
「矯正中の食事デートってどうすればいいの…?」
そんな不安を感じて検索した方も多いのではないでしょうか。
矯正中は、食べ物が挟まりやすかったり、食べ方がぎこちなく感じたりして、
「今、挟まってないかな…」「ちゃんと笑えてるかな…」
といったように、ついつい、会話より口元が気になってしまうことも。
この記事では、ツヴァイの編集部Jが矯正経験者へのアンケート内容に加えて、歯科衛生士監修のもと、
・矯正中に食べやすいもの
・避けたい食材
・デートで気まずくならないコツ
・矯正器具別の注意点
・恋愛でよくある不安への向き合い方
などをわかりやすく解説します。
さらに、矯正中だからといって、必要以上に恋愛を諦める必要はありません。
歯並びも恋愛も、自分らしく前向きに整えていきましょう。
この記事は「歯科衛生士:田中 真央氏」が監修しています。
初めての矯正中は、日常生活を送るだけでも、不安なことはいっぱい。
・装置に食べ物が挟まったらどうしよう
・食べ方が不自然に見えないかな
・相手に引かれたりしない?
というような心配ばかりが浮かんでしまうと、ご飯を楽しむ余裕もなくなってしまいますよね。
矯正中でも、外食や食事デートをすること自体は十分できます。
ただし、普段よりも食べにくさを感じたり、食べ物が挟まりやすくなったりします。
とくに、矯正を始めたばかりだと違和感も強く、「うまく食べられないかも…」と戸惑うこともあるでしょう。
でも安心してください。
あらかじめ食べやすいものを選んだり、ちょっとした工夫をするだけで、デート中の食事も「これなら食べやすいかも」と感じやすくなります。
大切なのは、「矯正中だから無理」と諦めることではなく、どうすれば心地よく過ごせるかを知っておくこと。
少しの準備と意識で、食事も会話も、きちんと楽しめる時間に変わります。
このあとでは、矯正中でも安心して食べられるものや、避けたい食材、そしてデートで気まずくならないための具体的なポイントを、わかりやすくお伝えしていきます。
デート中だと、「この食材噛み切れない…」「食べる時に、大きな口を開けたくない…」と焦る場面もありますよね。
矯正中の食事デートは、食べやすいもの・避けたいものを理解しておくだけで、少し気持ちがラクになることもあります。
矯正中でも比較的ストレスを感じにくい食べ物は、以下のような、やわらかくて歯に負担がかかりにくい食材です。
歯科衛生士監修のもと、矯正中に比較的食べやすいものと注意したい食べ物をまとめました。
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食べやすいもの |
おかゆ、煮込みうどん、卵料理、ヨーグルト、プリン、ゼリー、豆腐、スムージー、スープ(ただしさらっとしていて着色しにくい透明系のスープなど) |
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こうしたメニューは、噛む力が強くなくても食べられるため、装置への負担も少なく安心。
一方で、矯正中は装置に負担がかかる食べ物に注意が必要です。
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食べにくいもの |
餅、せんべい、フランスパン、氷、ナッツ、繊維質の多い野菜(ほうれん草・エノキ・アスパラガスなど繊維が引っかかりやすいもの)、キャラメル、ガム、ソフトキャンディ |
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実際に、公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会によると、「固い食べ物(厚焼き煎餅、氷の固まり、ピーナッツ、フランスパンなど)や、粘着性の高い食べ物(チューイングガム、キャラメルなど)は、矯正装置を破損しやすい」とされています。
引用元:公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会
そのため、矯正治療をスムーズに進めるためには、これらの食品は控えることが推奨されています。
さらに、りんごの丸かじりやフライドチキンのようにかぶりつく食べ方も、装置に強い負担がかかる原因になります。
食べるときは、あらかじめ小さく切ってから口に運ぶなど、ちょっとした工夫を意識することが大切です。
歯科衛生士 田中真央のコメント
患者さんからよく聞くのは「装置に食べ物が挟まっていないか気になる」というお悩みです。特にほうれん草、エノキ、アスパラガスなど繊維質の多い食材は装置に残りやすく、会話や笑顔に集中できなくなってしまう方も少なくありません。
すぐに歯磨きができない環境下で繊維質の多い食べ物を食べる時は、いきなり前歯から食べるのではなく、奥歯の方に食材を入れてからよく噛んで食べると、目立つ場所につまってしまうのを防げますよ。
食べやすさ・食べにくさ以外にも、気を付けた方がいい大事なポイントはもう一つあります。
それは、食べ物の色素。歯並びが綺麗になるのは嬉しいですが、歯に色がまだらについてしまったら、悲しいですよね。
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色素が付きやすくNGなもの |
ワイン、カレー、キムチ |
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歯科衛生士 田中真央のコメント
もしも「矯正中でも赤ワインやカレーを楽しみたい」という方には、矯正調整日の直前にこれらの食事を楽しむことをおすすめします。
調整日の直前でしたら、装置に着色してもすぐに交換が可能となるためです!
