
仲の良い夫婦というのは、既婚者に限らず、結婚を考えている方にとっても理想の姿ですよね。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、手をつないでお散歩する…そんな仲の良い夫婦になりたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、結婚後何年経っても円満な関係を維持している夫婦には、いくつかの共通点があるってご存知ですか?
本記事では、大手結婚相談所ツヴァイ編集部のHが、仲の良い夫婦の特徴や夫婦円満の秘訣をご紹介します。
この記事を読むとわかること
・仲の良い夫婦の特徴セルフチェック
・夫婦円満の秘訣ランキングTOP5
・夫婦関係を劇的に改善する魔法のことば集
・夫婦関係の維持にスキンシップは必須?
・仲の良い夫婦になれるパートナーの見極め方
・仲の良い夫婦になれるパートナーとどこで出会う?
・成婚者の体験談
仲の良い夫婦なのかを測れるセルフチェックや、夫婦関係を改善できる魔法のことば集など盛りだくさんの内容となっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
まずはじめに、今のパートナーとの関係性や、これから築く結婚生活が、理想の夫婦像とどれだけ一致しているかをセルフチェックしてみましょう。
【仲の良い夫婦の特徴】セルフチェックリスト
▢相手への尊敬を常に持っていますか?
▢好きという気持ちを言葉や態度で示していますか?
▢どんな些細なことでも会話したり共有していますか?
▢物理的な距離だけでなく心のパーソナルスペースも尊重していますか?
▢感情的にならず落ち着いて問題解決ができていますか?
▢自然なスキンシップが取れていますか?
【セルフチェックリスト】結果発表
6個:周囲が羨むほど仲の良い夫婦でしょう
3~5個:円満な夫婦関係が築けています
1~2個:黄色信号!関係改善が必要かもしれません
いかがでしたか?
ここからは、セルフチェックリストに含まれていた各項目について、なぜそれらが大切なのかを解説していきます。
当てはまらなかった項目にはとくに注目してみてくださいね。
長続きする円満な夫婦は、恋人同士のような「大好き!」という感情だけでなく、パートナーへの尊重の気持ちを大切にしているのです。
お互いの仕事や努力、価値観を認めて「すごいね」「さすがだね」といった褒め言葉を惜しみなく伝えています。
パートナーへの尊敬の念がベースにあるからこそ、相手の短所や欠点も「そういう個性だ」「かわいいな」と受け入れられるのです。
結婚生活が長くなると、お互いの存在が当たり前になり、感謝や尊敬を伝えなくなることがあります。
しかし、仲の良い夫婦は「親しき仲にも礼儀あり」を実践しているため、尊重の姿勢が崩れないのです。
「言わなくても分かるでしょ」という考えは、夫婦関係の維持や向上にとって危険な思い込みです。
仲の良い夫婦は、好きという気持ちを言葉や態度で示すことを日常的に行っています。
たとえば、「好きだよ」「愛しているよ」といったストレートな愛情表現や、相手が困っている時は積極的に助けてあげる…皆さんも日頃から行っていますか?
