦りのまま動くと、彼に過剰なプレッシャーを与えてしまいます。
例えば、「周りが結婚し始めたから」「年齢的にそろそろ…」といった理由だけで話を進めようとすると、本来の希望や価値観を見失ってしまうことも。
一度立ち止まって以下のような項目を考えることも大切ですよ。
・彼とどんな未来を描きたいのか
・結婚に何を求めているのか
・いつまでにどうなっていたいのか
自分の軸がしっかりすれば、彼に気持ちを伝えるときもブレなくなります。
結婚は二人の人生をつくっていく選択です。
だからこそ、まずは自分がどうしたいかを丁寧に見つめ直すことが、すべての始まりになります。
彼にとって「結婚とは」どんな印象を持っているのかを知ることで、すれ違いを防ぐための重要なポイントになります。
とはいえ、人によって、理想とする結婚生活や家族のかたちはまったく異なります。
例えば
・家事はすべて分担したい
・子どもはまだいらない
・共働きよりも専業主婦のほうがいい
など、価値観や考え方にズレがあると、話が前に進みにくくなる原因になります。
会話の中でさりげなく聞いてみたり、彼の家族観や育った環境に目を向けたりしてみるのも一つの方法です。
彼の理想を知ることで、あなた自身がどう感じるかも見えてきますよ。
彼に直接「結婚したい」と言うのは勇気がいりますし、相手にとってもプレッシャーになりかねません。
そこでおすすめなのが、「もしも〜だったらどうする?」という仮定の話を使ったアプローチです。
「もし一緒に住むとしたら、どんな家がいいと思う?」「将来、子どもは何人ほしい?」といった話題なら、重くならずに自然な形で結婚観を探れます。
こうした会話を通して、彼の価値観や考え方を知るだけでなく、あなた自身の考えを柔らかく伝えるチャンスにもなります。
お互いの理想やイメージが近ければ、「もしかしてこの人となら…」という気持ちが生まれることもあるでしょう。
二人だけの話し合いでは進展しにくいときは、あえて第三者の存在をきっかけにするのも一つの方法です。
親や友達、同僚など、彼が信頼している人との何気ない会話が、結婚を意識するきっかけになることがあるんです。
例えば、共通の友人の結婚式に行ったときや、同年代の知人が親になったニュースなどをきっかけに、「自分たちもそろそろかな」と自然に意識しはじめることも。
大事なのは、あくまでさりげなく伝えること。
無理やり外圧をかけるのではなく、参考程度に第三者の話題を活用するよう心がけましょう。
身近な人の声には、自分では気づけない気持ちを引き出す力があります。
直接的な説得よりも、ふとした一言のほうが、彼の背中をそっと押せるかもしれません。
特別な日には、二人のこれからを自然に考えるタイミングが訪れます。
だからこそ、記念日や誕生日などの節目は、将来について話す絶好のチャンスです。
「この1年、一緒に過ごせて幸せだったね。これからも、ずっと一緒にいたいな」と、これまでの感謝とともに未来への思いを伝えてみる。
そうすれば、重くなりすぎず、自然な流れで将来の話題を切り出せます。
私の友人も、イベントをきっかけにすると将来の話題を切り出しやすかったそうです。
特別な日の会話は、二人の関係を一歩前に進めるきっかけになります。
タイミングを上手に活かして、あなたの想いをやさしく伝えてみてください。
結婚の話は、ちょっとしたタイミングや言い方次第で、彼の受け止め方が大きく変わってしまうもの。
せっかく勇気を出して伝えても、状況によってはすれ違いを生む可能性があります。
だからこそ、どう話すかと同じくらい、いつ・どのように伝えるかを意識することが大切です。
ここでは、話し合いをスムーズに進めるために、意識したい3つのポイントを解説します。
どんなに大事な話でも、タイミングが悪ければ相手の心には届きません。
結婚の話をするときは、彼の気持ちや体調、日々の忙しさなどをよく観察することが何よりも大切です。
仕事で疲れているときや、悩みを抱えていそうなときに将来の話を持ち出すと、「今は無理」「重い」と感じさせてしまうことがあります。
逆に、二人でゆっくり過ごせる休日や、気持ちが落ち着いているときは、前向きに受け止めてもらいやすいタイミングです。
特別な演出は必要ありません。
静かに向き合える時間と空気を大切にするだけで十分です。
結婚の話をするとき、つい感情が先走ってしまう。
そんな経験は私にもありました。
「どうしてわかってくれないの?」「いつまで待てばいいの?」心の中の不安があふれて、言葉が強くなってしまったこともあります。
でも、あとから思い返すと、あのとき感情的になったことで、彼の気持ちが一気に引いてしまったのがわかりました。
彼にとっては、責められているように感じたのだと思います。
たとえ心の中でモヤモヤしていたとしても、それをそのままぶつけてしまっては、二人の対話が戦いになってしまいます。
深呼吸をして、一度クールダウンしてから話すだけでも、相手の反応はまったく違ってくるものです。
本当に伝えたいことは、怒りや悲しみの奥にある願いなのだと思います。
だからこそ、冷静な言葉で、落ち着いたトーンで、自分の気持ちを丁寧に伝えることを意識してみてください。
その姿勢は、必ず相手にも伝わりますよ!
