
「今のパートナーの気持ちが冷めてしまったらどうしよう…」
「周りの長続きしているカップルと自分たちは何が違うの?」
パートナーと付き合っていると、多かれ少なかれ関係を継続させることに不安を感じたことがあるのではないのでしょうか?
長期間に渡っていい関係を築いているカップルには、単なる運や相性といったものだけでなく、ちょっとした考え方や意識の仕方、行動パターンに共通点があります。
この記事では、全国54店舗を展開する結婚相談所ツヴァイの編集部Mが、数多くの婚活相談に携わってきたカウンセラーに取材をした情報をもとに、長続きするカップルの共通点をわかりやすく解説します。
この記事を読むとわかること
・長続きする理由とは?
・長続きするカップルの共通点
・長続きするカップルが意識していること
・長続きしないカップルの特徴
・長続きするために必要な価値観
・カウンセラーが伝授する長続きする相手の見極めポイント
今のパートナーとの関係を長続きさせたい方、特定のパートナーはいないけど、今後のために長続きするパートナー選びを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
恋愛ホルモンは3ヶ月から長くて3年で落ち着くとされるなど、情熱的なカップルのまま居続けるのは難しいものです。
長期的に安定した関係を保つには、情熱とは別の信頼や愛着が大事になってきます。
長続きしているカップルによくみられる共通点を押さえ、長期の関係に必要な信頼や愛着の育み方をイメージしていきましょう。
長続きする関係の鉄則は、足し算のように「1+1=2」ではなく、「独立した1と独立した1が、あえて一緒にいる」という状態です。
自立して自分の趣味や仕事に没頭できる時間を持つことで、2人で一緒にいるときに新しい話題を提供でき、マンネリ化を防ぐことができます。
「相手がいないと生きていけない」という状態は、一見情熱的な感情に見えますが、相手に過度な負担を強いることになり、長続きしにくくなります。
長期的な生活を続けるためには、対照的であるよりも、お互いの価値観や金銭感覚が似ているほうが重要であるという研究結果もあります。
人は育ってきた環境で、さまざまな価値観を持ちます。
たとえば、何にお金をかけて、何に節約するかという金銭感覚がズレていると、日常のあらゆる場面でストレスが生じるでしょう
また仕事、家族、健康、遊びの優先順位が似ているカップルは、大きな決断をするときもスムーズです。
話し合いの場になると感情的な言葉をぶつけ合ってしまう。そんなカップルは、長期的な関係を育むのには向きません。
必要なのは、相手を責めたり自分が我慢したりせず、互いが自然体で素直に気持ちを伝えられる関係性です。
たとえばケンカをしたときに、お互いに自分の正しさを証明するのではなく、どうすれば2人の問題を解決できるかを重要視できるのが長続きするカップルの特徴です。
相手の欠点を受け入れていることも、長続きするカップルの特徴です。
たとえば、優柔不断だなと思う性格を、慎重で思慮深いと捉え直すなど、相手の短所をポジティブな側面からみることができます。
「完璧な人間はいない」ということを前提にしていて、相手に対して100点を求めず、60点あれば合格、残りの40点は伸び代や人間味として捉える余裕を持っていると、物事を柔軟に考えることができるでしょう。
長続きするカップルは尊敬できるポイントをお互いに持っています。
尊敬できるポイントとは「自分にないものを持っている」「自分が苦手なことを相手は得意としている」など、人それぞれですが、そういった面があることで、もっと一緒にいたいと思えるでしょう。
また長続きするカップルは、相手のことをぞんざいに扱わず、尊重しています。
たとえば「どんなに疲れていても周囲への気遣いを忘れない」「たとえ困難な状況でもユーモアを忘れない」など、相手の立場を尊重します。
一般的に、付き合っている時間が経てば経つほど、存在は当たり前になっていきますが、長続きしているカップルは、相手を尊重することを忘れません。
