
交際中は「好き」という気持ちが勝り、相手の欠点も愛おしく思えることがあるものです。
しかし、結婚は日常の連続であり、生活そのものになります。
恋愛関係では許されていたルーズさや性格の不一致も、結婚して毎日顔を合わせるとなると、大きなストレスやトラブルの種になりかねません。
「今の彼と結婚しても本当に幸せになれるのかな?」
ふとそんな不安が頭をよぎったなら、それはあなたの直感がサインを送っているのかもしれません。
結婚してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、冷静な目でパートナーを見極めることが重要です。
この記事では、結婚相談所ツヴァイの編集部Sが結婚生活において致命的な問題となりうる「結婚してはいけない男性」の特徴を解説します。
結婚生活は、楽しいことばかりではありません。
困難に直面したときや、何気ない日常の中で、相手の本質が問われます。
金銭感覚の違いは、結婚後のすれ違いにつながりやすいテーマの一つです。
ここで言う「欠如」とは、単に収入が低いということではありません。
収入に見合わない浪費を繰り返す、貯金が全くできない、あるいは逆に極端にケチである、といったバランスの悪さを指します。
例えば、趣味やギャンブルには湯水のようにお金を使うのに、食費や光熱費などの生活費を出し渋るような男性は要注意です。
また、「あればあるだけ使ってしまう」「リボ払いや借金に抵抗がない」というタイプも、結婚後に家計がひっ迫するリスクが高いでしょう。
結婚生活には、家賃、食費、将来の子供の教育費、老後資金など、計画的なお金の管理が不可欠です。
独身気分のまま金銭管理ができない男性と結婚すると、あなたが常に家計の穴埋めに追われ、精神的にも経済的にも追い詰められる未来が待っています。
機嫌が良い時は優しくても、一度機嫌を損ねると手がつけられなくなるような、感情の起伏が激しい男性との生活は、常に緊張を強いられます。
相手を萎縮させる言動が続く場合は、精神的な負担が大きくなりやすいため注意が必要です。
些細なことで激昂したり、突然黙り込んで数日間口をきかなくなったりする男性に対し、あなたが常に顔色を伺いながら生活することになります。
「私が悪いから彼を怒らせてしまったんだ」と自分を責めるようになってしまうと、健全な関係性は築けません。
家庭は本来、外でのストレスを癒やし、安らぎを得る場所であるべきです。
その家庭が、地雷原のようにいつ爆発するかわからない場所になってしまっては、あなたの心身が持ちません。
自分の感情をコントロールできない男性は、パートナーとしてリスクが高いと言えるでしょう。
小さな嘘が積み重なると、結婚後に信頼関係を保ちにくくなることがあります。
「仕事だと言っていたのに飲みに行っていた」「隠れて借金をしていた」「異性関係を隠していた」など、嘘の種類はさまざまですが、根本にあるのは「自分さえ良ければいい」「バレなければいい」という不誠実な考え方です。
嘘をつく人は、嘘を隠すためにさらに嘘を重ねます。
そうなると、夫婦間の信頼関係は崩壊し、何を言われても信じられなくなってしまいます。
疑心暗鬼の中で生活するのは、想像以上に辛いものです。
誠実さとは、パートナーシップの土台そのもの。
自分を守るための嘘や、あなたを欺くような言動が見られた場合、信頼関係の土台がゆらいでしまう可能性があります。
嘘が続く場合は価値観の違いが大きい可能性があるため慎重に判断してください。
親との距離感が近すぎたり、精神的に自立できていなかったりする男性も、結婚後に苦労する典型的なタイプです。
親を大切にすることと、親に依存することは全くの別物です。
何か決断をする際に常に「お母さんに聞いてみないと」と言ったり、あなたの意見よりも親の意見を優先したりする場合、結婚生活に親が過干渉してくることは避けられません。
また、あなたに対して過度に依存するタイプも危険です。
「君がいないと生きていけない」という言葉は、恋愛中は情熱的に聞こえるかもしれませんが、結婚後は「俺の世話をして当たり前」という束縛や重圧に変わる可能性があります。
結婚は「自立した大人同士」が協力して新しい家庭を築くものです。
精神的に誰かに寄りかかっていないと立てない男性との結婚は、あなたが母親代わりやお世話係を背負わされることになりかねません。
デート中、レストランの店員さんやタクシーの運転手さんに対して、タメ口を使ったり、横柄な態度を取ったりしていませんか?
