
日頃から恋人と話し合いをしていますか。
いつまでも仲良しカップルでいるためには「話し合い」が欠かせません。
話し合いをすることで、二人のズレを解消したり、突然の別れを防いだりすることができるのです。
とはいえ、話し合いの内容や状況によっては、「どう話し合えばよいかわからない」ということもあるでしょう。
スムーズに進めるためには、話し合いの準備と切り出し方が大切です。
この記事ではツヴァイ編集部Aが、カップルの話し合いが必要な理由やスムーズに進めるためのコツ、話し合いの切り出し方などを詳しくご紹介します。
きちんと「話し合い」ができて、長続きするカップルを目指しましょう。
「話し合い」は、単に問題を解決する場ではなく、お互いの価値観をすり合わせることが大切です。
良好な関係を築くために、なぜ話し合いを重視するべきなのか、その本質的な理由を掘り下げていきましょう。
もっとも避けたいのは、どちらか一方が不満をずっと飲み込み続け、ある日突然「もう無理、別れよう」と一方的に告げてしまうケース。
言いたいことを我慢している側は、耐え忍んでいるうちに心の中で別れの準備を進めてしまいます。
しかし、相手側にとっては何が不満なのかわからず、驚きやショックが隠せません。
そうならないよう、小さな違和感を「これくらいなら」とスルーせず、こまめに口に出して伝えることが大切。
小さな違和感は、やがて大きな喧嘩へと発展することもあります。
大きな問題に発展する前にの火種が小さいうちから話し合いで解決し、、修復不可能なレベルまで愛情が冷めてしまうのを防ぎましょう。
どんなに相性が良いカップルでも、金銭感覚、家事のやり方、連絡の頻度など、生活の細部における「当たり前」が異なることがあります。
これらはどちらが正しい・間違っているという問題ではなく、単なる「育ってきた環境の違い」によるもの。
このズレは、お互いにすり合わせをしなければなかなか解決するものではありません。
言葉にして「私はこうしてほしい」や「あなたはこう思っているんだね」と確認し合うことで、二人の間に「独自のルール」ができあがり、関係が安定していきます。
筆者Aの友人も、同棲当初の小さなズレをよく話し合ったことで解決したそう。
どんな小さなズレでも、話し合うことで解決し、生活が快適になることもあります。
特に同棲中の場合は、生活を共にしているので話し合いをするかしないかで、毎日の快適さが大きく変わってくるでしょう。
話し合いの場を設けて「実はこう思っていた」という本音を共有できると、たとえ解決が難しい悩みであっても、相手の意図が見えるだけでスッキリとするもの。
相手が何を考えているか分からない状態が続くと、人はどうしてもネガティブな想像を抱いてしまいがち。
「最近そっけないのは、自分に飽きたから?」や「何か怒っているの?」と、真実を知らないまま不安に振り回されるのは疲れてしまいますよね。
不透明な部分をなくし、オープンに話し合える環境があること自体が二人の間の大きな安心と安定をもたらします。
今は仲が良くても、将来同棲や結婚、あるいは転職や引っ越しといった大きな変化が訪れた際、話し合いの習慣がないカップルは戸惑うでしょう。
人生の重要な決断には、必ず双方の歩み寄りが必要です。
交際中から「意見が食い違ったときにどう着地点を見つけるか」という練習をしておくことで、困難に直面しても二人で乗り越える力がつきます。
今のうちに対話の土台を作っておくことは、将来起こりうる大きな揉めごとを回避するための備えと言えるでしょう。
せっかく歩み寄るために対話をしたのに、つい熱くなってしまい、かえって距離ができてしまうことも…。
カップルでの「話し合い」を円満に進めるうえで、意識しておきたい5つのポイントを見ていきましょう。
話し合いにおいて最も大切なのは、対立する敵ではなく、一緒に問題を解決する仲間として向き合うこと。
相手のダメなところを責めて「直しなよ」と問い詰めるような言い方になると、言われた方は自分を守ろうとして黙り込んでしまったり、「自分だってこうじゃないか」と言い返すことばかり考えてしまいます。
