
もしかしたら、パートナーに愛情が伝わっていないかも…。
パートナーからの愛情も不足している…。
そのような悩みを抱えていませんか。
恋愛において、愛を表現する「愛の言語」が大切です。
「愛の言語」を知っておけば、相手を満たすことができると同時に自分自身も満たされます。
この記事では、ツヴァイ編集部Aが5つの「愛の言語」や恋愛に必須な理由、実践術などを詳しく紹介します。
上手に「愛の言語」を実践して、パートナーに愛を伝えましょう。
この記事は恋愛・心理ライター 板山久美子氏が監修しています。
自分なりに尽くしているつもりなのに、相手に伝わっていない気がする。
なんだか、相手の愛情表現が物足りなく感じる。
そんな経験をしたときに試してほしいのが「愛の言語」。
これは、心理学の知見に基づき、アメリカのカウンセラー、ゲイリー・チャップマン博士が提唱した概念です。
人によって「愛を感じるポイント」や「愛を表現する方法」が異なることを示しています。
お互いの「言語」が異なると、どれだけ愛情を注いでも「翻訳」されずにすれ違ってしまうもの。
そのすれ違いを避けるためにも、基本となる5つの「愛の言語」を深掘りしていきましょう。
言葉は、最強のコミュニケーションツール。
形のない感情をしっかりと言語化することで、「自分は愛されている」「認められている」という実感を持ちます。
単に「好き」と伝えるだけでなく、具体的な行動や内面を褒める、あるいは感謝を伝えることが大切。
たとえば、デートの終わりに「今日も会えて本当によかった。一緒にいるとすごく楽しいよ」と伝えたり、相手の努力に対して「いつも仕事を頑張っていて、目標に向かってる姿が本当にかっこいいね」と認めたりする姿勢が相手に安心感を与えます。
また、日常の些細なことでも「さっき〇〇してくれたよね、いつも気遣ってくれてありがとう」と言葉にするだけで、愛が深まっていきます。
一方で、心ない言葉や批判を浴びせると、他のタイプ以上に深く傷ついてしまう傾向があるため要注意。
「言葉よりも行動で示してほしい」と考えるのがこのスタイルの特徴。
相手が自分のために何かを「してくれた」という事実に愛情を強く感じます。
たとえば、忙しいときや疲れているときにさりげなく家事を代わってくれたり、困りごとを手伝ってくれたりといった実質的なサポートを受けると、深い愛を感じるでしょう。
言葉で「愛している」と言われるよりも、黙って送り迎えをしてくれたり、重い荷物を持ってくれたりする献身的な姿勢こそが愛情表現なのです。
プレゼントの「価格」ではなく、「自分のために時間を使ってこれを選んでくれた」という背景に価値を見出す人もいるでしょう。
贈り物は、愛情を視覚的に確認できる「象徴」となります。
高価なブランド品である必要はなく、日常のささいなプレゼントが、「離れている間も自分のことを考えてくれていた」という確信につながります。
たとえば、出張や旅行のお土産を欠かさないことや、「好きだって言ってたから」と仕事帰りにコンビニで好きなスイーツを買っていくといった行動が挙げられます。
記念日だけでなく、何でもない日に花一輪や手紙を贈ることも幸せを感じるはず。
筆者Aの周りにも、パートナーが出張や旅行に行くと、お土産を欠かさず買ってくるというカップルがいます。
忙しいのに、自分のために考えて選んでくれた。
そのことがとても嬉しいようです。
何気ない贈り物が相手の心を掴みます。
「時間」を共有すること、特にお互いに意識を向け合っている集中した時間を最も大切にします。
ただ同じ空間にいるだけでは不十分で、テレビやスマホを消して、目を見て会話をすることに深い愛情を感じます。
「自分のために貴重な時間を割いてくれている」という感覚が愛の証に。
たとえば、食事中にスマホを触らずに今日あった出来事をじっくり聞き合ったり、週末に二人だけで散歩に出かけて将来のことや深い価値観について話し合ったりする時間は、愛情を深めます。
