「もうすぐ30歳になる」
「20代のうちに結婚したかったけど、まだ予定はない」
「アラサーにとって一番効率的な婚活方法を知りたい」
そんな悩みを持つアラサー世代は多いのではないでしょうか?
周りが結婚をし始めて30歳を目前に焦っている方も多いかもしれません。
この記事では、全国54店舗を展開する結婚相談所ツヴァイの編集部・Mが、長年婚活のサポートを続けてきたカウンセラーにインタビューした情報を元に、アラサー婚活についてご紹介します。
この記事を読んでわかること
・アラサーはどんな婚活をしているのか
・どうすれば結婚したいと思える相手に出会えるのか
・アラサーが陥りがちな苦労するポイント
・アラサーの婚活がうまくいっていない原因
・うまくいく人とうまくいかない人の違い
・アラサーにとって一番効率のよい婚活の方法
「もう手遅れ」「今さら婚活なんて…」など、悪意のある言葉で傷ついている人がいたら、安心してください。
この記事を読むことで、自分が何につまずいていたかが分かり、具体的に何をすれば結婚できるかの戦略が立てられます。迷っているあなたの背中を押す記事になること間違いなしです。
まず最初に確認しておきたいのが日本の30代の未婚率です。
2020年に行われた国勢調査によると、30代男女の未婚率は30〜34歳で45.3(男性51.8・女性38.5)%、34~39歳で32.4(男性38.5・女性26.2)%となっています。
30代の未婚率は前半で約半数、後半で約3分の1と、男女ともに高めです。また参考までに2005年からの未婚率の推移をみていきましょう。
30代男性の未婚率
2005年 | 2010年 | 2015年 | 2020年 | |
---|---|---|---|---|
30~34歳 | 47.1% | 47.3% | 47.1% | 51.8% |
34~39歳 | 31.2% | 35.6% | 35.0% | 38.5% |
30代女性の未婚率
2005年 | 2010年 | 2015年 | 2020年 | |
---|---|---|---|---|
30~34歳 | 32.0% | 34.5% | 34.6% | 38.5% |
34~39歳 | 18.7% | 23.1% | 23.9% | 26.2% |
データ参考元:国勢調査「配偶関係別人口 」(2020年)
30代の男女の未婚率はともに年々上がっていることが分かります。
なぜ、20代に比べてアラサー婚活は厳しいといわれるのでしょうか?その理由をみていきましょう。
アラサーになると仕事にも慣れてきて、ライフスタイルや自分自身の価値観が固定化してきます。
転職をしたり、新しい趣味を見つけようとしない限り、新しい人に出会う機会が減少してしまうでしょう。決まった人と決まったサイクルでしか会わなくなると、その傾向はさらに顕著です。
また、仕事に追われて「忙しくて婚活する暇がない」という方もいるかもしれません。
いきなり日常のルーティンを変えていくのは難しいので、意識して時間を作り出すように心がけましょう。
恋人や結婚相手に、どんな条件を求めていますか?
未婚歴や恋人がいない歴が長くなるほど、「理想が高い」と言われたことがある方もいるのではないでしょうか。
自分ではそう思っていなくても、客観的にみたら条件が絞りきれていないといわれることもあるかもしれません。
また婚活女子の口からよく聞く「普通の人がいい」「普通の人でいい」という言葉ですが、その中身を聞いてみると
・同年代
・身長175センチ以上
・大卒
・年収500万以上
・正社員として働いている
・長男以外
・髪の毛が薄くない
・1人暮らしの経験がある
といったものが挙げられます。
しかし、文部科学省が発表した2024年の日本人男性の平均身長は170.8センチ。
また2023年に国税庁が発表した平均年収は569万です。平均年齢でいうと、47.1歳なので、20代30代に限った年収にした場合、もう少し下がるでしょう。
このように身長と年収をとって見ても、婚活女子の「普通」の条件は、普通とは言い難いということがわかっていただけたでしょうか。
条件を絞りすぎると、それに当てはまる人は減っていき、出会いのチャンスは減少していきます。
あれもこれもと条件をつけずに、自分の中で絶対に妥協できないものは何なのか、そしてそれは本当に大事なことなのか考えてみましょう。
引用元:「学校保健統計調査」(2024年)「民間給与実態統計調査」(2023年)
自ら積極的に行動せず、誰かが声をかけてくれるのを待っている受け身の姿勢では、結婚相手を見つけるという婚活の成果は得られません。
少女漫画でいう「白馬に乗った王子様が迎えに来るのを待っている」状態です。
自分から出会いの場に出かけて、いいなと思った人にはどんどん申し込んだり、声をかけたりしましょう。