これでは、せっかくの時間もただの喧嘩に。
まずは、今自分が困っていることや悩んでいることを「相談したい」というスタンスで打ち明けてみましょう。
相手を否定するのではなく、アドバイスを求めるような柔らかい姿勢を見せることで、パートナーも「二人のために協力しよう」という前向きな気持ちになりやすいはず。
言葉の選び方ひとつで、相手が受け取る印象は変わるものです。
たとえば「なんであなたはいつもそうなの?」や「あなたが〇〇してくれないから」といった相手を主役にした言い方は、どうしてもトゲがあるように聞こえ、相手もつい反発したくなってしまいます。
そこで、「私はこう感じた」という自分を主役にした伝え方にしてみましょう。
「連絡してくれない」と責めるのではなく「連絡がないと私は寂しいな」、「片付けてよ」ではなく「部屋がきれいだと私は嬉しいな」と言い換えるだけで、相手を傷つけずに自分の素直な気持ちを届けることができます。
筆者Aが思うに、「〜してくれると嬉しい」と言われた方がやる気が上がるはず。
自然と「やらないと!」という気持ちになり、改善する可能性があります。
責めるよりも「私は〜と感じる」の言い方を選びましょう。
話し合いが長引いてしまう原因の多くは、あれもこれもと不満を一度に伝えてしまうことにあります。
特にモヤモヤしているときは「そういえばあの時だって」と昔の話まで引っ張り出してしまいがち。
ですが、これでは話がバラバラになり、結局何が言いたかったのか分からなくなってしまうことも。
一度の話し合いで扱うテーマは、今一番解決したい「1つ」だけに絞りましょう。
一つずつゆっくり向き合って、お互いに納得して進んでいくことが、仲良しでい続けるコツですよ。
自分の思いを伝えるのと同じくらい、相手の話を「聴く」ことも忘れずに。
相手が話し始めたときに、途中で口を挟んだり「でもそれは違うでしょ」と否定したりせず、まずは最後まで黙って聴きましょう。
最後まで話を聴いてもらえたことで、相手は大切にされていると実感し、心が落ち着きます。
たとえ自分と意見が違っていても、まずは「あなたはそう思っていたんだね」と受け止めてください。
そうすることで、二人で冷静に次の話をできるようになります。
色々つっこみたくなるところも、まずは我慢。
相手の話が終わってから、自分の意見をしっかり言うことが大切です。
話し合いを「どっちが正しいか決める戦い」だと思わないようにしましょう。
どちらかが正論で相手を言い負かしてスッキリしたとしても、負けた方にモヤモヤが残ってしまえば、うまくいかなくなってしまいます。
重要なのは、どちらが正しいかではなく、二人にとってちょうどいい「真ん中」を見つけること。
お互いが少しずつ譲り合って、二人ともが納得できる解決策を探していく。
その寄り添う姿勢こそが、長く一緒にいられる鍵です。
伝えたいことがあるのに、いざ本人を目の前にすると「なんて言えばいいんだろう」や「雰囲気が悪くなったら嫌だな」とためらってしまうこともあるでしょう。
話し合いを成功させるためには、「誘い方」が大切です。
相手に心の準備をしてもらい、リラックスした状態で向き合えるような切り出し方をご紹介します。
「大事な話があるんだけど」と言われると、相手は何か悪い知らせがあるのではないか、あるいは怒られるのではないかと身構えてしまいがち。
これでは、話し合いが始まる前から空気が重くなってしまいます。
重たい雰囲気を作らないためには、悩みを聞いてもらう「相談」という形で声をかけるのがコツ。
「自分一人の力では解決できないからあなたの知恵を貸してほしい」という頼りにするトーンで伝えます。
パートナーとして必要とされていると感じれば、相手も「それなら力になってあげよう」という前向きで穏やかな気持ちで耳を傾けてくれるようになるはず。
いつ終わるかわからない話し合いは、誘われる側にとって大きなストレスに…。
特に仕事で疲れているときなどは、延々と不満を聞かされるのではないかという不安から、つい避けたくなってしまいます。
