遠距離恋愛、別れる確率はどれくらい？続く秘訣と成功戦略

「遠距離恋愛は続かない気がする…」「遠距離恋愛は別れやすいのかな…」
など遠距離恋愛の悩みは尽きないもの。でも、中には遠距離恋愛でも長期的な関係を築いている人もいるんです！

この記事では、ツヴァイ編集部・Aが遠距離恋愛の別れる確率やその原因、さらには遠距離恋愛を続けるコツなどを紹介します。

別れる確率にも触れますが、あくまでも一例なのであまり気にしすぎないでくださいね！
それよりも、「どうすれば遠距離恋愛が上手くいくのか」を一緒に考えていきましょう。

1.遠距離恋愛で「別れる確率」は実際どのくらい？データと数字が示す現実

遠距離恋愛は、物理的な距離があるがゆえに、一般的な近距離恋愛とは異なる課題や困難がつきまとうもの……。
「遠距離恋愛は別れやすい」というイメージを持つ人も少なくないはず。

実際のところ、遠距離恋愛の「別れる確率」はどのくらいなのでしょうか？まずは、調査データを基に遠距離恋愛の現実を見ていきましょう。

【データで見る】遠距離恋愛の別れる確率は約6割

株式会社ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」が2020年に実施した「遠距離恋愛」に関する調査リリースによると、遠距離恋愛経験者のうち約6割が「遠距離恋愛中に別れた」と回答しています。

具体的には、転勤がきっかけで遠距離恋愛を経験した146人を対象とした調査で、62.9％のカップルが転勤をきっかけに破局に至ったと報告されています。
この内訳として、遠距離恋愛を試みた上で別れたのが47.9％、転勤が原因で別れたのが13.7％でした。


この結果から物理的な距離が離れているという特性上、会える頻度が限られたり、日常生活を共有する機会が少なくなったりすることが、関係の維持を困難にする要因となっていると推察されます。

しかし、このデータはあくまで一例であり、遠距離恋愛の定義（どれくらいの距離を「遠距離」と捉えるか、会う頻度など）や調査対象によって数値は変わるでしょう。

引用元：株式会社ネクストレベル『マッチングアプリ大学』

確率はあくまで目安であり、努力で結果は変わる！

前述の約6割というデータは、遠距離恋愛の厳しさを示すものですが、これは統計的な目安に過ぎません！
また、残りの約4割のカップルが遠距離恋愛を成就させているという事実もあります。
遠距離恋愛の成功は、決して運任せではなく、二人それぞれの意識と努力、そして具体的な工夫によって大きく左右されます。この確率にとらわれて最初から諦める必要はありません。

むしろ、この数字を「遠距離恋愛を乗り越えるためには、より一層の努力が必要だ」という意識付けのために活用すると良いでしょう。

2.なぜ、遠距離恋愛は終わりやすいの？主な原因と心理的側面

遠距離恋愛って、「なんだか終わりやすい」ってイメージを持つ人も多いのでは？
なんとなく、気持ちがどんどん離れていってしまいそうですよね。
でも実はそれ、ただ距離が離れているから、という単純な理由だけじゃないんです。

会えないことによって生まれる心のすれ違いや、環境の変化が関係を難しくすることもあります。
ここでは、多くのカップルが直面する、遠距離恋愛が抱える具体的な「なぜ？」の部分に、心の内側も交えながら紹介していきます。

物理的な距離がもたらす関係の変化

遠距離恋愛でまず感じるのは、やっぱり「会えない」という寂しさ。
恋人が近くにいない分、近距離恋愛では当たり前だったことが難しくなります。なんだか、心の穴が空いた感じになってしまいますよね。
会える頻度が減るのはもちろん、一緒に食事をする、買い物に行くといった日常のささやかな共有体験が激減するのですから。

これによって、お互いの生活リズムや興味の変化に気づきにくくなり、「なんだか違う人生を歩んでいるみたい」と思ってしまうことも……。

さらに、スキンシップの不足も大きな課題です。
言葉だけでは伝わりにくい愛情や安心感、心地よさは、身体の触れ合いから生まれるもの。これが足りないと、寂しさや不安が募りやすく、心の距離ができてしまうケースもあります。

そのほか、困った時にすぐに駆けつけて支えることができないもどかしさもあるでしょう。物理的な距離が壁となり、精神的なサポートはできても、実際にそばにいてくれる安心感とは違うもの。辛いときにそばにいてくれないことで寂しさが募ってしまいます。

こうした物理的な距離がもたらす変化は、気づかないうちに二人の関係を希薄にし、別れに繋がる大きな原因になってしまいます。

精神的・環境的な要因が関係する

物理的な距離は、実は心にも大きな影響を与え、遠距離恋愛を難しくします。
たとえば、連絡手段がメッセージや電話中心になると、感情が伝わりにくく、誤解が生じてしまうことも起こり得ます。連絡がスムーズに取れないことも、小さなストレスに…。