デートの誘いも、提案を待っているだけではなく、自分から積極的に候補日を出したり、お店や「ここに行ってみませんか?」とデートプランを出すことで、可能性は広がっていきます。
草食男子という言葉が定着してずいぶん経ちますが、女性から誘われることに抵抗がある男性のほうが少ないでしょう。好意を持っている人にほど、積極的にいくことが大事です。
「私なんて」と卑下したり、「もうアラサーだし」という自虐するような発言は、自信のなさが相手に伝わり、あなたの魅力を損ねてしまいます。
婚活の場では、少なからず「この人と結婚したら、どんな生活になるだろう?」と考えながら、相手と接しているはず。すぐにネガティブな発言をしたり、「どうせできないから」というマイナスの表現を使うことはやめましょう。
たとえ自信がなくても、無理やりにでもプラスの表現や言葉を口にし、自信を持ったフリをしていれば、表情が変わってきます。自分自身にポジティブな声かけをして、自己肯定感を高めていきましょう。
「毎日職場と家の往復をするだけで休みの日は家で寝ている」「なんとなくダラダラと同じ状況が続いている」「なかなかいい人に巡り会えない」、そんな人はたくさんいるのではないでしょうか。
一念発起してマッチングアプリをやったけど、「なかなかマッチングしない」「やっとマッチしたと思ったらやりとりが続かない」など、婚活が思うように進まない原因は一体どこにあるのでしょうか?
項目ごとにチェックリストを用意したので、ぜひ自己診断してみてください。
☐ なんとなく行動しているだけで明確な目標がない
☐ 理想が高すぎて現実とのギャップが大きい
☐ 過去の恋愛や失敗を引きずっている
☐ 「いい人がいない」とすぐに諦めてしまう
☐ 具体的にこういう人がいいという基準がない
☐ 出会いの幅を広げていない
☐ 婚活アプリや結婚相談所を活用していない
☐ 自分から積極的に行動していない
☐ 出会ってもすぐに相手のことを判断し、関係を深める努力をしていない
☐ 細かいところにばかり目がいく
☐ プロフィール写真や自己紹介文を適当に作成している
☐ 自分の長所や短所をわかっていない
☐ 第一印象(ファッション、清潔感)を軽視している
☐ 相手目線でのコミュニケーションができていない
☐ 自分磨きを怠り、魅力を高める努力をしていない
それぞれの項目で、どれくらいチェックが入りましたか?
チェックが多いほど、その項目に改善の余地があるので意識してみましょう。
また診断結果は下記の通りです。
・3個以下:あなたの婚活がうまくいっていないのはタイミングの問題でしょう。
概ね、やるべきことはやれているので、機が熟すのを待ちましょう。
・4個〜11個:あなたの婚活がうまくいっていないのは、何を改善すべきなのかという方向性がわかっていないのかもしれません。
チェック項目が多かったところにフォーカスして、マインドを高めていくべきなのか、出会いの質と量を増やすべきなのか、自己理解を深めるべきなのか、方向性を見定めましょう。
・12個以上:あなたの婚活をうまくいかせるためには、改善ポイントがたくさんありそうです。だからといって落胆する必要はありません。まず、このチェックリストで診断しただけでも、1歩前進したはず。1つずつ克服して戦略的に婚活を進めましょう!
結果をみて、「自分で解決するのは難しい気がする」「誰かに相談したい」と思ったら、ぜひツヴァイの無料相談を受けてみましょう。何をすればいいのかわからないときは、その道のプロに相談するのが一番です!
先ほどチェックリストで自己診断してもらったように、婚活で大事なのは、
①婚活マインド②出会い方の質と量③自己理解を高めることです。
この3つがバッチリ組み合わさったときに運命の相手が見つかるでしょう。では、具体的に何をすればいいのか、それぞれ3つのステップに区切って紹介します。
婚活マインドとは、婚活をする上で、どういう心構えや考え方で取り組むべきかという心の持ち方です。
まずは婚活の場で使えそうな服を新調する、髪型やメイクを変えてみるなど目に見えることから始めると、モチベーションが高まり、自然と婚活マインドも高まっていくでしょう。
また活動範囲を広げるためにマッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所など複数の手段を併用するのも効果的です。婚活に特化せず、趣味のコミュニティに参加することで自然な出会いも狙えます。
「結婚したい」と口に出すだけでも、気持ちが高まり、出会いの場に誘われたりして、周りからのお誘いも増えるかもしれません。
そして、自分が今どれぐらい結婚したいと思っているのかを知るために、結婚の目的や価値観を言語化してみましょう。結婚に対して自分は何を求めているのか、お相手に対する譲れない条件と、柔軟に変えられる条件などを整理してみると、結婚に対して具体的なイメージを持つことができます。
そうすることで、婚活マインドはさらに高まり、自然とどのように動けばいいか、わかってくるはず!
