
婚活中に「結婚するなら、愛嬌が必要」という声を聞いたことのある人もいるでしょう。
「私には生まれつき愛嬌なんてないし…」「今さらキャラを作るなんて無理」と、自信をなくしたこともあるかもしれません。
ですが、愛嬌は生まれ持った才能ではなく、今からでも身につけられるスキルです。
この記事では、ツヴァイ編集部Sが、愛嬌がある人の特徴や婚活で最強と言われる理由、今日から身につけるための具体的な方法について解説します。
記事のヒントを参考に、無理なく自然体で愛される一生もののスキルを手に入れて、素敵な出会いを引き寄せましょう。
「愛嬌(あいきょう)」とは、にこやかでかわいらしいことや、相手を喜ばせるような温かい振る舞いのことを指します。
ここで多くの人が混同しやすいのが「愛想(あいそう)」です。
愛嬌と愛想は、似ているようで決定的な違いがあります。
<愛嬌>
内側から自然とにじみ出るような魅力やかわいらしさ。
意図して作るものではなく、人柄や自然な振る舞いそのもの。
<愛想>
相手を良い気分にさせるための意図的で一時的な態度。
対人スキルとしての側面が強い。
初対面の場などでは、愛想が役立つこともあります。
ですが、結婚を見据えた長期的な関係作りにおいては、作られた愛想よりも、自然に生まれる愛嬌のほうが、相手の心を動かし深い信頼関係に結びつきやすくなります。
愛嬌は「この人といると心地良い」という安心感を与えるための重要な要素です。
「愛嬌なんて、生まれ持った性格や容姿でしょ?」と諦めていませんか?
実は、愛嬌は後天的に身につけられます。
まずは、愛嬌があり「ずっと一緒にいたい」と思われる人の7つの特徴を解説します。
愛嬌がある人の最大の特徴は、自然な笑顔です。
第一印象は、表情や視線などの視覚情報が大きな割合を占めるといわれています。
婚活やお見合いの場では、緊張からどうしても表情がこわばってしまいがちです。
ですが、待ち合わせで目が合った瞬間に、口角を少し上げてふわっと笑うだけで、男性は「今日は来て良かった」「優しそうな人で安心した」と緊張がほぐれます。
筆者の知り合いに、同性の私が見ても愛嬌があると思う女性がいます。
私が自分で「つまらないだろうな…」というような大したオチのない話をしても、やさしい笑顔で聞いてくれます。
内容に不安があっても、笑顔で話を聞いてくれるだけで、気分よく話せて自信がつくのです。
「私はあなたを受け入れています」という無言のサインとなる笑顔は、相手の不安を取り除き、人間関係を円滑にする秘訣です。
「嬉しい」「楽しい」「美味しい」というポジティブな感情を、言葉や表情で豊かに表現できるのも愛嬌がある人の特徴です。
恋愛関係において、多くの男性は「自分が彼女を喜ばせているか」を気にします。
たとえば、デートの食事の席で「これ、すごく美味しいね!」と幸せそうに食べる姿を見せるだけで、お店を選んだ男性は自信を持てます。
あなたの豊かなリアクションは、相手に安心感や喜びを与え、長期的な関係を築くうえで欠かせません。
意中の男性の前でだけ笑顔で、興味のない人や飲食店の店員には冷たい態度をとる。
このような、人によって態度を変える振る舞いは、相手からの信頼を失う原因になります。
愛嬌がある人は、損得勘定抜きで誰に対してもフラットに接します。
男性は、自分への態度だけでなく、第三者への接し方もシビアに観察しているのが現実です。
店員にも「ごちそうさまでした」と自然に言えるような、全方位に思いやりのある態度をとれる人は「裏表がなくて誠実」「結婚後も優しくしてくれそう」という信頼感につながります。
日々の些細な瞬間に「ありがとう」と笑顔で言えたり、自分が間違っていた時に、意地を張らず素直に「ごめんなさい」と言えたりする素直さは、大人の女性が持つべき愛嬌の本質。
パートナーシップは、異なる価値観のすり合わせです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、どんなに仲良くなっても、やってもらって当たり前という態度はNG。
感謝を言葉にできる謙虚さや、非を認められる柔軟性は、長い道のりをともに歩む生涯のパートナーとして、必ず求められると言っても過言ではありません。
「嫌われないように、しっかりしなきゃ」と完璧を目指すあまり、隙のない雰囲気を作っていませんか?