自分より立場が弱いと判断した相手に対して偉そうな態度を取る男性は、身近な相手にも同じ態度が出てくることがあるため、早い段階で見極めておきたいポイントです。
交際当初はあなたを「手に入れたい女性」として丁重に扱っていても、結婚して「自分のもの」になった途端、釣った魚に餌をやらないどころか、店員に向けた不躾な態度に豹変することがあります。
人によって態度を変える裏表のある性格は、信頼関係を築きにくい恐れがあります。
誰に対しても礼儀正しく、リスペクトを持って接することができるかどうかが、その人の本性を見極める重要なポイントです。
喧嘩をした時や間違いを指摘された時、素直に「ごめん」と言えない男性は、プライドが高く、柔軟性に欠けています。
「お前がそうさせたからだ」「俺は悪くない」と言い訳ばかりしたり、逆ギレして論点をすり替えたりする男性との話し合いは、決して平行線のまま解決しません。
結婚生活は、異なる価値観を持つ二人が歩み寄る過程です。
時には自分が間違っていたことを認め、謝罪し、改善していく姿勢が必要です。
謝れない男性は、問題を直視せず、成長することができません。
何かトラブルが起きるたびに、すべての責任をあなたに押し付けられ、あなたが折れることでしか場が収まらない関係性は、やがてあなたの心を壊してしまいます。
「ごめん」の一言が言えるかどうかは、人間としての器の大きさを測るバロメーターです。
仕事でミスをした時に「上司の指示が悪かった」、道に迷った時に「お前の案内が下手だからだ」、物がなくなった時に「誰かが勝手に触った」など、何か都合の悪いことが起きるとすぐに他責にする男性も要注意です。
自分の人生に責任を持っていない証拠であり、困難に直面した時に逃げ出すタイプです。
結婚生活では、予期せぬトラブルや困難が必ず訪れます。
そんな時、協力して解決策を考えるのではなく、「お前のせいだ」と指をさしてくるパートナーでは、一緒に戦うことはできません。
自責の念を持てない人は、反省もしないため、同じ失敗を繰り返します。
常に被害者面をして、周囲を悪者に仕立て上げる男性と一緒にいると、あなた自身が「加害者」扱いされ、自己肯定感を下げられてしまうでしょう。
デートの遅刻が常習化していたり、「今度〇〇しよう」という口約束が全く守られなかったりする場合、彼はあなたのことを軽んじている可能性があります。
時間は誰にとっても貴重な資源です。
相手の時間を奪うことに罪悪感を感じないルーズさは、だらしなさの表れであり、相手へのリスペクトの欠如です。
「小さな約束だからいいだろう」という甘えは、結婚後の「支払期日を守らない」「子供との約束を破る」「重要な手続きを忘れる」といった生活破綻につながります。
約束を守ることは、信頼の積み重ねです。
それができない男性は、社会的な信用も低い場合が多く、パートナーとして安心して生活を任せることができません。
「遅刻するなら連絡を入れる」「守れない約束はしない」といった、人としての最低限のマナーが備わっているか確認しましょう。
話し合いが必要な場面で黙り込んだり、部屋を出て行ったりする。
転職を繰り返して仕事が続かない。
面倒な手続きをすべてあなたに丸投げする。
このように、嫌なことからすぐに逃げる「逃げ癖」のある男性は、結婚生活の荒波を乗り越える力がありません。
結婚生活には、親戚付き合い、近所付き合い、子供の進路、病気や介護など、面倒でも向き合わなければならない課題が山積みです。
そのたびに逃げ出し、あなた一人に負担を押し付ける夫では、頼りがいがないどころか、大きな荷物になってしまいます。
困難から目を背けず、泥臭いことでも向き合って対処しようとする姿勢があるか。
これは、長い人生を共にするパートナーとして、経済力以上に重要な資質かもしれません。
共働きが当たり前の現代において、家事や育児を「手伝う」という感覚の男性と過ごしているうちに心身の余裕がなくなり、すれ違いの原因になりやすいです。
「ゴミ捨ては俺がやってあげてる」「子供のお風呂は俺が入れてあげてる」といった発言には、「本来は女性がやるべきこと」という古い価値観が見え隠れします。
結婚して共に生活を営む以上、家事も育児も「当事者」として行うべきものです。
あなたが仕事、家事、育児のすべてを抱え込み、夫はソファでスマホを見ている…そんな生活に耐えられますか?