「デートなのに、いつ矯正器具を外そう…」「この食べ物挟まりそう…」
このような不安を抱えたままのデートだと、相手との時間を楽しみたいのに、ついつい矯正のことで頭がいっぱいになり、ぎこちなくなってしまうことも…。
でも、少し意識するだけで、矯正中でも自然に食事を楽しむことは十分できます。
今回は、実際に矯正中のデートを経験した女性たちの声も交えながら、「気まずくならないために工夫していたこと」をご紹介します。
ご飯屋さんを決める段階で、そもそもやわらかい料理を提供しているお店や、メニューが豊富なお店を選べば、不安を軽くできます。
たとえば、ファミリーレストランや定食屋、うどん店だと、無理なく食べられるメニューが豊富です。
逆に、ステーキやハード系パンがメインのお店だと、「食べにくいかも…」と気を張る時間が増えてしまいますよね。
無理に我慢するよりも、最初から安心して食べられる選択をするほうが、会話にも自然と集中できます。
マウスピース矯正の場合、「外すタイミングは、ご飯が来る前?トイレのタイミング?」と迷う方も多いですよね。
そんなときは、食事の前にさっと外すか「矯正中なので、外してきますね」と一言添えるだけで十分。
実際には、相手もそこまで細かく見ていないことがほとんど。
マウスピース矯正は珍しいものではありません。
必要以上に気にせず、自然に対応することが大切です。
また、外したマウスピースは紛失や破損を防ぐため、必ず専用ケースに保管しましょう。
ティッシュに包んだり、テーブルの上にそのまま置いたりすると、誤って捨ててしまうリスクがあります。
矯正中は前歯で噛み切るのが難しく感じることもありますよね。
そんなときは、小さく切って奥歯でゆっくり食べるのがおすすめです。
一見、「相手の事を待たせてしまいそうで申し訳ない」と思ってしまうかもしれません。
でも、無理に急いで食べようとすると、余計に食べづらさや口元ばかり気になってしまうことも。
少しゆっくりでも、落ち着いて話せるほうが食事の時間そのものを楽しめるでしょう。
もしも、逆に「遅いな」とイライラされるようであれば、今後、無理なく過ごせる相手かどうかを知るきっかけにもなります。
ペースを合わせてくれたり、自然に会話を続けてくれる相手であれば、相手を思いやる気持ちがあるため、二人の関係を築きやすくなります。
「食べにくいから申し訳ない」と思う必要はありません。
その状況も含めて受け止めてくれるかどうかは、これからの関係性を考えるうえで大切なポイントになります。
「もし挟まったらどうしよう…」
これ、矯正中の食事デートで一番リアルな不安ですよね。
実際に矯正中のデートを経験した女性たちへのアンケートでも、


という意見もありました。
とはいえ、どれだけ気をつけていても、正直ゼロにはできないのが現実。
そんなときに無理にその場でどうにかしようとすると、逆に挙動が不自然になってしまったり、余計に気まずくなります。
大事なのは、気まずさを感じすぎる必要はなく、違和感があればさりげなく席を外していいのです。
「もし挟まっていたらどうしよう」
そんな不安があるだけで、食事中ずっと口元が気になってしまいますよね。
だからこそ、“すぐ整えられる安心感”を持っておくと、気持ちが落ち着きます。
外出先でも口元を清潔に保つためには、あらかじめちょっとしたケアができるアイテムを準備しておくことが大切です。
持ち歩いておきたいアイテムは、主に以下の通りです。
①通気性の良いケースに入れた歯ブラシ
濡れたまま密閉ケースに入れると雑菌が繁殖しやすいため、メッシュタイプなど通気性の良いケースを選びましょう。携帯用の音波歯ブラシがあると、外出先でも効率よくケアできます。
②歯磨き粉
フッ素入りのものを選ぶことで、虫歯予防になります。持ち運びしやすい小さめサイズがおすすめです。
③歯間ブラシ