「恋人の前では、常におしゃれをして、かわいくキレイ(かっこよく)でいなければならない」というような緊張感は、恋愛を楽しんでいる期間であれば刺激になりますが、一生続けるのは不可能に近いことです。
その点、長続きするカップルはお互い自然体でいます。
ダメな自分、格好悪い自分を見せても、「この人は自分を拒絶しない」という確信を持っているのです。
長続きするカップルは、思いや言葉は口に出さないと、心の中で思っているだけでは伝わらないことを知っています。
そのため、ちょっと具合が悪そうだったり、悩みを抱えていそうだったら「大丈夫?」と、まめに言葉がけをします。
また、言葉がけだけでなくスキンシップも多用しています。
抱き合ったりキスをしたりというレベルのスキンシップではなくても、すれ違いざまに肩に触れる、手を繋ぐといった小さな触れ合いが、脳内の幸福ホルモン・オキシトシンを分泌させ、関係性を長続きさせてくれるのです。
職場でも家庭でもない、純粋に楽しむための居心地のいい場所を共有しているのも長続きするカップルの特徴です。
休日、一緒に遊びに出かけたり、美味しいものを食べたり同じ時間を共有していると、2人で同じゴールに向かって生活のリズムが合致し、絆が深まります。
また同じものを共有することで、シンプルに会話が途切れないというメリットもあります。
無理をしてまで趣味を合わせる必要はありませんが、どうすれば2人でいる時間を楽しめるかを知っていると、長続きする可能性は上がっていきます。
日常の挨拶と同じくらい「ありがとう」や「ごめん」を素直に言えるのも長続きするカップルの共通点です。
当然と思えることにも感謝する。自分が悪いなと思ったら、プライドを捨てて「ごめん」と素直に謝る。
この精神的な成熟度は、関係性を大きく左右します。
相手に対して、「自分は、これだけ時間やお金をかけて尽くしたのに」という見返りを求めると不平や不満が生じます。
その執着心を捨てて、「今の関係を良好に保つために必要な言葉をかけよう」と心掛けると、感謝の気持ちや謝る気持ちが自然に出てくるでしょう。
お互いの家族や友人を大切にしているカップルは、安定して長続きしやすくなります。
周囲の人との関係性ができていることから、困ったときに相談しやすく、ケンカや不安ごとの早期解消につながるためです。
結婚など将来を見据えたときも、周囲を頼りやすくなります。
大好きな人の大切な人を自分も大切したいと思う。
そんな温かい関係性も、長続きするカップルの特徴なのです。
心地よいペースの連絡頻度を守っていることも長続きするカップルの特徴です。
心地よいペースとは、もちろん人によって違います。
たとえば、「おはよう」「おやすみ」のLINEを必ず欲しい人もいれば、LINE は必要最低限、デートの日程を決めるときだけでいい人もいます。
また、量だけの問題ではなく、連絡の質も重要です。
大事な相談は対面や電話で行い、日常の些細な報告は相手の時間を奪わないLINEのメッセージで行う。
こういったバランス感覚が、相手への配慮として伝わるのです。
長続きするカップルは不満を溜め込まずに、その都度伝えます。
小さな不満は、積み重なると大きな爆発の種になることを知っているのです。
相手の言動にモヤモヤすることがあったら、遅くとも24時間以内に伝えるようにしましょう。
時間を置くと、記憶が曖昧になって勘違いをしたり、負の感情が増幅したりするため、忘れないうちに、相談という形で共有することが大事です。
長続きしているカップルも、全くケンカをしないわけではありません。
大事なのは、ケンカの終わらせ方を知っていること。
関係が安定しているカップルは、もし揉め事が起きて感情が昂ぶったとしても、「ちょっと頭を冷やしてくる」というように、一度距離を置くなど仲直りをするためのルールを持っています。
どちらが悪いのかをはっきりさせるのではなく、「イヤな思いをさせてごめん」という感情への共感から始めて、仲直りをするとスムーズにいくでしょう。
長続きするカップルは「記念日を忘れる=愛がない」という極端な思考をしていません。
付き合い始めの頃ならまだしも、いつまでも相手にそれを求めるのは、恋愛脳が強すぎるといえるでしょう。