「手伝う」ではなく「分担する」「一緒に行う」という意識を持っているか。
交際中に生活の分担についてすり合わせておくと安心です。
自分のことは自分でする、という基本的な生活能力がない男性は、結婚後にあなたをお母さん扱いするでしょう。
上記のような明確な特徴だけでなく、日々のコミュニケーションの中に潜む「違和感」も重要なサインです。
言葉には出さなくても、態度や雰囲気であなたをコントロールしようとする「やばい男」のサインを見逃さないでください。
前の章では性格や価値観の特徴を紹介しましたが、ここでは交際中の行動から見えるサインを紹介します。
二人の間に問題が起きた時、「話し合おう」と言っても「疲れてる」「今は無理」と逃げたり、あからさまに不機嫌な態度を取ってあなたを黙らせようとしたりしませんか?
話し合いを避けたり、不機嫌な態度で相手を黙らせたりする行動は、対等なコミュニケーションが取りづらくなる原因になります。
その状態が続くと、気持ちを伝えること自体が難しくなってしまうことも。
結婚生活では、意見が食い違う場面も少なくありません。
そんな時に落ち着いて話し合える関係かどうかは、長く一緒に過ごすうえで大切なポイントになります。
あなたが「仕事を頑張りたい」「新しい趣味を始めたい」と言った時、「そんなの無理だよ」「主婦になるんだから意味ないでしょ」と否定してくる男性は危険です。
彼は、あなたが自分の手の届かないところに行くことや、自分以外の世界を持つことを恐れているのかもしれません。
愛のあるパートナーなら、あなたの成長や幸せを応援してくれるはずです。
あなたの価値観や情熱を否定し、自分の枠の中に閉じ込めようとするような言動が続くと、自尊心が傷ついてしまうこともあります。
トイレやお風呂に行く時までスマホを持ち歩く、ロック画面の通知をオフにしている、急にスマホを伏せる、といった行動は、何かやましいことがあるサインの代表格です。
もちろんプライバシーは大切ですが、あまりにも過剰な警戒心は、浮気や借金など、あなたに知られたくない秘密を抱えている可能性を示唆しています。
隠し事は、不信感を生みます。
「誰といるの?」「何してるの?」と聞いた時に、過剰に反応したり、曖昧な返事で誤魔化したりする場合、誠実な関係を築く意思があるのか疑ってみるべきでしょう。
「もしかして、彼は結婚に向いていないかも…」 そんな疑念が確信に変わりつつある時、どう行動すればよいのでしょうか。
気持ちだけで結婚を急ぐと、後から見直しが必要になることもあります。
自分の将来を大切にするために、いま取れる行動を一つずつ整理していきましょう。
恋は盲目と言いますが、渦中にいると正しい判断ができなくなるものです。
「彼にもいいところはあるし…」と自分に言い聞かせていませんか?
