
「気づけば、いつも彼氏にお金を渡してる」
「貢ぐのはやめたいけど私がいなくなると彼が心配」
ヒモ男に貢いで悩んでいる女性も多いはず。
少し意識を変えてみることで、貢ぎ癖を直すことができます。
自分で働いて稼いだお金は、自分の幸せのために使いませんか。
この記事では、ツヴァイ編集部Aが「ヒモ女」の意味やヒモ男がヒモ女に対して抱いている気持ち、ヒモ女を卒業する方法などを詳しくご紹介します。
自分が思い描く理想の幸せのためにも、ヒモ男との今後を真剣に考えましょう。
一般的に「ヒモ」といえば、経済的に自立せず、交際相手の女性に金銭面や生活面を全面的に依存して暮らしている男性(ヒモ男)のこと。
そして、そのヒモ男に対して経済的な援助をし続け、生活を貢いで支えている女性のことを「ヒモ女」と呼びます。
経済的な負担が一方に偏っているにもかかわらず、不安や寂しさから関係を続けてしまうのが「ヒモ女」と呼ばれる大きな特徴です。
「もしかして、今の私は彼にとっての『ヒモ女』になってしまっているのでは…」と、不安を感じてはいませんか。
意識をすれば、ヒモ女を卒業することができます。
本記事を読んで、卒業への第一歩を踏み出しましょう。
客観的に見れば「どうしてそんな男性と一緒にいるのだろう」と思われる状況でも、当事者である女性にとっては簡単には抜け出せない深い理由があることも…。
ヒモ男に貢いでしまう女性には、単に「押しに弱い」というだけでなく、育ってきた環境や本人が抱える複数の要因が重なっているケースがあります。
ここでは、ヒモ男を惹きつけ、そして自らも貢ぐ側から抜け出せなくなってしまいやすい女性の具体的な特徴や、その根底にある心理を解説します。
「彼には私がいなければ生きていけない」という強い思い込みは、貢ぐ女性に多く見られる特徴。
自分が彼を支える存在であることに使命感を抱いているため、彼の生活の面倒を見ることを義務のように感じてしまうのです。
この心理が働くと、彼がつく小さな嘘や約束破りに対しても、「悪気はないから」「私が大目に見てあげればいい」と許してしまう癖がついてしまいます。
その結果として、女性の優しさに甘えた男性の依存度をさらに高める悪循環に…。
相手からの頼み事を断ることが極端に苦手なタイプも、貢いでしまう女性に多い特徴。
金銭的な要求や無理な甘えをぶつけられたとき、本当は負担に感じていたとしても、「断ることで彼に嫌われるのが怖い」という恐怖心が勝ってしまいます。
波風を立てずに相手の機嫌を損ねないことを最優先してしまうため、不当な要求であっても受け入れてしまう。
そして、気がついたときには引き返せないほど貢いでしまっているケースも多いでしょう。
筆者Aは学生時代、気になる男性に飲み物をよく奢る友人がいました。
周囲に「やめな」と言われても、「彼に嫌われたくないから」と…。
飲み物だけならまだしも、次第にお金を貸すようになり、「それを返してもらえない」と悩んでいたことを覚えています。
根本的な自己肯定感が低く、ありのままの自分には愛される価値がないと不安を抱えている女性も特徴の一つ。
彼の身の回りの世話を焼いたり、お金を工面してあげたりして頼られることに強い喜びを感じ、それによって自分の存在意義を見出そうとします。
彼を助けている時間だけは自分が価値のある人間に思えるため、無意識のうちに彼を自立させないようにしてしまいます。
これまでの人生で男性と深く関わる機会が少なかった女性も、ヒモ男のターゲットになりやすい傾向に。
たとえば女子校や女子大の出身で、周囲に同性しかいない環境で長く過ごしてきた場合、男性の甘言や都合のいい態度を真に受けてしまうことがあります。
男性の行動の本質を見抜く経験値が不足しているため、彼の甘い言葉や困った振る舞いを放っておけないように感じてしまうのです。
心の中に埋まらない孤独感を常に抱えており、その隙間を恋愛で埋めようとすることもあるでしょう。
一人でいる時間の寂しさに耐えられないため、たとえ相手が経済的に自立していない問題のある男性であっても、自分の側にいてくれるだけで満足してしまうのです。
次第に、寂しさを紛らわせるための対価としてお金を支払っているような状態に。
関係が切れる恐怖からさらに貢ぎ続けてしまうことにもなりかねません。
自身の仕事が順調で、毎月ある程度の安定した収入や貯蓄がある女性も貢いでしまいがち。
自分一人を養う分には十分に余裕があるため、彼にお金を無心されたときにも、「これくらいなら私が助けてあげればいいか」と深く考えずに支払ってしまいます。
経済的な余裕があるからこそ、最初は小さな貸し借りのつもりだったものが、徐々にエスカレートして、気づいたころには彼の生活費全般を負担するようになっているのです。
生活のすべてが恋愛中心に回っており、何よりも彼を最優先にしてしまう状態。
一度恋に落ちると盲目的になり、周囲の友人や家族がどれだけ客観的な正論で引き留めても、その意見が全く耳に入らなくなります。
自分の仕事や趣味、将来のための貯金といった大切な要素をすべて後回しにしてでも彼に尽くすため、たとえ破滅的な状況であっても突き進んでしまうことに…。
彼が働かないことやお金がないことの原因は、本人ではなく周囲の環境や運の悪さにあると信じ込もうとします。
今は社会の不況のせいだからとか、前の職場の人間関係で傷ついたからといった理由を探しては、彼を必死にかばおうとするのが特徴。
彼の本質的な怠惰さから目を背け、「いつか状況が良くなれば彼は本来の姿を取り戻して恩返しをしてくれるはずだ」と信じ込んで、現実逃避を続けてしまうのです。
男性に貢いでしまう女性の心理がわかったところで、次は貢がせる男性の心理も知っておきましょう。
彼らは一体、貢いでくれる女性に関してどう思っているのか気になりますよね。
今回、ツヴァイで彼女に貢いでもらった経験がある男性248人にアンケート調査を実施しました。
彼らの本音を覗いてみましょう。
まず、「彼女に貢いでもらったことがあるか」を聞いてみると、97.2%が「ある」と回答しました。

