
彼氏に大事にされていないかも…そう感じたことはありませんか?
ちょっとした態度や言葉に「私って本当に特別なのかな」と不安になる瞬間は、誰にでもあるものです。
最初は好きだから気づかなかったことも、時間が経つにつれて「これは愛情不足?それとも単なるすれ違い?」と迷ってしまうこともありますよね。
彼氏が大事にしてくれない態度にはいくつかの共通パターンがあり、放っておくと自己肯定感が下がったり、関係が悪化したりする原因になることもあります。
この記事では、ツヴァイ編集部Jが、婚活のプロである結婚相談所ツヴァイのカウンセラーにインタビューした内容を元に、彼氏に大事にされていないと感じる瞬間や危険なサイン、そうなりやすい女性の特徴、そして関係を改善するための4つの対処法を順に解説します。
「最近の彼の態度、ちょっと気になる…」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
大好きな彼氏との間で、ふと「あれ?私って本当に大切にされてるのかな?」と不安になる瞬間、ありませんか?
ここでは、多くの女性が「大事にされてないかも…」と感じてしまう瞬間を4つご紹介します。
LINEの返信がいつも遅かったり、既読スルーが続いたりすると、「私の存在は後回しにされてるのかな」と心配になりますよね。
もちろん、仕事や予定で忙しいこともありますが、何度も同じ状況が重なると「彼の中の私の優先順位が低いのかもしれない」と感じてしまう瞬間です。
楽しみにしていたデートを直前にキャンセルされると、期待していた分ショックが大きいですよね。
やむを得ない事情なら仕方ありませんが、頻繁に繰り返されると「私との時間は、彼にとってはそこまで重要じゃないと思われているのかな?」と疑いたくなります。
彼が友達との予定や仕事を優先してばかりで、自分との時間を後回しにすると、「私は彼にとって特別じゃないのかな」と虚しさを感じやすくなります。
恋人にとって“優先順位”は愛情を測る目安のひとつ。
恋人同士とはいえ、お互いの生活や人間関係を大事にすることは必要ですが、バランスが崩れると“ないがしろ”にされた気持ちになってしまいます。
筆者も以前に、当時の彼とのデート中に「来週の休みは地元の友達全員でコテージに泊まりに行ってもいいかな?」と聞かれたことがあります。
最初は二つ返事で送り出そうとしたのですが、そのメンバーには“学生時代に付き合っていた元カノ”も含まれていたのです。
彼いわく「お互いなんとも思っていないし、大人数だからもう断れない」とのこと。
行くことが前提で一歩も譲らない態度をされたため、自己肯定感が高めだった私は、「え?私の気持ちを全然考えてないじゃん。私のこと大事にしてる?」と心の中で戸惑い不安を感じました。
このように、彼が自分の気持ちよりも“友達や過去のつながり”を優先する姿勢は、相手を不安にさせます。
一年で一回しか訪れない大切な誕生日や記念日は、恋人と特別に祝いたいタイプもいるはず。
それなのに「あ、忘れてた。今日が記念日だったっけ?」「誕生日おめでとう!でもプレゼントは面倒だからお互いなしにしよう」と軽く済まされてしまうと、「私のことを大切に思っていないのかな」と悲しくなってしまいます。
派手なサプライズじゃなくてもいいんです。
ただ「一緒に祝いたい」という気持ちがあるかどうか、その想いの”温度感”が伝わるかどうかが大切なのです。
こうした小さな出来事の積み重ねは、最初は「気のせいかな」と思っても、やがて大きな不安や孤独感につながります。
恋愛では、お互いにとって当たり前に大事にしたいことを共有できているかどうかがポイント。
「最近の彼の態度、どこか引っかかるな…」と感じることが増えているなら、それは心のサインかもしれません。
「気のせいかな?」と思っていた違和感が、実は関係の危うさを示すサインだった…というケースも中にはあります。