「結婚する気がないなら、もう別れる」。
この言葉は、一見すると覚悟の表れのように聞こえますが、実際には二人の関係に深い傷を残すリスクが高い言い方です。
感情が高ぶった場面では口にしてしまいがちなセリフですが、相手にとってはプレッシャーや恐怖として受け取られることが多くあります。
特に、ヒステリックに感情をぶつけるような言動に対しては、嫌悪感を抱く男性も少なくありません。
「この先もこういう場面があるのでは」と将来に対して不安を感じ、結婚そのものを遠ざけてしまう可能性すらあります。
相手の回答を引き出すのではなく、お互いの価値観や希望を尊重しながら、納得できる未来を見つけていくことが、二人の関係を前向きに築くコツとなります。
どんなに結婚したい気持ちが強くても、その伝え方によっては、彼の気持ちを遠ざけてしまうことがあります。
ここでは、彼が結婚に対してネガティブな印象を抱いてしまいやすいNGな行動例を3つまとめました。
無意識にやってしまっていないか、振り返ってみることから始めてみましょう。
「周りはもう結婚してるのに」「私だって年齢的に焦ってる」など、自分の事情ばかりを押しつける形で話を進めるのは逆効果です。
彼にとっては、話し合いではなく詰められていると感じてしまい、気持ちが引いてしまう可能性があります。
泣きながら責めたり、怒り口調で問い詰めたりするなど、ヒステリックに感情をぶつけてしまうと、相手の防衛本能を刺激してしまいます。
私も以前、彼に不安をぶつけてしまったことがあります。
「どうして結婚の話をしてくれないの?」と泣きながら問い詰めてしまい、あとで冷静になったときに「責められている」と受け取られていたことに気づきました。
その後、落ち着いたタイミングで改めて話し合ったことで、彼も安心して本音を話してくれたのです。
一度感情をぶつけてしまうと、その後の対話が難しくなります。
だからこそ、まず自分の気持ちを整理し、落ち着いたトーンで伝えることが大切だと痛感しました。
多くの男性は、感情の激しいやりとりを苦手とし、「結婚したらいつもこうなのかも」と将来に対する不安が強まる原因になりかねません。
「○○ちゃんの彼氏はプロポーズしてくれたのに」「あのカップルはもう入籍してる」など、友人や同僚と比べるような言い方は避けましょう。
比較されることで劣等感を刺激され、自信を失う男性もいます。
また、自分は自分という気持ちが強くなり、逆に意固地になってしまうケースも。
相手の立場に立った言葉選びと、思いやりある態度を心がけることが、二人の未来をつくる大きな一歩になるはずです。
話し合いをしたあと、彼がどう反応するかによって、結婚に対する本気度はある程度見えてきます。
すぐにOKとは言われなくても、言葉の端々や態度の変化に、その人なりの答えがにじみ出るんです。
ここでは、話し合い後のリアクションから読み解く結婚脈アリ度を、3段階に分けて解説します。
彼の様子と照らし合わせながら、これからどう向き合っていくべきかを考えるヒントにしてみてください。
「来年の春には」「ボーナスで指輪を買おうと思ってる」など、時期や行動プランが彼の口から自然と出てきたら、結婚に向けた意思はかなり明確です。
気持ちだけでなく段取りまで想像ができている状態でしょう。
彼の中で結婚はもはや、いつかしたいではなく、具体的に進めたいことになっていると言えます。
また、両親への挨拶や同棲、貯金の話など、少し踏み込んだ話題が出た場合も、結婚を前提とした関係性を意識しているサインです。
このタイミングで大切なのは、あなたも落ち着いて応えること。
焦って急かすのではなく、「私もそう思ってる」と気持ちを重ねてあげると、彼の中でますます未来が現実味を帯びてきますよ。
「いつかはしたいよ」「そのうちタイミングが合えばね」といった返答があった場合、
彼の中に結婚の意思はあるものの、まだ現実的な段階には至っていない状態かもしれません。
ポジティブな言葉ではあるものの、実際のスケジュールや行動計画には踏み込んでいないため、慎重さがうかがえます。
こうした反応は、経済的な不安や仕事の繁忙期、家族の事情など、何らかの要因が彼の中で整理しきれていないことが背景にある可能性もあります。
本人としては「今すぐに答えを出せないけれど、あなたの気持ちは真剣に受け止めている」というスタンスであることが多いでしょう。
この段階では、無理に結論を求めるよりも、会話の中で少しずつ温度感を育てていくことが大切です。