そんな時は、物理的に距離を置いて冷静になる時間を作りましょう。
そして、信頼できる友人や家族、あるいはカウンセラーなどのプロに率直に相談してみてください。
第三者の客観的な意見は、あなたが見落としていた事実を教えてくれます。
周囲の全員が「やめたほうがいい」と言うなら、その忠告には従うべき理由があるはずです。
相手に合わせてばかりではなく、あなた自身が結婚に何を求めているのかを再確認しましょう。
「絶対に許せないこと」「これだけは守ってほしいこと」をリストアップしてみてください。
例えば、「借金がないこと」「話し合いができること」「金銭感覚が合うこと」などです。
基準を明確にすることで、彼がその基準を満たしているかどうかがはっきりと見えてきます。
感情ではなく「条件」という物差しを持つことで、冷静な判断が可能になります。
「もう何年も付き合っているから」「今から新しい人を探すのは大変だから」といった理由で、結婚を決めてしまうケースは少なくありません。
これは、これまで費やした時間や労力を惜しんで判断を変えにくくなる「サンクコスト(埋没費用)」という心理に近い状態です。
しかし、結婚してからの数十年という未来の時間は、これまでの交際期間よりもはるかに長く、重要です。
違和感を抱えたまま結婚して、数年後に離婚することになれば、それこそ大きな時間と労力を失うことになります。
「この人ではない」と気づいたなら、勇気を持って別れを告げることも、あなたの幸せのための重要な選択です。
そして、次に進むと決めたなら、結婚を前向きに考えられる出会いを探してみるのもよいかもしれません。
婚活の方法にはさまざまありますが、結婚相談所のカウンセラーに相談しながら活動するという方法もあります。
まずは、自分にどんな出会いの可能性があるのかを知ってみるだけでも、次の一歩のヒントになるかもしれません。
ここまで「避けるべき男性」についてお話ししてきましたが、では逆に、どんな男性となら幸せな結婚生活を送れるのでしょうか。
ときめきや情熱だけでなく、長く穏やかな生活を共にできるパートナーの条件を知っておきましょう。
全く同じ価値観を持つ人はいませんが、金銭感覚や人生観、家族に対する考え方などの根本的な部分が似ていると、衝突が少なくなります。
そして何より重要なのは、意見が食い違った時に、感情的にならずに「話し合い」ができることです。
お互いの意見を尊重し、妥協点を見つけられる関係性があれば、どんなトラブルも乗り越えていけます。
あなたの話を最後まで聞き、否定せずに受け止めてくれる穏やかさは、結婚生活において最強の武器になります。
筆者Sの友人の話になりますが、長く関係が続いているご夫婦ほど、日常的に「話し合いができる関係」であることが多いと感じます。
それは、意見が対立したときに「どちらが正しいか」で争うのではなく、「どうすれば二人が納得できるか」という最適解を見つけるための歩み寄りができているからです。
穏やかな話し合いができる相手となら、結婚後に環境が変わっても一緒に乗り越えていけるはずです。
長い人生、失敗やトラブルは付き物です。
そんな時、相手を責めるのではなく「どうすれば解決できるか」を一緒に考えてくれる男性は、本当に頼りになります。
「大丈夫、なんとかなるよ」と励ましてくれたり、自分の失敗も素直に認めて改善しようとしたりする姿勢。
味方として寄り添ってくれる安心感こそが、結婚生活の幸福度を高めてくれます。
あなただけでなく、あなたが大切にしている家族や友人のことも尊重し、大切に扱ってくれる男性は、愛情深く誠実な人です。
自分の身内ばかり優先するのではなく、あなたのバックグラウンドも含めて愛してくれる。
そんな男性となら、お互いの親族とも良好な関係を築き、温かい家庭を作ることができるでしょう。
結婚はゴールではなく、新しい生活のスタートです。
一時の感情や情に流されて「結婚してはいけない男」を選んでしまうと、その後の長い人生が苦難の連続になってしまいます。
今回紹介した10の特徴やサインを参考に、今のパートナーを冷静に見つめ直してみてください。
「違和感」は、未来のあなたからの警告です。
もちろん、完璧な人間はいません。
しかし、「誠実さ」「話し合いができること」「相手を尊重する心」といった基本的な資質は、幸せな結婚生活に絶対に欠かせない土台です。
もし、今の環境で理想のパートナーを見つけるのが難しいと感じるなら、出会いの場所を変えてみる勇気も必要です。
もし「誠実な人と、安心して出会いたい」と本気で考えるなら、ツヴァイのマッチング無料体験をしてみるのもおすすめです。
あなたの価値観に合う方がどれくらいいるのか、シミュレーションしてみるだけでも、未来への視界がクリアになるはずですよ。
あなたが心から「この人と結婚してよかった」と思えるパートナーと巡り会えることを、心から応援しています。
ZWEI編集部
あなたに合った婚活計画を
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※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)