大事にされていない状態が続いてしまうと、あなたの気持ちだけでなく、自己肯定感まで傷ついてしまうことも。
ここでは、注意したい“危険なサイン”をご紹介します。
忙しくても、好きな人には心配をかけさせまいと「今週は仕事がバタバタしそうで連絡遅くなるかも。」と一言連絡を入れたいと思うのが自然ですよね。
もちろん特別な事情がある場合もありますが、理由もなく数日も音沙汰がないのは、要注意。
そもそも、あなたを気遣う気持ちが欠けている可能性があります。
「今から来て」「暇だから会おう」など、彼の都合でだけ呼び出される関係は要注意です。
夜遅くに突然呼び出したり、相手の予定を考えず「今から来て」と連絡してくるのは、自分の都合を最優先している心理の表れです。
こうした行動が続く背景には、
・「多少無理を言っても応じてくれるだろう」という甘え
・相手を思いやる視点が欠けている
・時間や労力を奪っている自覚が薄い
など、相手を尊重する姿勢の不足があります。
つまり、呼び出しが常態化している場合、彼は「あなたの時間も気持ちも大切に扱うべきもの」という認識が弱く、関係性を対等に捉えていない可能性があります。
これは明確な“危険サイン”です。
家デートが多いからといって、必ずしも「大事にされていない」とは限りません。
彼が本当に“家が好きで落ち着くタイプ”だったり、長く付き合って関係が安定している場合は、家でゆっくり過ごすこと自体が愛情の表れになることもあります。
こうしたケースでは、外デートの頻度だけで判断する必要はありません。
しかし、それ以外の理由で 「会う=家やホテル」だけに偏っているなら、彼の心理を冷静に見極めたほうがいいでしょう。
外でのデートを避け続ける背景には、
・労力をかけずに会いたい“楽さ優先”の姿勢
・あなたの喜ぶプランを考える気遣いの不足
・関係をオープンにしたくない(外で会いたがらない)意図
・「家なら会える」「家なら都合がいい」という自分本位な価値観
など、大事にしたい相手への態度とは言いにくい心理が隠れていることがあります。
本気で大切にしている相手に対して、男性は自然と「喜ぶ顔が見たい」「一緒に思い出をつくりたい」という気持ちから外でのデートも織り交ぜるもの。
それを一切しようとせず、毎回家やホテルだけに固定されている場合、あなたを丁寧に扱っていない可能性があります。
”「今日は寝てた」と連絡しときながら実は友達と遊んでいた…”
そんな小さな嘘でも、知った瞬間に「なんでわざわざ小さな嘘つくの?やましいことでもあるの?」と感じてしまうものです。
ほんの些細なことに思えるかもしれませんが、嘘をつかれると一気に信頼関係が揺らぎます。
誠実に向き合う気持ちがあるなら、言いづらいことでも正直に話してくれるはず。
逆に、どうでもいいようなことを隠してごまかす態度が続くなら、それはあなたを本当に大事にしていないサインと言えるでしょう。
彼がスマホをやたら隠したり、行動に矛盾が増えたりすると、「もしかして浮気してるの?」疑わざるを得ないサインです。
大好きだからこそ疑いたくはありませんが、こうした違和感が続くと「裏切られているのでは」と心が不安になります。
もし本当に裏切りがあるとしたら、それはあなたの心を最も深く傷つけるもの。
気のせいで済むならいいですが、もし疑いを抱くような言動・行動が積み重なるなら、大事にされていない危険な兆候として受け止める必要があります。
怒鳴る、無視する、人格を否定するような発言を繰り返すのは、単なる口の悪さではなく、相手をコントロールしようとする心理が背景にあります。
こうした態度を取る男性は、
・「自分の方が立場が上だ」と思い込んでいる
・彼女を対等なパートナーではなく、自分の思いどおりに動かせる所有物のように扱う
・相手の自尊心を落とすことで、支配する
といった価値観を持っている可能性があります。
