
複雑な「女心」…。
「女性の気持ちがわからない」と悩む男性も多いでしょう。
しかし、恋愛・結婚するためには、少なからず「女心」を理解することが大切です。
あまり難しく考えずに、ちょっと意識を変えるだけでも「女心」を掴めるようになります。
この記事では、ツヴァイ編集部Aが「女心がわからない」という男性の特徴や複雑な「女心」10選、新しい出会いの探し方などを詳しく紹介します。
少しずつ「女心」を理解して、次の恋愛に活かしましょう。
恋愛や婚活において、多くの男性が直面する壁の一つが「女心がわからない」という悩み。
これは単なる個人の性格の違いではなく、男性と女性が持つコミュニケーションの傾向や、感情に対する価値観の違いに原因があることが多いのです。
そこでここでは、男女の心理的な違いを紐解き、女性が真に求めていることを客観的に解説していきます。
一般的に、男性は物事を論理的に捉え、問題解決を重視する傾向があります。
たとえば、仕事の愚痴を話されたとき、多くの男性は「それならこうすればいいんじゃないか?」と具体的な解決策を提示しがち。
しかし、このとき女性が求めているのは、必ずしも解決策ではありません。
彼女たちが求めているのは、「そっか、それは大変だったね」という共感なのです。
筆者Aの友人も、「ただ仕事の大変さを聞いてほしかったのに、彼に説教みたいなことされて余計に落ち込んだ」と話していました。
きっと、その彼は具体的な解決策を言ったのでしょう。
でも、友人は、そのアドバイスはいらず、ただ寄り添って話を聞いてもらいたかっただけ。
もし、女性が愚痴や悩みをあなたに言ってきたら、的確なアドバイスよりも、まずは耳を傾けて、彼女の話をしっかり聞きましょう。

女性が使う言葉には、しばしば文字通りの意味とは異なる「感情」や「ニュアンス」が含まれています。
たとえば、「なんでもいいよ」という言葉は、「あなたの意見を尊重するよ」という表向きの意味だけでなく、「本当に私に合うものを考えてほしい」という期待や、「察してほしい」という本音が隠されていることがあります。
また、「疲れた」という言葉も、単に肉体的な疲労を言っているだけでなく、「私のことを気にかけてほしい」「優しくしてほしい」という心のサインであることも!
重要なのは、こうした言葉の裏にある感情の機微を読み取ること。
相手の言葉の表面的な意味だけでなく、その時の状況や表情、声のトーンから真意を読み解く練習をしてみましょう。
「どうして言葉で言ってくれないんだ…」と男性が感じてしまう「察してほしい」という女心。
これは、女性が育ってきた文化やコミュニケーションのあり方と深く関係しています。
女性同士のコミュニティでは、言葉を交わさずとも相手の感情や状況を理解し、お互いを支え合うという非言語的なコミュニケーションが重視されます。
相手の気持ちを自分のことのように感じ取る能力が高いからこそ、相手にも同じように自分の気持ちを理解してほしいと無意識に期待してしまうのです。
これは男性への要求というよりは、女性が持つコミュニケーションのスタイルであると理解しましょう。
相手の言葉だけでなく、表情や態度、声色など、五感で感じ取ることを意識することで、徐々に女性の気持ちを察せるようになります。
女性に対して「なんか機嫌悪いな…」と感じたら、最近の出来事や日頃の行いを振り返ってみましょう。
もしあなたが何かをしてしまったなら、素直に謝れば良いし、特に思い当たらないときは女性の事情ということもあるため、そっとしておくのが「察する」ということかも!
多くの男性が「女心がわからない」と悩む背景には、共通するいくつかの思考や行動パターンが見られます。
これらの特徴は、決して悪いものではありませんが、女性とのコミュニケーションにおいてすれ違いを生み出す原因となりがち…。
ここで、特に注意したい5つの特徴をチェックしていきましょう。
女性が「今日、仕事でこんな嫌なことがあって…」と話してきた時、つい「それなら、こうすればいいんじゃない?」と先に解決策を提示していませんか?
これは、問題を効率的に解決しようとする男性特有の思考パターン。
しかし、この時女性が求めているのは、具体的なアドバイスではなく、「それは辛かったね」という共感や、話を聞いてくれる安心感!
解決策を急いでしまうと、「私の気持ちをわかってくれない」と女性に感じさせてしまうのです…。
女性は、話の途中で感情や状況の説明を細かく挟むことがよくあります。
これは、彼女たちにとって、結論に至るまでのプロセスや心情を共有することが重要だと考えているから。
もしあなたが結論だけを急いで聞こうとしたり、途中で話を遮って自分の意見を述べてしまうと、女性は「この人は私の話に興味がないのかな」と思ってしまいます。
最後までじっくりと耳を傾ける姿勢が女性の心を開く鍵に!