ワイヤーやブラケットの周囲に残った汚れを落としやすく、通常の歯ブラシだけでは届きにくい部分のケアもしやすくなります。
④ワンタフトブラシ
毛束が1つだけの小さなヘッドだからこそ、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、奥歯の周囲など、通常の歯ブラシでは届きにくい場所に毛先を当てやすくなります。
⑤携帯用マウスウォッシュ
小さなものだとトイレに行った際に短時間で匂いや色素沈着のケアができます。
⑥小さなミラー
食後に口元を確認できるので、汚れの取り残しがないかチェックしやすくなります。
以上をひとつのポーチにまとめておくと、外出先でもスムーズにケアができます。
本来はしっかり磨くのが理想ですが、正直、外でのデート中だと、毎回丁寧に歯磨きするのが難しい場面もありますよね。
そんな時は、水で強めにうがいするのがおすすめです。
しっかりうがいをすることで、大まかな食べカスなどを取り除くことができます。
その後、歯間ブラシやタフトブラシで気になる部分だけ整えるだけでも、違和感や不安を減らしやすくなります。
矯正器具を大まかに分けると、ワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。
矯正中の食事で感じる不安や違和感は、実は「どの装置を使っているか」によって違います。そして食べにくさのポイントや気をつけたいことは少しずつ違うもの。
ここでは、矯正方法ごとの特徴と、食事中に意識したいポイントをわかりやすく整理します。
ワイヤー矯正には、装置を付ける位置によって主に「表側矯正」「裏側矯正(リンガル矯正)」「ハーフリンガル矯正」の3種類があります。
いずれもワイヤーとブラケットを使って歯を動かす矯正方法であり、食事の際には装置に食べ物が挟まりやすいという共通の特徴があります。
それぞれの注意点を、以下で詳しく見ていきましょう。
表側矯正とは、歯の表面(唇側)にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーの力で歯を動かしていく矯正方法です。
一般的に「ワイヤー矯正」というと、この表側矯正を指すことが多く、もっとも広く行われている矯正方法でもあります。
表側矯正の場合、以下のようなマイナートラブルが起こりやすいです。
・食べ物が挟まりやすい
・透明ゴムへの着色が目立ちやすい
・調整後は頬の内側粘膜に口内炎が出来やすくて食事の時に痛い
実際に、ワイヤー矯正を経験した方へのアンケートでは、次のような声がありました。

歯科衛生士の田中さんに聞いたところ、ワインが飲みたい場合は、白ワインがおすすめとのこと。
歯科衛生士 田中真央のコメント
表側矯正の場合は、麺類も細いもの(ラーメン・そば等)は、装置の隙間に引っかかり取れづらいです。
比較的ラクだったものの例として、うどん・雑炊・豆腐料理・ホワイトソース系のドリア、リゾット、グラタン等・ハンバーグ(お肉系料理の中で噛み切らなければいけないストレスがない)がおすすめです。
裏側矯正は歯の裏側に装置を付けるため目立ちにくいのが特徴です。
人からの視線は気になりませんが、その分、自分でも確認しづらいため要注意。
調整直後は舌への刺激が強くなるため、装置と舌が当たりやすく、痛みや不快感につながる場合があります。
歯科衛生士 田中真央のコメント
舌が痛い、食べ物が挟まっても見えないため気づきにくいですが、デート中は挟まっていても見えないことが多いため、後でトイレなどでとれば、表側矯正より気にならないです。
また、ハーフリンガル矯正は上の歯を裏側、下の歯を表側に装着する方法で、見た目と費用のバランスを重視したい方に選ばれています。
・上の歯(裏側矯正)
食べ物が挟まっても、違和感に気づきにくい
・下の歯(表側矯正)
食べ物が挟まると外から見えやすい
また、舌と装置の接触による違和感で、食べづらさを感じる場合も。
