成婚カップルの婚活体験談・エピソード

大阪店40代前半Tさんと大阪店30代前半Yさんの婚活体験談

大阪店40代前半Tさんと大阪店30代前半Yさんの婚活体験談

漠然とした結婚生活のイメージはあっても、「どんな人と、どんな生活を送りたいのか」を具体的にイメージできている人は、案外多くないかもしれません。今回お話を伺ったTさん・Yさんカップルも、ツヴァイに入会した当初は、明確な結婚のイメージを描いていたわけではなかったと言います。

「結婚はしたいけど、どんな人を選べばいいのだろう」、そんな不安を抱えたお二人の縁を紡いだのは、ツヴァイ大阪に所属する、一人のベテランマリッジコンサルタント(以下、MC)でした。

なんと出会いからわずか4カ月弱で婚約し、晴れて夫婦となったお二人。お互いに結婚を意識し始めたのは、どんな瞬間だったのでしょうか? ツヴァイに入会してからの、お二人の気持ちの変化に迫ります。

お互いにフィーリング重視。MCの紹介で初デートへ

お二人がツヴァイに入会したキッカケは、なんでしたか?


Sさん


これまで親戚や友人の紹介で、何度かお見合いをしていたんですが、良縁に恵まれなくて……。結婚につながる人と出会うなら、結婚相談所を利用するのがいいのかなと思い入会しました。ツヴァイを選んだのは、実際にツヴァイを利用して結婚した友人がいたからです。


Tさん


実は僕の友人2人も、ツヴァイを通じて結婚したんですよ。彼らに「本気で結婚したいなら結婚相談所に登録してみたら?」と勧められたんですが、当時は仕事の関係で全国を転々としていたので、難しさを感じていました。でも仕事が安定してきたタイミングで「今なら始められるかな」と思い、入会したんです。

入会前は結婚相談所に対して、どんなイメージを抱いていましたか?


Yさん


友人の話を聞いてはいたものの、「未知のもの」というイメージで、漠然とした不安感はありました。


Tさん


僕の場合は、不安やネガティブイメージはそれほどありませんでしたね。

入会してからは、どんなふうに活動を始めたのでしょうか?


Yさん


紹介書が届き始めて、気になる方とはメッセージのやり取りをしたりしました。いろいろな方とのやり取りは楽しかったような気がしますが、「この人」と思えることはなく数か月活動していましたね。


Tさん


僕の場合は入会した時期が年末だったので、年が明けて落ち着くまで活動できていなかったんです。年が明けて、そろそろ活動を始めようと思っていたところで、担当のMCさんから妻を紹介されました。だから、妻以外の方とはお会いしていないんですよね。

お相手を探すなかで、大事にしていたポイントはどこでしたか?


Tさん


一番はフィーリングですね。生活を共にすると考えたら、一緒にいて素になれるかどうかが大事かなって。あとは、会話のキャッチボールがきちんとできることです。


Yさん


私もフィーリングを大事にしていて、なるべく自分と感覚が近い人がいいなと思っていました。ただ、まったく住む世界が違う人じゃなければ、なるべく器を広げて出会いの幅を広げようと考えていましたね。

お二人はMCによる紹介で出会われたということでしたが、それはどのようなキッカケだったのでしょうか?


Yさん


私たちは偶然、担当MCさんが同じだったんです。活動を進めていくなかで、MCさんから「Yさんと気が合いそうな方がいるので、会ってみませんか?」とお声をかけていただき、「それならぜひ」とお返事して、お会いすることになりました。


Tさん


僕も同じで、「きっとお二人は気が合うと思いますよ」とMCさんが紹介してくださったので、「せっかくのご紹介なので会ってみよう」と思いました。

実際に会ってみて、どう感じましたか?


Tさん


初めて会った日、彼女は、着物を着ていたんです。だから和服の印象が強く残ってますね。あとはよくしゃべる明るい人だなって。僕は話すのが苦手なほうなので、おしゃべり好きな彼女と一緒にいて、居心地の良さを感じました。


Yさん


私、茶道をやっていてお茶会の帰りだったんです。彼はあまり積極的にお話をする感じではなかったんですけど、落ち着いていて安心感はありました。そんなお互いの対照的なところが、居心地の良さにつながったのかもしれませんね。MCの富永さんが勧めてくれた理由が、なんとなくわかりました。

ドライブデートで相性の良さを実感、結婚を意識するように

初デートから告白までは、何回くらいデートをされたんですか?


Yさん


4回です。期間にすると10日ほどなので、かなり頻繁に会っていましたね。

どのようなキッカケで、お二人はお付き合いに発展したのですか?


