ステラ薫子の12星座占い【2021年3月の恋愛運】

忘れられない彼がいるけれど、今さら無理なのでは?……と諦める前に、ちょっと待って。せっかくの出会い、本当に好きな彼なら、取り戻せるかも? あなたの知らない復縁のノウハウを大公開します。
はじめまして、復縁アドバイザーの浅海と申します。
私は復縁に特化した恋愛アドバイザーとして、男女問わず様々な世代の方から日々復縁相談を受けています。
担当したご相談は3万件を超え、出版した著書も5冊を数えるまでになりました。
あなたは、「復縁」と聞くと、どんなイメージが有りますか?
・未練がましい?
・難しそう?
・ドロドロしてそう?
もしかしたら、そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが現実は全く違います。
復縁は、とても前向きでワクワクする作業です。なぜなら、一度好きになった者同士ですから、もともと片思いで振られたケースとは訳が違います。
愛し合うということは、ちゃんと理由があるのですから、その理由を思い出してもらえたなら、もう一度お付き合いをすることは十分に可能なのです。
実際に、あなたの知らないところで復縁成功者は今この瞬間もどんどん生まれ続けています。そして、以前よりもずっと強固な信頼関係で結ばれ、幸せにお付き合いをしています。
このコラムでは、どうすれば、あなたにも「忘れられない彼」を取り戻すことができるのかを全12回にわたってお伝えしたいと思います。これは私が普段から復縁相談でお伝えしているような、とても貴重な内容です。
少しでもあなたの復縁にお役立ていただければ幸いです。
ではさっそく、本題に入って行きたいと思います。
復縁をしたいと思ったとき、いくつかルールが有るのですが、最初に気をつけていただきたい法則が3つだけあります。この法則は復縁を通して、ずっと頭の隅にぜひ置いておいていただきたい内容です。
それは
・相手に復縁を迫らない
・別れの原因を消し去る
・もう一度彼にドキドキさせる
この3点です。
これをご覧いただいて、あなたは何となくイメージ出来ましたか?
少し細かく解説しますね。
まず1点目。相手に復縁を迫らない。
これは何となくわかるなぁと思うかもしれません。
そもそも、相手は今のところあなたと復縁したいとは思っていない可能性が高いです。
(もしお互いに復縁したいと思っていたら、とっくに交際がスタートしていると思うからです)
もし、あなたが復縁を迫ると、「復縁したいあなた」「復縁は遠慮したい彼」という反対の状態になってしまいます。
本当なら仲良くなりたいのに、この時点で対立関係になってしまうのです。
これは避けたほうが良いでしょう。まずは対等な関係を作ることが先決です。
その上で、徐々にあなたの魅力を伝えていけば良いので、最初は復縁を迫るのではなく、友達のような感じで接してみたほうが良いでしょう。
次に2つ目の、別れの原因を消し去る。
ここが間違えやすい部分です。
別れの原因を消すことが大切、ということは、あなたにもおわかりいただけると思います。
例えば、彼があなたの束縛が嫌で別れたのに、また束縛まがいのことをしてしまうと「もうあの関係は嫌だ」と思われ、復縁は考えてもらえないでしょう。
逆に、彼に自由を与える感じで接してみるとどうでしょうか。「もう一度付き合っても、もうあんなふうにはならないかも」と思ってもらえて、彼も復縁を前向きに考えてくれるでしょう。
このように、別れの原因を解決するのはとても大切なことです。
ただし、1つだけ問題があります。
それは、「別れの原因」を間違えて認識している方が多い、ということ。
例えば先程のように、表向き、束縛が嫌で別れたとします。ですが実際は彼は浮気をしていて、それがバレると面倒だという思いから、あなたの干渉を嫌った可能性もあります。
となると、別れの原因は「束縛」ではなく「彼の浮気」ということになります。
彼の浮気が原因ということは、別れの原因は、あなたの魅力ダウンかもしれませんし、ライバル登場だったのかもしれません。あなたは、別れの原因を解決するために束縛を和らげるのではなく、魅力回復が重要になってきます。
このように、別れの真の原因は一方向からだけ見ていると隠れてしまうことも多いのです。
次に3つ目の、もう一度彼にドキドキさせる、ということ。
分かりやすく説明するために、あなたに1つ質問です。
男友達と彼は、何が違いますか?
色々あると思います。「一緒にいたいと思う」「一緒にいて落ち着く」「何でも話せる」「頼りになる」などなど。
ですが、お付き合いをするかしないか、というタイミングのときはどうだったでしょうか。
きっと、誰もが同じ感情を抱いていると思うのです。
それが「ドキドキ」です。
つまり、「ドキドキ」=「好き」と感じる方が多いのです。
好きだからドキドキするのですよね?
ということは、逆もありえます。「ドキドキするから好きだと思う」
この流れを彼の中に作ってあげます。もう一度、あなたにドキドキしてもらうのです。
このように、復縁はルールを知って動いていくと、そんなに難しいものではないと思っています。そして、あなたにもそれを知っていただきたいと思います。
もし、本当は忘れられない彼がいるのに、無理だと思って諦めているのなら、ぜひ諦める前にチャレンジしてみてください。もしかしたら、今のチャレンジがこれから先の人生を変えることになるかもしれません。
これまでに担当させていただいたご相談でも、そうした瞬間を何度も見てきました。
また追々、復縁事例もお伝えしたいと思いますので、参考になれば幸いです。
次回は、今回とは逆に、「これだけはNG。復縁にまつわるタブー」についてお伝えします。
2014.12.17(水)掲載
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