これらは、お互いの愛情を確認し、絆を深めるための秘訣といえるでしょう。
とくに、結婚生活が落ち着いてきた新婚期以降も、異性としての目線や愛情を相手に伝える習慣を意識的に持つことが大切です。
継続的に行うことで、将来の倦怠期を遠ざけてくれるはずですよ。
仲の良い夫婦の最大の特徴は、どんな些細なことでも話し合えるコミュニケーション能力です。
重要な相談や深い話ばかりする必要はありません。
むしろ会話の内容は、今日の出来事や職場の愚痴、テレビの話題といった些細な内容が中心です。
これにより、お互いの日常や感情の変化を把握し、心のすれ違いを未然に防ぐことにつながるでしょう。
とくに、共働きで一緒にいる時間が限られている夫婦にとって、日頃のコミュニケーションは必要不可欠です。
パートナーからの質問や疑問には応えるように努めて、聞かれたことだけでなく、自分からも積極的に共有していきましょう。
「尊敬の念や愛情を言葉・態度で伝えましょう」とお伝えしましたが、夫婦だからといって、常に一緒にいる必要はありません。
仲の良い夫婦は、お互いの一人の時間や、趣味・交友関係など、相手のパーソナルスペースを尊重しています。
これは結婚後も長続きするためにもとても大切なことです。
各夫婦によって異なりますが、疲れているときにそっとしておいてくれる、それぞれの趣味に干渉してこない、といった適度な距離感がお互いをリフレッシュさせてくれるでしょう。
また、適度な距離感が守られていると、一緒にいる時間がより心地よいものに感じるはずです。
仲良し夫婦=ベタベタ、ではなく、仲良し夫婦=お互いが心地よい距離感を理解している、と考えてみると良いでしょう。
家事分担やお金の問題、そして人生の選択など、結婚生活には大小さまざまな意見の食い違いが起こりますよね。
仲の良い夫婦は、そんな問題が起こった時でも感情的に喧嘩するのではなく、冷静に話し合いで解決できるという特徴があります。
相手の言い分を遮らずに最後まで聞く、自分の意見を感情的にならずに伝える…など、普通のことに思えるかもしれませんが、これらを実践できるコミュニケーション能力が高いのです。
結婚初期の段階からこれらを意識し、お互いが納得できる着地点を見つける練習を行っていきましょう。
そうすることで、将来、大きな問題に直面した際にも2人で乗り越えられる“最強の夫婦”になれるはずですよ。
愛にあふれた関係を維持するためには、やはり、スキンシップは欠かせません。
仲の良い夫婦は、特別な時間だけでなく、普段から手をつないだり抱きしめ合ったり、寝る前にキスをしたりといったスキンシップを日常的に行っています。
これは、愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンの分泌を促し、夫婦間の絆と円満な精神状態を保つための本能的な行動ともいえるでしょう。
また、セックスレスといった深刻な悩みに発展させないためにも、日々の小さなスキンシップから愛情を伝えることが大切といえます。
これについては、後述する「夫婦関係の維持にスキンシップは必須?」の章でもさらに詳しく解説しますので、あわせて読んでみてくださいね。
これから結婚を控えている、あるいは既に結婚しているあなたにとっては、どのような秘訣を実践すれば円満な夫婦関係を長続きできるのか、その秘訣を知りたいところでしょう。
ここでは、ハッピーライフが実際に行った、夫婦仲が円満だと感じている既婚者へのアンケート*より導き出された夫婦円満の秘訣TOP5をご紹介します。
きっと、あなたも明日から実践できる習慣ばかりのはず。
ぜひ、結婚生活の長続きに役立つコツとして取り入れてみてくださいね。
*ハッピーライフ「結婚のメリット・デメリットとは?既婚男性&女性200名のホンネを大調査!」
チェックリストでも先述しましたが、「言わなくても分かってくれるはず」という過信は、夫婦仲を悪化させる最大の原因です。
多くの仲の良い夫婦が実践している秘訣は、日常の些細なことでも「ありがとう」を口に出すこと。
相手が生活の中で何かをしてくれたとき、その感謝の気持ちを伝えていますか?
感謝の気持ちを伝えることで、パートナーは「自分の行動を認めてもらっている」と感じ、次の行動(ほかの家事など)へのモチベーションにつながるのです。
これは、いわゆる承認欲求を満たす行為であり、お互いの存在価値を高めるような効果もあるでしょう。
結婚生活が長くなると薄れがちなこの習慣を、新婚のうちからルールとして定着させることが、円満な関係を維持するコツですよ。