筆者Aの男友達にも、「女性はなんで結論を早く言ってくれないんだ」と悩む人がいました。
早く結論を聞いてスッキリしたい気持ちは分かりますが、女性は結論と共に当時の心情を伝えて分かってもらいたいものなのです。
少し長くなってしまいますが、じっくり聞いてあげることで彼女の真意がよく分かりますよ!
会話はキャッチボール!
しかし、「女心がわからない」と悩む男性の中には、自分の趣味や仕事の話、自慢話ばかりしてしまうことがよくあるのでは?
一方的に話すだけでは、女性は会話に参加できず、居心地の悪さを感じてしまいます。
相手がどんなことに興味を持っているのか、質問を投げかけ、女性にも話す機会を平等に与えることが重要なのです!

あなたは、「普通、デートでは割り勘でしょ?」「普通、誕生日に高価なプレゼントは期待しないよね?」など、自分の価値観を「普通」だと決めつけてはいませんか?
人それぞれ育ってきた環境や価値観は異なります。
特に恋愛や結婚観は、その人の個性や経験に大きく左右されるもの。
自分の「普通」を押し付けるのではなく、「あなたはそう思うんだね」と、相手の考えを受け入れる柔軟な姿勢を持つことを心掛けましょう。
自分と違っているとつい嫌に思ってしまいますが、その違いを「面白い!」と捉えることで気持ちが変わってきます。
相手との関係も良い方向に進んでいくはず。
女性の表情や声のトーン、わずかな沈黙など、言葉にならないサインから感情を読み取るのが苦手な男性も少なくありません。
「どうしたの?」と尋ねても「別に、なんでもない」と返されたとき、そのままにしてしまうと、女性は「察してくれない」とがっかりしてしまいます。
もし「なんでもない」と言われても、「何かあったら聞くよ」と一言添えるだけで、相手は「気にかけてくれている」と感じ、安心します。
日頃から相手をよく観察し、小さな変化に気づくことが女心を理解する上での第一歩!
女性の心は複雑で、ときに男性を困惑させることがあるでしょう。
しかし、その一つひとつには理由があり、それを理解することで、恋愛や婚活はスムーズに進むはず!
ここでは、多くの男性が誤解しやすい女性の心理を10個ピックアップし、その真意を紐解きます。
「本当にいい人だよね」と褒められたのに、なぜか関係が進展しない…。
そんな経験はありませんか?
男性にとっては褒め言葉でも、女性から「いい人」と言われるのは、残念ながら恋愛対象として見られていないサインであるケースが多いです。
この言葉には、「人としては尊敬できるけれど、異性としてはときめかない」という本音が隠されています。
筆者Aの友人に、男女問わず、相手の素敵なところを見つけて褒める人がいます。
その友人の話を聞くと、やはり、「好き」と勘違いされてしまうことが多々あるそう。
「人として褒めただけなのに…」とがっかりしていました。
褒められることは、嬉しくて幸せなこと。
でも、それが「人として」なのか「恋愛として」なのかを見極めることが大切です。
「メッセージの返信が遅いから、きっと興味がないんだ」と決めつけてしまうのは早いです!
女性は、メッセージの内容をじっくり考えたり、返信するタイミングを気にしたりすることがあります。
単純に忙しいだけだったり、好意があるからあえて遅らせているという駆け引きのパターンもあります。
返信の速さだけで脈あり・脈なしを判断せず、送られてきたメッセージの内容や、会っている時の雰囲気で判断しましょう。

合コンや複数人での食事会など、グループでの集まりでも、女性は「自分だけを見てほしい」と無意識に思っているもの。
他の女性とばかり話したり、グループ全体に向けた話ばかりしたりしていると、女性は「私に興味がないのかな」と不安になってしまいます。
会話の合間に自分だけに向けた質問をしたり、さりげなく気遣いを見せたりすることで、特別感を演出できます。
さらに、目を合わせて笑顔を見せるのも良いでしょう。
女性は「よく目が合うな〜」と嬉しくなり、あなたを意識することも!
