結婚率はどれくらい下がっている?
生涯未婚率が増加している理由

生涯未婚でい続ける人は年々増加傾向にあり、その大きな理由のひとつとして出会いの機会がないことが挙げられます。しかし、出会いの機会は本当に少なくなっているのでしょうか。

もし、本当に出会いの機会が少なくなっているのであれば、その中でどうやって結婚に繋がる出会いを見つければ良いのか、データと合わせて見ていきましょう。

 

<目次>

1.男女の生涯未婚率

2.生涯未婚率が増加している理由

 ①適当な相手にめぐり合わない

 ②経済的な余裕がない

 ③結婚の必要性を感じていない

 ④男女の婚活を始める時期にズレがある

3.理想の相手と出会うには積極的な行動が必要

 

1.男女の生涯未婚率

生涯未婚率は、50歳時の未婚率のことで、45~49歳と50~54歳の未婚率の単純平均により算出された数値です。男女共同参画局の「生涯未婚率の推移」では、平成22年の男性の生涯未婚率は20.1%、女性の生涯未婚率は10.6%で、いずれも年々上昇傾向にあります。

令和3年度「少子化社会対策白書」の推計値によれば、2040年の生涯未婚率は男性で29.5%、女性で18.7%となっており、男性は3人に1人が、女性は5人に1人が一生涯独身である計算です。

参考:

内閣府 「第20図 生涯未婚率の推移(https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h25/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-00-20.html)

令和3年「少子社会対策白書」(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2021/r03pdfhonpen/pdf/s1-3.pdf)

 

2.生涯未婚率が増加している理由

適当な相手にめぐり合わない

適当な相手にめぐり合わないことは、結婚していない理由の最も大きな理由のひとつでしょう。

内閣府の調査によれば、未婚である理由の1位は「適当な相手にめぐり合わないから」(57.0%)と過半数を占めています。一方で、同調査で「いずれは結婚したい」と考えている人を含めて結婚したいと答えた人の割合は高く、75%が結婚の意向を示しています。このことから、適当な相手にめぐり合えれば、結婚したいと考えている人が多いといえます。

 

経済的な余裕がない

結婚する経済的な余裕がないことも、結婚しない人が多い理由のひとつでしょう。

内閣府が行った「結婚していない理由」について訊いた調査では、「結婚後の資金が足りないと思うから」と答えた人は29.6%でした。「結婚資金が足りないと思うから」と答えた人も合わせると、約6割の方が経済的な事情を理由に、結婚に対して消極的な姿勢を見せています。

しかし、実際には男女共働きの家庭も増えており、結婚に際して生活費が増加しないケースもあります。結婚相談所ツヴァイの会員様も共働き前提でご結婚された方がたくさんいらっしゃいます。経済的な理由が原因で結婚を諦めている方も、お相手次第では結婚できる可能性もあるのです。

 

結婚の必要性を感じていない

結婚の必要性を感じておらず、結婚よりも優先したいことがあると考える人も増えてきています。

内閣府の調査によれば、未婚である理由の2位には「自由や気楽さを失いたくないから」(32.0%)、4位には「必要性を感じないから」(28.3%)がそれぞれ3割前後を占めています。生き方が多様化し、結婚しない生き方が広まったことで、仕事や趣味を優先させたいと考える人が増えたことが理由のひとつと考えられます。

とくに、女性が結婚していない理由は第1位「適当な人にめぐり合わないから」以降は、「自由や気楽さを失いたくないから」(36.9%)、「必要性を感じないから」(32.3%)、趣味や娯楽を楽しみたいから(23.5%)と続き、女性はライフスタイルを優先する傾向にあるといえます。

 

男女の婚活を始める時期にズレがある

男女の婚活を始める時期にズレがあることも、結婚率減少に関係しています。

明治安田生活福祉研究所が既婚者を対象に行った「35~54歳の結婚意識に関する調査」によれば、既婚者のうち20代までに婚活を始めていた男性が3割だったのに対し、女性は7割の方が20代のうちに婚活をスタートしていました。このことから、男女の婚活を始める時期にズレがあるといえます。

しかし、一般的には結婚相手との年齢差は小さいほうが望ましいとされており、厚生労働省が行った「結婚した男女の年齢差」に関する統計でも、最も多いのは「夫妻同年齢」(19.9%)の夫婦です。夫妻同年齢でない場合も、年齢差が1~3歳の夫婦が多いことから、結婚する相手との年齢差は小さい男女の婚活時期にズレがあると、同年代の男女がマッチングするのが難しくなるといえます。

ただし、明治安田生活福祉研究所が既婚者を対象に行った「35~54歳の結婚意識に関する調査」に回答した既婚者は、男女ともに20代のうちに婚活をしていた人の割合が大きくなっています。このことから早い段階で婚活をすれば、結婚する確率が高まるといえます。

 

3.男女の婚活を始める時期にズレがある

理想のお相手と出会いたい方は積極的な行動を心がけましょう。

生涯未婚率が上昇している最も大きな理由のひとつは「適当な人にめぐり合わない」ことにありました。社会人の生活は忙しく、家と職場の往復で出会いの場がないことが理由であると考えられます。受け身体勢では理想的な相手にめぐり合いにくいため、出会いの場に積極的に出向くことが大切です。

また、平成27年度の国勢調査を元に「5年以内に結婚できる確率」を試算したデータでは、男女ともに26歳時をピークに結婚できる確率が下がり、女性の場合は26歳で43.5%だった5年以内に結婚できる確率は、30歳で35.5%、35歳では21.5%と大幅に下がります。

年齢を重ねるほど結婚の可能性は小さくなっていくため、結婚したい気持ちがある方は早めに行動するとよいでしょう。

 

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