仲の良い夫婦=常に一緒、というイメージがあるかもしれませんが、円満な夫婦の多くは意識的に1人の時間を確保しています。
趣味や友人との時間など、結婚によって少なくなりがちな時間を尊重し合うことで、夫婦で過ごす時間の質向上へとつながるでしょう。
たとえば、学生時代など実家暮らしの時を思い出してみてください。
筆者もよくありましたが、親から「はやくお風呂入って!」と急かされたり、出かけると言えば「誰とどこに行くの?」と聞かれたり、なにかと干渉されるのが苦痛だった時があるはず。
今思えば、誰かと共同生活を行う上で必要なことばかりなのですが、これらを適度な干渉にとどめることが、お互いの1人の時間の確保に大切になってくるのです。
結婚は、人生の共同経営といっても過言ではありません。
円満な夫婦は、取り立てて大きなことだけでなく、日々の小さなことでも相談を欠かさないのです。
相手に相談するという習慣は、大げさに思えるかもしれませんが、「あなたを信頼し、お互いの意見を尊重して共同で物事を進めたい」というメッセージにもつながります。
仮に一方的に決めてしまうと、「私(僕)の意見は無視か…」と相手の不満につながったり、それが積み重なると大きな喧嘩や不信感の原因となるでしょう。
家事やお金の使い方といった生活に直結するルール作りにおいても、相談を通して納得できる着地点を見つけるようにしましょう。
共働きが一般化している現代において、家事の分担は夫婦円満の秘訣として必要不可欠です。
家事負担がどちらかに偏ると、不公平感から夫婦仲は一気に悪化するでしょう。
ねぎらいの言葉も生まれにくくなって当然です。
仲の良い夫婦はどうしているかというと、体力や得意・不得意などに応じて、お互いが納得できる分担を話し合って決めています。
重要なのは、公平であることではなく、お互いが納得していることです。
また、家事の分担を決めた後も、「手が空いた方がやる」「相手が忙しいときは代わる」といった柔軟な対応こそが、夫婦の円満な長続きにつながりますよ。
結婚して夫婦になっても、2人は別々の人間です。
仲の良い夫婦の秘訣は「2位:1人の時間を作る」と少し重複しますが、相手のプライベートな部分や、1人の時間に干渉しすぎないことです。
過度な干渉は、相手に束縛されている感覚や圧迫感を与え、コミュニケーションを億劫にさせることもあります。
たとえば、LINEの返信が遅くても責めない、相手の趣味に口出ししない、といった個人を尊重する姿勢が大切です。
このお互いを尊重して自立した関係を保つという特徴こそが、夫婦の信頼感を高め、精神的にも長続きする関係を築く土台となるでしょう。
言葉は、いわば夫婦関係の鏡。
仲の良い夫婦であればあるほど、優しく、パートナーを気遣うフレーズが多くなっているはずです。
ここでは、そうした円満な関係を長続きさせるために効果的な“ことば集”を、ツヴァイ編集部のHが具体的な使い方とともにご紹介します。
夫婦の絆をより深く築くための秘訣となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
聞きなれたフレーズかもしれませんが、やっぱり「ありがとう」という言葉は、夫婦間の潤滑油としてとても大切なものなのです。
結婚生活では、日が経つにつれてどうしても相手の家事やサポートが当たり前になりがちですよね。
しかし、そんな時でも意識的に「ありがとう」と口にすることで、相手の家事や労力に気付いていることや、感謝していることを伝えられます。
具体例
・ 「お洗濯してくれてありがとう。すごく助かったよ」
・ 「急な残業で遅くなったけど、ご飯作ってくれてありがとう」
共働きで忙しい夫婦も多い現代社会で、お互いの努力を認め合うねぎらいの言葉は、精神的な円満を保つためにも欠かせないといえるでしょう。
相手の仕事の苦労や日々の疲れを理解し、寄り添うような言葉をかけるのがおすすめです。
具体例
・ 「今日も一日お疲れ様」
・ 「大変だったね、ゆっくり休んで」
・ 「いつも頑張っていること、知ってるよ」
意見の食い違いや家事分担の不満など、いくら仲の良い夫婦といえど、相手に言いにくいことを伝えなくてはならない場面もあるでしょう。
そんな時には、クッション言葉を使ったコミュニケーションを意識してみましょう。
話し合う内容にもよりますが、あまりにもストレートな表現は避けて、相手への尊重を示す言葉を前置きするのがクッション言葉です。
具体例
・ 「忙しい時にごめんね。ちょっと相談があるんだけど、〇〇について話せる時間あるかな?」