デートの終わりに「今日はありがとうございました。また誘ってください」と言われたら、次の約束ができると期待してしまいますよね。
しかし、残念ながらこの言葉は、その場の雰囲気を壊さないための社交辞令である可能性も少なくありません。
本気で「また会いたい」と思ってくれているかどうかは、解散後のメッセージの内容や次の誘いに対する反応で判断することが大切です。
大勢でいる場やばったり会ったときの「今度飲みにいきましょう」も社交辞令ということも…。
本当にそう思うなら、日時などをしっかり提案してくるはず。
職場の同僚や友人関係の場合、女性は自分から「二人で食事に行きませんか?」と誘うことに抵抗を感じることがあります。
これは、「積極的だと思われたくない」「遊び相手だと思われたくない」といった心理が働くから。
女性が二人きりになる機会を求めているサインとして、仕事の相談を持ちかけたり、個人的な話題を振ってきたりすることがあります。
そのサインを見逃さずに!
普段はポジティブな女性が急に仕事の愚痴や人間関係の悩みを打ち明けてきたら、それはあなたに心を開いている証拠!
「この人なら安心して話せる」と信頼を寄せられている証拠なので、すぐ解決策を示すのではなく、まずは共感してじっくり話を聞いてあげましょう。
時々、頷きながら、「つらかったね」や「頑張ったね」など声を掛けてあげると相手の気持ちが落ち着きます。
あなたへの信頼度が高まり、良い関係を築けるはず!
また、もし、それがLINEなどのメッセージなら返信の速さも鍵になります。
「つらいときはすぐに助けてくれる」と思い、より一層安心し、あなたのことを頼りにします。
女性は、デートでの会計の仕方や、寒いときに上着を貸してくれるといった些細な気遣いをよく見ています。
こうした行動から、「この人はどれくらい私のことを大切に考えてくれているのだろう」と男性の真剣度や本気度を測っているのです。
大げさなサプライズよりも、こうした日常の細やかな気遣いが女性の心を動かすきっかけに!
相手のことをもっと知りたいと思うあまり、過去の恋愛について根掘り葉掘り聞いていませんか?
女性にとって過去の恋愛は、触れられたくないデリケートな話題であることが多いです。「前の彼氏はどんな人だったの?」といった質問は避け、現在の仕事や趣味、将来の夢などポジティブな話題で会話を楽しみましょう。
女性があなたの恋愛話を聞いてきて、その流れで聞くのは良いですが、少しでも表情が曇ったり、嫌がったりしている場合はすぐ中断しましょう。
このときも、相手の表情や声のトーンから読み取ることが重要!
女性が男性に求めるのは、顔立ちが整っていることよりも圧倒的に清潔感です。
シワのない服、整えられた髪型、手入れされた爪など、細部にまで気を使っている男性に好感を抱きます。これらから、相手への配慮や自分を律する真面目さの表れだと感じ取るのです!
清潔感に気をつけることは、誰にでも、すぐにできること。
女性に会うときは、自分の身なりにいつも以上に気を遣いましょう。
筆者Aの周りには、婚活女子が多いのですが、彼女たちも「外見よりも清潔感を大事にしている」と話していました。
ツヴァイのカウンセラーの意見としても、「それは基本です」とのこと。
「『寝癖がついてないか』や『肩に髪のフケがついていないか』など基本的な身だしなみが最も大事です」と話していました。
出掛ける前に、鏡の前でもう一度身だしなみをよくチェックすることが大切です。
また、外見の話に付け加えると、「マッチングアプリや結婚相談所などでの出会いの場合、相手に見せた写真通りの雰囲気で行くことが重要」とのこと。
たとえば、髪を切ったり伸ばしたりすると印象が変わってしまうことがあり、「全然違う人がきた」と女性がびっくりしてしまうことが多いそう。
完璧すぎる男性は、女性に「自分には釣り合わない」「近寄りがたい」といった印象を与えてしまうことがあります。
一方で、少しだけ頼りない部分や隙を見せてくれる男性に、女性は親しみ感や安心感を覚えやすく、親近感を抱きやすいもの!
たまには素直に弱みを見せたり、「これ、どう思う?」と相談したりすることで、二人の距離はぐっと縮まるはず。
いかがでしょうか?
女心はとても複雑ですよね…。
恋愛経験が少ない場合、これらを自分ですべて察するのはかなり難しいといえるでしょう。
結婚相談所であれば、カウンセラーに相談しながら、婚活を進めることができます。
不安なことは、すべてカウンセラーが聞き、的確にアドバイスをします。
もちろん、その複雑な女心についても!
二人三脚のように進められるので、気持ちが楽ですよ。
最初のデートは、とにかく緊張するもの。
会話や触れてはいけない話題など気を遣いますよね。
また、デートに向けて「女心」を勉強したいけど、何から始めれば良いのか…。
そんな不安に婚活のプロであるツヴァイのカウンセラーがお答えします!
