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どう乗り越えた? 不当な婚約破棄をした彼女を訴えた男性のリアル話

どう乗り越えた? 不当な婚約破棄をした彼女を訴えた男性のリアル話

40代からの恋の始め方【第9回】

前回に続き、同棲中の彼女から突然、婚約破棄をされた石川よしきさん(仮名・40代・男性)にお話をうかがいます。

彼女が出ていった後、石川さんがとった行動とは……!?

 

■帰ったら、荷物をまとめて出ていく用意がされていた

 

◇彼女からの婚約破棄……ショックですね

「自分の中で〈もうダメだな〉とか〈この子とはやっていけないよ!〉なんて思っていたんですが、実際そうなるとすっごい寂しくなっちゃって……。

実は次の日、朝早くから接待ゴルフがあったんですけど、精神的にまいっちゃって〈飲まなきゃやってられない!〉となって、かなり飲んでしまい、体調不良を理由にゴルフをキャンセルしました(笑)」

 

◇それだけショックを受けるくらい好きだったんですよね?

「そうですね。

だけど、だんだんムカついてきたんですよ。

別れ話のとき、彼女に言ったんです。『婚約って、そんな簡単なモノじゃないぞ』って。

僕もいろいろ思うことあったけど、婚約しているから、なんとか歩み寄って、関係を改善していこうと思っていたんですよね。

婚約は法律上、婚約成立後、正当な理由なく破棄してはいけないとなっているんです。

僕から見ると、彼女の2つの婚約破棄理由(※)って正当な理由ではないと思えたんです。

※前回記事:彼女の婚約破棄の理由は『姉に会いに行くことに反対したこと』、『わたしの迎えに来てっていうSOSに応えてくれなかったこと』だった。

 

僕が浮気したわけでもないし、暴力をふったわけでもないし、お金の問題なんてありえないし。

だから、その2つの理由に関しては、話し合って解決できるものだと思ったんです。

彼女は、

『婚約なんて籍入れているわけじゃないんだから関係ないじゃない』

と言っていました。

考えれば考えるほどムカついてきて、今後、彼女に対して僕〈どうしようかな〉と思ったんですよね」

 

■「訴えよう」に気持ちがスライドしていった理由

 

◇どうすることにしたのですか?

「『婚約と結婚の違いって何だろう』『婚約破棄ってどんな事例があるのかな』

という疑問がわいてネット上で検索しはじめたんです。

たくさんの事例を見て、今回の彼女の話は正当な理由じゃないって確信をもてました。

けど、世間一般では、正当な理由なく婚約破棄している人たちが多いんだってこともわかりました。

そこで、僕は、ちゃんと弁護士に相談してみようかなと思ったんです」

 

◇弁護士事務所に相談に行ったんですか?

「はい。弁護士に、今までの経緯を聞かれ、いろいろ話したんですけど、『そんなのないよね』『それは正当な理由じゃないよ』『身内の入れ知恵入ってるよ』と、すごい僕の味方になってくれるような感じで、カウンセラーのように答えてくれました。もちろん仕事だからとは思っていますけどね(笑)。

そう言ってもらうと、

『僕は、あんなに歩み寄ったりしているのに、なぜ正当な理由もなく婚約破棄されるんだ!』『友達や親に宣言もしたオレの人生どうしてくれるんだよ』

と、またさらにムカムカしてきちゃって……。

で、最終的に、『あ、オレ、彼女を訴えよう』『慰謝料を請求しよう』と思いました」

 

◇それは彼女への仕返しですか?

「いえ、正当な主張だと思ってます。

1月にプロポーズして、7月に婚約破棄されるまでにかかったお金の9割くらい、僕が払っていたんです。

それは〈いずれ結婚してお財布が一緒になるから〉と思ってのことだったんです。

2人用に月18万円の家を借りたのに、今は僕1人です。

弁護士が『1人で3LDKの広さは必要ないよね、その家どうすんだよね』なんて言うので、僕も『確かにそうだよ!』とか思っちゃって(笑)」

 

◇その後、彼女とは会いましたか?

「荷物の引き渡しなどで、別れた後も会いました。すっごい短い時間ですけどね(笑)」

 

■前にすすむための決定

 

◇そのとき、自分の彼女への気持ち、恋愛感情はどうでした?

「それは、弁護士に彼女とのことを話して、『訴えてやる』『慰謝料請求しよう』と決めたときに、気持ちが片付いて、切り替わりました。

正直、情もあるし、どうしようか迷ったんですけど、自分の気持ちにケジメをつけたかったし、前にすすみたかったので『このままいこう』と思ったんです」

 

◇婚約破棄から気持ちの切り替えまで1カ月たっていないのですが、理由教えてもらえますか?

「多分、弁護士に納得できない気持ちや悔しさ、色々聞いてもらったからだと思います」

 

◇今回の経験で学んだこと、気づいたことを教えてください

「今回はプロポーズしてからの同棲でした。次は反対に、同棲してからプロポーズしてもいいかなと思ってます。同棲しなくちゃわからないことがあるんだな~としみじみ思いました(笑)。

付き合っているだけじゃ見えないことってありますね。

それと、プロポーズから結婚まで、あまり時間を空けないほうがいいですね。

1月にプロポーズして7月に入籍はちょっと遅かったかな」

 

◇また恋がしたいですか?

「したいです!

さんざん、失恋話をしてしまいましたが、先月から友人たちと婚活パーティに、ほぼ毎週行ってるんです。

前回、失敗してしまいましたが、婚活パーティから始まった恋だったので、またいい出会いがあると信じています。

失敗したからこそ、次のときはもっと相手のこと考えられると思います」

 

■まとめ

 

実は、婚活パーティで出会った二人が婚約から婚約破棄、さらに婚活再開、という話を聞かせてもらったのははじめてでした。

付き合っていくうちに変わっていく男心がとてもよくわかった。

最初は彼女を大好きな王子様のようだった石川さん。だけど、いろいろな意見の食い違いで王子様から「訴えてやる!」に変わっていく。その様子が衝撃的でした。

そして何故だか、聞いていてツラい気持ちになりました。

きっと石川さんはこんな形を望んでいたわけじゃないだろう。

彼女とは会ったことはないけど、きっと彼女も上手くいくと信じていたんじゃないのかな。

 

今、石川さんは、彼のなりの形でケジメをつけ、婚活パーティに行って新しい幸せをつかもうとしている。

本当に可愛い彼女を見つけてほしい!

女性のみなさま、あなたを好きになった王子様から訴えられないよう、日々のコミュニケーションに気をつけてください。

連載 40代からの恋の始め方

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ライタープロフィール

さえこ

さえこ

フリーライター。
おもにコミュニケーション関連の書籍、コラムの企画・編集などに携わる。
40代を迎え、同世代の男女の恋愛観を取材している。

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