とりあえず同時進行で動いてみたら、その中から、自分に最も合った婚活方法を見定めましょう。マッチングアプリ、友人からの紹介、結婚相談所、それぞれのメリット・デメリットがあります。
例えば、コストを抑えつつ手軽に始めたいならマッチングアプリ、効率的かつ専門的なサポートが必要なら結婚相談所がおすすめです。
それぞれの特徴を理解し、自分のニーズに合った方法を選択してください。
出会いの場を間違えると、余計な時間をかけてしまうので、自分に一番合った効率的な方法を選ぶことが大事です。
参考までに、各婚活手段のメリットとデメリットを説明します。
<主な婚活手段のメリット・デメリット>
・マッチングアプリ…効率よく多くの人に会えるが、それぞれ真剣度に温度差がある
・友人の紹介…自分のことをよく知ってもらっているため信頼できるが、タイミングが運任せ
・結婚相談所…手厚いサポートと結婚への本気度が高い人との出会いが保証されているが、それなりの費用がかかる
どんな婚活方法が自分に合っているのか分からない方には、ツヴァイが提供するLINEでできる婚活診断がおすすめです。たった5つの質問に答えるだけで、あなたに合った婚活を紹介してくれます。
そして最後のステップは自己理解を深めることです。
自分の強みと弱みはなんなのか知ることで魅力を最大限に活かし、弱点を補う戦略が立てられます。
就職活動でも自己分析が大事といわれますが、多くの人は自分のことを分かっているつもりでも、実際には分かっていないことが多いのです。
強みをリスト化し、婚活でアピールポイントとして活用しましょう。一方、弱みも受け入れ、それを改善または補う方法を考えることが重要です。
まずは、自分自身を客観的に分析してみてください。
◼︎強み・弱みの例
強み…安定した収入がある、料理が得意、社交的
弱み…理想が高すぎる、掃除が苦手、外見に自信がない
このように強みと弱みがわかったら、プロフィールに書けるように文章にしてみましょう。
掃除が苦手なら、無理に取り繕おうとせずに「掃除が苦手」とはっきり書いたほうが、料理は苦手だけど、掃除は得意だという人からアプローチをされるかもしれません。
大事なのは、ネガティブな話やマイナスな言い方はせず、等身大で盛りすぎない程度に書くこと。
また、弱みがわかれば、じゃあどうしよう?という次の行動を練ることができます。
とにかく思いついたことは書き出してアウトプットしましょう。
婚活をスムーズに進めて結婚できる人と、時間がかかり苦労してなかなか結婚できない人、その違いは一体なんでしょう。
20年以上会員の希望に寄り添いながら、サポートし続けているツヴァイのカウンセラーに聞いた「うまくいく人」と「うまくいかない人」の違いはズバリこちら。
もちろん初対面での印象も大事ですが、婚活では「何度も会いたい」と思ってもらうことも重要です。
自分がない人は相手の提案を待つだけの受け身になりがち。
自分なりの考え方や行動の基準など、自分の軸をしっかりもっている人は、能動的に行動を起こし、人に依存しません。
一方自分がない人は、なんでも他人任せにしてしまいます。
「いいな」と思った人から「いいな」と思ってもらえるように、その他大勢で終わらせないためにも、自分の好きなものや興味のあることを積極的に開示しましょう。それに乗っかってくれる人が相性のいい相手です。
結婚相談所では、カウンセラーからうまくいかなかったお見合いやデートについてのフィードバックがあります。
カウンセラーが伝えたことを素直に聞いて行動できる人は、意外と少ないのですが、そういう人から成婚退会していきます。
これは結婚相談所の活動に限ったことではありません。いざ結婚生活が始まったとき、それぞれ生活スタイルや性格の違う2人が一緒に住むということは、ちょっとした生活習慣や考え方がぶつかることを避けられません。
そんなときに、自分の考えを変える気がない人とは、その先の生活が思いやられるでしょう。
意見が対立したときに限らず、自分の理想の希望条件に固執せず、ある程度現実的な選択ができるかどうか、また相手の意見に耳を傾けられる姿勢が大事です。
婚活を続けていたら、心が折れることはたくさんあると思います。
「申し込みが成立しなかった」「自分は好意を持っていたけど、相手はそうではなかった」「順調に進んでいると思っていたのに、突然フラれてしまった」などなど、真剣に活動をすればするほど、落ち込むことも増えるかもしれません。
