
気になる相手が40過ぎの独身男性だったら…。
「なんでその年まで結婚しなかったのか」と疑問に思ってしまいますよね。
でも、そこにはちゃんと理由があるのです。
決して、何か「問題がある」ということではありません。
この記事では、ツヴァイ編集部Aが「40過ぎて独身の男性には何かある?」という先入観を持ってしまう理由や40過ぎの男性が独身でいる本当の理由などをご紹介します。
先入観にとらわれ過ぎず、相手のことを理解した上で恋愛を楽しみましょう。
40代の独身男性と出会ったとき、「仕事も安定していて、性格も良さそうなのに、なぜ今まで独身なのだろう?」と疑問を抱いたことはありませんか。
また、世間では「40歳を過ぎて独身の男性には何かある」という声も…。
実際に、女性たちは40代独身男性に対してどのような印象を持っているのでしょうか。
恋スタが20〜50代の男女569人に実施した調査によれば、「40代で独身の人に対して“何らかの問題がありそう”と感じたことがあるか」の質問に対し、68.7%が「ある」と回答しました。
7割以上の人が「40歳すぎて独身の男性には何かある」と感じているようです。

引用元:恋スタ「40過ぎて結婚してないやつは大抵何かおかしい?特徴と原因を徹底解説」
この「何かある」という感覚は、単なる偏見だけではなく、社会的な通念や過去の経験からくる「警戒心」に近いものかもしれません。
また、印象に関しては、「性格にクセがありそう」(54.3%)、「理想が高すぎる」(49.1%)、「他人との関わりに不器用」(45.6%)が上位に挙がりました。
40過ぎの独身男性に対して、何らかの先入観を持っている人が多いようです。
40代で独身の男性に対して、つい「何か訳ありなのでは?」と身構えてしまうのはなぜでしょうか。
そこには、私たちが無意識のうちに抱いている「大人の男性ならこうあるべき」というイメージや、これまでの経験からくる不安が関係しています。
なぜそのように思ってしまうのか、よくある心理的な背景を解説します。
今の時代、結婚の形は人それぞれですが、それでもなんとなく「30代くらいで家庭を持つのが普通」という空気があります。
そのため、40代の独身男性に出会うと、周りはどうしても「どうして今まで一人だったんだろう」と不思議に感じてしまうのです。
何不自由なさそうに見える人ほど、あえて結婚を選ばなかった理由や、あるいは隠れた事情があるのではないかと裏を読んでしまう傾向があります。
また、この年齢層の多くが既婚者であるという事実から、独身でいること自体が何か特殊な状況のように見えてしまう側面も…。
40代までずっと一人で自由な生活を謳歌してきた男性は、自分のペースが完全に決まっています。
食事の時間から掃除のやり方、お金の使い道にいたるまで、自分なりのこだわりが強くなっている印象を与えがち。
長い独身生活で培われた「自分だけの快適な空間」に他人が入る隙がないのではないか。
今さら誰かと一緒に暮らすことになっても、自分のスタイルを頑なに変えようとせず、相手に合わせる柔軟さがないのではないか。
そのような心配が、周囲に「扱いづらそう」という先入観を持たせてしまうのです。
一人の時間が長いと、どんどんマイルールが追加されていくものですよね。
筆者A自身も一人暮らしが長いので、ルーティンが固定されています。
40代にもなれば、もっとルーティンが固まって、ルールが追加されていってしまうのだろうと想像できます。
これは男性だけでなく、女性にも当てはまりそうです。
40年も生きていれば、これまで素敵な女性と出会ったり、結婚を考えるような恋愛をしたりするチャンスは何度かあったはずだと周囲は推測するでしょう。
仕事も順調で人当たりもいい男性ならなおさら、「なぜその過去のチャンスを逃してしまったのか」、「過去の交際相手が彼との結婚を選ばなかった理由が何かあるのではないか」と疑ってしまいます。
周囲は勝手に「選ばれなかった理由」や「決められなかった優柔不断さ」を想像してしまい、それが警戒心に変わっていくのです。
ある程度の年齢になると、その人の性格や価値観はなかなか変わらないもの。