たとえば、気に入らないことがあると無視して反応を引き出そうとしたり、「お前は何をやってもダメ」「そんなこともできないの?」と見下すような言葉で自信を奪おうとするのも、モラハラの典型的な行動パターンです。
また、暴言のあとに「さっきのは冗談」「言い過ぎた、ごめん」とフォローするのも、
一度傷つけてから優しくすることで相手を離れにくくする “アメとムチ” の支配行動の一つ。
さらに悪化すれば、精神的なモラハラだけでなく、DVや経済的なコントロールなどの深刻な問題につながるリスクもあります。
せっかく一緒にいるのに、彼がスマホばかり見ていて目も合わせてくれない。
話しかけても「うん」「へぇ」と上の空で、気づけばずっと画面に夢中…。
そんな状況が続くと、「私は大事にされていないのかな」と寂しくなるのは自然なことです。
本当に大切にされている関係なら、スマホよりあなたとの会話や時間を優先してくれるはず。
目の前にいるのに心が通じていないと感じるなら、それは要注意のサインです。
不満や悩みを伝えても「めんどくさい」「また今度」と逃げるようなら、関係を改善する気持ちがない可能性があります。
最初は「彼の性格なのかな」と軽く受け流せても、それが繰り返されるとだんだん虚しくなっていきます。
自分の気持ちが真剣に受け止められていないように感じ、「私は彼にとって大事な存在じゃないのかも」と不安になってしまうでしょう。
しかも、きちんと向き合えないまま時間が過ぎると、不満が積み重なり関係は悪化しやすくなります。
話し合いを避ける態度は、大事にされていない危険なサインのひとつと言えます。
ちょっとした気遣いをしても「ありがとう」と言ってもらえない。
明らかに彼に非があっても「ごめん」が出てこない。
そんな態度が続くと、「私の想いや存在は、大切に思われていないのかな」と寂しくなりますよね。
大切にし合えている関係なら、「ありがとう」や「ごめん」が自然に出てくるもの。
もし「ありがとう」「ごめん」がないことに寂しさを覚えるなら、正直に気持ちを伝えてみるのも一つの方法です。
それでも変わらず、感謝や謝罪を伝え合う姿勢がまったく見えないのであれば、その関係は長く続けるには難しいかもしれません。
ここまでご紹介したような危険サインが重なっているなら、彼から大事にされていない可能性は残念ながら高いといえます。
ただし、関係はふたりでつくっていくもの。
相手の態度だけでなく、自分のふるまいや考え方が影響している場合もあります。
相手を責めるだけでなく、自分を客観的に振り返ることが、より良い関係を築くための第一歩になるはずです。
もちろん、大切にしない彼氏側に問題があるケースもあります。
ただ一方で、無意識のうちに“彼に大事にされにくい行動パターン”をとってしまっている場合があるのです。
ここでは、彼氏に大事にされなくなる女性の特徴を紹介します。
あくまでも、自分を責めるのではなく、気づきと改善のヒントとしてチェックしてみてくださいね。
「嫌われたくない」と思うあまり、自分の意見を言えずに彼の言いなりになってしまうタイプ。
最初は優しい彼も、だんだんと「何をしても許される」と思い込み、大事にしなくなる可能性があります。
ちょっとしたことで怒ったり泣いたりすると、彼にとって「また始まった」と感じさせてしまうことも。
気持ちを素直に出すのは悪いことではありませんが、感情が爆発する回数が増えると、彼が距離を置こうとしてしまう原因になります。
彼の行動が気になって「今どこにいるの?」「誰といるの?」と過度に詮索したり、彼の交友関係や時間を縛りすぎたりすると、彼にとって重荷に感じられます。
安心したくて確認してしまう気持ちは筆者も共感できますが、逆に関係を壊すきっかけになってしまうこともあります。
お互いに自由と信頼を持つことが、大切にされるためのポイントです。
恋愛に依存して、自分の趣味や生活を後回しにして「彼が一番」と尽くしすぎてしまうこと、ありませんか?