・ 「〇〇の気持ちも分かるんだけど、△△だともっと助かるな」
仲の良い夫婦の会話には、褒め言葉がたくさん散りばめられています。
相手への褒め言葉は、パートナーの自己肯定感を高めるだけでなく、あなたからの愛情を再認識させる効果があるのでとてもおすすめです。
褒めるというと、どうしても相手の外見や才能などについて気付きがちですよね。
筆者の体験談ではありますが、デートの待ち合わせなどで合流したときに、その日の髪型や服装について褒めてもらえて嬉しかった、なんて記憶があります。
もちろんそれも嬉しいですが、「なんか雰囲気が明るくなったね」とか「(努力していた事について)有言実行して、さらに継続していて凄いね」など、自分も知らないうちに起きていた変化について褒められた時も嬉しくなった記憶があります。
毎日何らかの事柄に気づいてそれを伝えることは難しいかもしれませんが、パートナーの些細な変化や日々の努力に日頃から注目してみてください。
愛情を持って接していれば、自然と気づくことができるはずなので、あまり力まずに会話を楽しんでくださいね。
具体例
・ 「あなたのそういう真面目なところ、本当にすごいと思う」
・ 「今日の服、すごく似合ってる」
・ 「〇〇の作る料理が一番美味しいよ」
ラブラブ度がもっとも高まりやすい新婚期でも、パートナーへの愛を伝えることは意識して行いましょう。
ストレートな愛情表現こそが、夫婦を家族だけでなく異性として意識させ続けるのです。
また、愛を伝える言葉はタイミングも重要です。ちぐはぐな場面で伝えても逆効果になる場合があるので要注意。
朝の挨拶や就寝前など、お互いの時間を邪魔しないタイミングで伝えることがコツですよ。
具体例
・ 「大好きだよ」
・ 「〇〇といる毎日が一番幸せ」
・ 「結婚してよかった」
パートナーとの関係が良好であっても、夫婦仲が冷え込んでしまうことに漠然とした不安を抱えている、という方も多いでしょう。
実際問題、パートナーの異性としての意識や愛情が薄れると、セックスレスといった深刻な夫婦問題につながる可能性があります。
ここでは、夫婦間のスキンシップがいかに大切かを、具体的なデータをもとに掘り下げていきます。
合同会社serendipityによるセックスレスにまつわる調査によると、「配偶者とセックスレスか?」というアンケートを取ると、セックスレスの既婚男性は37.2%、女性は33.8%という結果になったそうです。
セックスレスが続く夫婦は、ますますお互いを異性として見られなくなり、結果的に円満な関係の維持が困難になりやすいでしょう。
先ほどの「配偶者とセックスレスか?」という質問に対して、「まさに当てはまる」もしくは「どちらかというと当てはまる」と回答した方に、「配偶者とのセックスレスを悩んでいるか?」と質問したところ、以下の結果になりました。
配偶者とのセックスレスに“悩んでいる”
男性:47.3%、女性:51.5%
配偶者とのセックスレスに“悩んでいない”
男性:52.7%、女性:48.5%
男性よりも女性の方が若干セックスレスに悩んでいる、ということが明らかになりました。
参照元:合同会社serendipity 調べ「セックスレスと未成年期の両親の仲の関連性」
セックスの頻度について、お互いが同意の上であれば問題ありませんが、実際は約半数の方がセックスレスに悩んでいるという夫婦が多いようです。
セックスは各個人の考え方や生活習慣もあり、必ずしも必要とは言い切れません。
しかし、夫婦生活の中でも悩みの種になりやすいため、普段から自然にスキンシップをとってみることが大切でしょう。
これまでは、現在パートナーがいる方に向けた内容をご紹介してきましたが、ここからは未婚者に向けた将来後悔しないためのパートナー選びの極意をお伝えします。
何を基準に相手を見極めるべきかを、ぜひここで会得していってくださいね。
夫婦関係を維持する中で、最も衝突しやすいといわれているのが、価値観と金銭感覚の違いです。
仲の良い夫婦は、この二つの価値観や感覚についてすり合わせるのが上手いか、お互いの考えが大きく離れていないというケースが多いです。
お金の使い道(貯蓄 vs 浪費)や、休日の過ごし方(アクティブ vs インドア)といった習慣的な価値観のズレは、日々着々と相手への不満として募っていくでしょう。
交際段階では、相手の給与や貯金額ではなく、何に価値を感じお金や時間を使うのかという部分に注目してみましょう。
仲の良い夫婦やカップルが「二人でいるときに無言でも苦にならない」と言っているのを聞いたことがありませんか?