どれだけ丁寧に話を重ねても、彼の反応が変わらなかったり、将来の話を避け続けられたりすることもあります。
そんなとき、「このまま付き合い続けていていいのか」と悩むのは自然な感情です。
自分の人生を大切にするためには、待つか・別れるかという選択を迫られる場面がくることもあるでしょう。
ここでは、気持ちを整理するための2つの選択肢を解説します。
「あと◯ヶ月だけ待ってみよう」と、自分の中で期限を決めることで、心が少し楽になることがあります。
ただただ待ち続けるのではなく、そのときまでに彼がどう動くかを見極める期間と捉えるのがポイントです。
この期限は彼に伝えてもいいですし、伝えずに自分の中だけで設けるのも構いません。
どちらにしても、「自分はいつまでも待つわけではない」という意思を持つことで、不安やモヤモヤに流されにくくなります。
また、期限を決めることで、あなた自身も冷静に彼の態度や行動を観察できるようになります。
それが「本当にこの人と結婚したいのか?」を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。
彼との将来に希望が見いだせなくなったとき、別れるという選択は、決して後ろ向きなものではありません。
むしろ、自分の人生を主体的に生きるための、前向きな一歩とも言えるでしょう。
「このまま待ち続けて、本当に幸せになれるのか?」そう問いかけたとき、心のどこかで「違う」と感じているなら、新たな道を選ぶ勇気が必要かもしれません。
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引用元:ツヴァイ
「今の彼との未来が見えなくなった」「結婚を考えても進展がない」
そんな悩みを抱えて相談に訪れる女性は少なくありません。
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ここでは、実際にカウンセラーに聞いたアドバイスをもとに、新しい出会いに向けた心構えを紹介します。
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中には「あの人よりいい人を見つけてやる」と強い気持ちで来られる方もいます。
私は、それも立派なエネルギーだと思いますよ。
大切なのは、自分の気持ちを前向きに変えることなんです。
そう語るカウンセラーは、まず自分を整える時間を取るよう勧めました。
例えば、美味しいものを食べるとか、自分の趣味に没頭するとか。
自分の楽しみを見つけることは、心をリフレッシュするのにとても効果的ですね。
一方で、注意点についてもこうアドバイスしてくれました。
友達に相談するのも良いのですが、友人の意見に引っ張られてしまうこともあるので、そこだけ注意してください。
最近はChatGPTのようなAIに気軽に相談して、自分の気持ちを整理する方も増えていますね。
自分の考えを俯瞰して見ることも大切なんです。
新しい出会いを求めるとき、一番大切なのは元カレと比べないことです。
カウンセラーはそう強調します。
お付き合いが始まると、相手から元カレや元カノのことを聞かれることはありますよね。
そのときはさらっと答えればいいのですが、自分から話題にするのは避けた方がいいですね。
せっかくの新しい出会いを過去と比較してしまうのは、とてももったいないことです。
一方で、心の中に矛盾を抱える女性も少なくないといいます。
「絶対に前の人よりもいい人を見つけたい!」と強く思う方もいらっしゃいます。
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ここでは、彼氏との結婚の話に関してよく寄せられる悩みや疑問にお答えします。
同棲中の悩みや、付き合っている年数に関する不安、逆プロポーズのタイミングまで、多くの女性が直面するリアルな声を取り上げました。
同棲は結婚へのステップと捉える人もいれば、一緒に暮らしてみたいという軽い気持ちから始める人もいます。
そのため、同棲=結婚前提とは限らないのが現実です。
もしあなたが、そろそろ結婚したいと感じているのに、彼から話が出ない場合は、まず彼が同棲をどう受け止めているかをさりげなく確認することが大事です。
例えば、「この先もこうやって暮らしていけたらいいなと思ってるんだけど、○○はどう考えてる?」など、今後を共有するような聞き方がおすすめです。
プレッシャーを与えずに、彼の本音を引き出せる可能性があります。