そのため、40代で独身でいる理由を、他人と合わせるのが苦手な性格や、自分勝手な振る舞いに結びつけて考えてしまう人は多いでしょう。
少し愛想が悪かったり、会話のテンポが独特だったりするだけで、「やっぱり独身なのは性格に難があるからだ」と決めつけてしまいがち。
また、年齢相応の包容力やコミュニケーション能力を期待される分、少しでも幼稚な部分や極端な偏りが見えると、それが独身であることの決定的な原因のように見えてしまうことも…。
こういった思い込みが、40代男性の本当の良さに気づくのを邪魔してしまうのです。
40過ぎて結婚しないのはなぜか、気になりますよね。
きっと、そこには理由があるはず。
今回、ツヴァイで40代以上の独身男性79人に「独身である理由」にまつわる調査を実施しました。

まず、トップに挙がったのは「自分の時間や生活スタイルを優先したい」(41.8%)。
40代以上ともなれば、仕事でも責任ある立場になり、私生活でも自分なりの「心地よいリズム」が完成されています。
誰かに合わせることで「そのリズムを崩したくない」という思いが、結婚への意欲を上回っているのが現状のようです。
これは「自分勝手」というよりも、一人で人生を楽しむ術を知ってしまった大人ゆえの理由なのです。
その後、「自分に自信がない」(39.2%)、「結婚したいと思える相手に出会ってない」(39.2%)、「経済的な不安がある」(39.2%)の回答が続きました。
年齢や外見、今の自分に引け目を感じ、「今さら自分なんて相手にされないだろう」と最初から諦めてしまっているのでしょう。
また、40代以上だからこそ、家族を養う責任を重く受け止め、「自分一人の稼ぎで十分なのか」という不安が結婚に踏み切れない理由なのかもしれません。
40過ぎて結婚しない理由はさまざまあります。
その中でも、特に譲れない理由は何なのでしょうか。
本調査で「独身であることについて、「本音に最も近い理由」を1つだけ選ぶとしたらどれか」を聞いたところ、第1位「一人の生活が楽すぎる」(25.3%)、第2位「妥協してまで結婚したくない」(19.0%)、第3位「自分は結婚に向いていないと思っている」(17.7%)となりました。

トップ3を掘り下げて本音を考えてみましょう。
40代まで独身生活を続けてきた男性にとって、家は「誰にも邪魔されない聖域」のような場所。
仕事が終わって帰宅した後、何時に何を食べようが、どれだけ夜更かしをして趣味に没頭しようが、すべて自分の自由です。
誰かに気を遣ってテレビのチャンネルを譲ったり、休日の予定を相談したりする必要もありません。
この「究極の気楽さ」に一度慣れてしまうと、誰かと生活を共にすることが、幸せどころか「負担に感じられること」に感じてしまいます。
一人の生活が長いと、その快適さの虜になってしまうもの。
筆者A自身も一人暮らしが長く、今後「誰かと生活を共にできるのかな」と不安になることも…。
一人暮らしの楽しさや快適さを知っているからこそ、そこから抜け出せないのです。
「寂しいから、とりあえず誰でもいいからそばにいてほしい」という考えは彼らにはありません。
むしろ、「自分の理想やライフスタイルにぴったり合う女性でない限り、わざわざ大変な思いをしてまで結婚するメリットがない」と考えている人が多い傾向にあります。
40代の男性は、良くも悪くも多くの恋愛や経験を積んでいます。
そのため、「自分が何を譲れないか」がはっきりしており、相手を見る目も厳しくなってしまうのです。
「自分を曲げてまで、好きでもない相手と一生一緒にいるくらいなら、一人のほうがよっぽど良い」という、自分の価値観を大切にする姿勢が、結果として独身生活を長くしています。
これは、自分の性格やこれまでの生活を冷静に振り返り、「自分は他人と一緒に暮らすための資質が欠けているのではないか」と自覚してしまっている状態。
たとえば、「一人の時間が絶対に欠かせない性格」だったり、「自分のこだわりが強すぎて相手をイライラさせてしまう」といった自覚があるケースです。