実は、完璧な人よりも、少しドジだったり弱点があったりする人のほうが、親近感を持たれやすい傾向にあります。
愛嬌がある人は、自分の弱みを見せたり、適度に人を頼ったりするのが上手です。
たとえば、バリバリ仕事をこなす女性が、デートの時に「実は方向音痴で…」と恥ずかしそうに頼ってくる姿に、男性は心を動かされます。
「ここが苦手だから手伝ってほしい」と相手の出番を作ると、男性の「守ってあげたい」という本能をくすぐり、お互いに支え合える温かい関係性が生まれるのです。
同じ出来事に対しても、愛嬌がある人は肯定的な側面を見つけるのが得意です。
たとえば、楽しみにしていたデートの日に雨が降った時。
「最悪だね、濡れちゃうし」と愚痴をこぼすのではなく「雨だから、ゆっくりカフェでお話しできるね」と前向きに変換できるかどうかです。
ネガティブな言葉は一緒にいる人のエネルギーを奪いますが、ポジティブな言葉は周りの気持ちを明るくします。
仕事で疲れている時や、予期せぬトラブルが起きた時でも、前向きな言葉をかけ合える相手は、結婚生活において何にも代えがたい存在です。
「愛嬌=誰かに笑顔を振りまくこと」と思われがちですが、根底にある大切な要素は、自分の感情を自分でコントロールできることです。
多くの男性は女性の不機嫌な空気に敏感。
「察してほしい」と不機嫌な態度で相手をコントロールしようとするのは、愛嬌とは対極にある行動です。
愛嬌がある人は、お気に入りの入浴剤を使う、好きなスイーツを食べるなど、自分の心を穏やかに保つ「ご機嫌リスト」を作っています。
感情の波が少なく、いつも機嫌よくいられる精神的に自立した姿は、結婚相手に「この人とずっと一緒にいたい」という安心感を与えるのです。
婚活において、容姿の美しさはきっかけにはなっても、結婚の決め手になるわけではありません。
「この人と一生をともにしたい」と選ばれるのは、どのような女性でしょうか?
答えの多くが、愛嬌のある女性に行き着きます。
なぜ愛嬌がある人がモテるのか、理由を5つに分けて解説します。
初対面の場では、誰しも「上手く話せるかな?」と緊張と不安を抱えているもの。
そんななか、ふんわりとした自然な笑顔で挨拶をする愛嬌のある人は、相手の警戒心を一瞬で解きほぐします。
「この人なら楽しく話せそう」という第一印象を与えるため、自然と多くのアプローチを受けやすくなります。
出会いのチャンスが増えることが、モテる第一の理由です。
一緒にいる人の感情は、相手にも伝染するといわれています。
いつも機嫌よくポジティブな愛嬌のある人と一緒にいると、自分まで明るく前向きな気持ちになれるのです。
結婚生活は何十年と続く日常の連続。
「一緒にいてどれだけリラックスできるか」「素の自分でいられるか」という居心地の良さが、パートナー選びの重要項目です。
恋愛や婚活において、男性は女性が想像する以上に「アプローチして拒絶されたらどうしよう」という恐れを抱いているものです。
少しでも冷たそうであったり、隙がなかったりする女性には、声をかけづらいと感じる人が少なくありません。
一方で、楽しそうに話を聞いてくれる女性は「あなたを受け入れています」というサインを自然と発信しています。
「この人なら受け入れてくれるかも」という安心感が、多くのアプローチを引き寄せます
自立して完璧に見える女性に対して、男性は「一緒にいると自分も完璧でいなければ」とプレッシャーを感じることがあります。
愛嬌がある人は、素直に人を頼ったり少し抜けたところを見せたりする、適度な隙を持っています。
隙があると、相手は「自分がサポートしてあげたい」と感じやすくなるのです。
無理に背伸びをせず、等身大の自分で付き合える関係性だからこそ、パートナーシップが長続きします。
結婚はゴールではなく、新しい生活のスタートです。
長い人生においては、価値観の違いによる衝突など、さまざまな困難が必ず訪れます。
生涯のパートナーを選ぶ際、多くの人は、困難を一緒に乗り越えられる相手かを見極めています。
意見がぶつかった時、不機嫌になるのではなく「どうすれば二人で解決できるか?」と前向きに話し合えるか。
将来への安心感こそが、結婚相手として選ばれる最大の理由といえるでしょう。
愛嬌がある人の特徴や、婚活で最強の武器になる理由を見てきました。
では、現状のあなたは、周りからどのように見られているのでしょうか?
