ステラ薫子の12星座占い【2021年1月の恋愛運】

自分は自分!と人生を謳歌しているけれど、「結婚は?」という言葉にプレッシャーを感じないわけじゃないけど、いまいち腰が重いのなぜ?そこには密かにこじらせが潜んでいるかもしれません。私の経験とアラフォー女性の体験談から、あるあると対策を集めてみました。
「私はこじらせている」と宣言しているアラフォー女性ほど、案外こじらせていないものです。
自分を受け入れて笑えている人が多いんですよね。逆に、現状とうまく向き合えずに「だって」「でも」という発言が多い女性ほど、こじれている傾向が。
ちなみに私もこの傾向がありました。今思うと、その陰には「傷つきたくない」という防衛心があって、コンプレックスを刺激されたくないから、棘のある言葉で自分を守っていたのだと思います。まさかその言葉が逆にこじらせを露呈する原因とも知らずに!では、心辺りのある具体例をご紹介したいと思います。
アラフォー女性の青春時代は、90年〜00年代。「今の若い人」にあたる20代にしてみれば、幼少期にあたります。冷静に考えれば、文化も違うし価値観が違って当然なのですが、こじらせアラフォー女性は「今の若い人は甘い」とか「今の若い人はおとなしい」と批判しがち。これじゃあ「これだから、ゆとりは…」と言っている会社のおじさんと同じですよね。
でも、ネットに強い分情報収集能力が高いとか、表現力は乏しくても冷静さがあるとか、実は若い人の良いところも知っているんです。ただ、批判すると張り合ってるように見えちゃうので、たとえ「けしからん!」と思っても、そこは「若いねえ」とスカすのがアラフォーの余裕ってやつだと思います。
「今の若い人はアクティブじゃないよね」からはじまり、自分たちの頃は、毎週末飲み会だった・夏は海に行ってナンパもされた・キャンプやバーベキューも頻繁にした。「今の若い人はそんな楽しみも知らないなんてかわいそう」という台詞で締める。これは、こじらせアラフォー女性の典型的なマウンティングです。
若い頃のリア充だった自分と今の若い人を競わせてしまうのは、アラフォーの自分をまだ受け止められないという象徴。まさにこじらせの権化です。あれはあれ、これはこれ、とドライな眼差しで見つめましょう。宇宙人だと思えば簡単なはず!
「結婚した友達は、旦那さんに気を使わなくちゃいけないし、自由に遊べないからつまらない」という人は大抵独身です。
でも、いつまでも友情を大切にしたい。悩み事は相談したいし支え合いたい。こっちが本音だと思います。その気持ちは悪いことじゃないのに、こじらせていると素直な言葉が出てこなくなることも。
「結婚なんかしちゃって、バカね」という、こじらせた態度を装うと強がりに見えちゃうので、「結婚したら、かまってもらえなくなるから寂しいわ」「でも、私は暇だから声をかけてね」という素直な気持ちを伝えるのが大切です。
こじらせアラフォー女性に限らず、独身であればママ友同士の会話には興味を持てないものです。
友人同士で集まっても、家庭や子どもの話題ばかりではイマイチ楽しめないのです。それを理由に、友人同士の交流から距離を置いてしまう人もいますが、それは本人の自由な選択なので問題ないと思います。
ただ、そのことを「どうせ子どもの話ばかりでしょ。つまらない」と言葉にしてしまうと、こじらせが滲んでしまいます。
「私は私!」というスタンスのつもりが、逆に寂しそうにに映ったり、幼稚に映ったりすることも。
家庭や育児がアラフォー世代にとってタイムリーな話題であるのは仕方のないことなので、「どうせ」という否定ではなく「必要な時に勉強させてね」と上手くかわす言葉を用意しておくと便利です。
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