周りから「何かあるのでは?」と勘繰られる前に、自分自身で「自分はこういう人間だから、結婚という形には当てはまらないんだ」と、ある種納得してしまっています。
無理をして誰かと暮らしてお互いに不幸になるよりは、「今のまま一人のほうが誠実である」という彼らなりの結論なのです。
40過ぎの独身男性に良い人が現れたとき、恋愛や結婚に前向きかどうかも気になりますよね。
本調査では、「恋愛はしたいが結婚は慎重」(32.9%)と「良い人がいれば結婚したい」(31.6%)がほぼ同率の回答になりました。
一方、「恋愛にも結婚にも前向きになれない」(26.6%)という声も…。

この結果から、40代の独身男性も、決して心を閉ざしているわけではなく「良い出会いがあればいいな」と前向きに考えている人が一定数いることがわかります。
ただ、20代の頃のような勢いだけで突き進むことはなく、今の生活も大切にしながら、ゆっくりと相手を見極めたいという「大人の慎重さ」があるようです。
一方で、約4人に1人は「恋愛も結婚も今はちょっと……」と、自分の時間を守ることに専念している人もいることが判明しました。
とはいえ、心の中では「素敵なパートナーに出会えたら嬉しい」と、密かに期待を寄せている男性が多いようです。
ちなみに、「恋愛はしたいが結婚は慎重」と回答している人は、結婚の本音の部分で「妥協してまで結婚したくない」と回答している人が多い傾向にありました。
また、「良い人がいれば結婚したい」を挙げている人は、本音では「本気で好きになれる人がいない」を挙げる人が多い傾向に。
相手を慎重に選ぶからこそ、結婚を人生の一大イベントとして大切に考えているのではないでしょうか。
40過ぎ独身男性と出会ったとき、最も気になるのが「この人は性格がいいのに、たまたま縁がなかっただけなのか」それとも「付き合うと大変な思いをする、いわゆる『やばい人』なのか」というところ。
長い独身生活の間に、個性が「深み」になる人もいれば、残念ながら「歪み」になってしまう人も…。
後者の場合、付き合ってから「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうかもしれません。
ここでは、慎重に見極めるべき「やばい40過ぎ独身男性」の傾向と、それをパッと見抜くための具体的なポイントをご紹介します。
40代まで一人で気ままに生きてきたことで、自分の生活習慣が「絶対的な正解」になってしまっているタイプ。
食事のメニューから休日の過ごし方、部屋の掃除の頻度まで、自分なりの完成されたルールがあり、そこに他人が入り込んでかき乱されることに抵抗を感じる場合があります。
たとえば、デートの行き先や時間を決めるとき、こちらの希望を伝えたときの反応を見てみましょう。
「その時間は自分のルーティンがあるから無理」「そこは興味ないから行かない」と、歩み寄る姿勢が一切なく、自分の予定にあなたをはめ込もうとするなら、将来的にあなたが負担に感じる場面があるかもしれません。
交際や結婚は、相手の生活に寄り添うこと。
筆者Aは、いくらマイルールがたくさんあっても、ある程度曲げないと上手くいかないと思います。
そのマイルールを曲げない人と一緒にいても、ストレスばかりが増えてしまうかもしれません。
一見、仕事に熱心で苦労人に見えるかもしれませんが、会話の端々に「世の中への不満」や「他人への評価の低さ」が透けて見えるタイプ。
特に過去の恋愛を振り返ったとき、「元カノがわがままだった」や「女性は結局、金やスペックしか見ていない」といった偏った主張をする40代の独身男性には注意が必要です。
これらは、自分の非を認めたくないというプライドの高さと、他者への共感力の低さの表れでもあります。
これを見抜きたいときは、過去の交際期間や別れた理由を尋ねてみましょう。
どんな相手に対しても「自分は悪くなかったが、相手が悪かった」というスタンスで話す男性は、今のあなたに対しても、いずれ同じように不満を抱くようになることが考えられます。
また、仕事の同僚や友人に対して配慮に欠ける発言がないかも、重要なチェックポイント。