硬い食べ物や粘着性のある食材は注意が必要で、上下どちらの装置にも負担がかかります。
歯科衛生士 田中真央のコメント
下の歯には食べ物が挟まりやすいことと、透明ゴムへの着色が付きやすいです。
しかし、笑った時に主に見えるのは主に上の歯なので、表側矯正に比べると気にならないです。
マウスピース矯正は、食事の際に装置を外せるため、ワイヤー矯正のように食べ物が挟まる心配は比較的少ないといえます。
一方で、固い食べ物(ナッツ類・フランスパンなど)は、歯の表面につけるアタッチメント(突起)が外れる原因になることがあるため注意が必要です。
また、着色しやすい飲食物を摂ったあとに歯磨きをせずマウスピースを装着すると、歯やアタッチメント、マウスピース自体が着色する原因になります。
実際に、マウスピース矯正を経験した方のアンケートでは、次のような声がありました。

女性の方だと、マウスピース矯正をしてから間食がへり、ダイエットにもなって一石二鳥だったと喜んでいる方も意外と多くいらっしゃるんだとか。
歯科衛生士 田中真央のコメント
【患者さんからよく聞く食事デート中の悩み】
マウスピース矯正中の患者さんに多いのが、お酒を伴う食事デートでの悩みです。飲み会やディナーでは、長時間マウスピースを外していることが多くなるため、装着時間が不足してしまったとおっしゃる方が多くいます。
また、酔っ払ってそのまま寝てしまい、マウスピースの再装着を忘れてしまったというお話もよく聞きます。
一方、ワイヤー矯正中の患者さんは、食べ物が挟まるのが気になるというお悩みが圧倒的に多いです。どんなに気をつけていても挟まってしまうため、あらかじめお相手に矯正中であることを伝えているという方が多い印象です。
「矯正していると、やっぱり恋愛に不利なんじゃないか」
そんな不安を感じること、ありますよね。
でも実際は、矯正中だからといって恋愛がうまくいかないわけではありません。
むしろ、きちんとケアしている人ほど、相手に清潔感のある印象を持たれやすくなります。
大切なのは装置の有無ではなく、その人がどんなふうに振る舞っているかです。
ここでは、「なぜ大丈夫なのか」を少し視点を変えて整理していきます。
矯正していることを「マイナスに見られるかも」と感じてしまう方も多いですが、実は逆に「自分に手をかけている人」という印象につながります。
歯並びを整えるというのは、時間もお金もかかること。
それをきちんと続けているというだけで、「自己管理ができている人だな」「ちゃんと自分を大切にしている人なんだな」と感じる人もいます。
見た目の一部として気にしすぎるよりも、どういう姿勢で取り組んでいるかのほうが、相手にも伝わりやすい部分です。
実際に相手が感じる印象は、矯正装置そのものよりも、清潔感や振る舞いによる部分が大きいです。
たとえば、
・食後にさりげなくケアをする
・口元に違和感があれば落ち着いて対応する
・相手との会話を大切にする
こうした行動の積み重ねのほうが、「ちゃんとしている人だな」という印象につながります。
逆に、装置を気にしすぎて不自然な動きになってしまう方が、相手には不自然さとして伝わってしまうこともあります。
矯正中であることを隠そうとすると、どうしても動きや態度に無理が出てしまいます。
マウスピースの着脱や、食後のケアなども、少し言葉を添えて自然に行動するほうが、結果的にスムーズです。
実際は、想像しているほど相手は気にしていないこともあります。
「隠す」よりも「普通に扱う」ほうが、自分自身も気持ちがラクになります。
矯正中に限らず、恋愛で大切なのは「どう見られているか」よりも「どういう関係を築けるか」です。
たとえば、食事のペースやちょっとした気遣い、そうした場面でお互いに無理なく過ごせるかどうかは、これからの関係性を考えるうえでも大事なポイントになります。