以下の8つの項目のうち、普段の自分の行動に当てはまるものがいくつあるか、数えてみてください。
□初対面の人と挨拶を交わす時、自然と口角が上がっている
□相手の話を聞く時、相槌だけでなく、少し大きめのリアクションをとっている
□ドアを開けてもらった時など、どんな小さなことでも「ありがとう」と言葉にしている
□自分の非に気づいた時は、言い訳をせずに素直に「ごめんなさい」と言える
□仕事や日常で困ったことがあれば、一人で抱え込まずに周りの人を頼れる
□疲れている時やイライラした時、自分で気分を切り替える方法を持っている
□職場の先輩や後輩、店員など、誰に対しても態度を変えずに接している
□失敗しても「まあいっか」と前向きに切り替えられる
いくつ当てはまりましたか?
チェックの数から、あなたの現在の愛嬌度と、今後のヒントを見ていきましょう。
【チェックが6〜8個の人:愛嬌マスタータイプ(愛嬌度80%〜)】
あなたの愛嬌度は高く、すでに多くの人から「一緒にいて居心地が良い」と思われているはず。
婚活の場でも自然と出会いを引き寄せやすい状態なので、ぜひ自信を持って今の振る舞いを続けてください。
【チェックが3〜5個の人:愛嬌の原石タイプ(愛嬌度50%〜)】
あなたの愛嬌度は標準的で、磨けばさらに光る「愛嬌の原石」のような状態です。
基本的には優しく接することができるものの、日によって機嫌の波があったり、特定の人や緊張する場面では、うまく素直になれなかったりするかもしれません。
【チェックが0〜2個の人:伸びしろたっぷり!隠れ愛嬌タイプ(愛嬌度20%〜)】
チェックが少なかったからといって「私には愛嬌がない…」と落ち込む必要はありません。
婚活や人間関係でつまずきを感じている場合、もしかすると「しっかりしなければ」「完璧でいなければ」と、肩の力が入りすぎているだけかも。
本当は優しい心を持っているのに、不器用さから相手に伝わっていない、隠れ愛嬌タイプといえます。
自分の現在地がわかった今こそスタートライン。
次の章でご紹介する方法を実践して、あなたのなかに眠る愛嬌を少しずつ引き出していきましょう!
愛嬌は、少し意識を変えるだけで、誰でも今すぐ身につけられます。
ここでは「いきなりキャラを変えるのは恥ずかしい」という人でも、今日からはじめられる5つのステップをご紹介します。
できそうなものから一つずつ試してみましょう!
最初から「いつもニコニコしよう!」と意気込む必要はありません。
まずは、普段の真顔の状態で、口角を1ミリだけ上げることを意識してみてください。
自分では普通の表情のつもりでも、スマートフォンを操作している時や、緊張している時は、無意識に顔の筋肉がこわばります。
ゆえに相手から「怒っているのかな?」「つまらないのかな?」と誤解されるケースは多いものです。
口角がほんの少し上を向いているだけで、顔全体の雰囲気が柔らかくなり「話しかけても大丈夫そう」という安心感を与えられます。
お手洗いに行った際や、待ち合わせの5分前に鏡を見て、自分の普段の表情を少しだけアップデートする習慣をつけてみましょう。
愛嬌の根本にあるのは、素直さです。
素直さを簡単に、かつ最大限に表現できるのが「ありがとう」という言葉。
男性がエスコートして当たり前という態度は、すぐに敬遠されます。
・デートでお店を予約してくれた時
・ドアを開けてもらった時
・メニューを見せてくれた時
どんな些細なことでも構いません。
1日に最低1回は、相手の目をしっかりと見て、感謝の気持ちを言葉で伝えてみてください。
「〇〇してくれて、ありがとうございます」と具体的な行動を添えると効果的です。
感謝の言葉を習慣化すると、自然と相手の良いところに目が向くようになり、あなたの内側から温かい愛嬌がにじみ出るようになります。
「気の利いた返しができない」「リアクションに自信がない」という人におすすめなのが、相手の言葉を繰り返す「オウム返し」のテクニック。
ポイントは、ただ言葉を繰り返すのではなく、少しの感情を乗せることです。
たとえば、相手が「週末、一人で〇〇までドライブに行ったんだ」と言ったとします。
「へえ、そうなんですね」とただ相槌を打つだけでは会話が広がらず、相手も「興味がないのかな」と不安になります。
そこで「一人で〇〇まで?すごい行動力ですね!楽しかったですか?」と、相手の言葉を繰り返してみましょう。