共通の趣味を一緒に楽しみ、その体験を濃密に共有することが心地よい関係を築きます。
手をつなぐ、肩を寄せる、ハグをするといったスキンシップを通じて、安心感と愛情を確認します。
言葉や贈り物以上に、肌の触れ合いが心理的なつながりを強くすることがあります。
性的な接触に限らず、外出時に自然に手を繋いだり、帰宅時や外出時の挨拶としてハグを交わしたりするといった日常の何気ない触れ合いを継続することが、重視される傾向があります。
筆者Aの知り合いの子どもがいる夫婦は、子どもがいない、二人だけのデートの際は手をつなぐことがよくあるそう。
「手をつなぐことによって、いつも以上に愛情を感じる」と彼女が言っていたことを覚えています。
恋愛・心理ライター 板山久美子のコメント
5つの愛の言語を読んで、「自分はどれだろう?」と考えた方もいるのではないでしょうか。
カウンセラー時代に多くの相談者と向き合ってきた中で気づいたことがあります。
「自分の言語がわからない」と悩む方は意外と多く、その多くが「何をされたら嬉しいか」を一生懸命考えようとしていました。
でも、考えれば考えるほどわからなくなってしまう、というケースが多かったのです。
そこで私がよくお伝えしていたのが、逆から考えるアプローチです。
カウンセリングでは、「やりたいことは何ですか?」と聞いても答えが出ない方に、「では、やりたくないことは?」と逆から聞いていく手法がよく使われます。
愛の言語も同じで、「何をされたら嬉しいか」ではなく、「何をされても満たされなかったか」を振り返ることで、自分の言語でないものを消去していくのです。
たとえば「彼がプレゼントをくれるんですが、なんか満たされなくて…」という相談者の方は、その違和感に向き合うことで「贈り物は私の言語じゃないんだ」と気づき、では何が満たされるのかが自然と見えてきました。
「嬉しくない」と感じることは、相手への不満でも、自分の欲張りでもありません。それは自分の言語を教えてくれる、大切なサインです。
「なんか違う」と感じたときこそ、「これは私の言語じゃないんだな」と自分を知るヒントとして受け取ってみましょう。
ちなみに私自身も、夫からプレゼントをもらってもどこか満たされない感覚があり、そこから自分の「愛の言語」に気づいた一人です。
恋愛において、お互いが「何をされたら大切にされていると感じるか」を理解しておくことは、単なる知識以上に、二人の関係を安定させるために大切なこと。
なぜ、「愛の言語」が幸せな交際を続けるために必要なのか、その具体的な理由をチェックしていきましょう。
恋愛におけるすれ違いは、お互いが相手を想って行動しているにもかかわらず、その手法が相手のニーズと合っていないために「愛されていない」と誤解することで起こることがあります。
阿吽の呼吸では伝わりにくい現代では、自分の「良かれ」という主観だけで動くことは、かえって心の距離を広げるリスクも…。
「愛の言語」を知ることで、自分の独りよがりな尽くし方を修正し、相手が最も重視しているポイントに絞って愛情を注げるようになります。
お互いの受け取りやすい「愛の言語」をあらかじめ共有できていれば、相手の行動の意図を正しく理解できるようになり、的外れな期待や勝手な落胆から生まれる喧嘩を減らすことができます。
「愛の言語」によって自分の思い込みを優先するのではなく、相手が愛情を最も実感しやすいことを的確に選択して行動できるようになります。
相手にとって最も価値の高い方法で働きかけることは、最小限のやり取りでも満足度を高めることにつながり、二人の間の信頼をより強くします。
また、相手のことだけでなく、自分が「何をされたら幸せか」がわかるからこそ、パートナーに対して具体的で迷わせない「正解」を示せるようになります。
自分の心の仕組みを自覚していれば、「もっと大切にしてほしい」といった抽象的な不満で相手を困らせることがなくなるでしょう。
仕事の忙しさや生活環境の変化によって、人がその時に最も必要とする「言語」の優先順位は変わるもの。