「彼女に貢いでもらう理由」に関しては、「相手の方が経済的に余裕があるから」(57.3%)が最も多く、その後、「お金がなかったから」(37.9%)が続きました。
また、そのほか、「相手が私に対してそれだけの好意があったから」や「相手が貢ぎたいと言ったから」という声も。
相手の方が稼いでいると、貢ぎやすくなってしまう傾向があるようです。

ヒモ男たちは貢いでくれる彼女について、どう思っているのでしょうか。
調査の結果、「感謝している」(64.9%)が最も多く、「申し訳ない、罪悪感がある」(38.7%)、「自分への愛が深いと感じて嬉しい」(23.4%)が続きました。
6割以上が貢いでくれることに対して感謝しているようです。
ただ、「自分への愛が深いと感じて嬉しい」(23.4%)「少し都合のいい存在だと思っている」(11.7%)も挙がり、感謝や申し訳なさ以外の感情を抱いている人も存在することがわかりました。

ここで、貢いでくれる彼女の性格も聞いてみました。
第1位「母性が強く、面倒見が良い」(62.1%)、第2位「とにかく尽くすことが好き」(31.9%)、第3位「自分よりも相手の幸せを優先する」(26.2%)という結果に。
困っている人がいるとすぐ助けたり、面倒を見てくれたりとお母さんのように優しい人が多い傾向にあります。
筆者Aが思うに、「ありがとう」や「助かったよ」の言葉に弱い気がします。
「大好きな彼が救われた」という達成感が、貢ぎ癖をつけてしまうのではないでしょうか。

貢いでもらった経験があるヒモ男は、「これからも貢いでもらいたい」と思うのでしょうか。
調査結果では、「どちらともいえない」(29.4%)が最多回答に。
その後、「思わない」(24.6%)、「やや思わない」(19.8%)と続きました。
どちらかというと、今後は「貢いでもらわない」ようにしたい男性が多い傾向にあります。

ちなみに、「貢いでもらおうと思う」と回答した人に理由を聞いてみると、「大切にされている実感があるから」(49.4%)が最も多く、「断る理由が特にないから」(30.1%)、「自分の価値を感じられるから」(16.9%)が続きました。
日頃からお金を貢いでもらっていることが「大切にされている」と実感しているからこそ、変わらずにこれからも貢いでもらおうと思うのかもしれません。

最後に、「彼女と結婚したいか」を聞いてみると、48.8%が「結婚したい」と回答しているものの、半数以上は「結婚したくない」(13.3%)、「わからない」(37.9%)と回答しました。
貢いでくれるからと言って、必ずしも「結婚したい」とは思わないようです。
相手のために頑張り続けても、結婚への気持ちが見えない関係なら、本当にこの人と未来を考えられるのかを見直すことも大切です。