そこで、もうダメだ…と諦めてしまうことは簡単ですが、続けていかないと成果は得られません。
うまくいかなくても、そこから何かを学びとり、次はこうしてみようとトライアンドエラーを繰り返した人にだけ勝利の女神は微笑みます。
いくら「諦めたら、そこで終了」と頭でわかっていても、途中で投げ出したくなるのが人間です。
「自分と合わない人と結婚するぐらいなら独身でいよう」「1人で生きていくのも気楽でいいじゃないか」と思えたら、すっぱり婚活を諦めるのもひとつの手です。
でも、「もうちょっと頑張ってみるか」ともうひと踏ん張りしたい人には、婚活のモチベーションを保つ方法をお伝えします。
期間が長くなればなるほど、モチベーションを維持するのは難しくなるもの。
つまずきがちなポイントを知っておくことで、高いモチベーションを保ったまま行動ができるはずです。
「次の誕生日を迎えるまでに結婚する」「週1回は婚活イベントに参加する」など、大きな目標から小さな目標までを立てましょう。
その先のビジョンを見える化することで、具体的に今何をすればいいのかがはっきりしてきます。
その際に大事なのが、実現できそうな目標を掲げること。
そして、定期的にその目標を見直しましょう。目標を言語化して、ノートに書いたり携帯のメモに残していくことで、意識が変わっていきます。
①で立てた小さな目標に向けて行動をしていると、「マッチングが増えた」「いいねが増えた」「デートの回数が増えた」など、結果が見えてきます。
どんな些細なことでも、達成できたという達成感が、小さな成功体験となり自己肯定感が高まり、前向きな自分になれるのです。
もしすべての目標を達成できなくても、微調整を加えながら、少しずつでもいい方向へ変わっていっているという実感が持てれば大丈夫。試行錯誤を繰り返しましょう。
婚活はひたすら自分と向き合う孤独な作業です。
結婚相談所なら、カウンセラーに相談することができますが、それ以外の方法だと難しいですよね。
そんなときは、同じ婚活中の友達と情報交換してみましょう。
「友達は彼氏がいるor結婚してる」という方は、婚活パーティーや婚活バスツアーなどイベントで同性の友達を作るのもおすすめです。
世代が近ければ尚更直面している問題は似通っているでしょうし、話すことで自分の考えも整理できます。
婚活がうまくいかないと「一生このまま1人なんじゃないか」「この先誰も自分のことを好きになってくれないんじゃないか」と、暗い未来を想像してしまうかもしれません。
ですが、物事を実現させるためにはイメージすることが大切です。
どこに住みたいか、どんな部屋にしたいかなど、結婚後の幸せな生活を思い描きながら行動することで、自分のテンションが上がるような前向きな気持ちを作ることが大事です。
仕事をしながら、休みの日は婚活に時間を当てるという生活が続くと、精神的にも身体的にも当然のことながら疲れます。
そんなときは、一度ゆっくり休んで、趣味や旅行など、婚活以外の楽しみを大切にしましょう。気分転換することに罪悪感を持つ必要はありません。
婚活一辺倒になると、気持ちばかり焦ってしまって、ちゃんとした判断ができなくなることも。
婚活は自分を成長させるいいきっかけですが、結果を出すことに気をとらわれず、外見や内面を磨くことを楽しむことで、自信がつくでしょう。
また人生を楽しんでいる人は、その雰囲気自体が魅力となり、自然といい出会いが舞い込むでしょう。
SNSを開けば本当に役に立つ本質的な婚活情報から有象無象の情報まで飛び交っている現代。
あなたの心を抉ってくるような言葉に振り回されず、自分を信じて活動に集中してください。
ここでは、世間一般でいわれているような誤解について説明していきます。
× 「理想の条件を満たす相手なら幸せになれる」
いくら自分が掲げた条件を満たす相手に会っても、その人が結婚相手に向いているとは限りません。
特に年収や学歴などの条件だけで選ぶと、価値観や相性が合わず後悔することもあります。
一番大事なのは、一緒にいて安心できる相手を選ぶこと。
婚活が長引けば長引くほど、条件にとらわれるかもしれませんが、自分の感情や気持ちを大事にしましょう。
× 「婚活はただ出会いを増やすやうまくいく」
単純に出会いの数だけ増やしても、戦略がなければ成果は出にくいもの。
今のやり方は本当に自分に合った婚活手段なのか?