この概念を知らないと、相手の反応が変わったときに「愛が冷めた」と決めつけ、関係を諦めてしまいがちになります。
しかし「愛の言語」という視点があれば、それを「愛情がなくなった」ではなく「必要な伝え方の変化」として論理的に捉え直せるはずです。
環境が変わったとき、今の相手がどの愛の言語が一番合っているかをその都度確認し、お互いの伝え方を調整し続ける姿勢を持つことは、二人の絆をより強くします。
相手の変化を拒絶せず、今の状態に合った言語を探り続ける歩み寄りこそが、安心感につながり、関係を維持しやすくなります。
状況によって気持ちは変わるもの。
たとえば、いつもは「肯定的な言葉」に愛情を感じるものの、多忙なときは家事などをそっとやってくれる「サービス行為」に愛情を感じることもあるでしょう。
相手の気持ちに寄り添えば、「愛の言語」が理解しやすくなるはず。
恋愛・心理ライター 板山久美子のコメント
「愛の言語」を知ることで、相手からの愛情を「受け取り直せる」ようになる方は少なくありません。
カウンセラー時代にも、「愛されていなかった」と感じていた出来事を、「あの人はあの人なりに愛情を表現していたのかもしれない」と捉え直せるようになったケースを多く見てきました。
これは恋愛だけでなく、親子関係のカウンセリングでもよくあることです。
親は愛情を注いでいたつもりでも、子どもが欲しかった形とズレていると、「愛されていない」と感じてしまうことがあります。
恋愛でも同じで、お互いに愛情はあるのに、「受け取り方」や「伝え方」が違うだけですれ違ってしまうケースは、実はとても多いのです。
「愛の言語」を知ることは、過去を責め直すことではなく、「相手はどんな形で愛情を届けようとしていたのか」を理解し直すことでもあります。
「愛の言語」という概念を理解し、お互いの優先順位がどこにあるかを知ることは、二人の関係を円満に保つための具体的な手がかりを得るということ。
しかし、知識として持っているだけでは不十分であり、それを日々の些細なやり取りや、ふとした瞬間の振る舞いの中にどう反映させていくかが大切になります。
ここでは、「愛の言語」の具体的な実践方法を見ていきましょう。
まずは自分自身がどのルートで愛情を受け取ったときに最も幸せになれるのか、その優先順位を明確に自覚することから始めましょう。
過去の恋愛を振り返り、何をされたときに最も深く愛されていると感じたか、逆に何が欠けたときに寂しさを覚えたかを整理します。
自分の心の仕組みを正しく理解できたら、それを言葉にして相手に共有することが大切。
たとえば、「私は言葉で感謝を伝えられると一番安心する」、あるいは「二人で静かに過ごす時間が何よりのエネルギー源になる」と具体的に伝えることで、相手はあなたをどう喜ばせればよいかが具体的に分かります。
筆者Aの場合は、「肯定的な言葉」。
言葉で感謝されたり褒められたりした方が幸せを感じます。
前に、相手に「褒めてくれるのが嬉しい」と話したら、定期的に良いところや頑張ったことを褒めてくれて、嬉しい気持ちで満たされたことを覚えています。
自分自身の希望を伝えるのと同時に、相手が何を大切にしているかを注意深く見守る姿勢も必要です。
人は多くの場合、自分がしてほしいことを相手に対しても行う傾向があります。
たとえば、相手が頻繁に褒め言葉を口にするのであれば言葉を求めている可能性が高く、よく手助けをしてくれるのであれば行動を重視しているのかもしれません。
相手の日常的な振る舞いや、過去に喜んでいた瞬間の共通点を探ることで、相手が優先している愛の言語が見えてきます。
その手がかりをもとに、自分のやり方を押し付けるのではなく、相手が愛情を感じる方法を優先して選択する柔軟さが深い信頼関係を築く鍵に。
愛の言語の実践は、特別な日だけでなく、何気ない毎日のやり取りの中でこそ発揮します。
たとえば、
・相手が言葉を重視するなら、心の中で思っている感謝や尊敬をあえて一言付け加えてみる