さらに「すごい」「楽しそう」といったあなたのポジティブな感情と、簡単な質問を付け足してみてください。
男性は「自分の話を楽しんで聞いてくれている」と実感し「もっとこの人と話したい」と感じるはずです。
最大の愛嬌といえるのは、自分で自分の機嫌をとれることです。
仕事で疲れていたり、心に余裕がなかったりする状態では、いくら笑顔のテクニックを使っても、自然な愛嬌は生まれません。
おすすめなのが、自分の気分をリセットするための「ご機嫌リスト」をあらかじめ作っておくこと。
・少し贅沢なコンビニのアイスを買う
・お気に入りの香りの入浴剤を使う
・10分だけ好きな動物の動画を見る
・温かいハーブティーを飲む
など、日常の小さなことで構いません。
イライラしたり落ち込んだりした時に、不機嫌な態度で相手に察してもらおうとするのではなく、ご機嫌リストを使って自分で自分を労わる習慣をつけましょう。
自分の感情を上手にコントロールできる女性は、生涯のパートナーとして安心感を与えられます。
理想とする人の行動を観察し真似をするのは、新しいスキルを身につける一番の近道です。
あなたの職場や友人に「この人はいつも周りから愛されているな」と感じる人はいませんか?
まずは、その人の行動をじっくり観察してみましょう。
・挨拶をする時、どのような声のトーンを出しているか
・誰かが失敗した時、どのような優しい言葉をかけているか
・褒められた時、どのように素直に喜んでいるか
「素敵」「これなら私にもできそう」と思った行動を、自分なりに少しずつ取り入れてみてください。
最初は真似事でも、繰り返すうちに、気がつけば自然とあなた自身の愛嬌として定着しているはずです。
愛嬌を意識するあまり、方向性を間違えて、一緒にいて疲れる人になっては本末転倒です。
良かれと思ってやっている行動が、男性から「愛嬌ではなく、単なる媚びやワガママ」とマイナスに受け取られるケースも少なくありません。
ここでは、多くの男性が引いてしまう、勘違いしがちなNG行動を3つ解説します。
「隙がある女性はモテる」という言葉を真に受けて、わざと「私、なにもわかんない」と過剰にアピールしていませんか?
たしかに、普段しっかりしている人のちょっとした失敗は親近感を高めます。
ですが、それはベースに自立や常識があってこそ。
度を超えた無知のアピールは、いざという時に頼りにならないという印象を与えます。
婚活において求められるのは、作られた子どもっぽさではなく、大人の女性としての知性と等身大の素直さです。
意中の男性の前では笑顔で振る舞うのに、飲食店の店員には冷たい態度をとる。
このような、人によって態度を使い分ける行動は、一瞬で信頼を失うNG行動です。
真剣に結婚相手を探している男性は、第三者への接し方をシビアに観察しています。
誰かから選ばれるためだけに作られた愛嬌は、すぐにメッキが剥がれます。
本当の愛嬌とは、誰に対しても分け隔てなく向けられる、思いやりの心から生まれるのです。
男性に頼ったり甘えたりするのは、心の距離を縮める有効なコミュニケーションです。
しかし、自分の思い通りに相手を動かすことと履き違えてはいけません。
自分の意見が通らないと不機嫌になって、察してほしいという態度をとるのは、甘えではなく単なるワガママです。
相手の状況を尊重したうえで、自分のできないことを少し手伝ってもらう。
謙虚で感謝を忘れない姿勢こそが、結婚相手として愛される本物の愛嬌です。
愛嬌は生まれ持った性格ではなく、今からでも身につけられるスキルです。
最終的なパートナー選びの決め手となるのは、作られた完璧さよりも、一緒にいて落ち着く居心地の良さ。
いきなり自分を大きく変える必要はありません。
「口角を1ミリだけ上げる」「『ありがとう』を伝える」といった、ほんの小さな一歩からはじめてみましょう。
小さな行動の積み重ねが、内側からにじみ出る自然な愛嬌へと変わります。
愛嬌は、これからの人生を豊かにしてくれる一生もののスキルです。
無理に自分を偽るのではなく、等身大のあなたらしい素直さを大切にしながら愛嬌を磨き、素敵な出会いを引き寄せてください!
ZWEI編集部
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