
恋人との関係で、「少し距離を置きたい」と思ったことはありませんか?
もしくは、恋人から「距離を置きたい」と相談されたことは?
突然の提案に戸惑うかもしれませんが、実は距離を置くことは関係を見つめ直すチャンスでもあります。
短い時間でも冷静になれる“余白”を持つことで、自分の気持ちや相手のことをより理解できるようになるんです。
この記事では、結婚相談所ツヴァイの編集部Mが、距離を置く意味や期間、冷却期間中の過ごし方、そしてその後の行動までお話ししていきます。
「どうしたらいいかわからない」
と立ち止まっているあなたも、前向きな一歩を踏み出すヒントがきっと見つかるはず。
恋人との関係に「このままじゃ苦しいかも」と感じた瞬間。
そんなとき頭に浮かぶのが、恋人と「距離を置く」という選択。
もしかしたらあなたも今までの恋でそんな選択をした経験があるかもしれません。
実は、熊本日日新聞社のアンケートでは、
41%の人が“恋人と距離を置いた経験がある” と回答しています。
それだけ多くの人が、一度立ち止まる必要を感じたことがあるということなんですね。

引用元:「距離を置く」の意味や心理、別れる確率は?【男女100人にアンケート】 | くまにち すぱいす
実は、この記事を書いている私自身も、過去に恋人と「距離を置く」という選択をしたことがあります。
当時は、お互いに仕事が忙しくて、疲れたまま会えばちょっとした一言がきっかけで雰囲気が悪くなるばかり。
余裕がない状態だと気持ちまで荒れてしまい、そのたびに小さな喧嘩が増えていく…
そんな悪循環に陥ってしまっていたんです。
そんな時に、「お互いが落ち着くまで距離を置こう」という結論を出しました。
距離を置いたことで気づけたこと、見えてきたものがあって。
今振り返ると、あの時間は必要な“余白”だったのかなと思います。
ここで考えたいのが「距離を置く」と「別れる」ことの違いについて。
距離を置く時間は、相手を突き放すためではなくお互いの気持ちを整理し、関係をより良くするための“余白”のようなもの。
焦ったまま続けても、感情が追いつかないまま決断してしまうことがありますよね。
だからこそ、冷却期間を上手に使うことで、感情的な衝突を避けて落ち着いて自分や相手と向き合うことができるのです。
そして、この期間の過ごし方次第で、その後の恋愛が変わることも珍しくありません。
距離を置くことで生まれる冷却期間には明確な正解はありませんが、
多くの人が選ぶのは 「1週間〜1ヶ月程度」 の期間です。
ハッピーライフが実施した成人男女200人を対象にした調査では、もっとも多かった回答が 「2週間くらい」。
次に「1ヶ月くらい」「3ヶ月くらい」と続きます。

引用元:距離を置く期間は平均「1ヶ月」!期間中にやるべきこと・やってはいけないこと
ただし、
長く距離を置きすぎると、そのまま自然消滅してしまうリスクもあるため注意が必要です。
平均的には、「2週間〜1ヶ月」を目安にすると無難かもしれませんね。
✔ 理由別・おすすめの冷却期間 ・喧嘩後のクールダウン:数日〜1週間 ・気持ちの再確認、倦怠期:2〜3週間 ・別れを検討したい場合:1ヶ月〜必要に応じて長め

次の章では、なぜ人は恋人と「距離を置きたい」と思うのか
その心理を深掘りしていきます。
突然、恋人から「距離を置きたい」と言われたら、どう感じますか?
相手の心理を理解することで、次の行動や対応が見えてきます。
ここでは、よくある5つのパターンを一緒に見てみましょう。
まずは、自分の気持ちを確認する時間を必要としているケース。
「このまま付き合いを続けるべきか」考えるための期間です。
なかには、
・相手のことが以前ほど好きではなくなった
・または他に気になる人ができた
というケースもあります。
だからといって、すぐに結論を出さないことも多いのです。
仕事の転職や昇進、資格勉強など、人生のステージが変わるタイミングの場合。
恋愛よりも自分の課題に集中したい気持ちが強くなります。
この場合は、しっかりと期間を決めて距離を置く選択をしているカップルも多いのではないでしょうか?