Yさん


何度かデートを重ねるなかで、彼の懐の広さや柔軟性があるところに強く惹かれました。マニアックな茶道の展示会にも一緒について来てくれて、しかもちゃんと展示内容を理解して、おしゃべりが弾んだんです。「こんなすごい人は他にいないな」って尊敬の気持ちが芽生えました。


Tさん


その展示会のあとに入ったカフェで、僕から告白しました。それまで、会う時間は仕事終わりのような短い時間ばかりでしたが、その日は長い時間一緒にいて、話も感性も合うことが分かりました。それで、今以上に深く相手のことを知りたいと思ったのが、告白のきっかけでしたね。

交際をしているなかで、印象に残ったエピソードはありますか?


Tさん


お付き合い開始から1カ月が経った3月の頭に、二人でドライブデートに出かけたことが、すごく印象に残っています。僕は和歌山県がすごく好きで、梅の産地になっているみなべ町に「梅の花を見に行きませんか?」って彼女を誘ったんです。車って個室みたいな雰囲気があるから、素に近い状態でゆっくり話ができて、お互いの距離がグッと縮まったなって。


Yさん


うん、私も和歌山のドライブデートが一番、思い出深かったな。彼が運転する車に乗ったときに、すごく安全運転で乗り心地が良くて、「これは相性がいいんだろうな」って思いました。彼はあまりおしゃべりをする人ではないので無言の空間もあったんですが、それもまったく気にならなくて。居心地が良すぎて、眠ってしまったくらい(笑)。
しかも、ハッと目を覚ましたときに主人が言った一言が、すごくロマンチックだったんです。「夢の中でどこにいたの?」って。「言葉の選び方がオシャレで素敵!」って感激しちゃった。


Tさん


あはは、とくに気の利いたことを言おうとしたわけではなかったんだけどね。「夢を見てた」と言ってたから、フッと思いついて「どこにいたの?」って聞いてみただけで。

そのデートで、TさんはYさんのどんなところに惹かれましたか?


Tさん


デートの最中にレストランで食事をしたんですが、彼女がすごく美味しそうにご飯を食べていて、その姿がすごくいいなと思いました。一緒に楽しい時間を過ごせる人だなって。


Yさん


彼と一緒にいると、ご飯が美味しいんですよ。ただ、そこにいてくれるだけで、なぜか美味しく感じる(笑)。

「彼は運命の相手」そんな直感を信じてよかった

(写真:ご成婚者様より提供)

プロポーズはどちらから?


Yさん


彼からプロポーズをしてくれましたが、最初に「結婚」を口にしたのは私です。和歌山のデートを通して「結婚するならこの人!」って思いが芽生えたので。そして、「きっと彼も同じ気持ちに違いない」ってなぜか思い込んでいました(笑)。


Tさん


僕は相性がいいとは思っていましたが、結婚まではもう少し期間が必要かなと思っていたんです。でも彼女が「私は結婚するつもりだよ。私たち結婚するんだよね?」と気持ちを伝えてくれて、意外でしたが嬉しかったです。「そう言ってくれるなら」ってことで、具体的に結婚に向けて動き出しました。そのあとすぐにお互いの両親に挨拶に行き、結婚したいという意思を伝え、その2カ月後に入籍しました。

どんなシチュエーションで、プロポーズされたんですか?


Tさん


富山にいる僕の両親に挨拶に行って、その帰り道に駅でプロポーズしました。彼女の両親へはすでに挨拶を済ませていて、お互いの両親への挨拶が滞りなく済んだら障害はほとんどないだろうし、早めに伝えておきたかったので。あまりロマンチックな場所ではなかったんですが(笑)。


Yさん


「結婚しませんか?」みたいな感じで言ってくれたんですが、真っ先に「え? ここで?」と思いました(笑)。でも、彼の言葉に「はい」と答えたら、なんだか気合が入りました。「これからがんばらないと」って。

ツヴァイのMCのサポートはいかがでしたか?


Yさん


私はすぐに「この人と結婚する!」って思い込んじゃったので、大きな悩み事はなかったんですが、MCさんがいてくださることで守られているような安心感がありました。何よりも、主人と引き合わせてくれたことに感謝が尽きません。


Tさん


僕も紹介してくれたことへの感謝が一番ですが、セミナーへの参加を促してもらったことも良かったです。自分が結婚に持っているプラスのイメージと不安要素を書き出して、考えを整理するという内容だったんですが、「どうしたら不安要素を解決できるだろう」という考えにシフトできたので。

最近、結婚式を挙げたばかりのお二人。「魔法にかけたられたような特別な時間」だったそう。

これから、どんな家庭を築いていきたいですか?


Yさん


癒しがある家庭にしたいです。彼に安心して仕事に打ち込んでもらって、家に帰ってきたらスイッチをオフにしてリラックスできるような。彼が余計な心配をしなくても済むように、たっぷり愛情を注ぎたいなと思います。


Tさん


長く一緒にいるために、楽にいられる状態を保ちたいですね。と言っても、お互いが自由にすればいいってことではなくて、方向性を合わせつつ、なるべく無理をしないようにできればなと。これから子供ができたら大変なこともあると思いますが、お互い助け合ってやっていけたらと思います。

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