・相手が時間を大切にするなら、たとえ短時間であってもスマホを置いて相手の話に全神経を集中させる瞬間を作る
このように、日常の何気ないコミュニケーションの中に相手が受け取りやすい要素を少しずつ混ぜていく習慣を持つことを意識しましょう。
こうした小さな積み重ねが、相手の心を常に満たされた状態にし、大きな喧嘩が起こりにくい安定した関係につながります。
もし二人の間に嫌な空気が流れたり、相手の態度が冷たくなったと感じたりしたときは、すぐに「もう愛されていないんだ」と決めつける前に、お互いの言語がズレていないかを確認しましょう。
自分では精一杯尽くしているつもりでも、相手にとっては別の優しさを必要としているかもしれません。
そんなときは、「自分はこういうつもりで動いていたけれど、あなたにとっては何が一番助かるか」と冷静に聞き直す姿勢が大切です。
お互いの優先順位がその時に合っているかを確かめる習慣があれば、感情的なぶつかり合いを避けて、二人で一緒に問題を解決していくことができるはず。
誕生日や記念日などの特別な日は、相手が一番求めているやり方で愛情を伝える絶好のチャンス。
ここでは自分の好みを通すのではなく、相手が何を求めているかに徹底的に合わせることが重要です。
もし、プレゼントを大事にする相手なら、前からほしがっていたものを細かく調べて用意する。
また、時間を大切にする相手なら、高い物よりも二人でゆっくり過ごせるプランを優先する。
相手が最も大切にしているポイントをしっかり捉えて実行することで、ただのイベントが、二人にとって絆を深める特別な時間に変わるでしょう。
筆者Aは、サプライズではなく、シンプルに「何がほしい?」や「何をしたい?」とパートナーに聞くのもありだと思います。
その上でリサーチをし、相手が喜ぶ形で提供する。
相手は喜ぶと共に、幸せな気持ちで満たされるでしょう。
恋愛・心理ライター 板山久美子のコメント
「愛の言語」を実践するとき、多くの方が最初につまずくのが、「自分はどう愛されると嬉しいのか」を相手に伝える部分です。
カウンセリングでも、「察してほしい」「言わなくても気づいてほしい」という気持ちと、「でも伝えないとわからない」という現実の間で悩む方は少なくありませんでした。
特に、自分の気持ちを後回しにしてきた方ほど、「こうしてくれると嬉しい」と伝えることに罪悪感を抱きやすい傾向があります。
それは意志が弱いのではなく、自分の気持ちを後回しにするクセが身についていることもあるからです。
でも、そのことに気づくだけで、少しずつ変わっていけます。
「愛の言語」は相手をコントロールするためのものではなく、「自分はこうされると愛情を感じやすい」という取扱説明書を共有する感覚に近いものです。
完璧に伝えようとしなくても、「私は言葉で伝えてもらえると安心するかも」くらいの小さな共有から始めてみましょう。
愛の言語は、一度で完璧にできるものではなく、二人で少しずつ育てていくものとも言えます。
お互いの愛の言語を理解し、日常に取り入れていくことは素晴らしい試みですが、やり方を間違えると逆効果になってしまうことも…。
良好な関係を維持するために、実践するうえで心に留めておくべき注意点を見ていきましょう。
相手が喜ぶ言語を選んで行動することは素晴らしいことですが、それをやったからといって、同じ分だけ相手からも返ってくるはずだと期待しすぎるのはNG。
見返りを強く求めてしまうと、期待通りの反応がなかったときに、せっかくの思いやりが不満や怒りに変わってしまうことがあります。
愛の言語の実践は、相手をコントロールするための手段ではなく、あくまで自分が相手を大切にしたいという気持ちを表現するもの。
自ら相手を喜ばせるプロセスそのものを楽しむ心の余裕を持つことが、関係性を深めるきっかけになります。
自分にとっての愛の言語がこれだから、相手も同じようにしてくれるべきだ、という考え方は避けましょう。