40代になっても精神的な自立ができておらず、心の中に常に「母親」という絶対的な基準があるタイプ。
母親を大切にするのは良いことですが、度を越した依存はパートナーとの関係に大きな影を落とすことがあります。
何かを決める際に母親の顔色を伺ったり、今の年齢になっても身の回りの世話を親に任せきりにしていたりする場合、彼はあなたに「母親の代わり」を求めてくるかもしれません。
たとえば、普段の会話の中で「母親がこう言っていた」や「うちではこうだった」という言葉がどれくらい頻繁に出るかを確認してみましょう。
また、一人暮らしの経験があるかどうかも一つの目安。
もし実家暮らしが長く、家事の苦労を全く知らないようなら、将来的に家庭内の負担がすべてあなたに回ってくる可能性があります。
40過ぎの独身男性との恋愛は、同年代や年下の男性とはまた違った独特の魅力と難しさがあります。
これまでの人生経験が豊かである分、付き合うことで得られる安心感もあれば、一方で大人だからこその「固まった価値観」に戸惑うことも…。
ここでは、40過ぎの独身男性と付き合うメリットとデメリットを整理していきましょう
・ちょっとしたことでは動じない余裕があり、女性の悩みや失敗に対しても「大丈夫だよ」と優しく受け止めてくれる包容力がある
・若い頃のような感情的なぶつかり合いや、相手を振り回すような不安定さが少なく、穏やかで落ち着いた関係を築きやすい
言葉にしなくても察してくれる安心感は、大人の恋愛ならではでしょう。
筆者Aも40過ぎの男性に「大丈夫だよ」と言われたことで安心した経験があります。
「色々なことを経験してきた人が言うのならば…」と安心できるのです。
どんなことも優しく包んでくれる、包容力こそが大きな魅力なのかもしれません。
・長年一人の時間を大切にしてきた経験があるため、パートナーに対しても「常に一緒にいなければならない」という過度な束縛をしない傾向がある
・お互いに自分の時間も大切にしながら、会える時間をより特別に楽しむという、成熟した距離感を保つことができる
仕事や趣味、友人との時間など、お互いのプライベートを尊重し、自立した対等な関係を望む人にとっては、居心地の良いパートナーになってくれるはず。
40過ぎの男性の魅力をもっと知りたい方は、以下の記事をチェック!
モテるおじさんの共通点とは?40代50代で若い子にモテる男性の特徴と「無理」と思われる瞬間
・一人で過ごす時間が長かった分、自分の「心地よいスタイル」が完全に出来上がってる
・洗濯物の干し方や食事のタイミング、部屋のインテリア、休日のルーティンなど、細かいマニュアルのようなこだわりを持っている場合がある
こちらが良かれと思ってやったことでも、男性側は「自分のやり方と違う」と感じるなど、些細なすれ違いの理由になるケースもあるでしょう。
・若い頃のように「生活のすべてが彼女中心」という状態にはなりにくい傾向がある
・どれだけ仲が良くても、自分の予定やペースを崩してまで会うことを渋ったり、連絡が極端に遅かったりする
長年、仕事や趣味を磨いてきた、40代。
彼女を大事にしつつも、他の時間をつい優先してしまうかもしれません。
会うペースを相手に合わせる必要があります。
「もっと頻繁に会いたい」や「もっと熱烈に求められたい」というタイプの人にとっては、少し物足りなさや寂しさを感じるでしょう。
40過ぎの独身の男性が独身でいる理由は、決して「性格に問題がある」といったネガティブなものばかりではありません。
実際には、自分の時間を大切にしていたり、理想を妥協したくないという大人なりのこだわりがあったりするのです。
大切なのは世間の目ではなく、目の前の彼とあなたの相性が合うかどうか。
お互いの自立した関係を楽しみながら、二人にとって心地よい距離感を見つけていくことで、深みのある大人の恋愛を楽しめるはず。
【調査概要】
調査主体:ツヴァイ
調査対象:40歳以上の男性
調査人数:79名
調査方法:アンケート調査
ZWEI編集部
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