そして、恋人が遠くにいることで、「相手は今何をしているんだろう？」といった不安や、時には疑いの気持ちが芽生えることもあります。
相手の行動を全て把握することはできないから、想像が膨らんでネガティブな感情に繋がりやすいんですよね。

また、お互いの生活環境や人間関係が違うため、これまで気づかなかった価値観の違いがはっきり見えてくることも。特に、恋愛に対する考え方が違うと、関係を続けるのが難しくなってしまうこともあるでしょう。

将来への不安と目標の不一致

遠距離恋愛を続けていく中で、多くのカップルがぶつかるのが「この先どうなるんだろう？」という将来への不安。

「いつまでこの遠距離が続くんだろう」「いつになったら一緒に住めるんだろう」
といった具体的な見通しが立たないと、終わりが見えない不安感に襲われることがあります。
この不安は、関係を続けていくモチベーションを下げてしまい、別れを考えるきっかけに…。

結婚が大きな目標になることも多いですが、そのタイミングや具体的な生活設計について、お互いの意見がズレてしまうことがあります。
たとえば、どちらかが相手のいる場所へ引っ越すのか、それともお互いの中間地点を選ぶのか、といった具体的な決断は、遠距離だからこそより重くのしかかります。
仕事や家族のことなど、個人的な事情が絡むと、なかなか話し合いが進まないこともありますね。

こうした将来に関する具体的な目標の不一致は、距離があるだけに解決が難しく、関係に大きなヒビを入れてしまうこともあるのです…。

誘惑や浮気のリスクがある

遠距離恋愛は、残念ながら近くにいる時よりも、誘惑に弱くなりがち…。
恋人が遠くにいると、ふとした瞬間に寂しさを感じて「誰かにそばにいてほしい」と思うことがあります。そんな時に、身近な異性が優しくしてくれたりすると、心が揺らいでしまう可能性も出てきます。

遠距離恋愛特有の孤独感や不安は、心の隙を生みやすいもの。
この隙に、自分を理解してくれるような異性が現れた場合、気持ちが傾いてしまうことも時にはあるでしょう。また、相手が遠くにいる安心感から油断が生まれ、浮気へのリスクを高めてしまうケースもあるかも…。
もちろん、全ての遠距離恋愛カップルがそうなるわけではありませんが、こうしたリスクが少し高まる可能性は頭に入れておくと良いかもしれませんね！

でも、リスクを考えすぎて、どんどん嫌な妄想をして浮気を疑ってしまうと、自分自身も辛いですし、相手も「なんで信じてくれないの？」と悲しくなってしまうことも。
あくまでもその疑いは相手が「好きだから」こそ持ってしまうもの。それをきちんと話しましょう。

遠距離恋愛にかかる時間とコストの重圧

遠距離恋愛は、心だけでなく、時間やお金の面でも負担がかかるものです。
たとえば、会うための交通費や宿泊費は、積もり積もればかなりの金額になります。これが経済的な重荷となり、会う頻度が下がることも…。

さらに、移動時間を含め、休日の多くを会うことに費やすことになります。すると、自分の時間や体力への負担を感じやすくなることもあるでしょう。

こうした時間とコストの重圧は、将来の結婚や二人の生活設計にも影響を与え、「このままで大丈夫かな」という不安につながります。
これが遠距離恋愛を続ける上での大きなハードルとなり、別れの原因になることもあるのです。

3.遠距離恋愛を「別れない」で乗り越える成功の秘訣とコツ！

ここまで読むと「やっぱり遠距離恋愛には多くの困難がつきものだ」と思ってしまいますよね？
しかし、「だから無理」と諦めるのはまだ早いです！

実際、遠距離恋愛を乗り越え、より深い絆を築いているカップルもたくさんいます。
彼らが実践しているのは、特別なことばかりではありません。お互いを思いやり、工夫を凝らすことで、距離の壁は十分に乗り越えられます。

ここでは遠距離恋愛を「別れない」で続けていくために、具体的な成功の秘訣とコツを紹介するので、できることから少しずつ実践していきましょう。

コミュニケーションの質を高める

​​遠距離恋愛において、連絡を取り合うことはまさに生命線！
お互いの生活リズムを尊重しながら、無理なく連絡を取り合える頻度を見つけましょう。
大事なのは、どちらか一方だけが頑張るのではなく、お互いから歩み寄ってコミュニケーションを取ることです。

筆者Aのおすすめは、ルーティンを作ること。
たとえば、忙しい平日は寝る前の数分に声を聞く、休日は夜に少し長く話すなど…。
もちろん、時には事情によって難しいこともあるでしょう。でも、ルーティンを作るだけで「⚪︎⚪︎時になったら声が聞ける」と安心します。