矯正中だからこそ気づける相手の反応もあります。
そう考えると、矯正は単なる不安要素ではなく、相手との相性を見極めるきっかけにもなります。
矯正を始めると、「恋愛に影響あるのかな…」と不安になることがありますよね。
特にデートや食事の場面では、見た目や食べ方、マウスピースの着脱など、普段は気にならないことまで意識してしまいがちです。
ですが実際には、矯正しているから恋愛がうまくいかない、というわけではありません。
大切なのは、必要以上に不安を抱え込まないことです。
ここでは、矯正中によくある恋愛・デートの悩みについて、ひとつずつ整理していきます。
あります。
最近は、以前よりも「目立ちにくい矯正」を選ぶ人が増えています。
たとえば、
・透明に近いマウスピース矯正(インビザラインなど)
・歯の裏側につける裏側矯正
・白や透明のブラケットを使ったワイヤー矯正
などは、比較的目立ちにくい矯正方法として知られています。
特に社会人になると、「仕事柄あまり目立たせたくない」「デートで気になる」という理由から選ばれることも多いです。
ただし、マウスピース矯正でもゴムかけの時期は矯正感が出やすいなど、完全に見えなくなるわけではありません。
だからこそ、無理に隠そうとしすぎないことが大切です。
これはかなり多い悩みです。
「口を開けるのが気になる」「食べ方が不自然かも」と思うと、食事デート自体が緊張してしまいますよね。
そんな時は、矯正中の食事デートでは、お店選びから積極的に関わるのがおすすめです。
歯科衛生士 田中真央のコメント
スープやリゾット、グラタン、ハンバーグ、豆腐料理、うどんなど、比較的食べやすいメニューがあるお店を提案することで、安心して食事を楽しめます。
お店選びを一緒に考えることで、コミュニケーションのきっかけとなったり、お相手に安心感を持ってもらえたりすることもあるでしょう。
また、少し落ち着いた照明のお店を選ぶことで、食べ物の挟まりを過度に気にせず過ごせる場合もあります。
お食事をする際は、一口サイズに切り、前歯で噛み切るのではなく奥歯でゆっくり噛むように意識すると、装置への負担や食べ物の挟まりを減らしやすくなります。
ワイヤー矯正中は、ほうれん草・えのき・アスパラガスなど繊維質の多い野菜やお肉、ラーメン・そばなどの細い麺類が装置に挟まりやすくなります。
また、お餅・ガム・キャラメルなど粘着性の高い食べ物は、装置にベッタリと張り付いて取れなくなるため、絶対に避けましょう。
歯科衛生士 田中真央のコメント
もし矯正器具に食べ物が挟まった場合は、外出先では
①水で強めにうがいをする(これで大体の大きな食べカスが取れます)
②ワンタフトブラシや歯間ブラシで挟まった汚れだけ取る
③時間があれば全体を歯みがきする
この3ステップがおすすめです。
かわいいポーチに、こうしたケア用品を入れて持ち歩くと気分も上がります。
爪楊枝で無理に取り除こうとすると、装置が外れたり変形したりする可能性があるため避けましょう。
マウスピース矯正の方に多いのが、この悩みです。
「外すところを見られたくない」
「食事のたびにトイレ行くの不自然かな」
と感じることもありますよね。
実際、食事前後に着脱や歯磨きが必要になるため、手間を感じる場面はあります。
ただ、矯正前は、着脱に不安を感じる方もいますが、すぐに慣れて短時間でスムーズに行えるようになります。
歯科衛生士 田中真央のコメント
外出先の注意点として、マウスピースを外した際は、必ず専用ケースに保管しましょう。一時的にティッシュに包んで置いていたりすると、誤って捨ててしまうケースが多くあるので気をつけてください。
マウスピース矯正のブランドごとにおしゃれな専用ケースが用意されていることが多く、「かわいいから持ち歩くのが楽しみ」という患者さんもいらっしゃいます。
お気に入りのケースがあると、矯正へのモチベーションにもつながりますね!