たとえば、自分が言葉を大切にしているからといって、口下手なパートナーに対して無理に饒舌になるよう強要すれば、相手にとってはストレスになってしまいます。
人にはそれぞれ馴染みのある表現方法があり、急に変えることは簡単ではありません。
大切なのは、自分の望みを伝えつつも、相手のペースや個性を尊重すること。
お互いの違いを認め合い、歩み寄れる範囲で少しずつ調整していく姿勢が、無理のない長続きする関係を作ります。
パートナーが喜ぶからといって、自分にとって極端に苦手な表現方法を完璧にこなそうと無理をする必要はありません。
たとえば、人前で手をつなぐなどの身体的な接触がどうしても苦手な人が、相手のためにと無理をして演じ続けても、いつか限界がきてしまいます。
また、無理をしている姿は相手にも伝わってしまい、かえって気を遣わせてしまうことも…。
すべての言語を完璧に使いこなそうとするのではなく、まずは自分にできる範囲から少しずつ試してみてください。
どうしても難しい場合は、そのことを正直に伝え、他の方法で愛情を補い合うことが大切です。
無理をすると自分が苦しくなってしまいますし、相手にもそれが伝わって、お互いのためにも良くありません。
お互いを満たすためにも、自分が無理をしない「愛の言語」を選ぶようにしましょう。
人の心や状況は常に移り変わるもの。
一度決まった愛の言語が一生変わらないわけではありません。
仕事の責任が重くなったとき、生活環境が大きく変わったとき、あるいは年齢を重ねたときなど、その時々に必要とするケアの形は変わっていきます。
たとえば、昔はプレゼントを喜んでいた人が、今はただ一緒に静かに過ごす時間を求めているということも。
過去だけに頼るのではなく、今の目の前の相手が何を感じ、何を求めているかを常にフラットな視点で見つめ直す必要があります。
変化を恐れず、その都度アップデートしていく柔軟さを意識しましょう。
愛の言語は非常に有効なコミュニケーションの手法ですが、形だけのテクニックになってしまわないようにすることが大切です。
どんなに相手の好みの言葉を選んだり、プレゼントを用意したりしても、その根底に相手への心からの敬意や思いやりがなければ、その行動は表面的なものとして見透かされてしまうかもしれません。
最も重要なのは、相手を幸せにしたいという純粋な気持ち。
手法にこだわりすぎて、相手の感情やその場の空気を置き去りにしないように気をつけましょう。
ついついテクニックにこだわりすぎて、相手が見えなくなってしまうことも…。
筆者Aもテクニックを「やらなきゃ!」という気持ちが強く、そればかりに集中して、相手の気持ちを考えなかったことが過去にあります。
自分も苦しいですし、相手にもストレスを与えてしまう可能性があるので、テクニックにこだわりすぎず、相手を大切にした気持ちを優先しましょう。
愛の言語という考え方を身につけたら、実際に新しい出会いの場でその知識を活かしてみましょう。
相手が何を大切にしているのかを探りながらコミュニケーションをとることで、これまでとは違った視点で相性を確かめることができます。
ここでは、愛の言語を実践しやすい代表的な場所をご紹介します。
マッチングアプリは、プロフィール文やメッセージのやり取りを通じて相手の愛の言語をじっくり探るのに最適な場所。
自己紹介文の中に、たとえば「小さなプレゼントをもらうのが好き」とあれば贈り物を大切にしている可能性がありますし、「じっくり電話で話したい」とあればクオリティ・タイムを重視しているかもしれません。
自分自身のプロフィールにも、自分がどの言語で大切にされていると感じるかをさりげなく書いておくことで、最初から価値観の近い相手を引き寄せやすくなります。
メッセージの段階から相手が喜ぶ言葉のかけ方や関わり方を試行錯誤することで、会う前から関係性を深めやすくなります。
筆者Aは、メッセージのやり取りでさりげなく相手のことを褒めたら、「そう言われるとすごく嬉しいです」と喜んでもらえたことがあります。