年に1度の豪華なディナーよりも、週に1度の散歩を大切にするといったように、記念日やイベントにこだわらず、日常のささやかな幸せを感じるように心がけています。
いくら相手のことを大事に思っていたとしても、ときには記念日を忘れてしまうこともあるでしょう。
それぐらいおおらかな気持ちでいたほうが、関係性は長続きします。
長続きせずすぐに別れてしまうカップルには、わかりやすい特徴があります。
もし自分やパートナーに当てはまる行動があれば、無意識のうちに関係性にヒビが入っているサインです。
「もっとこうしてくれたらいいのに」「なぜ私の言う通りに動かないの?」という考えを押し付けているカップルは、長続きしません。
他人をコントロールしようとすることは、パートナーの個性やこれまでの人生を否定することに繋がり、最終的には「自分を認めてくれない」として、あなたから離れていく原因になります。
長く続くいい関係性は信頼のもとに成り立つものです。
勝手にスマホを見たり、GPSをつけたり、常にどこで誰と何をしているかを報告させたりする行為は、パートナーの不信感を募らせます。
束縛される側は、次第に「監視されている」という恐怖や窮屈さを感じ、自由を求めて嘘をつくようになります。この負のスパイラルが関係を破壊していきます。
「ケンカをしたくないから」と、一方が本音を言えず我慢している状態は、非常に危険です。その場では何事もなかったように振る舞っていても、少しずつ蓄積され、ある日突然、修復不可能なレベルで爆発しかねません。
カップルとして長続きする関係とは、2人ともが「こういうことはやめてほしい」と、思ったことを言い合える居心地がいい状態です。
交際期間が長くなればなるほど、誰しも一度は「本当にこの人でいいのか」と考え込む日があるでしょう。
その不安は、何をすれば解消できるのか、対処法を解説します。
はじめにやることとして、まずは不安の正体を探ってみましょう。
単なる自分の体調不良、仕事のストレスを抱えていないか、漠然とした恐怖を感じているのではないか、今の自分に問題がないか確認しましょう。
また、2人の問題として、最近会話や一緒に行動する時間が減っていないか、すれ違いが起きていないか、なども確認してみてください。
このように、自分の感情をノートやスマホのメモに書き出すことで、漠然とした不安の正体と解決方法も見やすくなります。
現状の不安を分析したら、これから先の2人の未来についての話をしましょう。
「1年後、どんな生活をしていたいか」
「将来、子どもや住まいはどう考えているか」
一見、重い話に感じるかもしれませんが、2人が同じ方向を向いていることを確認できれば、今の不安が大したものではないことだと思えるようになります。
逆に、どちらかが「結婚は考えていない」「将来的に子どもを欲しいと思っていない」といった、大きなズレが見つかるのであれば、早めに軌道修正することも必要です。
ときと場合によって、2人だけで話すのは話が平行線になったり、前に進まないこともあるかもしれません。
そういうときは、気心の知れた友人や家族に話を聞いてもらうだけでも、客観的な視点を取り戻せます。
お互いの立場や思いを話すことで、自分の考えも整理されますし、冷静に向き合うことができるでしょう。
今現在はパートナーがおらず、これから長続きする相手と出会いたいという方は、以下のポイントをチェックしてみてください。
基本的な価値観が近い相手を選びましょう。
ニュースを見たときの感想や、他人に対しての振る舞いが自分と似ている相手だと、日常生活で大きなストレスを感じにくくなります。
好きなものが同じであることはもちろん、嫌いなものが同じかどうかも、価値観をはかるうえでのポイントです。
相手のこれまでの人間関係(友人、親、同僚)を観察してください。
長く続いている友人がいる、親兄弟と近過ぎず遠過ぎず、適切な距離感で接している、といった特徴は、そのままあなたとの長期的な関係を築けるかという能力に直結します。