実際には、矯正中でも恋愛をしている人はたくさんいますし、キス自体も特別できなくなるわけではありません。
ただし、矯正の種類や慣れによって最初は少し気になる場合があります。
特にワイヤー矯正では、「装置が当たりそうで不安」「口元を近づけるのが恥ずかしい」
と感じることもあります。
一方で、実際には慣れていくケースがほとんどで、相手側もそこまで気にしていないことが多いです。
むしろ恋愛では、矯正そのものより、「相手と安心して向き合えているか」のほうが大切になります。
不安をゼロにしようとするより、少しずつ自然に慣れていけば大丈夫です。
矯正中の食事デートは、普段より少し気を遣ってしまったり、どうしても口元が気になってしまう場面があります。
でも、食べるものや食べ方を少し工夫したり、無理のないお店を選んだりするだけでも、気持ちはかなりラクになります。
そして何より大切なのは、完璧にこなそうとしすぎないこと。
矯正中だからこそ見える相手の反応や、一緒にいるときの空気感もあります。
ゆっくり食べるペースに合わせてくれたり、自然に会話を続けてくれたり、「気にしなくて大丈夫だよ」と受け止めてくれたり…。
そうした小さなやり取りの中で、「この人とは無理せず過ごせるかも」と感じることもあるでしょう。
矯正中の不安も含めて自然に過ごせる相手かどうかは、これからの関係を考えるうえで大切な感覚です。
矯正中という期間も、あなたの魅力を伝える時間のひとつ。
安心して、食事デートも恋愛も楽しんでいきましょう。
歯科衛生士 田中真央のコメント
矯正中の食事デートでは、食べ物の挟まりが気になったり、マウスピースの着脱のタイミングに迷ったりと、最初は戸惑うことがあるかもしれません。しかし、多くの方は経験を重ねるうちに、自分にとって食べやすいメニューや過ごしやすいお店を見つけられるようになります。
矯正の種類によって、気を付けたい食べ物は少しずつ違いますが、ポイントを知っておけば、過度に心配する必要はありません。
また、矯正中であることをあらかじめお相手に伝えておくと、気持ちにも余裕が生まれ、自然にデートを楽しめるでしょう。
工夫次第で外食も十分楽しめますので、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、矯正期間中の食事デートも前向きに楽しんでくださいね。
歯科衛生士 田中 真央
歯科衛生士として16年以上の臨床経験を持ち、現在も矯正・インプラント治療を中心に、患者様へのセルフケア指導や食事指導などに携わっています。
また臨床業務以外にも、歯科医院のInstagram運用・歯科系記事制作など、患者様向けコンテンツの制作・監修にも従事。専門的な内容であっても、読者の目線に立ち、わかりやすく正確に伝えることを大切にしています。
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※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)