好きだからこそ尽くしたい気持ちは自然なこと。
でも、気づけば自分を犠牲にしてばかりだと、「大事にされていないかも」と感じやすい状況を自分でつくってしまうこともあります。
相手に尽くしすぎることで「いて当たり前」と思われたり、「どうせ離れていかない」と安心されてしまい、彼の中であなたの優先順位が下がってしまうことも…。
人は「いつでも自分に尽くしてくれる」と思う相手に対して、ありがたみを感じにくくなるもの。
心理学ではこれを「希少性の原理」と呼ばれ、手に入りやすいものほど価値を低く感じてしまう傾向があると言われています。
自分を大切にできない状態は、相手からも大切にされにくい状態を招きます。
まずは自分の生活や気持ちを整え、対等な立場で関係を築くことが、長く大切にされるための土台になります。
彼氏のことは好きだけど、「このままの関係でいいのかな?」と悩んだとき、ただ我慢するだけでは気持ちがすり減ってしまいます。
大切なのは、モヤモヤを放置せず、自分と彼の関係に向き合うこと。
ここでは、状況を改善するためにできる4つの対処法をご紹介します。
不安や寂しさを抱えているなら、まずは素直に言葉で伝えることが大切です。
「最近、ちょっと寂しく感じるんだ」など、自分の気持ちを主語にして話すと、彼も受け止めやすくなります。
攻めるのではなく「一緒に改善したい」という姿勢を示すことがポイントです。
感情的にぶつかる前に、あえて少し距離を置くのも有効です。
連絡を控えたり、自分の時間を過ごしたりすることで、冷静に関係を見直せます。
距離を取ることで、あなたの存在は当たり前ではないという大切さに彼が気づくきっかけになります。
趣味や友人との時間、仕事など、恋愛以外の軸を大切にすることで、自分の気持ちに余裕が生まれます。
あなたが自分の時間を楽しんでいる姿は、彼にとっても魅力的に映り、自然と関係が改善することも少なくありません。
上記を全て試しても、「どうしても改善が見られなかった」「心を傷つけられてもう続けられないかも」と思う場合は、別れるという選択肢も考えるべきです。
大事にされていないと感じたときの対処法はさまざまですが、どれも共通して大切なのは「自分を大事にできる関係を選ぶこと」です。
別れは怖い決断ですが、「自分を大切にできる関係を選ぶ」という勇気が、幸せな未来につながります。
彼との関係を見直す中で、どうしても埋められない溝を感じたり、「もっと誠実に向き合ってくれる人がいいな」と思う瞬間があるかもしれません。
そんなときは、恋愛の延長線ではなく、最初から大事にされる関係を前提にした出会いを探すことも選択肢のひとつです。

引用元:ツヴァイ公式HP
「大事にされない恋愛ばかりで疲れてしまった…」と感じるとき、最初から誠実さを前提にした出会いの場を選ぶことは、とても安心につながります。
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* 2025年9月末日時点のツヴァイとIBJの会員数合計
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とはいえ、「結婚相談所はなんだか敷居が高いかも…」と感じている方もいるはず。
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ここからは、結婚相談所なら“最初から大事にされる関係”が築ける理由をご紹介します。
結婚相談所ツヴァイの出会いは、ただの「恋人探し」ではなく、将来を共にするパートナー探し。
価値観やライフスタイルの相性を重視したマッチングで、結婚を前提とした誠実な関係を築けるようになっています。
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さらに年収や学歴などの証明書類も必要なため、遊び目的の入会はできません。
セキュリティや情報保護にも万全の体制で取り組んでいます。
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引用元:ツヴァイ公式HP
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彼に大事にされなくてつらい思いをした分、
次は“本当に大切にしてくれる人”と出会えます。
恋愛の中で「大事にされていないかもしれない」と感じる瞬間は、不安になってしまうもの。
けれど、その違和感を見過ごさずに「私は本当にこのままでいいのかな?」と自分自身に問いかけ、自分を守るために大切な行動です。
気持ちを伝える、距離を取る、別れを選ぶ…。
どの選択も、あなたが自分を大切にするための大事な一歩になります。
そしてもし今の関係がどうしても変わらないのなら、無理に我慢し続ける必要はありません。
あなたを心から大事にしてくれる相手は、必ず存在します。
「大事にされない恋愛」を終わらせた先にこそ、「最初から大事にされる恋愛」が待っています。
大事にされない恋愛を繰り返すのではなく、“最初から大切にされる関係” を築きたいと感じた方は、一度結婚相談所ツヴァイにお気軽にご相談ください。
自分の幸せを諦めず、安心できる関係を選んでいきましょう。
もう「大事にされない」恋愛に悩まなくていい。
これからは、最初から大切にされる関係を選びませんか?
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)