距離を置くことは、必ずしも別れではなく、相手の事情に配慮した選択でもあります。
恋愛以外に全力を注ぎたい期間だと考えると、少し余裕が持てるかもしれません。
付き合っていくうえで、価値観や愛情表現のズレを感じることがありますよね。
「どうしても相手の気持ちがわからない」
と思ったとき、距離を置くことで関係を見直そうとする心理が働きます。
冷静に関係を振り返るための時間として、距離を置くケースです。
別れを切り出すのが難しいときにやんわり距離を置くという選択をすることもあります。
その背景には、自然消滅を狙っている場合もゼロではありません。
ただし、必ずしも悪意ではなく、気まずさや言いにくさからの行動であることが多いかもしれません。
将来を意識しているけれど、今の関係のままでは前に進めない…
そんなときも距離を置くことがあります。
お互いの気持ちを整理し、関係を整えてから再出発したいという前向きな意図です。
✔ 距離を置く理由は一人ひとり違います
ネガティブなケースだけでなく、関係を良くするための冷却期間である場合もあることを意識すると、冷静に対応しやすくなります。
恋人と距離を置くとき、ただ不安になるだけではありません。
上手に活用すれば、関係や自分自身にとってプラスになることも多いのです。
距離を置くことで、感情が高ぶっている状態から一歩引くことができます。
喧嘩の余波やイライラのまま決断してしまうと、後で後悔することもありますよね。
そんなときは、少し時間を置くことで、冷静に自分や相手の気持ちを考えられるようになります。
距離を置く時間は、自分の気持ちや恋愛に対する考えを整理するチャンスでもあります。
「自分は本当にこの関係を続けたいのか」
「相手に何を求めているのか」
こうした問いを自分自身に投げかけることで、より納得感のある決断につながります。
お互いに冷静になり、自分の気持ちを整理した後は、関係をリセットして再スタートすることも可能です。
距離を置くことで、感情的な衝突を避けながら、改めて相手と向き合う準備が整います。
結果的に、以前よりも信頼や理解を深められるケースも少なくありません。
もちろん、距離を置くことにはリスクもあります。
メリットだけでなく、注意すべき点も知っておくことが大切です。
距離を置いたまま連絡を取らなければ、気づかないうちに自然消滅してしまう可能性も。
特に、期間を長く取りすぎる場合や、連絡のルールを決めていない場合に起こりやすいです。
冷却期間を設けるのであれば期間をしっかり決めることが大切ですね。
距離を置く理由や期間、意図がしっかり共有されていないと、相手に誤解されることもあります。
「自分は冷却期間のつもりでも、相手は見捨てられたと思う」
こうしたすれ違いが、関係を悪化させるきっかけになることもあるのです。
距離を置くと、相手が今どう感じているのかが見えにくくなってしまいます。
連絡が減ることで、不安や心配が膨らみやすくなるのも自然なことです。
だからこそ、期間や連絡のルールを事前に決めることが大切ですね。
距離を置くときは、何となく「しばらく会わない」だけでは不安が残りやすいものです。
先ほどお話ししたように、いつの間にか自然消滅に…
なんてことにならないように。
冷却期間や連絡、会うタイミングのルールをあらかじめ決めておくことで、冷却期間をより有意義に過ごせます。
冷却期間は短すぎても効果が薄く、長すぎると自然消滅のリスクが高まります。
一般的には、2週間〜1ヶ月程度を目安にするのがおすすめです。
期間を決めておくと、「いつまで距離を置くのか」が明確になり、余計な不安を減らせます。
たとえば、「仕事や資格取得に集中したい」という理由がある場合は、
「プロジェクトが終わったら」「試験が終わったら」というゴールが決めやすいですね。
喧嘩をして距離を置く場合でも、「1週間冷静になる」と、具体的な日数を決めておくといいでしょう。
LINEや電話などの連絡方法や頻度も、事前にルールを決めておきましょう。
全く連絡しない
たまに短文だけ
など、お互いが納得できる形が理想です。
また、連絡に過度な期待をしないことも重要です。
相手のペースを尊重することで、無理のない距離感を保てますよ。
冷却期間中に会うかどうかも、あらかじめ決めておくと安心です。
もし会う場合は、短時間で軽い内容に留めるなどルールを設けましょう。
会うタイミングを事前に決めておくと、感情的にならずに関係を見直すことができます。
こうして「期間」「連絡」「会うタイミング」の3つをルール化しておくと、冷却期間をより有意義に、冷静に過ごせます。
関係を整えるための余白として、ルール作りはとても大切ですね。
恋人との距離を置くことになったとき
ただ時間を空けるだけではもったいないかもしれません。
せっかくの“自分だけの時間”を、心と関係を整えるチャンスに変えてみませんか?