定期的に自己分析や振り返りをして、相手に選ばれる努力も忘れないようにしましょう。
× 「出会いが少ないのは自分に魅力がないから」
漁師が獲物の少ない場所で釣りをしていたら、釣れる魚が少ないように、出会いの場を広げていなければ、もちろん出会える数も広がりません。
出会いを探しにいく場所が、マッチングアプリなのか、婚活パーティーなのか、結婚相談所なのか、自分が得意とする場所は、人によって違いますが、 適切な場所で戦略的に行動すれば、チャンスは確実に増えます。
×「婚活は運だから、うまくいかないのは仕方ない」
出会いのタイミングなど、うまくいくかいかないか、ある意味で運の要素が大きく占める婚活ですが、運を引き寄せられるかどうかもあなた次第。ただ待っているだけでは成果は出ません。
写真を変えてみたりするなど、出会いの方法を変えるなど、工夫次第で結果を変えることができます。モチベーションを維持しつつ、冷静に戦略的な婚活を進めていきましょう。
×「婚活で評価されるのは見た目と年収」
見た目がよかったり年収が高ければ出会いのチャンスは増えるでしょう。
しかし、それだけが評価される世界ではありません。性格に難があれば結婚は遠のくもの。外見だけでなく内面も磨きましょう。年収が高いからといって、驕らず謙虚な姿勢でいることも大事です。
×「結婚に焦っている」と思われるのは恥
結婚に真剣になればなるほど、「結婚できなくて焦っている人」と思われたくないと思っていませんか?
そもそも結婚に焦るのは悪いことではありません。それだけ結婚に真剣に取り組んでいるということ。
ただし、恋愛がしたい人が集まるところで「結婚したい」と言っても、なかなか響く人がいないように、そこにどんな人が集まっているのか見極めることが重要です。
×「結婚相談所は最終手段」
現在、結婚相談所の入会者は右肩上がりで増加しています。
特に最近では20代の方の割合が増えており、婚活にもコスパとタイパが求められる時代。
結婚相談所を最終手段と考えるのは非効率的な考え方です。
自分には相談所での活動が合うかもしれないと思ったら、話を聞きにいくだけでも聞きに行ってみましょう。
前述したように、婚活を成功させるためには
①婚活マインド
②出会い方の質と量
③自己理解
この3つを高めることが大事です。
感情だけで動くのではなく、戦略的に行動しましょう。
ここでは3ヶ月で確実に結果を出すための具体的な行動リストを解説します。
念頭に置いて欲しいのは、計画的に動くこと。1週間ごとに区切り、以下のステップに沿って動いてみてください。
具体的な行動リストは、1個でも多く対応できることが理想ですが、できる範囲でやってみてください。
・自分の理想と現実をすり合わせ、譲れない条件を3つに決める
・自分の強みと弱みを分析し、改善点をリストアップする
・マッチングアプリ、結婚相談所、婚活イベントなど、最適な婚活方法を決める
・自分に似合うファッション、メイク、ヘアスタイルを知る
・写真をプロに撮ってもらったり、魅力的な写真を用意する
・自己紹介文を作り、「会ってみたい」と思わせる内容にする
・積極的に申し込む
・相手からの申し込みにもできるだけ応じる
・マッチングしたら、まめに連絡をとる
・メッセージのやりとりをダラダラせずデートに誘う
・週1〜2回のデートを重ねて、相手との相性を見極める
・マッチングアプリがうまくいかなければ婚活パーティーなどリアルな出会いを増やす
・好印象を与える話し方を意識する(必要であれば講座を受講するなど時間と費用をかける)
・ デートを2回してみて「もっと相手のことを知りたい」と思った人を3人に絞る
・メッセージやデートの回数を増やし、信頼関係を築く
・ 結婚観や価値観についての話を少しずつ取り入れて、さらに距離を縮める
・ 相手のペースに合わせつつ、結婚の意思があるか確認する
・もっと関係性を進めたいと思う人を1人に絞る
・結婚に対する具体的な話(家、仕事、金銭感覚、家事分担など)をする
・不安な点があれば正直に伝えて解決策を見つける
・適度にスキンシップをとる
・伝えておくべきことがあれば伝える
・家族や友人に紹介し、結婚後のリアルなイメージを持つ
3ヶ月以内に結果を出すための行動リストを読んで、「現実的ではない」と思った方もいるかもしれません。
確かに、マッチングアプリや友人の紹介だけで婚活をしていたら、難しいかもしれません。
しかし、それらを可能にしてくれるのが結婚相談所なのです。