ただし、同棲が安心に変わりすぎてしまうと、結婚への意識が薄れることもあるため、区切りや目標を設けることも大切です。
明確な正解があるわけではありませんが、目安のデータはあります。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると、結婚までに付き合った期間が約3.5年でした。
この数字を参考にすれば、交際2〜3年を過ぎた頃には、結婚に向けた具体的な話が出ていても不思議ではありません。
もちろん、交際半年でも結婚する人もいれば、5年経っても話が出ない人もいます。
大切なのは、二人の関係性がどれだけ深まっているか、価値観を共有できているかという中身です。
タイミングに迷ったときは、記念日やイベントなどをきっかけに、少し踏み込んだ会話をしてみると良いでしょう。
「このまま一緒に年を重ねていけたら素敵だね」といった言い方なら、自然に将来をイメージしてもらえるはずです。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ
彼に結婚の話を切り出すとき、「重く思われたらどうしよう」「嫌がられたら…」と心配になるのは自然なことです。
でも、将来を真剣に考えているからこそ、その気持ちを伝えること自体は決して悪いことではありません。
大切なのは、どう話すかの工夫です。
いきなり「いつ結婚してくれるの?」と聞くのではなく、「もし将来、一緒に暮らすとしたら…」など、仮定の形で話題を出すことで、彼もプレッシャーを感じにくくなります。
むしろ、何も話さないままでいると、彼はあなたの結婚願望に気づかず、のんびり構えてしまうかもしれません。
そうなれば、すれ違いや不満が大きくなる原因にもなりかねません。
結論から言えば、自分から逆プロポーズするのはまったく問題ありません。
むしろ肯定的な考えを持つ男性も多いようです。
ゼクシィのアンケート調査によると、付き合っている彼女からプロポーズをされて嬉しいと思った男性は77%にも上るという結果が出ています
この数字からも、女性からの逆プロポーズを前向きに捉える人が増えていることがわかります。
結婚は二人で築いていくもの。
彼から言ってくれるのを待つよりも、「私もこの関係を大切に思っている」と自ら伝えることで、二人の未来を前進させるきっかけになるはずです。
タイミングや言葉選びに気を配りながら、自分らしいかたちで気持ちを表現してみてください。
出典:ゼクシィ「逆プロポーズってアリ?男性のホンネから成功ポイントまで解説!」
顔を合わせる頻度が少ない分、気持ちのすれ違いや「本当にこの関係を続けていけるのか?」という不安も募りがちです。
そんなときこそ、定期的に将来について話す時間を意識的につくることが大切です。
LINEや電話だけで済ませるのではなく、会えるときには、この先どうしていきたいかをきちんと話し合える場を設けましょう。
また、遠距離中のゴール設定は重要なポイントです。
「いつまでにどちらかが引っ越すか」「同棲や結婚に向けて何を準備するか」といった具体的な計画がないままだと、不安だけが膨らんでしまいます。
結婚の話は、愛情を確認し合うだけでなく、距離を縮めるための選択肢として提案するのも一つの方法です。
二人の関係を一歩進めるために、現実的な選択肢として結婚を共有できれば、より前向きな話し合いにつながるはずです。
結婚の話が出ないと、「彼は私のこと、本当に好きなのかな?」と不安になる瞬間もあるかもしれません。
けれど、恋人同士である以上、どんな未来を描いているのかを話し合っていくことは、とても自然なことです。
ときに、相手の気持ちがわからなくなることもあるでしょう。
でもそれは、男女で考え方や感じ方に違いがあるからこそ。
結婚について話し合うことには、ただ不安を解消するだけでなく、二人の関係をより深めるというメリットもあります。
お互いのいいところに改めて気づく機会にもなり、信頼がより確かなものになるはずですよ。
それでも前に進まないときには、対処法を見つけることも必要です。
もし今、答えの出ない恋愛に迷っているなら、ツヴァイのようなサポートのあるところに、一歩踏み出してみるのも良いかもしれません。
あなたが望む未来を、あなた自身の手でつかみに行く。
その勇気が、これからの人生をきっと明るく照らしてくれます。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)