デートのたびに頑張って会話を盛り上げなくても、お互いが1人の時間を過ごしているかのように自然体でいられる心地よさは、長続きする夫婦関係の基礎となるでしょう。
恋人同士の燃え上がるような情熱はいつか落ち着きますが、この心地よさ、つまり安心感は結婚生活において最も重要です。
相手の前で無理をせず、ありのままの自分を出せるか、お互いのパーソナルスペースを尊重できているかを交際中に見極めてみてくださいね。
筆者の経験からのお話になってしまうのですが、男女仲が悪化する最大の原因は“問題から逃げること”だと考えています。
問題が発生した際に話し合おうとすると、感情的になったり無視をしたり、話しを逸らしたり…そんな方とお付き合いしたことがありますが、長続きはしませんでした。
どうにかして話し合いをしない方向に持っていっても、今目の前にある問題は勝手に解決してくれませんよね。
問題が起きても、お互いが納得できる解決策を見つけられる能力こそが、仲の良い夫婦の最大の特徴といえるのではないでしょうか。
パートナーは自分の意見を尊重してくれていますか?
また、不満の言葉にイラついたりせず、コミュニケーションとして受け止め、建設的な会話ができていますか?
個人的な意見ですが、交際中は積極的にいわゆるケンカをすることをおすすめします。
もちろん、罵詈雑言を伴うようなケンカではなく、価値観が合わない時などに積極的に話し合いの機会を設けてみましょう、という意味合いです。
些細な問題が起こっても、話し合いの習慣が身についている夫婦は、大きな環境の変化(子供の誕生や転職など)があっても、円満な関係を長続きさせやすいはず。
交際中のケンカはなるべく避けたいと考える方も多いかと思いますが、もっと仲良くなるチャンスと捉えて、冷静に話し合いしてみましょう。
結婚を控えている、または仲の良い夫婦関係を目指す未婚の方にとって、「そんなパートナーとはどこで出会えるの?」と考えることも多いのではないでしょうか。
ここでは、一般的な出会い方とそれぞれの特徴を詳しく解説していきます。
ご自身のライフスタイルと結婚への真剣度に合わせて、最適な方法を選んでみてくださいね。
友人や知人の紹介は、相手の人柄や信頼性が保証されているため、安心してお相手探しをスタートできるという大きな特徴があります。
また身近な友人は、既にあなたの価値観や性格を理解しているため、相性の良い、仲の良い夫婦になれる可能性が高いパートナーを見極めやすいといえます。
ただし、最初から結婚の話題を切り出すのが難しい場合もありますので、ゆっくりと会話の時間をかけて、お互いの考え方を自然に見極めていくことが大切です。
マッチングアプリは、時間や場所にとらわれることなく、自分の結婚観に合った相手を幅広く探せる点が魅力的です。
マッチングアプリでは、お互いの価値観をチャットなどで見極めることが大切なポイントとなってきます。
相手のプロフィールに記載された情報だけでなく、チャットや電話での会話のテンポや、休日の過ごし方など、すべてを自分で1から見極める必要があります。
また、相手の結婚への真剣度が自分と同じレベルであるかを見抜くことも求められるため、仲の良い夫婦を目指すなら、早い段階で話し合いのできる関係を築くことが重要になります。
そのため、マッチングアプリはコミュニケーション上級者向けといえるでしょう。
「真剣に結婚したい相手とだけ出会いたい」
「効率的に仲の良い夫婦になれるパートナーを見つけたい」
という方には、結婚相談所の利用をおすすめします。
たとえば、多くの結婚相談所では独身証明書などの提出が義務付けられているため、相手の身元や職業などの信頼性が担保されています。
またツヴァイではカウンセラー同士が綿密に連携を取るため、お相手へ言いづらいこと、確認しにくいこともカウンセラーが橋渡し役になるのです。
そのため、結婚後も長く仲の良い夫婦になるための土台を築くことができますよ。
ちなみに、先述したツヴァイのカウンセラーは全員がJLCA認定婚活カウンセラーの資格保持者ばかり。
いわば婚活のプロから定期的にアドバイスが受けられるので、コミュニケーションに自信が無かったり、一人で婚活を進めるのは不安という方におすすめなんです。
ぜひ一度、そんなツヴァイの手厚い婚活を体験してみませんか?
実際の会員情報を見ることができるマッチング無料体験で、あなたの理想のお相手像をお聞かせください!
