婚活パーティで視線が集中! 淑女の優雅な立ち居振る舞い
「おごってもらう」のが当たり前ではダメ? 男性が彼女にしたい女性の「金銭感覚
20代女子のための彼氏のつくり方【第26回】
結婚につながる恋愛では「金銭感覚」が重要なポイントです。
男性は「お金を大切に使える女性」を結婚相手に選びたいと思っています。あなた自身もムダ使いばかりする男性と結婚したくないですよね。
今回は、より魅力的な女性になるための「金銭感覚」についてお伝えします。
■「お金の使い方」で価値観がわかる
多くの女性が、「高い年収」の結婚相手を望みます。経済が不安定な現代では、結婚相手に経済力を求めるのは、自然なことなのかもしれません。ですが、男性は、女性が「年収で人を判断している」と感じると、がっかりしてしまうのです。
年収よりも「使い方」が重要です。例えば、年収700万円台の人であっても、好き勝手にお金を使い、手元にほとんど残っていない人もいます。年収300万円台で、ムダを抑えて貯金し、上手にお金を使っている人もいるのです。
相手が「いくら稼いでいるか?」ではなく、「どんなことにお金を多く使っているのか?」という視点で、向き合ってみましょう。「スポーツ」「旅行」など趣味やレジャーにお金をたくさん使う人もいれば、「資格取得」などスキルアップにお金をかけている人もいます。
お金の使い方の価値観が合う人とは、付き合ったときに長続きしやすいでしょう。
■おごってもらったら必ず感謝をする
例えば、一緒にごはんを食べに行って、男性が食事代を払ってくれたとき。「おごってもらうのは当たり前」という態度で、財布も出さずお礼も言わないなんていうのは一番NGです。
逆に、男性がおごってくれようとしているのに、「デート代は割り勘が基本」という態度でお金を出してしまうと、せっかくの好意が無駄になってしまうことがあります。
男性がご馳走してくれたら「ありがとうございます」と、お礼を言うことが大切です。そして、次に会う機会があったら、ジャマにならない程度の贈り物(お菓子など)を「先日、ご馳走になったお礼です」と手渡すと、よりていねいです。
長く付き合っていても、彼にご馳走してもらったら、きちんとお礼を言える女性でいましょう。
■デート代にメリハリをつける
「デートは、毎回おしゃれなお店に連れて行って欲しい」という態度では、男性に「お金がかかる女性」という印象を持たれます。
例えば、2回外食をしたなら、次はお弁当を買って家で食べたり、家で映画鑑賞デートを提案して、パパッと簡単な料理を作ってみたり。デートに使うお金にメリハリをつけると、彼はあなたの金銭感覚に安心します。そして、「彼女と結婚したら、自分の稼いだお金を大事に使ってくれるだろう」と思います。
さらに、モノを大事にするのもポイントです。新しいモノをどんどん買って、すぐに飽きて捨てていると、彼から「浪費グセのある女性」だと思われます。買い物をするときは、なるべく「長く使い続けられるモノ」を選びましょう
結婚につながる恋愛をしたいのなら、賢い金銭感覚を身につけ、男性に「彼女とずっと一緒にいたい!」と思ってもらえる女性をめざしてください。
連載 結婚観
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