ここでは、冷却期間を前向きに、有意義に過ごすためのコツをお伝えします。
冷却期間は、自分の気持ちや恋愛に対する考えを振り返る絶好のチャンス。
・自分はこの関係で何を大切にしたいのか
・相手に何を求めているのか
を整理する時間にしましょう。
✔ たとえば、ノートやスマホに以下のように書き出してみるのもおすすめ ・相手のどんなところが好きか、嫌いか ・デートや会話でうれしかったこと、ストレスに感じたこと ・自分が関係に対して我慢していること、改善したいこと ・将来どんな恋愛・結婚生活を送りたいか
文字にしてみることで、自分の感情が整理されやすくなり、頭の中だけでは気づけなかった思いにも気づけます。
こうした自己分析を通して、自分にとって本当に大切なものが見えてくると、距離を置いた意味もより実感できるでしょう。
趣味や仕事に集中して、自分の時間を充実させることも大切です。
自己成長は気持ちの安定につながり、関係改善や次の恋愛にも活かせます。
✔ たとえば、こんな取り組みはいかがですか? 趣味に没頭する
読書、料理、スポーツ、楽器演奏、オンライン講座など、普段できなかったことに挑戦してみる
スキルアップに集中する
資格取得、語学学習、仕事のスキル磨きなど、自分のキャリアに直結する時間を作る
運動や生活習慣の改善
ジョギングや筋トレ、早寝早起きなど、体調やメンタルの安定に直結する習慣を整える
こうして自分と向き合い、成長する時間を持つことで、冷却期間を前向きに過ごすことができます。
そしてもちろん、距離を置いた結果、ふたりの関係が元に戻ることもありますし、関係が終わる場合もあります。
もしも距離を置いた結果、別れを選ぶことになったとしても。
次の恋愛に向けて、自分を整えたり、新しい出会いを探す準備をする時間として、冷却期間は無駄になりません。
たとえば、ツヴァイの無料マッチング体験のように、自分に合ったお相手と出会うきっかけを気軽に試せるサービスもあります。
「次に進むための選択肢はこんな方法もあるんだ」
と知っておくだけでも、気持ちが少し前向きになりますよ。
距離を置いた後は、ただ時間を過ごすだけではなく、次にどう行動するかが大切です。
ここでは、スムーズに関係を整理し、前向きな選択につなげるポイントをまとめます。
冷却期間が終わったら、まずは相手の状況や気持ちを考えながら連絡を再開しましょう。
✔ 連絡を再開するタイミングの目安 冷却期間が終わった直後
目安として、事前に決めていた期間(2週間〜1ヶ月程度)が経過したとき。
自分も相手も少し冷静になれるタイミングです。
お互いの生活が落ち着いたとき
相手の仕事や学業が忙しいタイミングを避け、余裕がありそうな日を選ぶと返信もしやすくなります。
自分の気持ちが整理できたとき
冷却期間を過ごして、自分の気持ちが落ち着き、相手にどう接したいかイメージできたら。
焦って連絡すると感情的になりやすいため注意です。
いきなり長文や重い内容を送るのではなく、LINEや短いメッセージで
「元気にしている?」
「最近どう?」
など軽い一言から始めるのがおすすめ。
相手の反応を見ながら、少しずつコミュニケーションを取り戻すイメージです。
もしも、返事がそっけない場合は、無理に会話を続けず、少し間を置く。
反応が自然であれば、少しずつ会話の幅を広げましょう。
久しぶりの連絡の場合、もしかしたら変に緊張してしまうかもしれません。
なんとなく、気まずく感じてしまう場合も。
勇気を出して連絡することで関係再開への第一歩になりますよ。
連絡が再開できたら、今度はこれからの関係について話し合うタイミングです。
✔ 話し合う前に、まずは自分の気持ちを整理しておきましょう。 ・この関係で何を大切にしたいか ・相手にどんなことを求めるか
距離を置いたことで見えた自分の気持ちや、相手の気持ちを整理して、無理のない関係性を築くためのステップを考えましょう。
✔ 今後の関係性を決めるポイント 冷却期間中の気持ちをシェア
「距離を置いて、自分の気持ちを整理する時間があった」と素直に伝える。
お互いの気持ちを確認
「あなたはどう感じていた?」と相手の思いも聞く。
今後の希望や条件を話す
距離を置いた経験を踏まえ、どのくらいの頻度で会いたいか、連絡方法のルール、関係性のペースなど具体的に。
結論を決める
「よりを戻す」「友人として距離を保つ」「別の道を進む」など、無理のない選択を一緒に考える。
焦らず、まずは相手の気持ちを尊重しながら、自分の希望も伝えることで、納得感のある結論に近づけます。
実際、距離を置いた後の結果は人それぞれ。
CanCamの調査では、距離を置いたカップルのうち
64%が結局別れ、36%がよりを戻したという結果が出ています。

引用元:「距離を置く」ってどういう意味?「別れたい」or「連絡しないで」?正解はコレ
このように距離を置いた結果、関係が修復できないこともあります。
そんなときは、無理に元に戻そうとせず、前向きに次の一歩を考えることも大切。
たとえば、新しい出会いの場を探してみるのも一つの方法です。
ツヴァイでは、自分に合ったパートナーとの出会いをサポートしています。
次の恋愛に進むための準備の一つとして、
気軽に無料マッチング体験を試してみるのもおすすめですよ。
距離を置くことは、決して“逃げる”ための時間ではありません。
自分の気持ちを整理し、相手の状況を尊重するための大切な時間です。
冷却期間を上手に活用すれば、関係をより良くするヒントを得られるだけでなく、自分自身の成長にもつながります。
その時間を通して、相手との未来を前向きに考えられるようになり、結果としてより納得感のある決断ができるでしょう。
もし関係が終わる場合も、この経験は無駄ではありません。
次の恋愛に向けて心を整えたり、新しい出会いを探す準備期間として活かせます。
距離を置いた時間を経て、あなたが本当に大切にしたいものが見えてくる
そんな気づきを得られるはず。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)