A. 会話を盛り上げること。
話が盛り上がって、相手に「もう一度会いたい」や「もう1回この人と話したい」と思ってもらえないと、次に進めません。
楽しい話や相手の印象に残る話をしましょう。
また、相手の女性を知るために質問することも大事ですが、あまりにも多いと「質問攻めにあっている」と捉えられてしまう可能性も…。
質問を交えながら、自分のことも少し話すと良いでしょう。
A. 過去の恋愛の話には触れない方が良いです。
お互いに過去の恋人の話をしても、つらくなるだけ…。
過去の話よりも、「二人の未来」に焦点を向けて話しましょう。
「結婚したら〜したい」や「将来、こういうことをしたい」など明るい希望をたくさん話した方がその場も盛り上がります。
また、婚活状況を聞くのもNG。
それを聞くよりも、先述の通り、自己開示を積極的に行ったり、将来のことを語ったりした方が相手の印象に残りやすいでしょう。
A. 勉強すること。
YouTubeなどのさまざまな動画を観て自分に不足していることを知って、改善していくことが大切です。
たとえば、料理をあまりしなかった女性の会員がYouTubeで「料理をしないとだめなんだ」と気付いて料理本を買って料理を勉強した方がいました。
このようにYouTubeなどを見て、「自分の良くないところ」に気付くことが大事!
また、多くの女性は「リードしてくれる男性」や「尊敬できる男性」を求める傾向があるので、そのような男性になれるように心掛けることも日頃からできることです。
とはいえ、勝手に物事を決めつけられることを嫌う女性もいるため、ちゃんと相手の意見を聞くことが鍵!
女性の心を理解し、コミュニケーションのスキルが身についたら、いよいよ新しい出会いを探すとき!
現代では、多様な方法でパートナーを見つけることができます。
ここでは、あなたに合った出会いの方法を見つけるためのヒントを紹介します。
マッチングアプリは、スマートフォン一つで手軽に始められる出会い方!
プロフィールや趣味、価値観などを見て、自分が興味を持った人にアプローチできます。
多くの人と出会えるチャンスがありますが、遊び目的の人も混じっている可能性があるので注意が必要です。
マッチングアプリを使って本気で彼女を作りたいときは、自己紹介文を丁寧に書くことや、写真にこだわるなど、他のユーザーとの差別化を意識することが大切!
ただ、マッチングアプリは、全てを自分一人で進める必要があったり、会うまでに女心を掴む必要があったりします。
恋愛経験が少ない方にとって、ハードルが少し高いかも…。
もし、マッチングアプリを利用した経験がある友人がいたら、まずはその様子を聞いてみましょう。
共通の趣味や関心事を持つ人とは、最初から話が盛り上がりやすいのが大きな魅力です。
自然な形で関係を深められるため、恋愛に発展しやすいでしょう。
ただし、必ずしも恋愛目的の人がいるとは限らず、出会いを見つけるまでに時間がかかることや、うまくいかなかった場合に居心地が悪くなってしまうリスクも…。
あからさまに恋愛を意識するよりは、まずはその場を「楽しむ」ことが重要!
恋愛目的ではなく、ただ単にその趣味や習い事を楽しんでいたり頑張っていたりする人に不審に思われてしまいます。
純粋に楽しむ中で、少しずつ仲を深めていきましょう。

友人からの紹介は、お互いの素性がわかっていて安心感があります。また、共通の友人がいることで、関係が進展しやすいという期待も!
しかし、紹介してくれる人がいるとは限らず、うまくいかなかった場合に友人にまで気を遣わせてしまう場合があることも覚えておきましょう。
紹介を頼むときは、「どんな人と出会いたいか」を具体的に伝えることで、友人も相手を探しやすくなります。
友人は、自分の恋愛経験を把握した上で紹介してくれることが多いので、恋愛経験が少ない方にとって、非常に安心です。
メッセージのやり取りやデートの相談を友人にできることもメリット!
一度に多くの異性と出会い、直接会話したい人におすすめなのが「街コン」や「婚活パーティー」。
参加者全員が恋愛や結婚を目的としているため、効率的にパートナー探しを進められます。
一方、短時間で相手を判断する必要があり、費用も比較的高めなため、大人数が苦手な方にはハードルが高いかも…。
参加する際には、第一印象が重要になるため、清潔感のある服装や明るい笑顔を心掛けましょう。
真剣に結婚を考えている人とだけ出会いたい方には、「結婚相談所」が有力な選択肢となります。
独身証明書など、身元が確かな人だけと出会うことができ、専任のカウンセラーがあなたの希望に合った相手を紹介してくれます。
さらに、お見合いやデートのセッティングもサポートしてくれるため、忙しい方でも効率的に活動できます。
また、カウンセラーがお相手の女性の気持ちを確認してくれるので、「女心」で失敗する心配もありません。
「女心」について、いつでもカウンセラーに相談できるのが大きな魅力です!