そして、ただ連絡するだけじゃなくて、その「質」を高めましょう。
たとえば、「今日あったこと」だけでなく、「最近考えていること」や「ちょっとした悩み」「将来の夢」など、心の中を積極的に共有してみてください。
そうすることで、物理的に離れていても、お互いの心にぐっと寄り添うことができます。
文字だけのやり取りでは伝わりにくい感情や表情を共有するためには、定期的なビデオ通話がとても有効です。顔を見て話すことで、より深く繋がっている感覚を得られますし、誤解も減らせます。

もし、小さな不満や不安を感じたら、溜め込まずに早めに相手に伝える勇気も必要です。感情的にならず、自分の気持ちを落ち着いて話す練習も、二人の関係を強くする上で役立つはず。

将来の計画をしてみる

遠距離恋愛の大きな不安の一つが「この先どうなるんだろう？」という漠然とした気持ちですよね…。

まず、「いつ、どこで、どうやって遠距離を終わらせるか」という将来の計画を具体的に立ててみましょう。これは、お互いのモチベーションを保つ上で力になります。
たとえば、「〇年後にはどちらかが引っ越す」「〇年後には一緒に住み始める」といった具体的なゴールを設定してみるのがおすすめです。その目標に向かってお互いが力を合わせることで、一体感が生まれます！

そして、仕事のこと、住む場所のこと、家族のことなど、お互いのライフプランについても話し合い、すり合わせていくことも大切です。
将来的なすれ違いを防ぎ、より現実的な計画を立てることができます。

このほか、会えない時間が多いからこそ、数少ない記念日や誕生日、クリスマスなどのイベントは特に大切にしましょう。
一緒に過ごせる日は特別な計画を立てたり、離れていてもビデオ通話で乾杯したりするなど、お互いの存在を再認識する機会を作るのも良いです！

自分自身の心のケアを大切にする

遠距離恋愛は、知らず知らずのうちに心に負担がかかりやすいもの。
パートナーとの関係はもちろん大切ですが、自分自身の心の健康をしっかり守ることもとても重要なんです！

恋人がいない時間に寂しさを感じないように、自分の時間を充実させてみましょう。
趣味に没頭したり、気の置けない友人と過ごしたりすることで、心のバランスを保てます。
そうすることで、恋人に依存しすぎず、自立した関係を築くことにもつながります。

特におすすめは、旅行すること。やはり、旅行自体がワクワクさせてくれますし、美味しいご飯や美しい景色が心を癒やしてくれます。ゆっくり温泉に浸かるなんていうのも、最高なリラックスができますよ。

また、寂しさや不安、ちょっとした不満など、ネガティブな感情を抱えた時は、無理に我慢せず、自分の気持ちと向き合ってみるのもおすすめ。
もし必要なら、信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうと心が軽くなりますよ。

遠距離恋愛だからこそ手に入る「おひとりさま」の時間も大切にしましょう。自分のペースで好きなことをしたり、新しいことに挑戦したりするなど、自分自身を成長させるチャンスとして捉えることもできます。
そして、心に余裕が生まれ、結果として二人の関係もより良いものになっていくはず。


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4.国内と国外、遠距離恋愛の「別れる確率」どう影響する？

遠距離恋愛って、ただでさえ大変なのに、住んでいる場所が国内か海外かで、その大変さは変わってきますよね。
距離が遠くなればなるほど、別れる確率も高まる気がしてしまうもの。
そこで、国内と国外の遠距離恋愛でどういう不安や課題の違いがあるのかを見ていきましょう。

国内遠距離恋愛の課題と傾向は…

国内での遠距離恋愛は、海外ほど物理的な距離は離れていないことが多い分、「いつでも会えるはず」という期待感が生まれやすいもの…。
しかし、この期待感が裏目に出てしまうこともあるかもしれません。

たとえば、新幹線や飛行機を使えば数時間で会える距離であっても、お互いの仕事やプライベートの都合、交通費などを考えると、頻繁に会うのが難しいです。
そのため、「また今度でいいか」と会うのを先延ばしにしてしまったり、連絡がおろそかになってしまったりすることがよくあります。

そうすると、お互いの生活が見えにくくなり、寂しさや不安が募りやすいという傾向に。
「近くにいるのに会えない」という状況は、海外遠距離とはまた違ったモヤモヤを生み出します。
特にどちらかの環境に変化があったり、新しい人間関係が生まれても、それを共有する機会が減ることで、心の距離が広がりやすくなるのが国内遠距離恋愛の課題と言えるでしょう。

