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ウザイ女になってない? 意中の男性と「連絡先交換」した後に気をつけること

ウザイ女になってない? 意中の男性と「連絡先交換」した後に気をつけること

20代女子のための彼氏のつくり方【第4回】

 

合コンや婚活パーティーなど、出会いの場で気になる男性と連絡先を交換。

でも、その後のメールのやり取りで相手にウザいと思われたり、デリカシーがないと思われたりしたらもったいないですよね。

今回は、男性に連絡するときに気をつけることをお伝えします。

 

■返信がないことに過敏にならない

 

既読になっているのに相手から返事がない……。そんなとき、嫌われたかな?と気になって何度も連絡してしまうことはないですか?

 

スタンプでもいいから返事がほしいという気持ちはわかります。でも、そもそもマメにメッセージを送る男性は少ないです。

 

仕事のタスクが落ち着いたタイミングで返信をしようと思う男性も多いので、不安になって何度も送るより、

「手が空いたときに、返事がもらえたらうれしいです」

と、言葉を添えて気長に待ってみましょう。

 

そういう気配りが出来る女性に、男性は「早めに連絡してみよう」と思うものです。

 

 

■顔文字やスタンプだらけのメール・文章の長短に気をつける

 

男性は基本的に「用件は何か?」という視点でメールを見ることが多です。

そのため、顔文字やスタンプがたくさん送られてくると、

「言いたいことは何なのか?」

「なんて返事したらいいのか?」

わからず、返信するのが面倒になってしまいます。

 

文章の一番後に、感情を表す顔文字などを使うのは効果的ですが、“短くわかりやすいメール文”のほうが男性には好まれます。

 

逆に、LINEなどの場合、友達同士の感覚で短いメッセージを何回も送ると、何度もスマホの通知音が鳴ることになり、仕事で忙しい男性や年上男性によっては、迷惑に思う方もいるでしょう。

 

だからと言って、長い文章を送るのもNGです。

「相手がいつも送ってくるメール文に文字数を合わせる」ことを基本にするとよいです。

 

女性の方が言葉をたくさん使うので、男性よりメール文が長くなりがちです。

だから、男性が送ってきた文字量に少しプラスするくらいのメールが送れるとよいと思います。

 

 

■返事をくれたら、喜びのリアクションをする

 

メールでのやり取りを通して、自分の印象をさらに良くすることができます。

 

男性は、女性に「褒められたい」「喜んでほしい」と思っている生きものだと思います。

ですから、男性からのメールへの返信で、

「メールをもらえて、すごくうれしいです」

と 、あなたが“喜んでいる”気持ちを伝えてあげると、男性は「もっと喜ばせたい!」という感情が湧いて、次のメールにも積極的に返信してくれます。

 

メールが来ることで

「うれしい」

「テンションが上がる」

「安心する」

「がんばれる」

など、自分のメールがあなたをこんなにも喜ばせているんだと男性に感じさせてあげるようなリアクションを心がけましょう。

 

メールに返信するのは当たり前と思わず、「忙しい時間を自分のメールへの返信のために使ってくれている」という感謝の気持ちを持って接してみると、男性もそれをきちんと汲み取ってくれるものだと思います。

 

このリアクションに気をつけるだけで「連絡先を交換したとき、自分に興味を持っていなかった男性が、すごく積極的にごはんに誘ってくれるようになった!」という実例もたくさんあります。

 

以上のポイントをメールでのコミュニケーションに役立ててみてくださいね。

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    ライタープロフィール

    吉村みか

    よしむら みか

    一般社団法人家族大学 学長。
    実家は教会、父親は牧師という環境に育ち、結婚する多くのカップルが「婚前教育」を受けた上で幸せな結婚生活のスタートをきる現場に立ち会ってきた。その経験を生かし、婚活世代の女性に向けた「女学(じょがく)」セミナーを開催。
    また、『クラブチャティオ』では「婚活ジェンヌ」の愛称で親しまれている。著書に『MY GIFT かっこいい大人になる!』(丸善出版)。

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