なぜ結婚相談所なら3ヶ月で結婚することができるのか、その理由について6つの観点から説明します。
現在のツヴァイの会員数は業界最大級の10.2万人*です。
早く結果を出したいアラサーにとって、多くのお相手との出会いの可能性があるという点は、大きなメリットといえるでしょう。
*2024年7月末日時点のツヴァイとIBJの会員数合計
また結婚相談所での婚活は、入会の際に「独身証明書」「学歴証明書」「源泉徴収票」など、あらゆる書類を提出します。
他の婚活手段では本人確認はするとしても、ここまで厳しくすべての事実確認をするところはないので、一番のメリットといえるでしょう。
また、ツヴァイは20,000社以上の会社と法人提携があり、いわゆる優良企業と呼ばれる会社にお勤めの方も多い傾向にあります。
他の婚活手段よりも費用が高い分、相談所に入会している方は結婚に対して真剣に向き合っている方が多いです。
また入会費と月額費を払える経済力も必要になってきます。それだけのお金をかけて結婚したいと考えているので、結婚に対しての温度差を心配する必要がありません。
婚活で頭を悩ませがちなのが、お断りをしたいとき。
言いにくいことなど、何と言えばいいか考える必要がありますが、相談所では、言いにくいこともすべてカウンセラーを通すので、もどかしい思いをする必要がありません。
お見合いを断りたいとき、仮交際に進んでみたものの、やっぱり違うなと思ったとき、どのシチュエーションでもカウンセラーが常にあなたの言葉を代わりに伝えてくれます。
結婚相談所に入会すると年齢、職業、出身地、学歴、趣味、性格、家族構成など、プロフィールと希望条件を作成します。
相談所の会員は、その条件をもとに検索し、カウンセラーによる紹介の場合でも、あなたが希望する条件にマッチングした相手を紹介するので、最初からお互いの条件が一致しており、実際対面することになっても話しやすいはず。
初対面の相手とは話しづらい子どもを希望するかどうか、親との同居はどう考えているかといった話も、プロフィールの時点で、情報を開示しているので効率的です。
プロフィール作成から、お見合いのセッティング、プロポーズのタイミングなど、入会してから成婚退会までのすべての悩みにカウンセラーがお答えします。
本来、婚活は自分ひとりで向き合うものですが、カウンセラーが二人三脚であなたの婚活をサポートしてくれるので、安心して活動できるでしょう。
自分と真剣に向き合ってみて、「結婚相談所が一番結婚相手と出会えるのでは」と思えた方は、ぜひツヴァイの無料相談を受けることをおすすめします。
ツヴァイ以外の結婚相談所も比較検討したいという方は下記項目を確認してみてください。
①会員数
②男女のバランス
③サポート内容と費用が合っているか?
④どんな人が登録をしているのか?
⑤自分が結婚相手の対象として見てもらえそうか?
参考までにツヴァイの会員数は20歳から34歳以下の男性が20%、女性は35%を占めています。
ネットで調べられるものもありますが、実際にどんな人が登録されているのか気になりますよね。
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またカウンセラーとの相性や相談所の雰囲気など、ネットの口コミなどだけでは難しいところはぜひ、店舗にお越しください。
最近の婚活事情なども踏まえて、さまざまな疑問にお答えします。
アラサー婚活についての現実と3ヶ月で成婚退会するためには、どんな行動をすればいいのか掴んでいただけたでしょうか?
結婚相談所に20代が多く入会していると聞くと、30代以上の方は余計に焦るかもしれません。
しかし、「結婚したい」そう思ったときが婚活の始めどき。
人の感情は移ろうものですから、それまで結婚願望がなかった人が突然結婚したいと思うことだってあるでしょう。
そのときに年齢を理由に諦める必要はありません。まずは、出会いの数を増やすことを意識して、相手を早めに決めることで、時間を無駄にしない。
そして結婚観をすり合わせることを避けずに、前向きに話す。それらを繰り返していけば、必ずお相手が見つかるはずです。
ZWEI編集部
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※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)