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
お見合い不成立からの逆転劇!決め手の言葉は「俺でよくない?」


―婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由を教えてください。
Yさん:30歳を目の前にして、そろそろ結婚したいなと思ったのがきっかけです。マッチングアプリもやっていたんですけど、いい人に出会えず、ネットで調べたり、YouTubeを観ていたら「結婚相談所は意外と若い人たちもいる」と知って入会しました。
Kさん:周りの友達は、結婚している子が多く、子どもを産んだ子もいて、だんだん話に追いつけなくなるのが、なんとなく寂しいなと思ったのがきっかけでした。アプリで出会った人と付き合っても結婚願望がない方が多くて、子どものことを考えると時間がもったいないなと思って。ある程度お金はかかるけど、タイパのいい相談所を選びました。
―初デートについて教えてください。
Yさん:仕事終わりに池袋の居酒屋で会いました。そのときは、過去の恋愛の話をして、緊張がほぐれて、お見合いのときより親しみを持って話せた気がします。
Kさん:他の仮交際の方とのデートと比べると、自然体でいれるなと思いました。
Yさん:僕も、彼女が一番話しやすいなと感じていました。比較になって申し訳ないんですけど、同時期に仮交際していた人は年齢が上だったり、下だったり、ちょっと趣味は合わないけど仮交際に進んだという方もいたりして。でも、彼女は年齢や出身が一緒で趣味も合うし、共通点も多かったんです。
―Yさんにしようと思えた1番の理由はなんだったんですか?
Kさん:1番の理由は、彼の前だと自分を飾らず、自然体でいられることです。私、結構ふざけたりするんですけど、彼の前でもふざけられるし、一緒にノッてくれるところも、「結婚してからも、これが続くんだ」と思ったらすごくハッピーな家庭だなと思って。実際、今一緒に住んでいて、毎日お腹を抱えながら爆笑しているので、思い描いていた未来が実現して、彼を選んでよかったです。
この人にしよう!と思った理由として、パートナーの前で自分を飾らず、自然体でいられるというポイントを挙げたKさん。
とくに「『結婚してからも、これが続くんだ』と思ったらすごくハッピーな家庭だなと」というKさんの気持ちは、仲の良い夫婦になれるパートナーを見極める極意のような気がしますね。
ツヴァイでは、そんな仲の良い夫婦になり成婚退会された会員様が年々増加しています。

もちろん、無理やり誰かとくっつけて成婚退会…なんてことは一切ありません。
仲の良い夫婦として末永く幸せでいて欲しいからこそ、ツヴァイは納得のいくパートナー探しを全力でお手伝いします。
まずは、無料で婚活のプロに相談できるツヴァイの来店予約がおすすめです。
無理な勧誘もありませんので、安心してご来店くださいませ。
本記事では、仲の良い夫婦の特徴や円満の秘訣などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
結婚生活の長続きは日々の積み重ねにかかっています。見出しの通り、仲の良い夫婦は一日にして成らず、なのです。
最後に、仲の良い夫婦が実践する3つのポイントをおさらいしましょう。
①価値観の土台作り:結婚前に話し合いでルールを確立。
②愛情の視覚化:感謝やスキンシップで愛情を伝える習慣。
③危機管理:会話不足を放置せず、冷静に話し合いで解決。
これらのポイントを意識して習慣化することが、長続きの秘訣です。
この記事をきっかけに、一組でも多くの仲の良い夫婦が誕生しますように。
とはいえ、仲の良い夫婦について考えすぎると、堂々巡りになって「何が本当に仲の良い夫婦なんだろう?」と、仲の良い夫婦像を見失ってしまうこともありますよね。
―そんな時は、ツヴァイの「いい夫婦応援宣言」特設サイトを覗いてみませんか?
ツヴァイでは、これまでに数多くの会員様のご成婚を見届けてきました。
しかし、ご成婚はゴールではなく、新たな生活のスタートです。
ツヴァイは、最終的に「結婚して良かった」と思っていただけるお手伝いもしたい、と考えています。
そこで、2025年11月を皮切りに、“めでたし、めでたし”のその後のストーリーをお伝えできる特設サイトをオープンしました!
仲の良い夫婦へのヒントや、リアルな声がギュッと詰まったサイトとなっていますので、
ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)