「別れたいけれど、情があって踏み切れない」「彼を突き放すのが怖い」という不安がありますよね。
しかし、そんな風にズルズルと関係を続けてしまうと、いつまで経ってもヒモ女から抜け出せません。
あなたの人生の主役は、あなた自身!
ここでは、ヒモ男と別れるための具体的なステップをご紹介します。
もし、ヒモ男と本当に別れたいなら、まずは連絡と会う頻度を物理的に減らしましょう。
近くにいたり頻繁にやり取りをしたりしていると、彼の困った顔や甘え上手な言葉に流されてしまいます。
たとえば、LINEの返信を数時間から1日遅らせるようにしたり、仕事が忙しいなどの理由をつけてデートの誘いを断ったりします。
会う回数を週に1回、月に2回と段階的に減らしていくことで、彼への執着や情が少しずつ薄れ、冷静な判断力を取り戻せるようになるはず。
これまで彼のために費やしていたお金と時間は、すべて自分自身に投資することが大切です。
手元にお金があるから貸してしまったり、暇だから彼の世話をしてしまったりするという状況を、あらかじめ環境から防ぎましょう。
欲しかった服や化粧品を思い切って買ってみる、あるいは美容院やエステ、ネイルなど自分のためにお金を使うように変えていきます。
また、彼の家賃やデート代として消えていた分を別口座に貯金し始めると、自分自身にお金と時間を使う充実感が分かり、他人に貢ぐことの虚しさに気づくことも。
一生懸命働いて稼いだお金は、あなたのもの。
あなたが心から「幸せ」と感じられるものにお金を使いましょう。
ヒモ男を甘やかしてしまう女性の多くは、「断ったら嫌われるかもしれない」「見捨てたら彼がかわいそう」という恐怖や罪悪感を抱えていることが多いです。
しかし、別れるためには、彼から嫌われる覚悟を持って「NO」と伝える勇気が必要です。
「もうお金は出せない」とはっきり断り、自分のことは自分でどうにかしてと突き放す姿勢を崩さないようにしましょう。
たとえそれで彼の機嫌が悪くなったとしても、絶対に意見を曲げないことがポイント。
あなたがNOと言い続ければ、あなたを都合の良い存在としか思っていないヒモ男は、自ずと離れていくはず。
ヒモ男と付き合っていると、どうしても視野が狭くなり、「私が支えてあげなきゃ」と客観的な判断ができなくなることがあります。
そんなときは、一人で抱え込まずに、信頼できる友人や家族など第三者にすべてを打ち明けてみましょう。
客観的な視点を持つ人たちから、「それは普通じゃない」、「絶対に別れた方が良い」とズバッと言ってもらうことで、冷静に自分が置かれている状況を見つめ直せることがあります。
また、別れ話をするときに周囲のサポートや見守りがあることは、精神的な大きな支えにもなります。
一人で抱え、悩んでいるとどんどん追い込まれてしまいます。
自分の気持ちを軽くするためにも、信頼できる人に話してみましょう。
そして、相手の意見を否定せず、そっと耳を傾けることが大切です。
第三者の話を聞くことで、自分の本当の気持ちに気付くことがあります。
ヒモ男に貢いでしまう背景には、「彼のお世話をすることで寂しさを埋めたい」「誰かに必要とされたい」という孤独感が隠れている場合があります。
その心の隙間を彼で埋めるのではなく、他のことで満たすようにしましょう。
たとえば、キャリアアップのために仕事や資格勉強に全力で打ち込んだり、以前から興味があった習い事やスポーツを始めたりします。
旅行や推し活など、プライベートの予定を充実させて何かに没頭できるようになれば、彼への依存心は自然と消え去り、ヒモ女から卒業できるかもしれません。
「何か習い事を始めたい」という方は、以下の記事へ!
体験談もあるので、自分に合うものを見つけられますよ。
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ヒモ男に貢いでしまう関係は、一見すると深い愛情のように思えますが、実際は共依存のような関係なのです。
あなたが彼のためにと身を削って差し出しているお金や時間は、本来であればあなた自身の幸せや将来のために使われるべき大切なもの。
彼を甘やかすお世話係をやめることは、決して冷酷なことではなく、お互いが自立して生きていくための賢明な決断です。
あなたが勇気を出して都合のいい関係を断ち切り、ヒモ女を卒業した先には、対等に付き合えるパートナーとの出会いが待っているかもしれません。
自分自身を一番に大切にできたときこそ、純粋に心から満たされる本当の恋愛を楽しめるのです。
心から「大切」と思えるパートナーと一緒に幸せを掴みましょう。
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【調査概要】
■調査名:【男性限定/彼女に貢いでもらった経験ある人】恋愛に関するアンケート調査
■調査地域:全国
■調査対象:彼女に貢いでもらった経験ある人
■調査方法:アンケート調査
■調査日:2025年5月13日(金) ~ 5月20日(金)
■調査主体:株式会社ZWEI 「ツヴァイ婚活研究所」
■回答数:248名
※調査は性別を指定して募集しましたが、プラットフォームの仕様上、数%程度の属性不一致(性別の誤回答)を含む可能性があります。あらかじめご了承ください。
ZWEI編集部
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