もし、現段階で不安なことがあるならば、ツヴァイのカウンセラーに打ち明けてみませんか?
カウンセラーが丁寧に聞いてくれて、アドバイスをくれます。
女心を理解しやすい人は、気遣いが上手!相手のことを考えて居心地が良いように気遣ってくれると、女性は嬉しいですし、安心します。
ツヴァイの会員には、その「気遣い」がきっかけに結ばれたカップルがいます。エピソードを少しだけ見てみましょう。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
気遣い出来すぎる彼に恐怖!?対照的な2人による相談所のすすめ

―婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由教えてください。
Mさん:私は社会人になってからも実家で暮らしていて、母から「若さしか取り柄がないんだから早く結婚しなさい」と言われていたんです。結婚願望はなかったものの、とりあえず2024年の目標として100人の方と会って、結婚するかしないか決めようと思って婚活を始めました。
マッチングアプリで30人ぐらいの方と会ったんですけど、危険な目に遭うことも多く、身元が偽装できないようになっている相談所の方が安心して活動できるなと思ったのと、友達2人がツヴァイで結婚したこと、あと20代割があったのでツヴァイに入会しました。
Sさん:漠然と結婚したいなと社会人になってから4、5年くらい婚活パーティーに参加していたんです。運よく付き合えても、あんまり長く続かなくて。
1月に参加した婚活パーティーの主催がIBJで「相談所に入会してみませんか?」と誘われて、短期間で結婚まで進むし効率がいいなと思って入会しました。
―お申し込みはどちらからだったんですか?
Sさん:写真の印象がよかったのと、プロフィールの文章が真面目そうでいいなと思って、僕から申し込みました。
Mさん:私も写真の印象がすごくよかったのと、プロフィールに「料理には絶対の自信があります。お店よりおいしく作れます」って書いてあって、いいなと思いました。
―真剣交際を意識したのはいつぐらいだったんですか?
Sさん:わりと早い段階で真剣交際に進みたいなと思っていました。
Mさん:私はシステムをあまり理解してなくて、3ヶ月ぐらい仮交際してから進んでいくものだと思っていたんです。「まだまだ相談所でたくさんの人と出会いたい」と思っていたので、カウンセラーさんから「真剣交際どうしますか?」と聞かれて「え!もう決めるんですか?」と言ったら「そんな悠長なこと言ってられませんよ」と怒られました(笑)。
実は、デートを重ねる中で、Sさんの気遣いがすごすぎて、私は逆に「相談所にこんな人いるんだ」と、ちょっと怖かったんです。敏腕なカウンセラーさんがついているのかなと思うぐらいで。
―どんな気遣いだったんですか?
Mさん:2回目のデートでお花見に行くことになって、デパ地下でお惣菜を買って行くことにしたんです。そしたらSさんが「デパ地下を下見してきた」と言い出して。デパ地下の下見なんてする?と思ったり、お花見の場所に行ったら、ブランケットがすっと出てきたりして、すごかったです。
Sさん:カウンセラーさんからの入れ知恵ではなく、前日、たまたま別件で大阪に行く機会があり時間があったので、先に見ておいたら買い物がスムーズかなと思って。ブランケットは4月といっても、まだ暑かったり寒かったりするし、経験上あるといいなと思ったので持っていきました。
Sさんにとって、たまたまであり、ちょっとしたことでも、Mさんにとってはその気遣いが何よりも嬉しかったはず。
それも、Sさんはそれを自然にできるところが良いですよね!女心を掴まれます。
気遣いは、誰でも嬉しいもの。相手のことを考えて、安心できる工夫をすれば、相手は喜び、居心地も良くなります。二人の関係性もグッと縮まるはず。
「女心」は、難しいもの。女性の心理をすべて理解しようとするのは大変でしょう。
まずは、「共感を大切にする」という女性のコミュニケーションスタイルを理解し、相手の話に耳を傾けること。
そして、言葉の裏に隠された感情の機微を読み取ろうと意識することで、女性との関係性はきっと良い方向に変わっていきます。
少しずつ「女心」を掴んで、自分が理想とする相手と恋愛・結婚をしましょう。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)