話を切り出すときは、「寝る前の15分だけ聞いてほしいな」といったように、時間を区切って提案してみましょう。
終わりが見える形でお願いすると、相手も心の準備がしやすくなるはず。
時間を守ってサッと終わらせる習慣をつければ、相手も「これくらいならいつでも話そう」と思えるようになり、次からも話し合いのハードルが下がります。
時間を決めると、かえって集中して話し合いができるというメリットもあります。
「10分だけ」や「15分だけ」と短めな時間設定がおすすめです。
楽しいデート中に、話し合いを切り出すのはNG。
おいしい食事を味わっているときや、お出かけを楽しんでいる最中に不満を言われると、相手は「せっかくの楽しい時間が台無しになった」と落胆してしまい、素直に向き合う気持ちになれないでしょう。
話し合いをするなら、デートの予定とは切り離して時間を設けるか、予定が一段落して一息ついた後のタイミングがベストです。
言いにくいことがあるとき、ついLINEなどで送ってしまいたくなりますが、文字だけのやり取りは感情がうまく伝わらないことが多いです。
文字だと実際よりも冷たい言い方に感じられたり、キツい印象を与えたりして、かえって喧嘩を大きくしてしまいます。
また、LINEで話すと、長文になりやすく、読むだけで疲れてしまうことも…。
大切な話は、「ちょっと真面目なことだから、次に会ったときに顔を見て話したいな」とストレートに伝えましょう。
会って話す手間を惜しまない姿勢は、それだけ相手との関係を大切にしているという誠実な証拠でも。
直接会って話せば、ちょっとした表情の変化や声のトーンで、お互いの本当の気持ちがもっとスムーズに伝わります。
話し合いの内容と同じくらい大切なのが、どこで話すかという場所選び。
周りの環境によって、話しやすさや心の落ち着き具合は大きく変わってきます。
落ち着いて話し合いをしやすい、おすすめの場所を3つ紹介します。。
リラックスして深い話をしたいときは、やはり自分の家や相手の家が最適。
周りに他人がいないので、少し声が大きくなってしまっても安心ですし、何より落ち着いた気持ちで向き合うことができます。
ただし、リラックスできるがゆえに話し合いの雰囲気を作りにくいという面も。。
テレビをつけたままにしたり、横になってスマホを触りながら話したりすると、真剣さが伝わりにくいです。
たとえば、座る位置を変えてみたり、特別な飲み物を用意したりして、いつもと違う雰囲気を作り出すことが重要です。
そうすれば、話し合いのスイッチが入るはず。
感情的に言い合ってしまいそうな時や、暗い雰囲気になりたくない時には、適度に人の目があるカフェが向いています。
外という環境に身を置くことで、お互い無意識に「恥ずかしい真似はできない」と思い、声を荒らげることなく落ち着いて話せるでしょう。
あまり静かすぎる場所だと周りに会話が筒抜けになってしまいますが、適度な賑わいがあるカフェなら、重苦しくない雰囲気で話を進めることができます。
筆者Aが思うに、感情的になりそうなときこそ、人目が気になるカフェが良いのかもしれません。
人目があると、大声を出したり泣いたりもしにくいもの。
冷静に話し合いが進むでしょう。
少し真面目に将来の話をしたいときは、個室のあるレストランがぴったり。
仕切りがあることで二人だけの空間が確保され、込み入った話も安心して口にすることができます。
食事をしながら話すことで、イライラを防げるのもメリット。
また、お店のスタッフが料理を運んできてくれる適度な間隔が、ヒートアップしそうな会話をリセットしてくれる良いクッションになるでしょう。
少し良いお店を予約すれば、「今日は大切な話をしよう」というお互いの覚悟も決まるはず
ホテルのラウンジのような少し背筋が伸びる場所は、結婚後の生活や、これから二人でどうなりたいかといった前向きで大きな話をするときにおすすめ。
高い天井や落ち着いたインテリアが広がる空間は、自然と気持ちを豊かにします。
いつもとは違う非日常な雰囲気の中で話をすることで、日常の小さな不満にとらわれず、もっと広い視点で二人の関係を考えられるようになります。