「どれぐらい長く付き合っていきたいか」「結婚をするなら同棲をしたいか」など、早い段階で「どんな人生を歩みたいか」というお互いの希望条件をすり合わせをしておくことが、長く付き合い続けるための秘訣です。
「今すぐにでも結婚したい」人と「結婚は考えていない」人が、どれだけ長く付き合っても、どこかで確実にすれ違っていくでしょう。
時間の使い方が似通っていると、一緒にいてもお互いストレスなく過ごしやすくなります。
自分は1人の時間が必要でも、相手が常に一緒にいたい性格では、バランスが崩れても仕方ありません。
「休みの日は何してる?」の一言から、時間の使い方が自分と似ているかをチェックしてみましょう。
何に1万円を払うことに価値を感じるか。
これは生涯のパートナーになり得るかどうかを見極める重要な判断材料になります。
生活費や家賃など、生活にかかるお金はお互いに折半するのか、どちらかが負担するのか。
貯蓄の目標や投資に対する考え方など、お金の話をタブー視せずに、腹を割って話せる相手は、関係性も長続きしやすいです。
長続きするカップルの特徴をさまざまな観点から紹介しました。
続いては、結婚生活が長続きしているご夫婦を紹介します。
心地よい結婚生活をおくるうえで、お互いを思いやっている様子がありありと伝わってくるエピソードが満載です。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
感謝と尊敬があふれる2人。思いやりで育む穏やかな関係
2017年に結婚相談所へ入会し、翌年には入籍されたDさんとYさん。ツヴァイでは7年後の2025年、お子さんも誕生し、幸せいっぱいの結婚生活についてインタビューを実施しました。

―結婚の決め手を教えてください。
Dさん:これから先60歳、70歳、80歳になったときに一緒にいられるイメージがついたのが決め手でした。
Yさん:一緒にいて違和感やイヤなところがなかったんです。最初は多少の緊張感があったんですけど、それ以降は取り繕う必要がないというか自然体のままでいられました。
―ケンカをしないように意識されていることはありますか?
Yさん:違う生き物だと思っています。だからこそ、自分が気づかないことを相手がやってくれるし、相手が気づいていないことを自分ができるんだと思います。
Dさん:ムッとするっていうことが、まったくないわけではないですけど、ここを直して欲しいと思うことも正直なくて、「個性の問題だね」で終わっちゃいます。
―お互いの尊敬しているところや感謝しているところを教えてください。
Dさん:結婚してから、尊敬している部分は増えていく一方で、日常の細かいことから感謝するところがいっぱいあるので、「色々やってくれてありがとう」っていうよりは、本当に「結婚してくれてありがとう。一緒にいてくれてありがとう」っていう感覚です。日常のなんでもないことでも、本当に感謝と尊敬が、そこらへんにいっぱい転がっています。
Yさん:「これ以上の人はいない」と思って毎日過ごしています。常日頃、感謝は大小ありますけど、尊敬しているところは、ブレないところですね。私はブレブレなんですけど、Dさんは今まで培われてきたものなのか、安心感があるんです。自分が腑に落ちないことはやらないという自分の信念に従い続けているのがすごいなと思います。
結婚からしばらく経っているにも関わらず、お互いに感謝の気持ちとリスペクトを忘れずに支え合っていることがよくわかります。
長続きするカップルは、決して最初から完成された2人ではありません。
お互いの違いを認め、変化を恐れず、そのときどきの課題に対して向き合い、関係をよくしていこうとする姿勢を諦めなかった人たちです。
「次に付き合う人とは結婚を考えられる相手がいい」という方は、ぜひ一度LINEの婚活診断を試してみてください。
2人の関係をこれからも大切に続けていくために、まずは今日、隣にいる相手に「いつもありがとう」と伝えることから始めてみませんか?
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※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)