海外遠距離恋愛になると変わる？

海外との遠距離恋愛は、国内とは比べ物にならないほどの物理的な距離と、それに伴う時差が懸念点ですよね。
この「距離の壁」は、一見すると別れる確率を上げるように思えますが、実は関係性に対する意識や向き合い方に、国内の遠距離恋愛とは異なる影響を与えることがあります。

たとえば、時差があることでリアルタイムでのコミュニケーションが難しくなるため、メッセージを送る時間や電話をかけるタイミングなど、お互いの生活リズムを尊重する工夫が必要です。
会う頻度も必然的に限られるため、会える日をより大切にしようという気持ちが強まったり、次に会える日までの計画をじっくり立てたりと、一つひとつの時間を凝縮して楽しむ傾向に！

しかし、言語の壁や文化の違いからくる誤解、そして何よりも「いつ会えるかわからない」という長期的な不安感は、海外遠距離ならではの大きな課題です。
このように、海外遠距離恋愛は、乗り越えるべき壁は多いものの、それを乗り越えた先にはより強い絆が生まれる可能性も秘めているでしょう。

それぞれの環境が「別れる確率」に与える影響

国内と海外の遠距離恋愛で「別れる確率」がどう変わるかは、距離そのものより、その距離にどう向き合うかにかかっています。
国内遠距離は、会おうと思えば会える気軽さから、つい関係への努力をおろそかにしがち。連絡が減ったり、将来の話を避けたりするうちに、心の距離が広がることも…。

一方、海外遠距離は、物理的な距離が遠いからこそ、会える時間を大切にしたり、コミュニケーションを工夫したりと、関係への意識が高まる可能性があります。
ただやはり、文化や言語の壁、そして「長い期間会えない」という不安は大きな課題です。

結局、住む場所が国内か海外かで、カップルが直面する問題の種類は変わります。
でも、どんな遠距離恋愛でも、二人の関係を強く保つために一番大切なのは、お互いを思いやる努力と信頼です。それが二人の未来につながっていくでしょう。

5.もし「別れ」を決断したら… 次に進むためにしたいこと

時には「別れ」という辛い選択に直面することもありますよね…。
それは、決して誰かのせいでも、努力が足りなかったわけでもありません！ただ、遠距離という環境の中で、気持ちが少しずつすれ違ってしまった可能性も考えられます。

もし、あなたが「別れる」という決断をしたのなら、それは新しい一歩を踏み出す大切なサインです。
別れは悲しいけれど、この経験を次に活かすことで、きっともっと素敵な未来へ繋げられます。
ここでは、あなたが前向きに進むためにできることを一緒に見ていきましょう。

マッチングアプリや出会いの場に出向き、新しい恋へ

遠距離恋愛の終わりは、心にぽっかり穴が開いたような寂しさを感じるかもしれません。
でも、新しい一歩を踏み出したいなら、マッチングアプリや出会いの場に積極的に行ってみるのも一つの手！

もちろん、すぐに「次の恋を見つけなきゃ」と焦る必要はありません。
まずは、色々な人と出会って話すことで、新鮮な気持ちになれたり、自分の価値観を再確認できたりします。

マッチングアプリなら、自宅で気軽に多くの人と出会いのきっかけを作れますし、趣味のイベントや交流会など、共通の話題で盛り上がれる場所もたくさんあります。
新しい出会いは、過去の恋愛から気持ちを切り替える手助けをしてくれます。
そして、もしかしたら、そこであなたの心を癒し、未来を一緒に歩んでくれる素敵な相手が見つかることも！

大切なのは、自分から行動を起こしてみること。少しずつでも外の世界に目を向けて、新しい可能性を探しに出かけましょう。

結婚を考えたいなら、結婚相談所という選択肢も

新しい出会いを求める中で、「今度は結婚を前提にした真剣な関係を築きたい」と考える方もいるでしょう。そんなときに検討したいのが結婚相談所です。
結婚相談所では、結婚への真剣度が高い方だけが集まるため、効率的に理想の相手と出会える可能性が高まります。

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6.【まとめ】「別れる確率」にとらわれすぎず、自分の気持ちを大切に！

どうしても遠距離恋愛の「別れる確率」を気にしてしまいますが、数字や確率ばかりにとらわれる必要はありません。
国内か海外かに関わらず、遠距離恋愛は、二人それぞれの努力とお互いを信じ抜く気持ちが大切なのです！

もし、残念ながら別れを選んだとしても、それは決して失敗ではありません。その経験は、きっと未来に活かせるはず。
新しい出会いを求めたり、自分自身と向き合う時間を作ったりと、あなたのペースで前向きに進んでいきましょう。

最優先は、何よりも「自分の気持ち」ということをお忘れなく！ 無理をして関係を続けるのではなく、あなたが本当に幸せになれる道を選んでいきましょうね。