普段より少しおしゃれをして出かければ、お互いへの敬意や大切に思う気持ちを再確認でき、話し合いも進むでしょう。
せっかく話し合いの場を設けても、やり方を間違えてしまうと関係を深めるどころか、溝を深めてしまうことに…。
ここでは、二人の信頼を壊さないために、対話の中でこれだけは避けたいという注意点を見ていきましょう。
今起きている問題について話しているはずなのに、つい「あの時もそうだった」や「前だってこうしてくれなかった」と昔の話を引っ張り出してしまうことがあります。
しかし、一度終わったはずのことを何度も持ち出されると、相手は責められている感覚が強まり、今の問題に向き合う気力がなくなってしまいます。
終わった過去のことは蒸し返さず、「今とこれから」に集中して話をするようにしましょう。
自分の気持ちがうまく伝わらないもどかしさから、つい大きな声を出してしまったり、涙が止まらなくなったりしてしまうこともあるもの。
しかし、感情が爆発してしまうと、相手は対話を続けるのが怖くなったり、あるいは「泣けば済むと思っているのかな」と壁を作ったりしてしまいます。
心が揺れ動くのはそれだけ真剣な証拠ですが、言葉が感情に飲み込まれてしまうと、肝心の内容が相手に届かなくなります。
もし感情が抑えられそうにないときは、一度深呼吸をしたり、少し席を外して落ち着いたりしてから、改めて静かなトーンで話し始めるようにしましょう。
話し合いは、どちらが正しいかを決める裁判ではありません。
自分の考えと違うからといって「それはおかしい」や「普通はこうするべきだ」と相手の価値観を否定してしまうと、相手は心を閉ざしてしまいます。
また、理詰めで相手を追い詰めて論破したとしても、言いくるめられた側に不満や悔しさが残るだけ。
大切なのは、自分と相手は違う人間であり、それぞれに理由があるのだと認めること。
「自分はこう思うけれど、あなたはそう考えていたんだね」と一度受け止める余裕を持つことが、二人で納得できる解決策を見つけるための第一歩となるでしょう。
どんなに良いことを言っていても、スマホを見ながらだったり、通知を気にしながらだったりすると、相手には「自分との時間はその程度のことなんだな」と軽く受け取られてしまいます。
スマホを触るという仕草は、無意識のうちに相手を拒絶し、目の前の話から逃げているような印象を与えてしまうもの。
真剣に話し合いたいときは、スマホを鞄にしまったり、画面を伏せて置いたりして、視線をしっかり相手に向けるようにしましょう。
あなたの「ちゃんと聴いているよ」という姿勢が伝わるだけで、話し合いの質は高まり、相手も心を開きやすくなります。
スマホの通知がどうしても気になる場合は、離れた場所に置きましょう。
自分だけでなく、相手もそうしてもらうことで、二人で話し合いに集中できます。
話し合いがうまくいかないからといって「そんなに嫌ならもう別れよう」といった言葉を、相手の反応を試すために使うのは避けるべき。
こうした極端な言葉は、相手を深く傷つけるだけでなく、二人の間にある信頼の土台を壊してしまいます。
一度「別れ」という言葉を口に出してしまうと、相手の心の中には「またいつかいわれるかもしれない」という不安や諦めが生まれてしまいます。
目的はあくまで「これからも一緒にいるために改善すること」。二人の関係を繋ぎ止めるための話し合いを心掛けましょう。
話し合いは、二人の間にある小さなズレを修正し、より深い信頼を築くために欠かせないもの。
感情に任せず相手を思いやる姿勢で向き合えば、対話は二人を苦しめるものではなく、これからの関係をより心地よくしてくれます。
お互いの違いを否定するのではなく、二人で新しいルールを作っていくような気持ちで言葉を重ねていきましょう。
一つひとつの丁寧な話し合いがきっと今よりももっと素敵な未来の二人を作ってくれるはず。これからも二人でいるためにも、「話し合い」を大切にしましょう。
ZWEI編集部
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