その他にも、「カフェでゆっくり話したい」や「電話したい」などメッセージのやり取りで相手の愛の言語を知ることができたケースが多いです。
質問するなどあからさまに探るというより、会話の中でさりげなく、自然に探ることが大切だと思います。
一度に多くの人と対面で話す婚活パーティーは、短時間で相手の愛の言語を推測する実践的な場になります。
限られた会話の中で、相手がどのような振る舞いに最も強く反応し、笑顔を見せるかに注目してみましょう。
自分の話に対して具体的な褒め言葉をくれる人は言葉を重視しているかもしれませんし、短い時間でもスマホを一度も見ずに目を見て話してくれる人は時間を大切にしていることが考えられます。
対面だからこそ伝わる反応の良さをヒントに、相手がどのルートで好意を受け取りやすいのかを直感的に判断することができます。
結婚相談所は、結婚を真剣に考えている人が集まる場所であり、お互いの愛の言語を深いレベルで話し合いやすい環境が整っている場所。
将来を共にするパートナーを探すプロセスの中で、自分は言葉で言ってもらえると安心する、あるいは具体的な手助けをされると愛を感じるといった優先順位を最初から知ることができます。
交際が始まってからも、お互いの言語がズレていないかをカウンセラーを交えて客観的に確認できるため、より精度の高い実践が期待できます。
お互いの愛の言語をあらかじめ理解した上でお付き合いを深められれば、すれ違いが起きにくく、安定した関係を築きやすくなるでしょう。
結婚相談所の良いところは、常にカウンセラーが寄り添ってくれるということ。
愛の言語や婚活で悩んだときに、親身に話を聞き、的確なアドバイスをくれます。
一度、ツヴァイのカウンセラーと話してみませんか。
恋愛を心から楽しむためには、自分のやり方を押し付けるのではなく、相手に伝わる形で思いやりを届ける柔軟さが大切です。
愛の言語という視点を持つことで、無駄なすれ違いや不安を減らし、お互いが大切にされているという実感を持ちながら絆を深めていくことができます。
まずは自分と相手の優先順位を尊重し、日々の小さなやり取りの中に少しずつ取り入れることを意識してみましょう。
その積み重ねが何年経っても色あせない豊かで安定した信頼関係を築き上げていきます。
恋愛・心理ライター 板山久美子のまとめコメント
「愛の言語」という概念を知り、多くの方が「これだ」と感じるのは、自分でもうまく説明できなかった恋愛のすれ違いに、初めて名前がついた感覚があるからかもしれません。
カウンセラーとして多くの相談を受ける中でも、この考え方を知ったことで恋愛への見方が変わった方をたくさん見てきました。
ただ、相手に合わせて愛情を届けることと同じくらい大切なのが、「愛の言語」を通じて自分自身を知ること。
自分がどの言語で愛情を受け取りやすいのか、何が満たされると安心するのか。
それを知ることは、相手との関係をよくするためだけでなく、自分自身の心の仕組みを理解することにもつながります。
「なんだか物足りない」「うまく伝えられない」と感じたとき、それは相手への不満ではなく、自分の言語をまだ知らないサインです。
まずは自分自身の心の声に耳を傾けることから始めてみましょう。
恋愛・心理コミュニケーションライター/元カウンセラー 板山 久美子
恋愛心理学・愛着理論を専門領域とし、カウンセラーとしての実務経験を持つ、恋愛・心理コミュニケーションライターです。
恋愛・心理学系の発信および相談対応を行ったアメブロでは、フォロワー1,500名・公式LINE60名を達成。
心理学をベースにした恋愛アプローチを自ら実践し、3ヶ月で交際・1年で結婚に至りました。
恋愛がうまくいかない根本原因を構造的に読み解くことを得意とし、恋愛・コミュニケーション・対人関係に関する記事を30本以上執筆しています。
あなたに合った婚活計画を
一緒に立てましょう!
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)